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Fターム[3D246GB39]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−制御機能 (5,653) | 回生ブレーキとの統合制御 (485)

Fターム[3D246GB39]に分類される特許

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【課題】車両の車体速度演算装置において、車体速度を全速度域に渡って精度よく演算する。
【解決手段】車両の車体速度演算装置は、車両の車輪の速度を検出する車輪速度センサからの検出信号に基づいて車輪速度を導出する車輪速度導出手段と、車輪と接続されて電気エネルギーと回転エネルギーとの間で互いに変換可能なエネルギー変換装置の回転速度を検出する回転速度検出センサからの検出信号に基づいて回転速度を導出する回転速度導出手段と、車両が所定低速領域で走行中である場合、回転速度導出手段によって導出したエネルギー変換装置の回転速度を使用して車体速度VBを演算し、一方、車両が所定低速領域より高速の所定高速領域で走行中である場合、車輪速度導出手段によって導出した車輪速度を使用して車体速度VBを演算する車体速度演算手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作部材を能動的に制御しつつ、小型化を図ることができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 運転者がブレーキ操作を行うためのブレーキ操作部材(ブレーキペダルBP)と、ブレーキ操作部材に連結し、ブレーキ操作部材の作動に応じてブレーキ液をホイルシリンダW/Cへ送り出すマスタシリンダM/Cと、マスタシリンダM/Cとは別に設けられ、ブレーキ液圧を発生させる液圧源(ポンプP)と、ブレーキ操作部材の作動を能動的に制御することが必要であるか否かを判断する能動制御判断部(図4のS201,202,206,208)と、能動制御判断部の判断に応じて液圧源が発生した液圧をマスタシリンダM/Cに与えてブレーキ操作部材の作動をコントロールする能動制御(S203,204,209,210等)を行うコントロールユニットCUと、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】車両走行中にパーキングブレーキが操作された場合に、車両の停止に十分な制動力を車両に付与可能なブレーキ制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】走行する車両を制動する液圧ブレーキと、車両の運転者から液圧ブレーキを作動させる指示が入力される液圧ブレーキ操作入力部と、静止する車両を静止状態に維持するパーキングブレーキと、車両の運転者からパーキングブレーキを作動させる指示が入力されるパーキングブレーキ操作入力部と、を備える車両のブレーキ制御システムにおいて、車両が走行中に、パーキングブレーキ操作入力部からパーキングブレーキを作動させる指示が入力されると、液圧ブレーキ操作入力部への入力操作有無に拘わらず、パーキングブレーキと共に液圧ブレーキを作動させるブレーキ制御システムとする。 (もっと読む)


【課題】 登坂路において締結要素の耐久性の向上を図ることが可能な車両の発進制御装置を提供すること。
【解決手段】 発進クラッチを備えた車両において、要求トルクが勾配負荷トルク相当値以下のときは、車輪に機械的制動トルクを付与すると共に、発進クラッチを解放することとした。 (もっと読む)


圧力信号を提供するマスタ・ブレーキ・シリンダと、マスタ・ブレーキ・シリンダに接続されたブレーキ媒体貯蔵容器と、マスタ・ブレーキ・シリンダにおける第1の入口およびブレーキ媒体貯蔵容器における第2の入口と結合されている第1のブレーキ回路であって、圧力信号に対応する力を第1の車輪に与えるために、第1の車輪に配置された少なくとも1つの第1の車輪ブレーキ・シリンダを設け、提供された閉鎖信号を受け取ったとき、第1の車輪ブレーキ・シリンダへの圧力信号の伝送を阻止するために、第1の入口と第1の車輪ブレーキ・シリンダとの間に配置された遮断弁を設け、ブレーキ媒体貯蔵容器から第1の車輪ブレーキ・シリンダへのブレーキ媒体の供給流れを制御するために、第2の入口と第1の車輪ブレーキ・シリンダとの間に配置された制御弁を設けた、第1のブレーキ回路と、を備えた車両用ブレーキ装置、および、その制御方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 車両用ブレーキ装置において、ブレーキペダルの踏み込み開始時点から踏み込みを解除するまでの全領域において回生制動力を適切に利用することにより、高回生効率、かつ高燃費を達成する。
【解決手段】車両用ブレーキ装置は、ブレーキペダル21の踏み込み時に、ブレーキ操作状態が踏み込み開始時点の状態である踏み込み開始状態から所定状態となるまでの間は基礎液圧制動力が所定値以下となるようにその発生を制限する基礎液圧制動力発生制限手段である調圧リザーバ50を備えている。調圧リザーバ50は、調圧リザーバ50の調圧弁51を構成するボール弁51aが、踏み込み開始状態にはボール弁51aが弁孔51b1を有する弁座51bに当接して同弁孔51b1を閉塞する弁閉位置(図7参照)から弁開方向(上方向)に所定距離S1だけ離れた位置となるように、所定状態には弁閉位置となるように位置決めされるようになっている。
【選択図】 図9
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【課題】自動変速機の変速操作があっても、自動車に作用するブレーキ力の変化を最小限に抑えるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】エンジンブレーキ力推定手段12は、自動車100に作用するエンジンブレーキ力を推定する。摩擦ブレーキ力決定手段14は、自動変速機120の変速操作に伴うエンジンブレーキ力の一時的な低下を補うための摩擦ブレーキ力の目標値を、エンジンブレーキ力の推定値に基づいて決定する。アクチュエータ制御手段15は、摩擦ブレーキ力の目標値に基づいて、各ブレーキアクチュエータ20a、20bで発生させるべき摩擦ブレーキ力を算出し、このための制御信号を各ブレーキアクチュエータ20a、20bに出力する。ブレーキアクチュエータ20a、20bは、アクチュエータ制御手段15からの制御信号に基づいて、変速操作中の摩擦ブレーキ力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】回生協調制御において運転者への違和感なく液圧制動力の併用へとスムーズに遷移させる。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、回生制動力に液圧制動力を併用して要求制動力を発生させる。この装置は、目標圧と実液圧との偏差が許容範囲外にある場合には偏差を該許容範囲に収めるように実液圧を制御し、偏差が許容範囲内にある場合には実液圧を保持することにより液圧制動力を制御する液圧ブレーキユニットを備える。液圧ブレーキユニットは、液圧制動力による補填が必要となるタイミングを検出し、該タイミングにおいて目標圧を嵩上げする制御部を備える。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキ入力要素の操作を測定し且つブレーキ入力要素の操作に対応する圧力信号を提供するように設計されているマスタ・ブレーキ・シリンダと、第1のブレーキ回路であって、圧力信号に対応する力を第1の車輪に与えるように設計されている第1の車輪ブレーキ・シリンダと、マスタ・ブレーキ・シリンダと第1の車輪ブレーキ・シリンダとの間に配置され、遮断弁として設計されている、第1の切換弁と、第1のポンプと、中立状態において貯蔵容積を第1のポンプに向く側にもつ貯蔵室と、第1の車輪に付属され、第1の車輪ブレーキ・シリンダと貯蔵室との間のブレーキ媒体流れを制御するように構成されている第1の車輪出口弁と、を備えた第1のブレーキ回路を備えた車両用ブレーキ装置およびブレーキ装置の制御方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】異常判定の精度が向上されたブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、運転者のブレーキ操作に応じて発生される作動液圧の作用により車輪と共に回転する回転部材に摩擦部材を押圧することで車輪に制動力を付与する。このブレーキ装置は、所定の異常判定条件が成立した場合に作動液圧の応答異常を検出する制御部を備える。制御部は、ブレーキ操作開始前の回転部材と摩擦部材との間のクリアランスが基準を超えた状態であることが想定される場合には異常判定条件を緩和する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用挙動制御装置に関し、各車輪の摩擦制動トルクを独立して制御する油圧制御機構を設けることなく、車載バッテリの満充電時にも各車輪に設けられた電気モータを用いて適切に車両の挙動を制御することにある。
【解決手段】車両挙動に基づいて、各車輪それぞれに発生させるべき要求トルクを演算し、その演算される各車輪の要求トルクに対して、摩擦制動手段により車輪に発生させる摩擦制動トルクとして各車輪均一のトルク値を、かつ、各車輪の電気モータごとに車輪に発生させる駆動トルク又は回生制動トルクとしてそれぞれ独立したトルク値を、それぞれ設定する。この際、車載バッテリの電池残量を測定し、その測定される電池残量に応じて、設定される摩擦制動手段による摩擦制動トルクと電気モータによる駆動トルク又は回生制動トルクとの配分を変更する。 (もっと読む)


本発明はハイブリッド車両(1)の制動方法に関するものであり、この車両(1)は、ドライブトレインコンピュータ(12)により制御されるドライブトレイン(3)と、制動コンピュータ(21)により制御される油圧制動システム(15)を備える。この方法では、ドライブトレインコンピュータ(12)が、電気制動トルクが低下していることを検出すると直ぐに、このドライブトレインコンピュータ(12)から前記油圧制動コンピュータ(21)に、電気制動トルクの前記低下を表わす値が通知される。次に、電気制動トルクのこの低下が、車輪(2)にブレーキ(17)を介して加わる油圧制動トルクで補償されるように、前記制動コンピュータ(21)により前記油圧制動システム(15)が作動される。
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【課題】電動機の運転状態が制御されることにより回転要素の差動状態が制御される電気式差動部と、変速部とを、備えた車両用動力伝達装置において、電気式差動部の一部を構成する電動機の高回転化を防止して耐久性を向上させることができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動輪34の回転方向がシフト操作装置52の指示する進行方向と異なるとき、第1電動機M1の回転速度が所定の回転速度範囲内に入るようにエンジン8の回転速度NEを制御する駆動源回転速度制御手段90を備えるため、差動部11の出力軸(伝達部材18)が逆回転されてもエンジン8の回転速度NEを制御することにより第1電動機M1の高回転化を抑制することができる。これにより、第1電動機M1の耐久性低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】減速時のシフトダウン制御時に、制動ショックを低減できるとともに、回生量も大きくできる車両制御装置及びそれを備える車両を提供することにある。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、車輪14と、エンジン12と、モータ11と、モータのトルクを減速して前記車輪に伝達する有段変速機20と、車輪を制動するブレーキ15を有する。ハイブリッドコントロールモジュール100は、減速時におけるシフトダウン変速制御において、変速中の車両制動力の合計が、目標値となるように、モータ11の回生トルクとブレーキ15のブレーキトルクを配分制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両であることによって顕著に発生する、シフトダウン方向の変速におけるトルク抜け感の発生を防止し、また、それに伴う変速時間の長時間化を防止するハイブリッド車両の制動制御装置を提供することにある。
【解決手段】
前記自動変速機がシフトダウン方向に変速中か否かを検知するダウンシフト検知手段と、前記駆動系部材に設けられ選択的に前記駆動系部材に制動力を作用させる制動手段と、前記シフトダウン検知手段により前記自動変速機がシフトダウン方向に変速中であることが検知された場合には前記駆動系部材に制動力を作用させるべく前記制動手段を制御する制動制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサの出力を利用してブレーキ制御を行う場合において、ストロークセンサ特性の影響を低減して良好なブレーキ制御性を実現する。
【解決手段】ブレーキ装置は、各々が計測値を並列的に出力する複数の出力系統を有するストロークセンサと、該ストロークセンサからの出力を利用してストローク量を演算するストローク演算部と、を備える。ストローク演算部は、各出力系統から互いに異なる計測値が出力された場合に、計測値の変化速度の大きさがより小さい出力系統からの出力を重視してストローク量を演算する。 (もっと読む)


【課題】 回生エネルギをより有効に活用できるとともに、機械ブレーキの作動頻度を下げることのできる電気鉄道車両を提供する。
【解決手段】 電気鉄道車両1は、回生ブレーキ装置(電気ブレーキ)50と、空気圧縮機11及び圧縮機で圧縮された空気を貯蔵する元空気だめ13や供給空気だめ15、ブレーキシリンダ20などを含む空圧系統と、を備える。回生ブレーキ失効時には、回生ブレーキ装置50で発生した電気エネルギを架線に送ることなく空気圧縮機11に送って圧縮器機11を稼動させ、圧縮空気を元空気だめ13に蓄圧する。つまり、車両の慣性エネルギを空気圧に変換することにより回生エネルギを有効利用できる。また、空気ブレーキをできるだけ作動させないようにできるので、空気ブレーキの部品の劣化などを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの放熱特性あるいは冷却特性がよく、かつインホイールモータを大径化できる構造を提供する。
【解決手段】アーム部材7を介して車体に支持された状態でホイール1と同軸上に配置され、かつ出力軸8がホイール取付部9に連結されたインホイールモータ4の構造において、前記インホイールモータ4のハウジング6が前記アーム部材7によって支持され、外周部が前記ハウジング6の外周側に延びるように軸線方向に屈曲して円筒部11に形成されたブレーキディスク10が前記ホイール取付部9と一体となって回転するように設けられ、前記ブレーキディスク10における円筒部11を内外周両側から挟み付けるブレーキパッド14,15を備えたキャリパー13が前記ハウジング6に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】燃費特性を考慮した走行軌跡を生成する走行軌跡生成方法及び走行軌跡生成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の将来の走行軌跡を生成する走行軌跡生成装置1であって、少なくとも道路境界線の条件を含む拘束条件を収束演算する拘束条件演算手段30と、拘束条件演算手段での拘束条件を満たしている状態で、少なくとも速度の分散の評価を含む評価関数によって収束演算して走行軌跡を導出する評価関数演算手段30とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの熱エンジン及び/又は少なくとも1つの電気モータを含む車両の回生制動を制御する方法に関するものであり、前記方法では、車輪におけるGMPブレーキ力設定値を計算し、前記ブレーキ力は回生制動力を含み、前記設定値は、ブレーキペダル踏み込み量と、前記車両の主ブレーキによって車輪に与えられる制動力との関係に影響されないことを特徴とする。
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