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Fターム[3D246GC07]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−制御時期 (1,667) | 発進操作時 (139)

Fターム[3D246GC07]に分類される特許

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【課題】車両のエンジンの再始動に際してブレーキペダルの操作が解除された後もエンジンの再始動が完了するまではブレーキ圧を保持する場合に、車両の飛び出し感及びブレーキの引きずり感の防止を図ることである。
【解決手段】時刻t3のブレーキ保持圧は所定圧M2より大きいので、減圧値1を用いてブレーキ保持圧を減圧していく。その後、時刻t4では、ブレーキ保持圧が所定圧M2まで低下したので、減圧値2を用いてブレーキ保持圧を減圧していく。よって、時刻t3〜t4に比べて時刻t4以後はブレーキ保持圧の減圧速度が緩やかになる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドリングストップを行う車両の坂路発進性をより好適に確保することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンのアイドリングストップに応じて行われるヒルホールド制御を、アイドリングストップからの復帰のためのエンジンの再始動指令がなされ(S101:YES)、かつエンジン回転速度が既定の判定値α以上である(S102:YES)ことを条件に解除する(S104)一方で、そうした条件が成立しても、エンジンがアイドリングストップによる停止の途上にあるときには(S103:YES)、ヒルホールド制御を解除しないようにした。 (もっと読む)


【課題】
勾配のある走行路上で停止して発進する際に、運転者が感じる操縦安定性の低下を回避する。
【解決手段】
制動力制御手段(21)と、制動力制御手段を介して車両を停止状態に保持する停止保持制御手段(11)と、駆動力制御手段(23)と、乗員による発進操作を検出する発進操作検出手段(13)と、走行路の勾配を取得する手段(17)と、発進制御手段(13)と、を備え、発進制御手段は、停止保持制御手段により車両が停止状態に保持されている間に発進操作が検出されると、走行路の下り方向に向かう力と駆動力とを釣り合わせて車両の移動を抑制するための目標駆動力を算出し、前記制動力の解除が終了するまで当該目標駆動力による駆動状態を維持し、制動力の解除に応じて駆動力を増加させて車両を発進させる。 (もっと読む)


【課題】 駐車時において、制動力を解除することなく、簡単な構成で凍結を確実に防止することができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 この電動ブレーキ装置は、電動モータと、制動力負荷機構と、ロック機構5と、車両の外気温度を検出する温度センサと、凍結防止通電手段とを備える。ロック機構5は、ロックピン29と、ロックピン29をアンロック状態に付勢する付勢手段41と、この付勢手段41による付勢力に抗してロックピン29をロック状態に切換え駆動するリニアソレノイド30とを有する。凍結防止通電手段は、制動力負荷機構が制動力を負荷し、且つ、ロック機構5がロック状態のとき、温度センサが、設定された電動ブレーキ装置の凍結直前の温度を検出すると、リニアソレノイド30に通電を開始するように制御する。 (もっと読む)


【課題】手動操作でパーキングブレーキを作動させた後にパーキングブレーキを解除する際に、操作レバーの解除位置への移動をアシストして、操作者の負担を低減できるパーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】パーキングブレーキを操作する操作レバーと、操作レバーと遊嵌状態で連結されたレバー連結部を有し、レバー連結部を介して手動操作とは別に操作レバーを移動可能なアクチュエータと、アクチュエータに加わる負荷を検出する負荷検出手段と、アクチュエータを駆動制御する制御部と、制御部へパーキングブレーキの作動または解除の指示を出す操作スイッチとを備え、操作スイッチからパーキングブレーキの解除指示が出されたとき、制御部はアクチュエータをパーキングブレーキの作動方向に駆動させ、負荷検出手段が操作レバーとレバー連結部の係合による負荷を検出した時点で、アクチュエータをパーキングブレーキの解除方向へ駆動する。 (もっと読む)


【課題】車高が変化した場合であっても車体の傾斜状態から路面の傾斜状態を適正に推定して確実に発進補助を行う。
【解決手段】ブレーキペダル9に対する操作に応じて制動力を発生するディスクブレーキ8と、車体1の前後加速度G(傾斜状態)を検出する前後Gセンサ14と、前後Gセンサ14の検出結果に基づいて路面の傾斜度合いB’を推定する路面状態推定部45と、路面の傾斜度合いB’に基づいて路面が坂道であると判定された場合、ブレーキペダル9に対する操作の解除後にもディスクブレーキ8に制動力を保持させる発進補助装置11において、エアスプリング5のストロークSを検出するストロークセンサ18を更に備え、路面状態推定部45が、前後加速度Gに基づく路面(車体)の傾斜度合いBをストロークSを用いて補正することで路面の傾斜度合いB’を正確に推定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両停止状態でのポンプモータの耐久性を確保しつつ、車両停止状態からの車速発生時、違和感を抑えた減速度やペダルフィールを達成すること。
【解決手段】ハイブリッド車のブレーキ制御装置は、マスターシリンダと、ホイールシリンダと、VDCブレーキ液圧アクチュエータと、統合コントローラとを備え、統合コントローラは、停車時モータオフ制御部と、昇圧勾配制限部とを有する。停車時モータオフ制御部は、ブレーキ操作により車両が停止するとき、VDCモータを停止し、車両停止中、VDCモータの停止状態を維持したままとする。昇圧勾配制限部は、車両停止状態からの車速発生により停車時モータオフ制御を終了するとき、ドライバのブレーキペダルリリース前の目標減速度と、そのときのホイールシリンダ圧による実減速度と、の差異が大きくなるほど、VDCモータの作動再開に伴うホイールシリンダ圧の上昇勾配を小さくする。 (もっと読む)


【課題】通常の使用時においての解除時間が長くなく、走行中の電動パーキングブレーキを作動させた場合においても確実に解除できる電動パーキングブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】ステップS1において、パーキングブレーキを作動させる場合には、ステップS2に移行してアクチュエータを作動させる。ストロークセンサからの測定されたストローク値を制御部が取り込んで記憶部に作動ストローク値として記憶する。ステップS3において、作動時の車両の車速が0km/hか、あるいは車速が0km/hより大きいかを車速センサからの信号により車速判断部が判断をする。車両が走行していると判断した場合には、ステップS5に移行し、制御部はパーキングブレーキを解除させるための解除ストローク目標値を、実際の作動ストローク値の値として解除制御する。 (もっと読む)


【課題】自動的に停止・再始動される内燃機関と、内燃機関の停止中に車両を自動的に制動する制動装置を有する場合において、それらを適切に制御することにより、車両の円滑な発進と燃費の向上を実現できる車両の停止制御装置を提供する。
【解決手段】車両Vは、アイドルストップが行われるエンジン3と、アイドルストップ中に作動し、車両Vを制動するパーキングブレーキ60を有している。停止制御装置1によれば、アイドルストップ中に検出された路面の勾配に応じて、再始動時目標回転数NECMDRSTおよびブレーキ解除時間TBRKOFFを設定し、エンジン3が再始動される際に、エンジン回転数NEが再始動時目標回転数NECMDRSTになるようにエンジン3の出力を制御するとともに、再始動時制御の開始時から解除終了時間TBRKOFFが経過したときに、パーキングブレーキ60による制動を解除する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に既存のEHSシステムを適用し、そのEHSシステムの動作状態を判断することで、車両のアイドルストップまたはEVモードの走行条件でも坂道発進の出発遅延及びバックする現象を防止するハイブリッド車両の坂道でのバック防止制御方法を提供する。
【解決手段】坂道発進補助装置(EHS)を備えたハイブリッド車両の坂道でのバック防止制御方法において、坂道での登坂走行の際、一旦停車してから再出発する場合、ハイブリッド制御器でEHSの作動状態を判断し、EHSが作動しているとき、そのEHSの作動を解除させる制御を行ない、EHSの作動状態判断の際、EHSの動作条件を確認して動作条件であるかを判断する動作条件判断段階、及びEHSの動作条件を満たす場合、EHSが作動して制動力が設定されているかを確認する制動力確認段階を行う。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップからのエンジン再始動時に各種ECUの誤動作を抑制し、エンジンの再始動を円滑に行う。
【解決手段】本発明に関わるアイドリングストップシステムは、車両1の走行停止状態において原動機4を停止および再始動するアイドリングストップシステムであって、ブレーキペダルp2の操作によって発生した制動力を少なくとも一時的に保持する制動力保持制御を実行する制動制御装置6と、ブレーキペダルp2の操作中において、所定の再始動条件が成立した際に停止中の原動機4を再始動する原動機制御装置4Eと、原動機4の再始動に先立って原動機制御装置4Eおよび制動制御装置6以外の少なくとも一つの車両制御デバイス8、9、6、10、11への通電あるいはその診断を一時的に停止する消費電力低減手段4E、8、9、6、10、11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションセンサを用いることなく坂道でエンストした手動変速機付車両のずり下がりを抑制して運転者によるブレーキ操作や再始動操作を容易化することができる手動変速機付車両の坂道発進補助制御装置を提供すること。
【解決手段】坂道で停車した手動変速機付車両(MT車)のずり下がりが検知されると加圧ポンプを駆動してブレーキ液圧を車輪4L,4R,5L,5Rのブレーキ装置16に供給する坂道発進補助制御装置(ECU)13において、所定の勾配以上の坂道でMT車のブレーキペダル8の踏み込みによる停車が検知された後、ブレーキペダル8の踏み込みが解除され、アクセルペダル9の踏み込みが検知されて車速が所定値以上となった時点でエンジン回転数が所定値以下であるときには、加圧ポンプを駆動してブレーキ液圧をブレーキ装置16に供給してブレーキ力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションセンサを用いることなく坂道で停車した手動変速機付車両のずり下がりを抑制してその発進操作を容易化することができる手動変速機付車両の坂道発進補助制御装置を提供すること。
【解決手段】坂道で停車した手動変速機付車両(MT車)のずり下がりが検知されると加圧ポンプを駆動し、ブレーキ液圧を車輪4L,4R,5L,5Rのブレーキ装置17に供給する手動変速機付車両の坂道発進補助制御装置(ECU)13において、所定の勾配以上の坂道で手動変速機付車両のブレーキペダル8の踏み込みによる停車が検知された後、ブレーキペダル8の踏み込みが解除され、クラッチペダルの踏み込みが解除され、アクセルペダル9の踏み込みが検知されているにも拘わらず、ずり下がり方向の車速が所定値以上となったときには、加圧ポンプを駆動してブレーキ液圧を車輪4L,4R,5L,5Rのブレーキ装置17に供給してブレーキ力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダル誤操作を検出して車両の発進を禁止した後に、アクセルペダルの操作に基づいて発進禁止を解除する技術において、発進禁止を解除してよい場面をより適切に検出する。
【解決手段】アクセルペダル誤操作であると判定したことに基づいて、車両の発進を禁止し、発進が禁止されているとき、解除操作が行われたか否かを判定し、解除操作が行われたと判定したことに基づいて、車両の発進禁止を解除するアクセルペダル誤操作対応装置において、誤操作と判定されたアクセルペダル操作の後(ステップ210)、待機時間経過後に操作量が誤操作判定閾値を超えない範囲でアクセルペダルが再操作されたことに基づいて(ステップ220、230、240)、解除操作が行われたと判定する(ステップ250)。 (もっと読む)


【課題】坂道の発進の際に車両のずり下がりを抑制しつつ、シフトポジションがニュートラルポジションとされたときに運転者が予期するよう車両を動作させて運転者に違和感を与えないようにする。
【解決手段】停車したときや停車中にシフトレバーが操作された際、シフトポジションSPが前進用ポジション(D,B)のときには、前方に上り勾配のときにだけ制動力保持制御を許可し、それ以外のときには制動力保持制御を禁止し、シフトポジションSPが後進用ポジション(R)のときには、前方に下り勾配のときにだけ制動力保持制御を許可し、それ以外のときには制動力保持制御を禁止し、シフトポジションSPがニュートラルポジション(N)のときには、勾配に拘わらずに制動力保持制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】坂道発進に際して坂道を降下させずに発進させることのできるホイール式作業機の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】本発明は、作業装置の作業に際して行われる走行体の一時的な停車モードである作業ブレーキモードを選択可能な切換スイッチ26と、制動用方向制御弁を制御可能な比例電磁弁27と、制動操作量用圧力センサ24から出力される信号に応じてブレーキ作動信号S1またはブレーキ解除信号S2を比例電磁弁27に出力可能なコントローラとを備えるとともに、コントローラは、走行操作量用圧力センサ18から出力される信号に応じてブレーキ解除信号S2に時間遅れを持たせる遅延手段を含み、この遅延手段によって遅延させたブレーキ解除信号S2を比例電磁弁27に出力させる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】車両発進時の異音の発生を抑制することができる車両の制動力保持制御装置を提供すること。
【解決手段】マスタシリンダ5とホイールシリンダ6とを接続するブレーキ液圧通路7に電磁弁8を設け、車両停止時に前記電磁弁8を閉状態としてホイールシリンダ6側のブレーキ液圧通路7に所定のブレーキ液圧を保持して車両の移動を阻止する車両の制動力保持制御装置において、車両停止時にホイールシリンダ6側のブレーキ液圧通路7に保持されているブレーキ液圧を、ブレーキペダル3を開放した時点で前記電磁弁8を所定の第1開度まで開くことによって所定の維持圧まで下げる1次減圧制御を行う。又、前記維持圧を路面の傾斜に関わらず車両の停止が維持されるに必要十分な値に設定する。 (もっと読む)


【課題】車両発進直後のブレーキ操作時には既に錆取りが行われていることを保証すること。
【解決手段】車両の主電源(イグニッションスイッチ43)オン時に、ディスクロータ15の摩擦面15Aの発錆が検出されている場合には、摩擦制動手段19が摩擦制動力を発生する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車載カメラとして単眼カメラを搭載してコスト低減を図った構成によって、撮影カメラの撮影画像から至近距離の障害物を精度よく認識して誤発進防止等の運転支援が行える運転支援制御装置を提供する。
【解決手段】車載カメラとしての単眼カメラ2により自車両1の周辺を撮影し、演算部3の距離仮定手段により自車両と障害物との距離を仮定し、演算部3の距離算出手段により単眼カメラ2の時間変化する撮影画像における障害物の候補画像の画像拡大率に基づく自車両と障害物との検出距離を算出し、演算部3の認識手段により、演算部3の偏差算出手段が算出した距離仮定手段の仮定距離と検出距離との偏差に基づいて候補画像が障害物であるか否かを判定して障害物を認識する。 (もっと読む)


【課題】機体停止操作時にもクラッチペダルの踏み込みを行わずともエンジン停止のない作業車両を得ようとする。
【解決手段】エンジン5からの回転動力を変速装置11,12を介して車軸50に伝達し、該車軸50にはブレーキ51を備えた作業車両であって、変速装置11,12の前段又は後段にエンジン動力または変速動力を入り切りする主クラッチ手段38,39を備え、ブレーキ51L,51Rを連動するブレーキペダル94L,94Rの踏込み操作に基づき前記クラッチ手段38,39をクラッチ切り状態に連動し、車体1の車体走行速度を検出する車速検出センサ54を設け、前記ブレーキペダル94L,94Rの操作後、車体走行速度Vが予め設定した設定速度Vs以下を検出すると、前記ブレーキ51L,51Rを制動する制動アクチュエータ95LC,95RCに作動出力する制御部70を設ける。 (もっと読む)


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