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Fターム[3D246HA03]の内容

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Fターム[3D246HA03]に分類される特許

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【課題】製造コストの上昇を抑えつつ、停車維持制御時の違和感の抑制と制動力の確保とを両立できる制動装置を提供すること。
【解決手段】マスタカット弁31とポンプモータ34とを制御することによりブレーキフルードの油圧を制御可能に設けられていると共に、停車維持制御判定部79が停車維持制御を行うと判定した場合には、ポンプモータ34でブレーキフルードの油圧を増圧させると共にマスタカット弁31でマスタシリンダ11の方向へのブレーキフルードの流れを低減させることによりホイールシリンダ51に作用する油圧をホイールシリンダ51が制動力を発生可能な油圧にし、且つ、ブレーキペダル5への制動操作の操作量が少なくなった場合には、マスタカット弁31でマスタシリンダ11の方向へのブレーキフルードの流れを低減させることによりホイールシリンダ51に作用するブレーキフルードの油圧の上昇の度合いを大きくする油圧制御部78を備える。 (もっと読む)


【課題】車両重量や走行抵抗の変動に起因する定常的な外乱により生じる不要な加速度変動を抑制する。
【解決手段】動力源にモータ/ジェネレータを有するFRハイブリッド車両において、駆動トルクからモータ回転速度を推定するモータ回転速度推定部102aと、モータ回転速度を検出するレゾルバと、モータ回転速度推定値ωm#とモータ回転速度検出値ωmの偏差ω_errから外乱を推定する外乱推定部102cと、車両の振動成分を抽出して振動を抑制するための第2トルク目標値Tm*2を算出する第2トルク目標値演算手段102と、モータ回転速度擬似値ωm_susを算出する擬似モータ回転速度演算部102dと、を備える。そして、外乱推定部102cは、制振制御を開始する前の制振制御停止中、モータ回転速度検出値ωmに代え、モータ回転速度検出値擬似値ωm_susを用いて外乱を推定する。 (もっと読む)


【課題】電動モータによって走行駆動する車両のドライバに急激なブレーキ抜け感を与えない回生協調制御装置および回生協調制御方法を提供する。
【解決手段】バッテリ残容量データ取得部110でバッテリの状態を継続的に検出してバッテリ残容量データを取得すると共に所定の条件を充足するデータ更新タイミング毎に既得のバッテリ残容量データに補正を加えて当該既得のバッテリ残容量データを更新する。一方既得のバッテリ残容量データの補正に係る補正量を、バッテリ残容量データ取得部110での該当するデータ更新タイミング到来以前に、補正量推定部120で推定する。この推定の結果、該補正量が大きく、回生電力の大幅な絞り込みが生じると見込まれる場合には、回生協調制御における回生制動の比率を予め低減させて摩擦制動の比率を高めておき、総制動力の不足を未然に回避する。 (もっと読む)


【課題】回生ブレーキと油圧等による機械ブレーキを、運転者が自らの意思により選択できるように工夫することにより、不必要に機械ブレーキを動作させて発熱によるロスを発生させとしまうことを防止することが可能な車両のブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキペダルと、上記ブレーキペダルの踏み込みによって機械制動を発揮する機械ブレーキと、上記ブレーキペダルの踏み込みによってこれを電気的に検知して回生制動を発揮する回生ブレーキと、を具備してなる車両のブレーキ装置において、ブレーキ操作時上記ブレーキペダルを所定量を越えるまで踏み込む間は上記回生ブレーキが機能し、次いで、上記ブレーキペダルを所定量を越える領域まで踏み込むことにより上記回生ブレーキと上記機械ブレーキが共に機能するようにした。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサの出力が正常であるかどうかを特定するブレーキ制御装置を提供することにある。
【解決手段】ブレーキペダルの踏み込み量を検出するストロークセンサ46の出力値と、作動液を送り出すマスタシリンダの圧力を検出するマスタシリンダ圧センサ48の出力値とにもとづいて目標制動力を決定するブレーキ制御装置において、アクセル操作検出手段は、アクセルペダルの操作を検出する。判定部78は、アクセル操作検出部74によりアクセルペダルの操作が検出され、ストロークセンサ46の出力とマスタシリンダ圧センサ48の出力とが正常な関係を満たさない場合に、ストロークセンサ46の出力が正常でないと判定する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制動力の発生時、余分な振動抑制補償の出力を抑え、ブレーキ効き感の悪化を防止することができる電動車両の制振制御装置を提供すること。
【解決手段】動力源にモータ/ジェネレータMGを有するFRハイブリッド車両において、ドライバー要求に基づくF/F演算により第1トルク目標値Tm*1を算出する第1トルク目標値算出手段101と、トルク入力−モータ回転数の伝達特性のモデルGp(s)を用いたF/B演算により第2トルク目標値Tm*2を算出する第2トルク目標値算出手段102と、第1トルク目標値Tm*1と第2トルク目標値Tm*2に基づく演算によりモータトルク指令値Tm*とするモータトルク指令値設定手段103と、を備えている。第2トルク目標値算出手段102は、ブレーキ制動力Fbrkを入力し、ブレーキ制動力に対するモータ回転数の伝達関数Gpb(s)によるフィルタを用いてモータ回転数推定値補正量を算出する規範応答補正量算出部102aを有する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作に基づく制動力に起因して過大なトルクが無段変速機に伝達されることを抑制することのできる車両の制動力制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両の制動力制御装置は、無段変速機を搭載した車両についてその駆動輪の回転を制動するものであって、ブレーキの踏み込み量BPに基づいて駆動輪に対する制動力BFの大きさを調整する制動装置を備え、制動力BFに基づく駆動輪の減速度が許容限界速度よりも大きくなる状態を過大トルク入力状態として、この過大トルク入力状態が生じる条件である制限条件が成立している旨推定したとき、制動装置の制動力BFに上限値BFLを設定する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 車軸荷重を検出する特別なセンサを要せずに、車両の走行中でも、車両重心の前後方向位置(車両の重心−前後輪の車軸間距離)を推定することのできる車両の重心位置推定装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の車両の重心位置推定装置は、車両の制動中に車両の前輪の車輪速度と後輪の車輪速度との差の大きさが所定の大きさとなった時又はEBD制御が実行されたときの前輪の制動力と後輪の制動力と車両の減速度とに基づいて車両の前後方向に於ける重心位置を推定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の液圧供給経路を用いたブレーキ制御をする場合でも、ブレーキ制御に必要充分な液圧を維持可能な液圧ブレーキユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】動力液圧源の液圧をホイールシリンダに第一経路で供給する単独経路供給モードと、動力液圧源の液圧をホイールシリンダに第一経路と第二経路とで供給する複数経路供給モードとを備える液圧ブレーキユニットにおいて、複数経路供給モードの場合に、単独経路供給モードの場合よりも動力液圧源の液圧を増大させる液圧ブレーキユニットとする。 (もっと読む)


【課題】回避制御に対し運転者が感じる違和感を低減する。
【解決手段】車両制御コントローラ14が、制動力制御を開始した後の運転者のアクセルペダルの誤操作を検出し、運転者のアクセルペダルの誤操作が検出された場合、運転者のアクセルペダル操作を抑制する。これにより、加速意図がない運転者のアクセルペダル走査を抑制できるので、回避制御に対して運転者が感じる違和感を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】リニア制御弁の制御をより正確にできる液圧ブレーキユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】ブレーキECUにより通電制御されるリニア制御弁が開閉してホイールシリンダの液圧を制御する液圧ブレーキユニットにおいて、ブレーキECUは、リニア制御弁の通電量に対する開弁作動特性を取得する場合に、リニア制御弁と連通するパーキングブレーキの作動による開弁作動特性への影響を低減させる制御処理をする液圧ブレーキユニットとする。この制御処理は、リニア制御弁と連通するパーキングブレーキの作動有無を検知し、パーキングブレーキが作動状態であれば、開弁作動特性の取得をしない処理とできる。 (もっと読む)


【課題】路面状況により適切に対応させて部分的なハイドロプレーニング現象を検出することができる車両制動装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車両制動装置1は、スリップ率が目標スリップ率よりも大きい場合に各車輪に対応するホイールシリンダ内の油圧を減圧するロック状態抑制手段7bと、各車輪に対応する各ホイールシリンダ内の油圧を検出して、左右何れかの後輪に対応するホイールシリンダ内の油圧が第一所定値β以上の高油圧域であり、当該高油圧域である当該ホイールシリンダに対応する後輪に対して左右方向の位置関係が一致しかつ前側に位置する前輪に対応するホイールシリンダ内の油圧が第二所定値γ未満の低油圧域であって、ロック状態抑制手段7bが油圧を減圧している場合に、当該前輪にハイドロプレーニング現象が発生していると判定する判定手段7cを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子制御によるブレーキバイワイヤ型のブレーキ装置において、電子制御不能時にもブレーキペダルの操作により的確に制動力を生じさせることができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダに対する軸芯方向の位置に応じてマスタシリンダに液圧を発生させる出力ピストン43と、出力ピストン43と同軸芯状に設けられ、出力ピストン43に対して軸芯方向に相対移動可能であり、ブレーキペダルの変位に連動する入力ロッド44と、入力ロッド44と出力ピストン43との間に設けられ、モータMの駆動力により入力ロッド44と出力ピストン43との係合を離脱するクラッチ機構60とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、電気機械式のブレーキブースタ(13,14)を有する液圧式の車両ブレーキシステム(1)を作動する方法に関する。本発明によれば、ブレーキ・マスターシリンダ(2)とホイールブレーキ(4)との間に配置された遮断弁(3)が、ホイールブレーキ圧、ひいてはブレーキ力を保持するために閉じられる。一定のブレーキ力を保持するために、ブレーキブースタ(13)の電動モータ(14)に電流を印加してはならない。車両ブレーキシステム(1)は、パーキングブレーキとして使用することができる。遮断弁(3)は、車両ブレーキシステム(1)がアンチ・ロック制御装置(12)を有している場合に提供されている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキペダル反力の変動に伴う違和感を軽減できる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】 統合コントローラ110は、インプットロッドストロークXiに基づいて踏力変化度合いを算出する踏力変化度合い算出手段と、踏力変化度合いが大きいほど、回生指令の増加勾配を小さくする回生制動トルク変化制限部110aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】いわゆるインライン系の回生協調ブレーキ制御装置において、回生すり替え時の制動トルクの変動を抑制することを可能とする。
【解決手段】インライン系の回生協調ブレーキ制御において、運転者によるブレーキペダルの操作以外で発生したと推定されるブレーキペダルのペダルストロークまたはマスタシリンダ圧力の変動量に応じて、その変動分だけ目標減速度G(t)を補正することで回生すり替え時に発生する制動トルクの変動を抑制する。 (もっと読む)


本発明は、そのマスタ・ブレーキ・シリンダ(2)が電気機械式ブレーキ力増幅装置(13)を備えた、アンチロック制御装置(12)を有する油圧式車両ブレーキ装置(1)に関するものである。全ての車両車輪が制御されるアンチロック制御においては車両ブレーキ装置(1)の圧力レベルは低下するので、本発明は、このようなアンチロック制御においてブレーキ力増幅装置(13)の力増幅を低減させることを提案する。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回運動時にアンダステア状態またはオーバステア状態になったとき、スムーズな旋回運動に移行ができる車両運動制御システムを提供する。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置の制御機能部であるVSA制御部は、車両の旋回状態がアンダステア状態であるか否か、また、車両の旋回状態がオーバステア状態であるか否かを判定する。VSA制御部は、車両の旋回状態がアンダステア状態と判定したときは、旋回内側の車輪に制動力を付与し、後輪トー角制御部が、VSA制御部のこの判定を受けて、旋回外側の後輪をトーインに設定する。VSA制御部は、オーバステア状態と判定したときは、旋回外側の車輪に制動力を付与し、後輪トー角制御部が、VSA制御部のこの判定を受けて、旋回内側の後輪をトーインに設定する。 (もっと読む)


【課題】負圧を用いてブレーキ操作力を倍力してマスタシリンダ圧を発生させるマスタバックと、ポンプアップ圧を発生させるポンプとを備えた車両のブレーキ装置において、ポンプの使用頻度を低下させつつ、制動要求に適切に応じることができるようにする。
【解決手段】目標制動力が閾値以上になると、ホイールシリンダに供給する液圧を、マスタシリンダ圧からポンプアップ圧への切り替えることで、マスタバックの倍力限界点以降も倍力比に対応する制動力が得られるようにする。ポンプアップ圧に切り替えた後、マスタバックの負圧室内の負圧が設定負圧にまで回復すると、マスタシリンダ圧に戻して、ポンプ駆動を停止させることで、ポンプを駆動するモータの消費電力を低下させ、また、モータの過熱を回避する。 (もっと読む)


【課題】 回生協調制御により回生制動トルクと摩擦制動トルクとをすり替えるときの減速度の変動を抑制できる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】 統合コントローラ110は、回生協調制御時、回生制動トルク変化量ΔRegが大きいほど、インプットロッドストロークXiの変化量に対するプライマリピストン2bの変化量を減少させるアシスト推力補正手段を備える。 (もっと読む)


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