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Fターム[3D246HA44]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 検知、推定情報−車両情報 (14,591) | 圧力 (1,845) | ホイールシリンダ圧 (577)

Fターム[3D246HA44]に分類される特許

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本発明は、車輪ブレーキ回路(I、II)を接続可能なマスタシリンダ(3)、作動力を伝達するプッシュロッド(10)によってブレーキペダル(9)に連結される第1のピストン(11)、マスタシリンダ(3)を作動させる第2のピストン(12)、第1のピストン(11)により作動可能であるとともに第2のピストン(12)との動力伝達接続をとるよう移動し得る第3のピストン(13)を備え、操作者に快適なペダル感覚を与えるペダル行程シミュレータを形成する少なくとも1個の弾性要素(27、28)を伴い、油圧が印加され得る第2のピストン(12)と第3のピストン(13)との間の空間部(21)であって、印加される場合に空間部(21)の加圧により第2及び第3のピストン(12、13)に逆方向の負荷がかかる、空間部(21)を伴い、第3のピストン(13)により範囲を定められるとともに閉止弁(50)によって閉鎖可能であり、必要に応じて第3のピストン(13)の作動方向への移動を阻止する油圧室(17)を伴い、空間部(21)を充填するための高圧に加圧された圧力流体を内部に保持する圧力供給装置(33)を伴い、大気圧下にあるとともに空間部(21)から排出される圧力流体を取り込む第1の圧力流体供給タンク(42)を伴い、圧力供給装置(33)及び第1の圧力流体供給タンク(42)に油圧接続されることにより空間部(21)に導入される圧力を制御し、作動力伝達手段(52、35)を介して作動力により駆動可能な圧力制御弁(34)を伴い、及び空間部(21)内の圧力の電気制御用手段(39、40、34)を伴う、ブレーキシステムに関する。
圧力制御弁が、ペダル踏力応答制御のためのみならず空間部に導入される圧力の電気制御のためにも用いられるよう、本発明は、空間部(21)に導入される圧力の電気制御用手段が圧力制御弁(34)を備えることを提供する。 (もっと読む)


本発明は、常用ブレーキと電気式駐車ブレーキを有する商用車の空気式ブレーキ装置の制御のための方法に関しており、前記電気式駐車ブレーキの制御のために電子制御ユニット(10)が設けられている。本発明によれば、常用ブレーキの回路に欠陥が生じた場合に、商用車のブレーキングが駐車ブレーキによって支援される。
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アンチロック機能およびインテグラル制動機能を備えた自動二輪車のブレーキシステムにおいてブレーキ圧力を調節するための方法およびブレーキシステムであって、ブレーキスリップ制御用として前輪のブレーキ回路(1)および後輪のブレーキ回路(2)のそれぞれにインレットバルブおよびアウトレットバルブ(9、10)が設けられ、この場合、ポンプ(15)と、少なくとも1つのブレーキ回路(1、2)におけるそれぞれ少なくとも1つの分離バルブおよび切換バルブ(11、18)とを用いるインテグラル制動機能によって、自動二輪車乗員が操作するブレーキ回路以外のブレーキ回路において能動的な圧力形成が行われ、かつ、この場合、インテグラル制動機能によって始動されるブレーキ回路(1、2)において、ブレーキスリップ制御の間、ブレーキ圧力調節が切換バルブ(18)および/または分離バルブ(11)によって制御または調整される、方法およびブレーキシステム。
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本発明は、内燃機関、電気的な駆動装置(14)及び液圧式又は空圧式のブレーキ装置(1)を有するハイブリッド車両のブレーキ過程においてエネルギを回収するための方法に関する。電気機械(14)の利用は、ブレーキ装置(1)が少なくとも1つの減圧弁(10)を有しており、この減圧弁により、運転者が加えた制動圧が、電気機械(14)の制動量に関連して減少される場合に最適化され得る。
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【課題】
前輪或いは後輪の浮上りのような臨界状況を確実に検出して制御するか、或いはカメラによってコーナリング中にブレーキをかけるモータ化単線車両の駆動動的制御方法と駆動動的制御器を提供すること。
【解決手段】
この発明は、車道に対する車両の傾斜角度(ρ)及び縦揺れ角度又はそのいずれか一方を考慮して記録されたカメラ画像シ−ケンスを評価するモータ化単線車両の駆動動的制御方法に関する。電気油圧式或いは電気機械式ブレーキ制御ユニットの制御閾値は、検知された傾斜角度(ρ)及びピッチ角度又はそのいずれか一方に依存して適合されている。
この発明は、電子制御部と駆動動的制御プログラム用メモリーを備える電気油圧式或いは電気機械式ブレーキ制御ユニットと、駆動動的制御器を備える画像シーケンス評価装置とから成り、この評価装置はさらに、標準ABS/TCS制御器(60)と、縦揺れ角度や縦揺れ速度を見積る第一ブロック(72)と、傾斜角度を見積る第二ブロック(73)と、制御閾値を算出する危機コンピュータ(80)とから成る。
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本発明は、レール車両(FZG)の空気ブレーキのブレーキシリンダ圧力(pC,ist,pC1,pC2,pC3,pC4)を適合させるための方法に関する。本発明によれば、ブレーキ動作中に、レール車両(FZG)の少なくとも1つの車輪(2)とレール(3)との間の現在の実際スリップ(sist)が求められ、更に少なくとも1つの車輪(2)とレール(3)との間の目標スリップ(ssoll)が予め与えられ、そして予め与えられた目標スリップ(ssoll)からの実際スリップ(sist)の偏差に応じて、目標スリップと実際スリップとの間の偏差が零に向かうか、または最小化されるように、ブレーキシリンダ圧力(pC,ist,pC1,pC2,pC3,pC4)が変化させられる。この場合に、目標スリップは選択的にミクロスリップ範囲またはマクロスリップ範囲にある。安定なブレーキ動作時にブレーキ状態係数が求められ、しかも軸速度およびブレーキシリンダ圧力の測定から求められる。
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【課題】従来の車両転動防止方法を各パラメータの適合にかかる時間を削減するものとするとともに、このような方法を実施する装置を提供すること。
【解決手段】原動機を備えた車両のその発進方向と逆方向への転動を防止する方法であって、車両の停車中に、該車両の少なくとも1つのホイールブレーキにおけるブレーキ液圧を増圧及び/又は保持することによる前記転動防止方法において、原動機の回転数加速度とその所定の閾値k1とを比較するとともに、アクセルペダル踏込位置とその閾値とを比較し、前記回転加速度がその前記閾値k1を上回った場合、及び/又は前記アクセルペダル踏込位置がその前記閾値を上回った場合に、前記ホイールブレーキにおける前記ブレーキ液圧を減圧させる。
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【課題】自動二輪車の過少ブレーキングを避けながら後輪の浮き上がりを迅速に回避することができる、アンチロックブレーキシステム(ABS)を備えた自動二輪車の転倒防止方法を提供すること。
【解決手段】車両減速度をその所定の閾値と比較するステップ(2)と、前記車両減速度の大きさが前記閾値より大きくなった場合に危険減速度を認識するステップと、前記危険減速度を認識した場合に、前輪ブレーキ圧の特殊制御モードに移行するステップ(3)と
を実行する。
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本発明の、少なくとも4つの操舵可能な車輪を有する自動車の後輪の操舵制御方法は、非対称なブレーキのグリップ力状態の存在を検出し、自動車の縦方向の瞬間的な速度(212)の値と、前輪の操舵角(214)の値とに基づいて、第1の中間後輪操舵角設定値(218)を決定し、前の後輪操舵角設定値(215)の関数として、自動車のヨーレート(213)の擾乱(217)を推定し、該擾乱の関数として、第2の中間後輪操舵角設定値(219)を決定し、第1の中間後輪操舵角設定値(218)を、第2の中間後輪操舵角設定値(219)によって修正することによって、現在の後輪操舵角設定値(220)を決定し、現在の後輪操舵角設定値(220)を、後輪の少なくとも1つの操舵アクチュエータ(120)へ伝達するステップを含む。
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【課題】ブレーキ回路内に発生する圧力振動により、ブレーキ・アシストの意図しないおよび正当でない投入が行われるのを回避する、ブレーキ・アシスト機能の作動化可能状態への切換方法および装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ・アシスト機能の作動化可能状態への切換方法において、ブレーキ力調節機能の終了後に、ブレーキ・アシスト機能が作動化不可能状態に切り換えられるか、または作動化不可能状態に保持され(202)、油圧ブレーキ回路の所定の位置における油圧に関する情報が決定され(203)、この情報が少なくとも1つの所定の条件を満たしたのちに(204)、ブレーキ・アシスト機能が作動化可能状態に切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、前輪ブレーキ回路(4)へと導入されるマスターブレーキシリンダーの圧力の二重測定のための適切な手段(3)が設けられている液圧モーターサイクルブレーキシステムに関する。 (もっと読む)


本発明は、電子的に起動制御可能な、戻し圧送原理にしたがって働く車両ブレーキシステム10を制御および/または調整する方法ならびに電子的に調整可能な、戻し圧送原理にしたがって働く車両ブレーキシステム10に関する。公知の車両ブレーキシステム10における欠点は、ブレーキペダル16の、車両ブレーキシステム10内で行われるブレーキ圧調整によりドライバにより知覚可能な運動と、騒音発生とにある。両作用は、主ブレーキシリンダ14から流出または主ブレーキシリンダ14に流入する圧力媒体流動の変化に起因する。
本発明により、圧力発生器40のための駆動モータ52の、適合された起動制御により、圧力発生器40の圧送量を、主ブレーキシリンダに流入する圧力媒体流と、主ブレーキシリンダから流出する圧力媒体流との間の差が最小値、有利には値ゼロを取るように変化させることが提案される。有利にはそのために圧力発生器の駆動回転数が変更される。駆動モータのための起動制御信号は、車両ブレーキシステム10内のセンサ62,64,66の測定結果から、電子的な制御装置により求められるか、または制御装置内に格納された液圧的な体積モデルの助けを借りて推定されることができる。起動制御信号は制御または調整されることができる。
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【課題】全体走行状況に適合された制御が可能となる、自動車の横方向の転倒を回避する方法および装置を提供する。
【解決手段】自動車の横方向転倒の回避方法において、有限数の事前定義走行状態が特定され、車両が現在事前定義走行状態のいずれに存在するかが決定され、この場合、決定された事前定義走行状態は、センサ信号の関数であり、並びに車両が最後にそこに存在した、その事前定義走行状態の関数であり、また現在存在する事前定義走行状態の関数として、転倒を回避するために少なくとも1つのブレーキ係合が実行される。 (もっと読む)


本発明は、エネルギー供給装置を有する油圧式の作動ブレーキ装置を備えた車両(1)用のブレーキ装置に関する。このエネルギー供給装置(2;8)は、圧力要求に応じてこの作動ブレーキ装置(4)のマスタブレーキシリンダ(3)の内部にブレーキ圧力を発生させ、このブレーキ圧力は、少なくとも1つのホイールブレーキ及び電気式パーキングブレーキ(10,11,4)に伝達される。本発明によれば、ブレーキ装置は、作動ブレーキ装置の作動の間に、制御装置(12)が、圧力要求と少なくとも1つのホイールブレーキ(4)内のブレーキ圧力との比較に基づいて及び/又は検出された車両加速度と圧力要求を基礎として予測される車両の車両加速度との比較に基づいて、欠陥が作動ブレーキ装置内に存在するかどうかを検査すること、及び、欠陥が確認された時に、制御装置(12)が、電気式パーキングブレーキ(10,11,4)を起動することを特徴とする。さらに本発明は、車両のブレーキ装置を制御する方法に関する。
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車両のブレーキを制御する方法及び該方法を実行するシステムである。この方法及びシステムにおいて、個々の車輪のスリップ率が算出され、個々の車輪に掛かる荷重が決定される。個々の車輪に掛かる決定した荷重に基づいて第1ブレーキライン補正係数が算出される。算出したスリップ率に基づいて第2ブレーキライン補正係数が算出される。車両にブレーキを掛けた際に個々の車輪のキャリパに供給される圧力を調節するために、第1ブレーキライン補正係数と第2ブレーキライン補正係数とが利用される。
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【課題】限界走行状況において車両を安定化させるときにドライバを支援し、誤ったブレーキ係合を回避させる、トレーラが横揺れしているときの自動車のドライバを支援する方法および装置を提供する。
【解決手段】横揺れしているトレーラを連結している車両は、第1の状態(1)において、少なくとも1つの車両状態変数(ay、vGi)の評価によりトレーラ振動が評価され、第2の状態(2)において、限界振動が検出されたとき、ドライバにブレーキ操作を命令するために、ドライバに警告が出力され、ドライバがブレーキ操作を開始した場合、ブレーキ過程において、ドライバは、車両ブレーキが自動的に操作されることにより支援され、この場合、ブレーキ圧力(Pso)が設定され、このブレーキ圧力(Pso)により最適な車両の減速が達成される。 (もっと読む)


【課題】
再生ブレーキ過程を実施し得る車両における構造的に確定された軸方向隙間が最小にされるこの種のブレーキ操作ユニットを作動する方法を提供すること。
【解決手段】
この発明は、a)ブレーキ- バイ- ワイヤ操作モードにおいてブレーキペダルとブレーキブースタとの間の動力伝達結合を離脱する手段が設けられており、ブレーキペダルにより且つ電子制御ユニットにより運転者要求に依存して操作できるブレーキブースタと、b)ブレーキブースタの下流に接続されたマスターブレーキシリンダと、c)運転者の遅れた要求を検出する手段と、d)ブレーキペダルと協働し、ブレーキペダルに作用するリセット力によりブレーキブースタの作動に無関係にブレーキ- バイ- ワイヤ操作モードで模擬され得て、ブレーキペダルとブレーキブースタの間の動力伝達結合が離脱されるときにブレーキ- バイ- ワイヤ操作モードで接続でき、ブレーキ- バイ- ワイヤ操作モード以外で遮断できるペダル行程シミュレータと、から成るブレーキ- バイ- ワイヤタイプの自動車ブレーキシステムのブレーキ作動ユニットを操作する方法に関する。
再生ブレーキ作用においてブレーキペダル1に連結されたピストンロッド10の端部とブレーキブースタ3の制御弁9の制御ピストン11の間の構造的に所定軸方向隙間「a」を最小化するために、この発明は、ブレーキブースタ(3)の作動が企図されないときに、ブレーキペダル(1)の所定作動行程が戻されるのに対して、ブレーキペダル(1)とブレーキブースタ(3)の間の動力伝達結合が起こる直前にソフトウエアに関連した技術措置が実施され、ブレーキペダル(1)とブレーキブースタ(3)の間の動力伝達結合を阻止することを提供する。
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