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Fターム[3D246HA49]の内容

Fターム[3D246HA49]に分類される特許

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【課題】クリープトルクに起因して駆動スリップが過大である状況に於いて、運転者により制動操作が行われる場合にも、トラクション制御を実行し、駆動輪の駆動スリップを抑制する。
【解決手段】運転者により加速操作が行われることなく(ステップ110)駆動輪にクリープトルクが作用している状況に於いて、駆動輪の駆動スリップが過大であるときには(ステップ130)、運転者により制動操作が行われていても駆動輪に制動力を付与して駆動スリップを抑制するトラクション制御を行い(ステップ180)、運転者により制動操作が行われている状況にてトラクション制御を行う場合には、駆動輪の駆動スリップ値に基づく目標制動力Fbtr1(ステップ182〜186)及び運転者による制動操作量に基づく目標制動力Fbtr2(ステップ188)のうち大きい方の値に基づいて駆動輪に付与される制動力を制御する(ステップ190、192)。 (もっと読む)


【課題】車両用制御装置において重要度の高いがタスクの待ち時間が長い場合に、待ち時間を短縮する。
【解決手段】複数の各タスクに、実行順序の優先度に応じて設定した初期重み値を与え、該初期重み値に基づく実行順序に従って前記複数のタスクを実行する車両制御装置において、各タスクの重要度に応じて重み付け値(W)を付与しておき、実行待ちタスクの待ち時間に基づいてタスクの実行順序の優先度を変更する。 (もっと読む)


【課題】リザーバに仕切り壁が設けられている場合であっても適切なブレーキ制御が行えるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】マスタシリンダ14とホイルシリンダ48を連通する流路をマスタカット弁20、22により遮断してポンプ36の油圧によってブレーキ制御を行うブレーキ装置において、マスタシリンダ14に供給するブレーキ液を蓄積し内部を仕切る仕切り壁281、282を形成してなるリザーバ28を備え、リザーバ28に蓄積されるブレーキ液が所定量より少ない状態でブレーキ制御が実行された場合にマスタシリンダ14を通じて流路に流出したブレーキ液をリザーバ28に戻すブレーキ液戻し制御を行う。これにより、ブレーキ制御の際にリザーバ28からマスタシリンダ14に流出したブレーキ液をマスタシリンダ14に接続されるリザーバ区域に戻すことができ、適切なブレーキ制御が行える。 (もっと読む)


【課題】制動操作フィーリングの低下を抑制することができる車両用制動装置を提供する。
【解決手段】操作部材21に入力された操作圧力を負圧式の制動倍力手段23により所定の倍力比で倍化させ当該倍化された操作圧力に基づいて車輪に制動力を発生させると共に、少なくとも操作部材21を付勢する付勢手段30の反力と制動倍力手段23の負圧量とに基づいて操作部材21が動き出す荷重が定まる制動手段2と、目標の負圧量である目標負圧量に基づいて制動倍力手段23の負圧量を可変制御する負圧量可変制御手段29と、予め設定される基準の動き出し荷重である基準動き出し荷重に対する実際の動き出し荷重である実動き出し荷重の変化量を検出する検出手段50と、変化量に基づいて目標負圧量を設定する設定手段51とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ドライバの乗り心地感の低下を招くことなく、先行車両に対する追従走行制御を行うことができる車両走行制御装置を提供する。
【解決手段】 車間制御ECU1は、先行車両との車間時間が目標車間時間よりも短い場合に、制御ブレーキをかける制御を行う。車間制御ECU1では、制御ブレーキがかけられる制御ブレーキ頻度を算出している。この制御ブレーキ頻度が所定のしきい値を超えた場合には、目標車間時間を長く調整する。 (もっと読む)


【課題】異常判定の精度が向上されたブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、運転者のブレーキ操作に応じて発生される作動液圧の作用により車輪と共に回転する回転部材に摩擦部材を押圧することで車輪に制動力を付与する。このブレーキ装置は、所定の異常判定条件が成立した場合に作動液圧の応答異常を検出する制御部を備える。制御部は、ブレーキ操作開始前の回転部材と摩擦部材との間のクリアランスが基準を超えた状態であることが想定される場合には異常判定条件を緩和する。 (もっと読む)


【課題】電動機の運転状態が制御されることにより回転要素の差動状態が制御される電気式差動部と、変速部とを、備えた車両用動力伝達装置において、電気式差動部の一部を構成する電動機の高回転化を防止して耐久性を向上させることができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動輪34の回転方向がシフト操作装置52の指示する進行方向と異なるとき、第1電動機M1の回転速度が所定の回転速度範囲内に入るようにエンジン8の回転速度NEを制御する駆動源回転速度制御手段90を備えるため、差動部11の出力軸(伝達部材18)が逆回転されてもエンジン8の回転速度NEを制御することにより第1電動機M1の高回転化を抑制することができる。これにより、第1電動機M1の耐久性低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって、障害物の存在に起因して制動力を発生させた後にその障害物との衝突の可能性がまだある場合、制動力の発生を中断または中止してしまうことを確実に防止することができる制動装置の提供。
【解決手段】ECU5は、物体検出センサ4が検知した物体が車両1と衝突する可能性がある障害物であると判定したとき、物体検出センサ4が検出した位置情報及び相対速度に基づいて、ブレーキアクチュエータ6及びディスクブレーキによる制動力の発生を開始させる。ECU5は、ブレーキアクチュエータ6及びディスクブレーキが制動力を発生しているとき、物体検出センサ4が検出する位置情報に基づいて物体が車両1の進行方向前方の所定範囲に存在するか否かを判定し、物体が所定範囲に存在すると判定した場合、ブレーキアクチュエータ6及びディスクブレーキによる制動力の発生を継続させる。 (もっと読む)


【課題】最小限の構成による簡素な構成で、車両姿勢が不安定となったときに適切に操舵補助力を付加し、ステアリング操作による車両の姿勢の安定化を促進させることのできる操舵力制御装置を提供すること。
【解決手段】電動パワーステアリング(10)を備えた車両(1)において、前輪(2L,2R)の左右車輪速差、または後輪(4L,4R)の左右車輪速差が所定車輪速差αより大、または当該左右車輪速差の変化率が所定変化率βより大であるような場合に(S3)、所定時間の間(S9)低車輪速側に操舵補助力を付加する。 (もっと読む)


【解決手段】
パーキングブレーキ、およびこれを動作するための方法である。
この発明は、アクチュエータ(5)を有するパーキングブレーキに関し、アクチュエータ(5)は、2つの方向に動作することができ、さらに、アクチュエータ(5)のセルフロックのギア機構(24)によって、回転要素の方向に、またはそれから離れるようにパーキングブレーキを作動するか、または解除するための少なくとも1つのブレーキシューを移動する直流モータ(28)によって駆動される。
直流モータの運動の開ループ、または閉ループ制御を実行するための制御装置(10)も提供され、パーキングブレーキは、このパーキングブレーキが作動されるか、または解除されるときに、回転要素に対するブレーキシューの作動ポイントが、一般には行き過ぎるように設計される。
パーキングブレーキが作動されるときには、ブレーキ作動力の、または、パーキングブレーキが解除されるときには、ブレーキ作動クリアランスの設定の正確さおよび信頼性を増加するために、制御装置(10)は、ブレーキの作動中に直流モータによって取りあげられた電流の時間に関する1次微分係数の形成によって、作動ポイントを決定する。
そのようなパーキングブレーキを動作するための対応する方法も記述される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作手段が操作されたことを的確に検出できる自動二輪車両の制動制御装置、及び自動二輪車両のブレーキ操作判定方法を提供する。
【解決手段】ECUは、モータへの予め設定された駆動電圧の印加を停止させた後、モータが発電する発電電圧Vgを断続的に演算する(ステップS33)。そして、ECUは、モータへの駆動電圧の印加が停止した時点から発電電圧Vgの大きさが判定発電電圧閾値KVg以下になるまでの第2経過時間T3を計測し(ステップS32)、第2経過時間(T3)が判定時間閾値KT3未満である場合(ステップS35が肯定判定である場合)に、ブレーキレバーやブレーキペダルが操作されたと判定する(ステップS40)。 (もっと読む)


【課題】回生ブレーキを利用して電車を運行させる場合に、回生失効が発生すると、ブレーキパッドの交換頻度が増大する。また、それに伴ってブレーキパッドの交換作業の頻度が増大する。
【解決手段】軌道3とき電線4とに沿って運行する電車1に電力を供給する変電所5に回生失効防止装置50を設け、回生電力を蓄積させる。その一方で、電車1に搭載されている回生失効検出器12で回生失効の発生を検出し、データ処理装置21で回生失効の発生回数に応じて、電車1ごとにブレーキパッドの摩耗量を算出する。 (もっと読む)


油圧配管4を有する自動車ブレーキシステム1であって、前記油圧配管を通して、ブレーキシリンダ8から車輪ブレーキモジュール6がブレーキ媒体によってブレーキ圧を加えられ、かつ低圧アキュームレータ13が、過剰なブレーキ媒体を一時的に受入れるために油圧配管に接続され、その際、前記低圧アキュームレータ13が、一時貯蔵されたブレーキ媒体を戻すために、リターンフロー配管12、および、リターンフロー配管12内に配設されたリターンポンプ14を介し前記油圧配管4に結合され、リターンポンプ14が、搬送性能の調整のために、各ブレーキサイクル中、搬送性能に対応するポンプ駆動の一期間に一度作動されるように周期的に制御される自動車ブレーキシステム1が、快適なペダル感覚で、特に高い稼動安全性を提供するものである。そのために、リターンフロー配管12内に配設されたリターンポンプ14に関連付けられた制御ユニット16が、ブレーキサイクル中のリターンポンプ14のポンプ駆動の回数に関する設定値を、所定の初期値から始めて、低圧アキュームレータ13内の充填状況を考慮し、および/または充填状況の時間微分を考慮して適宜適合させて提示する。
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【課題】トラクタがトレーラ運転内に存在しているかどうかを確実に検出可能な、特に走行動特性制御方法の一部としての、改善されたトラクタにおけるトレーラ運転の検出方法を提供する
【解決手段】 本発明は、特にトラクタおよびトレーラからなる連結車を安定化させるためのトレーラ横揺れ論理を有する走行動特性制御装置の一部としての、トラクタにおけるトレーラ運転の検出方法並びに方法を実行するための制御装置において、トレーラ運転の検出が、走行状態を表わす実際信号と、対応の目標信号との比較により行われるように設計される。 (もっと読む)


本発明は、
− 弁(USV、303)が第1の操作方法(401)により操作され、
− ブレーキ回路の所定領域(111)がブレーキ圧力損失(406)の発生に関してモニタリングされ、および
− ブレーキ圧力損失が検出されたとき、弁(USV、303)が第2の操作方法(405)により操作される、
自動車におけるブレーキ回路の所定領域(111)内ブレーキ圧力を保持するための弁(USV、303)の操作方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、制動システム(10)に導入可能なブレーキサーボユニットを備える自動車の制動制御方法に関し、この制動システム(10)は、真空ブレーキブースター(18)及び油圧回路(A、B)に接続する油圧マスターシリンダーであって、この車両の車輪に装備される車輪ブレーキ(12A、14A、12B、14B)に供給する油圧マスターシリンダー、車輪横滑り防止機能を有するABS油圧ユニット(22A、22B)、油圧ユニット(22A、22B)によって補助される緊急制動を実行する電子手段(24)を備える。この方法は、緊急制動操作を実行するために一定の時間内に反復を検出すること、連続して反復する場合に緊急制動を実行するための条件を適用することを特徴とする。
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