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Fターム[3D246HA60]の内容

Fターム[3D246HA60]に分類される特許

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【課題】車外からの指令に基づいて安全に車両を停止させられる車両盗難防止制御装置を提供する。
【解決手段】車外からの外部停車要求が出されると、それに基づいて車両を停止させる。そして、車両を停止させる際に、所定の減速度、具体的には一定の基準減速度で停止させるようにする。このように、一定の基準減速度で車両を停止することで、急停車させたりすることなく安全に車両を停止させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 駐車時において、制動力を解除することなく、簡単な構成で凍結を確実に防止することができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 この電動ブレーキ装置は、電動モータと、制動力負荷機構と、ロック機構5と、車両の外気温度を検出する温度センサと、凍結防止通電手段とを備える。ロック機構5は、ロックピン29と、ロックピン29をアンロック状態に付勢する付勢手段41と、この付勢手段41による付勢力に抗してロックピン29をロック状態に切換え駆動するリニアソレノイド30とを有する。凍結防止通電手段は、制動力負荷機構が制動力を負荷し、且つ、ロック機構5がロック状態のとき、温度センサが、設定された電動ブレーキ装置の凍結直前の温度を検出すると、リニアソレノイド30に通電を開始するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 駐車時において、制動力を解除することなく、簡単な構成で凍結を確実に防止することができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 この電動ブレーキ装置は、電動モータ2と、制動力負荷機構4と、ロック機構5と、車両の外気温度を検出する温度センサ6と、凍結防止通電手段7とを有する。凍結防止通電手段7は、制動力負荷機構4が制動力を負荷し、且つ、ロック機構5がロック状態のとき、温度センサ6が、設定された電動ブレーキ装置の凍結直前の温度を検出すると、電動モータ2に通電を開始するように制御する。 (もっと読む)


【課題】二次被害の発生を防止することができるプリクラッシュセーフティーシステムを提供する。
【解決手段】自動ブレーキを作動させることにより、車両を前方の障害物と接触して停止、又は車両を前方の障害物の至近距離で停止させるプリクラッシュセーフティーシステムにおいて、ドライバーの降車を検出する降車検出手段と、自動ブレーキの保持開始から所定時間以上が経過していない場合に、前記降車検出手段からの信号に基づき、自動ブレーキを保持継続状態とする制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキシステムの改良を図る。
【解決手段】静圧相当制御中に、移動判定時間内のパルス累積値が移動判定しきい値以上になった場合には、通常時制御が実行される。それにより、ブレーキシリンダ液圧が増加させられ、車両の移動が良好に防止される。このように、パルスの累積値に基づくため、回転速度に基づく場合に比較して、車両のゆっくりした移動の有無を、正確に検出することが可能となる。また、その後、パルス無し状態が停止判定時間以上継続すれば、静圧相当制御が開始されるのであり、静圧相当制御を適切に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低μ路走行時の惰行制御が回避できる惰行制御装置を提供する。
【解決手段】車両が低μ路走行中であることを認識する低μ路走行認識部4と、前記低μ路走行認識部により車両が低μ路走行中であることが認識されているときは惰行制御を禁止する低μ路走行中惰行制御禁止部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 停止保持制御によって停止している車両からのドライバの降車を防止することができる停止保持制御装置を提供する。
【解決手段】 停止保持ECU1は、停止保持制御を行っている間にドライバの降車意思を降車意思判定部1で判断する。ここで、ドライバの降車意思があると判断した場合には、制動力低下制御を行う。制動力低下制御では、車両に付与する制動力を低下させるとともに、ドライバに対して警報を発する。また制動力を低下させる際には、徐々に制動力を低下させる。 (もっと読む)



【課題】ブレーキシステムの信頼性を向上させる。
【解決手段】増圧リニア制御弁172の閉状態において、ポンプ装置65の作動により、増圧リニア制御弁172の動力式液圧源側の液圧を第1設定圧PACC0とする。保持弁153、増圧機構遮断弁192を閉状態として、増圧リニア制御弁172を開状態とする。ブレーキシリンダ圧センサ226の検出値が異常判定しきい値Pthより大きくなれば、制御系は正常であり、異常判定しきい値Pthに達しない場合には制御系は異常であるとされる。制御系が正常であるか否かが検出されるのであり、ブレーキシステムの信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの改良を図る。
【解決手段】電気系の異常時には、マスタシリンダ62の液圧により増圧機構100が作動させられ、サーボ圧が、左右前輪2,4のブレーキシリンダ42に供給される。それに対して、液漏れの可能性が有ると検出された場合には、前後遮断弁330,左右遮断弁332が閉状態とされる。その結果、いずれかのブレーキ系統に液漏れが検出されても、他のブレーキ系統に、その影響が及ぶことを回避することができる。一方、左右遮断弁332,前後遮断弁330は、常開の電磁開閉弁であるため、液圧ブレーキ40,50の非作用状態である場合等の開許可条件が満たされる間は、開状態とされる。それにより、消費電力の低減を図り、かつ、ソレノイドの発熱を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両停車時に停車の要否を判定し、確実に停車を維持できる停車維持制御を行うことが可能な車両用停車制御装置を提供する。
【解決手段】停車維持制御中に、運転席シートベルトセンサにより、運転者がシートベルトを外していないか、また、給油口センサにより、給油口が開かれていないか、ドア開閉センサにより、各ドアやトランク、フード、ラゲージ等が開かれていないかを判定する(発進可否判定=ステップS11)。これらの条件のいずれかが発生し、発進すべきでない状態にあると判定した場合で、かつ、ドライバによるブレーキ操作が行われていない場合(ステップS13)には、PKB(パーキングブレーキ)装置に指示してPKBを作動させる(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】ドアを開いた状態で運転手が不用意にフットブレーキから足を離しても、オートマチック車のクリープ現象や坂道で車両が動き出してしまうのを防止できるよう、安全対策を万全にした車両を提供する。
【解決手段】車両1が停車してドア2が開いている状態では、動力伝達装置9による駆動力の伝達を禁止するとともに、駐車ブレーキ8を作動させる。駐車ブレーキ8を作動させた状態で、ドア2が閉じられ、フットブレーキ5が作動している場合は、駐車ブレーキ8を解除し、動力伝達装置9による駆動力の伝達を許可する。車両1が動いている状態で、ドア2の開閉スイッチが開にされたとき、ドア2が開くことを禁止し、停止を検出したときに、開閉スイッチが一旦閉にされて再び開にされたことを条件にドア2を開くようにした。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ(制動機構)が制動状態であることが望ましい状態のとき(乗員が車室外にいるとき)は、自動的に制動状態にすることにより安全性を向上させた電動パーキングブレーキシステムを提供する。
【解決手段】本発明の電動パーキングブレーキシステムは、車両の車輪を制動する制動機構4と、制動機構を作動させる電動アクチュエータ6と、この電動アクチュエータを作動させ制動機構を制動状態にすると共にこの制動状態を解除する制御ユニット8と、車室内の乗員の有無を検知する乗員検知手段10,12,14,16と、を有し、制御ユニットは、乗員検知手段により乗員が車外であると判定されると、電動アクチュエータを作動させて制動機構を制動状態にする。 (もっと読む)


【課題】制御弁の作動音を低減する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、バルブと、制動要求を検出してバルブを閉じる制御部と、を備える。制御部は、制動要求検出後にバルブを流れる作動液の液圧上昇を検知してからバルブを閉じる。制御部は、車内が静粛であるか否かを判定し、制動要求を検出したときに車内が静粛であると判定した場合には、静粛でないと判定した場合に比べてバルブに高い液圧が作用したことを条件としてバルブを閉じてもよい。 (もっと読む)


【課題】運転者による制動操作に基づくことなく自車両に停止保持のための制動力を付与した場合において、何らかの理由でアクセルペタルが踏まれたとしても、自車両をより安定させて停止保持させることが可能な走行制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキECU32が付与する制動力により自車両が停止させられたときに、停止保持判定部22及びバックアップ制御判定部25が停止保持の要否を判定し、停止保持の必要があると判定したときに、パーキングブレーキ33が運転者による制動操作に基づくことなく制動力を付与する。パーキングブレーキ33により自車両が停止保持させられたときに、バックアップ制御判定部25及びエンジンECU32が自車両のエンジンのスロットル開度の増大を制限する。これにより、何らかの理由でアクセルペタルが踏まれたとしても、自車両をより安定させて停止保持させる。 (もっと読む)


自動車の発進指令に続いて、坂道発進アシスト(53)が実行される前に少なくとも1つの条件を確認し(50、51、52)、前記条件が満たされる場合に、前記坂道発進アシスト(53)の実行を防止する。
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【課題】車両の運動制御におけるロバスト性と制御性能とを高水準で両立させることができる車両運動制御システムを提供する。
【解決手段】車両運動制御システム1は、着座センサ2、コントローラ4及びアクチュエータ5を備えている。この車両運動制御システム1では、車両の乗車状況が着座センサ2により検出される。検出された乗車状況に基づいて、車両の重心高さの設定値及び車両の接地荷重の設定値がコントローラ4により修正される。そして、修正された設定値に基づいて、運動制御がアクチュエータ5により実行される。よって、例えば、車両に人が乗り降りした場合、重心高さの設定値及び接地荷重の設定値が乗車人数変更に応じて修正され、かかる乗車人数変更に即した運動制御が行なわれることになる。従って、運動制御における従来の高いロバスト性を維持させつつ、乗車状況に応じて適切に運動制御を行なうことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑制できる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】駐車ブレーキが作動して押付力を保持した後、IGN SW34がオフされて、制御ECU4(電力供給部)への電源接続が遮断された状態で、車輪速センサ検出値に変化が生じたときに、駐車ブレーキリクランプ動作のために制御ECU4(電力供給部)への電源接続を開始する。このため、駐車ブレーキリクランプ動作を行う上で、停車中であるにも拘わらずモータ及びPKB駆動機構に対する電力供給部への電力供給が必要とされる従来技術に比して、電力消費を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 半ドア状態が検出されても不要な減速制御を実施しないことにより、追突等の二次災害を防止することができる運転制御装置を提供する。
【解決手段】 運転制御装置は運転制御ECUを備えている。運転制御ECUには、半ドア状態のドアが開いてしまう平均横加速度Aのデータと、開いたドアから乗員が転落してしまう平均横加速度Bのデータとが記憶されている。運転制御ECUは、まず半ドア検知センサの検出信号に基づいて、全てのドアが閉状態であるかどうかを判断し、半ドア状態のドアが存在するときは、自車両の速度パターン及び走行軌跡を推定し、これに従って自車両の走行が行われる場合における自車両の最大横加速度を求める。そして、運転制御ECUは、その最大横加速度が平均横加速度A以上または平均横加速度B以上であるときは、自車両を減速するように加減速制御部を制御する。 (もっと読む)


【課題】電源の電圧低下に適切に対処し得る電動パーキングブレーキシステムを得る。
【解決手段】電動パーキングブレーキを制御するプログラムに電圧低下対応処理を設ける。記憶変数Xには制御内容が記憶されており、その制御内容が実行変数Yに入力されることによって(S43)、後の処理において制御内容が実行される。一方、S41,42において、電圧低下状態であると判定された場合は、記憶変数Xの値に拘わらず、S46において電動モータを停止させる処理(Y=0)が行われ、制御が停止させられる。さらに、S47〜S50において、制御が停止させられた時間が計測され、設定時間経過後には制御の再開が阻止される(S51)。上記の処理により、電圧低下状態が短時間で終わった場合には制御を再開するが、長時間継続した場合には制御の再開を阻止することで、電圧低下に適切に対処することができる。 (もっと読む)


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