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Fターム[3D246LA67]の内容

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Fターム[3D246LA67]に分類される特許

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【課題】ポンプボディが一方向に大きくなるのを防ぐことができ、プランジャポンプを小型化することができるとともに、ポンプボディ内のレイアウトの自由度を高めることができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】プランジャポンプ1であって、シリンダ孔10を有する基体100(ポンプボディ)と、シリンダ孔10内に摺動自在に装着され、一端はシリンダ孔10内にポンプ室20を区画し、他端は駆動部材に当接しているプランジャ30と、を備え、基体100には、ポンプ室20内に連通する吸入液路D及び吐出液路Eが形成され、吸入液路Dの軸線及び吐出液路Eの軸線が、シリンダ孔10の軸線に対して異なる方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 運転者の意図する旋回挙動を実現できる車両挙動制御装置および車両挙動制御方法を提供する。
【解決手段】 車両の左右後輪に対して左右独立に駆動力を付与可能な駆動力配分制御装置と、各輪に対し独立して制動力を付与可能なブレーキ制御装置と、車両挙動(ヨーレイト)を検出する目標ヨーレイト算出部307と、検出された車両挙動に基づいて車両のアンダーステアとオーバーステアを判断する車両挙動状態判断部310と、車両挙動状態判断部310の判断結果に応じて駆動力を増加し、駆動力配分制御装置を制御する駆動力制御部(駆動力配分算出部311,目標エンジントルク算出部313)およびブレーキ制御装置を制御する目標制動力算出部312と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 負圧ブースタを必要とせずに大きなブレーキ液圧を発生可能であり、かつ電源失陥時のバックアップが可能なBBW式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダ11のプッシュロッド30をアクチュエータ38の出力ロッド36を介して駆動するので、負圧ブースタを必要とせずに大きなブレーキ液圧を発生することができるだけでなく、アクチュエータ38が失陥した場合には、プッシュロッド30のピン31およびブレーキペダル12の長孔12a間のクリアランスを超えてブレーキペダル12を操作することで、マスタシリンダ11を作動させて失陥したアクチュエータ38をバックアップすることができる。しかもピン31および長孔12a間の前記クリアランスにより、自動制動時や回生制動時にブレーキペダル12の操作と無関係にアクチュエータ38を作動させた場合に、出力ロッド36の動きがブレーキペダル12に伝達されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】発生可能最大圧力値を低減することができ、装置を小型化及び軽量化するとともに、製造コストを低減することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置であって、液路においてマスタシリンダで発生したブレーキ液圧がそのまま伝達される位置には、液路内のブレーキ液圧を吸収する液圧吸収機構10が設けられ、液圧吸収機構10は、液路に通じる連通口D1,D2が形成された装着穴11と、装着穴11に内挿されたピストン12と、ピストン12と装着穴11の底面11aとの間に介設された付勢部材14と、を備え、液路内のブレーキ液圧が設定値よりも大きな値になったときに、ピストン12が付勢部材14の弾性力に抗して、装着穴11の底面11a側に移動するように、付勢部材14に初期押圧力が付与されている。 (もっと読む)


【課題】液圧ユニットの車両搭載性を向上することができる液圧ユニットを提供すること。
【解決手段】ハウジング2の2面のうち第1の面2aに取り付けられ、ポンプを駆動するモータMと、前記ハウジング2を車両に取り付けるための少なくとも2つのマウント部50,51と、を有し、マウント部50,51を、ハウジング2にモータMを取り付けた第1の面2aと、ハウジング2を車両に取り付けたときに下面を除く第1の面2aと交差する交差面2eの2つの面に設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 スレーブシリンダの大気圧室に滞留したエアを容易かつ確実に排出できるようにする。
【解決手段】 遮断弁22A,22Bを閉弁してホイールシリンダ16,17;20,21のドレンポートを開放した状態で、マスタシリンダ11のリザーバ50内のブレーキ液に圧力を加えることでスレーブシリンダ23の大気圧室52を加圧すると、大気圧室52に溜まったエアは遮断弁22A,22Bに阻止されてマスタシリンダ11側に逃げられないため、スレーブシリンダ23の後部ピストン38Aおよび前部ピストン38Bのカップシールを通過して後部液圧室39Aおよび前部液圧室39Bに排出される。従って、その後に遮断弁22A,22Bを開弁してブレーキペダル12をポンピングする通常のエア抜き作業を行えば、後部液圧室39Aおよび前部液圧室39Bのエアをドレンポートから排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 特別な部品を追加することなく、自動ブレーキ制御を実行中にブレーキ操作がなされた場合でも操作フィーリングを向上できるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキ操作力の増加を検出する操作力増加検出手段と、ブレーキ液を貯留可能なリザーバ15と、マスタシリンダM/Cとホイルシリンダ5を連通し、ゲートアウト弁1が設けられた第1通路10と、マスタシリンダM/Cとホイルシリンダ5を連通し、ポンプPが設けられた第2通路(吸入通路11及び吐出通路12)と、ホイルシリンダ5とリザーバを連通し、減圧弁8が設けられた減圧通路13と、リザーバとポンプPの吸入側を連通する掻き出し通路14と、第2通路においてマスタシリンダM/CとポンプPの間に設けられたゲートイン弁2と、を有し、操作力の増加が検出されると、ポンプPを駆動し、ゲートアウト弁1を閉じ、ゲートイン弁2及び減圧弁を開くこととした。 (もっと読む)


【課題】電子制御によるブレーキバイワイヤ型のブレーキ装置において、電子制御不能時にもブレーキペダルの操作により的確に制動力を生じさせることができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダに対する軸芯方向の位置に応じてマスタシリンダに液圧を発生させる出力ピストン43と、出力ピストン43と同軸芯状に設けられ、出力ピストン43に対して軸芯方向に相対移動可能であり、ブレーキペダルの変位に連動する入力ロッド44と、入力ロッド44と出力ピストン43との間に設けられ、モータMの駆動力により入力ロッド44と出力ピストン43との係合を離脱するクラッチ機構60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】停車維持制御時の違和感を抑制できる制動装置を提供すること。
【解決手段】停車維持制御を行う場合には、油圧制御部78は、ポンプモータ34を駆動させてから一定時間が経過した後、マスタカット弁31でマスタシリンダ11の方向へのブレーキフルードの流れを低減させている。これにより、ポンプモータ34での油圧の増圧時に、ブレーキフルードの流れが安定する前にマスタシリンダ11の方向へのブレーキフルードの流れを低減させた場合に、供給経路26を流れるブレーキフルードがポンプモータ34の吸引力によってリターン経路25に流れることにより、マスタシリンダ11内の油圧が低下することを抑制できる。従って、マスタシリンダ11内の油圧が低下することに起因して、ブレーキペダル5がマスタシリンダ11の方向に吸い込まれるような感覚になることを抑制できる。この結果、停車維持制御時の違和感を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキポンプを頻繁に作動させることなく、適切なブレーキ圧で停車状態を維持することを可能とした制動制御装置を提供する。
【解決手段】 インフラ情報受信機により取得したインフラ情報(信号、踏切、渋滞等に関する情報)に基づいて車両の停車時間を推定し(ステップS1)、車両が停車した場合には、取得した路面勾配に基づいて設定した仮保持圧(ステップS5、7)と、停車時間と仮保持圧に基づいて推定した漏れ圧(ステップS9)に基づいて保持圧を求め(ステップS11)、この保持圧を初期保持圧に設定して制動力の保持制御を実施する(ステップS13)。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド車両の液圧式の車両ブレーキ装置(1)のブレーキ操作を制御する方法であって、ハイブリッド車両は電動モータ(12)のジェネレータモードにより制動可能である。電動モータ(12)のブレーキ作用を補償するために本発明は、電動モータ(12)によって制動される車両ホイールのホイールブレーキ(4)内のホイールブレーキ圧をブレーキ圧減圧弁(8)の開放により減じるようになっている。
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本発明は、電気駆動モータ(12)のジェネレータモードによって制動可能である、ハイブリッド車両の油圧式の車両ブレーキ装置(1)のブレーキ操作を制御するための方法に関する。本発明によれば、車両ブレーキ装置に電気機械的なブレーキブースタ(13)が設けられており、電気駆動モータ(12)のジェネレータモードによる制動時に、ブレーキブースタ(13)によって、ブレーキペダル(15)におけるペダル力が形成される。
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【課題】加圧された流体に含まれる脈動成分を吸収、減衰させる脈動低減用ダンパのサイズ増加を抑えながらそのダンパの液密シールに関する信頼性を高めることを課題としている。
【解決手段】ピストン5によって大気室12から区画されたダンパ室11に加圧された流体を導入し、その流体に含まれた脈動成分を、ピストン5の移動によるダンパ室11の容積変化によって減衰させる脈動低減用ダンパを、シリンダ3の内周面とピストン5の外周面との間の隙間をシールする第1シール部6と、この第1シール部6よりも大気室12側においてシリンダ3の内面とピストン5との間の隙間をシールする第2シール部8を有し、ピストン5をダンパ室11側に向けて付勢する弾性体7が第2シール部8のシール部材で構成されているものにした。 (もっと読む)


【課題】路面状況に応じた制動に係わる制御を最適に実行することができる車両制動装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車両制動装置1は、スリップ率が目標スリップ率よりも大きい場合に車輪のロックを抑制するロック抑制手段7bと、車体速度が許可最低車体速度以上であり車体減速度が開始許可減速度以上である場合に車両のピッチングを抑制するピッチング抑制手段7cと、車両が砂地路を走行しているか否かを判定する砂地路判定手段7dと、砂地路判定手段7dにより車両が砂地路を走行していると判定される場合に、目標スリップ率を大きくするとともに、許可最低車体速度及び開始許可減速度を小さくする変更手段7eを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されるブレーキ液圧制御装置の車体に対する取付けの構造を簡素化して取付け性を向上させることを課題としている。
【解決手段】液圧ユニット2を有するブレーキ液圧制御装置1に、車体に固定するブラケット10を含ませ、そのブラケット10に、上向き開口の筒部11を設け、その筒部11により液圧ユニット2を下方から支持し、このブラケットの筒部11にモータ6のヨーク7を上方から下方に向けて挿入し、そのヨーク7の外周と筒部11の内周との間、及び、液圧ユニット2の下方を向いた面と、これに対向する筒部11の上方を向いた面との間にそれぞれスペーサ14を介在して液圧ユニット2をブラケット10で保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ装置の制御装置において、負圧センサ、マスタシリンダ圧センサやバキュームブースタにバラツキがあっても、その影響をできるだけ抑制して、ブレーキ装置に所望のブレーキ性能を発揮させることである。
【解決手段】制御装置26は、マスタシリンダ圧取得手段で取得されたマスタシリンダ圧が負圧取得手段で取得された負圧におけるバキュームブースタの助勢限界に対応したマスタシリンダの圧力である助勢限界圧以上になった時点から、その時点までのバキュームブースタのサーボ比を示す基準助勢ゲインより小さい目標助勢ゲインで得られる目標助勢圧となるように油圧ポンプを駆動させるとともに差圧制御弁を制御することにより形成されるブレーキ液圧である助勢圧をブレーキ操作部材の操作に応じて形成されたマスタシリンダ圧に加圧してホイールシリンダに供給する助勢制御を行う助勢制御手段と、を有することである。 (もっと読む)


【課題】 液圧式のディスクブレーキ装置の引きずりを簡単な構造で確実に防止する。
【解決手段】 運転者がブレーキペダル12を踏む制動操作に応じてマスタシリンダ11が発生したブレーキ液圧は、VSA装置24を介してホイールシリンダ16,17;20,21に伝達されて車輪を制動する。VSA装置24は、低圧アキュムレータ62と、ホイールシリンダおよび低圧アキュムレータ62間に配置されたアウトバルブ60,61とを備えるので、運転者の制動操作中にアウトバルブ60,61を一時的に開弁することで、マスタシリンダ11からホイールシリンダに供給されるブレーキ液の一部を低圧アキュムレータ62に供給し、運転者の制動操作の終了後にホイールシリンダに供給されたブレーキ液をマスタシリンダ11に戻すので、低圧アキュムレータ62に供給されたブレーキ液の量に相当する分だけホイールシリンダのピストンを余分に後退させて引きずりを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ペダルフィーリングの悪化を抑制する制動装置および制動装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】制動装置1は、設定された要求制動力BF*から運転者のブレーキペダルの操作に応じてブレーキオイルに付与されたマスタシリンダ圧PMCにより発生する操作圧力制動力を引いた値を回生要求制動力BFr*としてハイブリッド制御装置4に送信する。予測部29hが車速Vが所定値Vo以下と判定し、回生要求制動力BFr*と回生要求制動力BFr*に基づいて回生制動装置3が実際に回生制動を行った際の実効回生制動力BTKとの加圧可能差分の減少が予測されると、加圧手段が加圧可能差分である加圧圧力制動力BFppに基づいてブレーキオイルに加圧圧力Ppを付与し、加圧圧力制動力BFppを発生する。 (もっと読む)


【課題】制御系に対する外乱や外界の状態変化などに拘らずに、目標ブレーキトルクを適切に設定すると共に制動力が不必要に低下してしまうことを防止する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、車体減速度演算部52による車体の推定減速度GRDVの前回の演算時に車輪速センサ45により検出された車輪速と今回の演算時に車輪速センサ45により検出された車輪速とにより車輪減速度GReを算出する車輪減速度演算部53aと、推定車体減速度GRvを算出する推定車体減速度演算部53bとを備え、車体減速度演算部52は、車輪減速度GReと推定車体減速度GRvとの比に応じた補正係数KDによる補正をおこなって車体の推定減速度GRDVを演算しており、補正係数KDは、推定車体減速度GRvよりも車輪減速度GReのほうが大きい場合に、補正前に比べて補正後に推定減速度GRDVが大きくなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与えることなく車両の停止状態を維持することができる車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両の停止状態を維持する際に、ホイールシリンダ圧制御手段は、ホイールシリンダWCの液圧が停車維持可能ホイールシリンダ圧以下になる前に、流量制御弁49の指示圧を所定の圧力に低下させたのち、ポンプPを駆動させ、流量制御弁49の指示圧を徐々に上昇させることによりホイールシリンダの液圧を漸増させる。 (もっと読む)


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