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Fターム[3D246LA67]の内容

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Fターム[3D246LA67]に分類される特許

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【課題】走行路面に応じて、制動性能とヨー安定性とを両立可能な領域のスリップ率に、車輪1のスリップ率を設定可能な制動制御を提供する。
【解決手段】スリップ率の変化率に対する制動摩擦係数の変化率の比と、スリップ率に対する制動摩擦係数の比との関係に基づき、制動摩擦係数及び横滑り摩擦係数を共に確保可能な領域に向けて、目標スリップ率を補正する。 (もっと読む)


【課題】BBW式ブレーキ装置のスレーブシリンダによる制動中にABS装置が作動した場合、そのことをブレーキペダルの操作反力によって運転者に報知できるようにする。
【解決手段】マスタシリンダ11およびホイールシリンダ16,17,20,21間に配置されたスレーブシリンダ23は、ブレーキペダル12の操作力あるいは操作量に応じて電気的にブレーキ液圧を発生し、ABS装置24の作動時には前記制動力を減少、保持および増加させて車輪のロックを防止する。ABS装置24の作動中にマスタシリンダ11とストロークシミュレータ26との間に配置された反力許可弁25を開閉制御することにより運転者がブレーキペダル12から受ける操作反力を増減させるので、マスタシリンダ12が発生するブレーキ液圧で制動を行っていないにも関わらず、ブレーキペダル12の操作反力の増減によってABS装置が作動中であることを運転者に報知することができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングを小型化することができる液圧ユニットを提供すること。
【解決手段】内部に通路が形成されたハウジング2と、ホイルシリンダから流入する作動液を貯留するリザーバ12fと、リザーバ12fに貯留した作動液をマスタシリンダ側に環流させ、吸入弁14fと吐出弁15fを備えたピストンポンプと、ハウジング2に穿設されピストンポンプPfのピストン17fが収容されるピストン収容孔40fと、ピストン収容孔40fに接続してピストンポンプの吸入弁14f及び吐出弁15fが設けられた貫通孔と、を有し、吸入弁14f及び吐出弁15fは、ピストン収容孔40fを挟んだ位置に配置させるとともに、吸入弁14f及び吐出弁15fを同一軸線上で同一方向に開弁するようにした。 (もっと読む)


【課題】液圧制御性能を低下させることなく、比例電磁弁の駆動周波数で発生する作動音の低減を行うことが可能な制動制御装置を提供する。
【解決手段】設定された駆動周波数により駆動される比例電磁弁の開度に応じて液圧を調圧し、当該調圧した液圧に基づき制動力を制御する制動制御装置1は、要求される制動力に応じて液圧を調圧する際に要求される調圧精度に基づいて要求調圧精度指数を設定する要求調圧精度指数設定手段と、比例電磁弁を駆動する駆動周波数に起因する作動音の低減要求に基づいて要求作動音低減指数を設定する要求作動音低減指数設定手段と、設定された要求調圧精度指数及び要求作動音低減指数に基づいて比例電磁弁の駆動周波数を設定する駆動周波数設定手段14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
衝突の回避が不可と判断されて自動ブレーキが作動中に、路面の段差により車輪が路面から離れてしまうと輪荷重が減少して制動距離が長くなる。
【解決手段】
本制動力制御装置は、自車と障害物との相対距離及び相対速度を計測する第1のセンサと、路面の段差の上下変化状態及び自車と段差までの距離を計測する第2のセンサと、相対距離及び相対速度に基づいて、自車と障害物とが衝突するか否かを判断する衝突判断部と、上下変化状態及び段差までの距離に基づいて、自車が当該段差を通過する時のサスペンションの制御方向を判断する路面判断部と、ブレーキを制御するブレーキ制御部と、自車の車高を制御する車高制御部と、を備え、車高制御部は、ブレーキ制御部がブレーキを制御した際、車高を現在の車高よりも高く上げるよう制御し、路面に段差がある場合、当該段差の形状に基づいて当該車高の制御を変更する。 (もっと読む)


【課題】安定した調圧精度で予圧を得ることができ、簡単な構成でコストを低減することができるブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】レギュレータREからホイールシリンダHに至る流路に可変容量制御弁37を介して設けられ、可変容量制御弁37を通じて流路から作動液が流入した際に容積変化して作動液を貯溜可能な可変容量室を備え、可変容量室には、レギュレータREが閉弁された状態、かつ、吸入弁7および可変容量制御弁37が開弁された状態で、ポンプPが所定時間駆動されることにより作動液が流入するようになっており、可変容量室は、加圧された作動液の流入を許容することで出力液圧路における作動液圧を調圧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 騒音や振動を目立たせずフィーリングを良好な状態に保ちつつ、リザーバに残留するブレーキ液を排出できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 アンチスキッド制御を行うコントロールユニット12は、アンチスキッド制御の作動によりリザーバ内に蓄積されたブレーキ液の残留状態を推定する残留液推定部12aと、残留液推定部12aでリザーバ7内にブレーキ液有りと判定した場合、ブレーキ操作時にモータを起動し、残留ブレーキ液を排出する残留液排出部12bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 リザーバの全長を短くし、油圧ユニットを小型化でき、これにより軽自動車、自動2輪車への車両搭載性が向上できる液圧制御ユニット用リザーバを提供すること
【解決手段】 ハウジング2に形成されたシリンダ孔2bと、シリンダ孔2b内を軸方向に摺動自在に設けられたピストン61と、シリンダ孔2bの開口部2aを閉塞するリザーバプラグ63と、シリンダ孔2bの開口部2aでリザーバプラグ63とピストン61の間に縮設された皿ばね62を有し、ピストン61の軸方向の寸法h1が縮設された状態における皿ばね62のセット長h2より長くした。 (もっと読む)


【課題】 回生制動力を液圧制動力にすり替える際のブレーキペダルストローク量の変動を防止できるブレーキ装置およびブレーキ制御方法を提供する。
【解決手段】 ブレーキ装置は、ドライバのブレーキ操作によりマスターシリンダM/C内から流出したブレーキ液が流入可能なストロークシミュレータ39と、ストロークシミュレータ39とマスターシリンダM/Cとを連通する管路11と、管路11に配置され管路を開閉するゲートインバルブ2と、マスターシリンダM/C内から流入した容積室内のブレーキ液を吸入し車輪に設けられたホイルシリンダW/Cを加圧可能なポンプPと、少なくともゲートインバルブ2と共に、ポンプPによって吸入した容積室内のブレーキ液によりホイルシリンダW/Cを加圧するHU31と、HU31とは別に設けられ車輪に対して回生制動力を発生させる回生ブレーキユニットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】センサ基板及び制御基板が収容されるハウジングを小型化することができ、全体をコンパクトに構成することができる電子制御ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】電子制御ユニット10であって、センサ33,34が取り付けられたセンサ基板30と、センサ33,34で検出された物理量に基づいて、電気部品の作動を制御する制御基板20と、センサ基板30及び制御基板20が収容されるハウジング40と、を備え、ハウジング40の内部空間には、電気部品を収容する第一収容室41と、センサ33,34を収容するセンサ収容部70と、が形成されるとともに、モータ200(電動部品)に給電するためのターミナルT(接続端子)が収容され、第一収容室41とセンサ収容部70とは、導電性を有する遮蔽部材72によって仕切られており、遮蔽部材72とモータ200とは、ターミナルTを介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ制御に対する駆動源のブレーキトルクの影響を効果的に抑制できる車両用制駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン39の出力により駆動する左右前輪FL,FRと、車両の状態に応じて車輪に作用する制動力を制御するHU31と、HU31をコントロールするブレーキCU32と、を備え、少なくともエンジン39に対してHU31が制動力を与えているときはエンジン39のブレーキトルクを低減させる。 (もっと読む)


【課題】制動力の電子制御時にマスターシリンダ液圧が変動して、この液圧を基に求める目標減速度の変化で、意図しない減速度変化が生ずるのを防止する。
【解決手段】左右輪制動力差による車両挙動制御(VDC)の介入時t2におけるマスターシリンダ液圧PmcをPmcoとしてメモリし、VDC制御量であるVDC対象車輪のホイールシリンダ液圧上昇量ΔPwc1を読み込む。このΔPwc1と、液圧剛性とから、マスターシリンダ液圧変動量ΔPmc1を推定し、PmcoからΔPwc1を差し引いて、VDC対象車輪のVDC後ホイールシリンダ液圧Pmco'(=Pmco−ΔPwc1)を求め、このPmco'に対応する目標減速度(目標制動力Tbo1)を演算する。VDC介入時マスターシリンダ液圧Pmcoに対応する目標減速度(目標制動力Tbo2)を演算し、この目標減速度(目標制動力Tbo2)と、目標減速度(目標制動力Tbo1)との偏差ΔTbo1だけ、目標減速度(目標制動力Tbo)を嵩上げ補正する。 (もっと読む)


【課題】 電気式液圧発生手段が発生したブレーキ液圧で制動を行った後に、ホイールシリンダの制動力の引きずりを防止する。
【解決手段】 スレーブシリンダ23が発生したブレーキ液圧を第2液路Pc〜Pe;Qc〜Qeに出力してホイールシリンダ16,17;20,21を作動させた後、ホイールシリンダ16,17;20,21の作動を解除するとき、第1液路Pa,Pb;Qa,Qbの開閉弁22A,22Bを閉弁してスレーブシリンダ23およびマスタシリンダ11の連通を遮断した状態で、スレーブシリンダ23が第2液路Pc〜Pe;Qc〜Qeに出力するブレーキ液圧を負圧にするので、マスタシリンダ11から第1液路Pa,Pb;Qa,Qbを介してブレーキ液がスレーブシリンダ23に流入するのを開閉弁22A,22Bで阻止することで、前記負圧を確実に発生させてホイールシリンダ16,17;20,21の制動力の引きずりを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】センサ基板及び制御基板が収容されるハウジングを小型化することができ、全体をコンパクトに構成することができる電子制御ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】電子制御ユニット10´であって、センサ33,34が取り付けられたセンサ基板30と、センサ33,34で検出された物理量に基づいて、電気部品の作動を制御する制御基板20と、センサ基板30及び制御基板20が収容されるハウジング40と、を備え、ハウジング40には、電気部品を収容する第一収容室41と、センサ基板30及び制御基板20を階層状態で収容する第二収容室42と、第一収容室41と第二収容室42とを仕切る仕切部44と、が形成され、仕切部44には、第二収容室42に開口した凹部81が形成され、凹部81を利用して、センサ33,34の収容空間であるセンサ収容部80が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数系統のブレーキ液路を介して各ホイールシリンダに供給されるブレーキ液のブレーキ液圧をブレーキ液路毎に検出できると共に、それらの検出結果に基づき所望どおりにブレーキ液圧を的確に制御することができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ17から第1ブレーキ液路18及び第2ブレーキ液路19を介して供給されるブレーキ液のブレーキ液圧に応じた制動力を対応する車輪に付与するホイールシリンダ20a〜20dと、各ホイールシリンダ20a〜20dに供給されるブレーキ液のブレーキ液圧を検出するホイールシリンダ圧センサ71と、そのセンサ71の検出対象を各ブレーキ液路18,19間で相互に切り替え可能な切り替え弁69とを設けた。 (もっと読む)


第1および第2の油圧ブレーキ回路(1、2)を備えた自動車用ブレーキ装置において、部分制動のとき、前記第2のブレーキ回路(2)がマスタ・ブレーキ・シリンダ(9)から切り離され、且つ特に、作用装置(20)例えば発電機による追加の減速作用を考慮する制御装置(22)により制御されて、蓄圧器(26a)により作動される。 (もっと読む)


ブレーキ回路(1、2)からなる第1および第2のグループを備えた自動車用ブレーキ装置であって、各ブレーキ回路が車輪(3、4、5、6)からなる1つのグループに付属され、少なくともブレーキ回路からなる第1のグループが油圧ブレーキ回路として形成され、車輪(5、6)からなる少なくとも1つのグループが少なくとも1つの作用装置(20)と結合され、作用装置(20)は、車輪(5、6)を減速させることが可能である、自動車用ブレーキ装置において、回生ブレーキ過程を通常のブレーキ過程と快適に結合させることの課題は、本発明により、制御装置(22)が、第2のグループの1つまたは複数のブレーキ回路(2)のブレーキ作用並びに場合により1つ/複数の作用装置の減速作用を制御し、この場合、ブレーキ回路からなる第1のグループが、ブレーキ操作装置を介して、直接ドライバにより操作可能であることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】 駆動輪の回生制動と、駆動輪および従動輪の液圧制動とを調和させ、駆動輪および従動輪の両方を的確に制動できるようにする。
【解決手段】 通常の液圧制動時には、マスタシリンダ11からのブレーキ液圧をABS装置24を介して駆動輪用ホイールシリンダ16,20および従動輪用ホイールシリンダ17,21に伝達する。駆動輪の回生制動時には、マスタシリンダか11ら駆動輪用ホイールシリンダ16,20に伝達されるブレーキ液圧をABS装置24で遮断し、駆動輪を回生制動してエネルギー回収効率を高めることができる。回生制動だけでは駆動輪の制動力が不足する場合には、モータシリンダ23が発生するブレーキ液圧で駆動輪用ホイールシリンダ16,20を作動させる。このとき、従動輪用ホイールシリンダ17,21はマスタシリンダ11により作動させられるため、回生制動によるエネルギー回収効率を高めながら、駆動輪および従動輪の両方に必要充分な制動力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、信頼性の高い動作を確保することができるリザーバを有してなる車両ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】リザーバ13は、シリンダ23と、シリンダ23の開口部23aを塞ぐようにシリンダ23内に配されるカバー部材24と、シリンダ23とカバー部材24の間の収納空間25において変位可能に配される弾性変位部材26と、カバー部材24内に配されるストッパ兼予備室形成部材80とを有してなり、ストッパ兼予備室形成部材80とカバー部材24との間には、予備室84が形成され、予備室84は、ストッパ兼予備室形成部材80に穿設された通孔85、及び、ストッパ兼予備室形成部材80とシリンダ用凹部27との間の微少間隙を介して空気室25aと連通せしめられており、弾性変位部材26の変位による空気室25aの圧力上昇が抑圧できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】小型化および部品点数の削減を図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置のリザーバを提供する。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置Uに用いられ、車輪ブレーキの減圧制御時にブレーキ液を一時貯溜する液圧室を有するリザーバ4であって、車両用ブレーキ液圧制御装置Uの基体1に形成されブレーキ液の連通路21が底部側に開口する有底のシリンダ穴14と、このシリンダ穴14の開口端部に設けられるプラグ31と、シリンダ穴14内に設けられシリンダ穴14内を連通路21側の液圧室22とプラグ31側の容積変化室23とに密閉状態で区画する弾性部材41とを備え、弾性部材41は、プラグ31側へ弾性変形することでブレーキ液の液圧室22への流入を許容し、復元力により定位置に戻ることでブレーキ液を液圧室22から流出させる。 (もっと読む)


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