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Fターム[3D246LA67]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | 液還流型液圧制御回路 (496) | 環流回路のリザーバ (192)

Fターム[3D246LA67]に分類される特許

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【課題】小型化および部品点数の削減を図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置のリザーバを提供する。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置Uに用いられ、車輪ブレーキの減圧制御時にブレーキ液を一時貯溜する液圧室を有するリザーバ4であって、車両用ブレーキ液圧制御装置Uの基体1に形成されブレーキ液の連通路21が底部側に開口する有底のシリンダ穴14と、このシリンダ穴14の開口端部に設けられるプラグ31と、シリンダ穴14内に設けられシリンダ穴14内を連通路21側の液圧室22とプラグ31側の容積変化室23とに密閉状態で区画する弾性部材41とを備え、弾性部材41は、プラグ31側へ弾性変形することでブレーキ液の液圧室22への流入を許容し、復元力により定位置に戻ることでブレーキ液を液圧室22から流出させる。 (もっと読む)


【課題】マニュアルブレーキ手段と自動ブレーキ手段とを具えた制動力制御装置がマニュアルブレーキ中に自動ブレーキを選択して実行する場合、運転者のマニュアルブレーキによる制動力の方が自動ブレーキによる制動力より小さくなって減速度抜けが発生することを防止し、マニュアルブレーキと自動ブレーキとの制動力差の時間変化率が大きい場合、自動ブレーキによる要求制動力の低減量を小さくして、マニュアルブレーキによる制動力よりも自動ブレーキによる制動力を大幅に高めてより素早い制動を実現する。
【解決手段】マニュアルブレーキによる制動力と自動ブレーキによる要求制動力とを比較し、該要求制動力の方が大きい場合は、自動ブレーキを選択的に作動させ、マニュアルブレーキによる制動力から自動ブレーキによる要求制動力を引いた値の単位時間当たりの変化量である制動力差時間変化率を求め、自動ブレーキによる要求制動力を低減させるとともに、求めた制動力差時間変化率が大きいほど要求制動力の低減量を小さくする。 (もっと読む)


【課題】停車時に車両に制動力を発生させつつも、車両を円滑に発進させる。
【解決手段】制動力制御装置は、機械的連結により制動装置を動作させて車輪に制動力を発生させる電動パーキングブレーキ装置10と、液圧により制動装置を動作させて車輪に制動力を発生させる液圧ブレーキ装置40と、自車両の停止中に電動パーキングブレーキ装置10が作動している場合において、自車両が発進すると予測したとき、制動力を、電動パーキングブレーキ装置10によるものから液圧ブレーキ装置40によるものに切り替える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御ユニットの大型化を回避しつつ、ポンプから洩れ出たブレーキ液を十分に溜めることができるようにする。
【解決手段】ブレーキ液を吸入して吐出するポンプ1がハウジング2内に収容され、ハウジング2がマウント3を介してブラケット5に取り付けられるブレーキ液圧制御ユニットにおいて、マウント3内に液溜め室33、34を形成し、ポンプ1から洩れたブレーキ液を、ハウジング2に形成した連通路26を介して液溜め室33、34に導く。ハウジング2の外にあるマウント3内に液溜め室33、34を設けているため、ハウジング2を大型化することなく、ひいては、ブレーキ液圧制御ユニットを大型化することなく、液溜め室33、34の容積を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 マスタシリンダ圧の急増によって運転者に与える違和感を低減したブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 コントロールユニットは、回生制動力の増加に伴って回生輪の摩擦制動力を減少させ、回生輪に設けられたインバルブを閉弁するとともにアウトバルブを開弁し、ポンプによって、回生輪のホイルシリンダからリザーバに排出された作動油をマスタシリンダに還流する際、圧力制御弁の開弁量を制御することとした。 (もっと読む)


【課題】制動装置全体の消費電力の増加を抑制しつつ、ブレーキロータ及びブレーキパッドの偏摩耗の発生を抑制できる車両の制動制御装置、及び車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、路面判定処理を実行して車両の走行する路面の悪路指数を演算する(ステップS10)。そして、ECUは、ステップS10にて演算した悪路指数に基づき、車両の走行する路面が凹凸度合の比較的大きな悪路から凹凸度合の比較的小さな良路に変わったか否かを判定する(ステップS11)。この判定結果が肯定判定である場合、ECUは、路面が悪路から良路に変わったと判断し、モータを駆動させてホイールシリンダ内にブレーキ液を流入させる(ステップS13)。すると、各ブレーキパッドがブレーキロータに摺接する結果、ブレーキロータの各ブレーキパッドに対する傾斜が解消される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧制御装置において、圧力センサ、電磁弁、ポンプ駆動用モータに接続される制御系を安価かつ容易に交換する。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置15は、複数の電磁弁(31など)が第1の面21aに配設され、ポンプ34a,44aを駆動するモータ34bが第2の面21bに取付けられたハウジング21と、前記電磁弁およびモータ34bを制御するメインECU18を含んで構成されハウジング21に着脱可能な第1ユニットUcと、第2の面21b側に配設され液圧を検出する圧力センサP1と、第2の面21b側から第1の面21a側に延在する導電部材であって、モータ34bおよび圧力センサP1と電気的に接続可能な端部を第2の面21b側に有する導電部材51bと、その導電部材の第1の面21a側の端部がメインECU18に着脱可能な接続部22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所望の目標ブレーキ圧に迅速にブレーキ圧を保持することができる車両用ブレーキ圧保持制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ圧保持制御装置は、車両の停止時におけるブレーキ圧を取得するブレーキ圧取得手段25と、ブレーキ圧取得手段25で取得されたブレーキ圧が目標ブレーキ圧に達するよりも前に、ブレーキ圧保持制御を開始するブレーキ圧保持制御手段26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】リザーバに仕切り壁が設けられている場合であっても適切なブレーキ制御が行えるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】マスタシリンダ14とホイルシリンダ48を連通する流路をマスタカット弁20、22により遮断してポンプ36の油圧によってブレーキ制御を行うブレーキ装置において、マスタシリンダ14に供給するブレーキ液を蓄積し内部を仕切る仕切り壁281、282を形成してなるリザーバ28を備え、リザーバ28に蓄積されるブレーキ液が所定量より少ない状態でブレーキ制御が実行された場合にマスタシリンダ14を通じて流路に流出したブレーキ液をリザーバ28に戻すブレーキ液戻し制御を行う。これにより、ブレーキ制御の際にリザーバ28からマスタシリンダ14に流出したブレーキ液をマスタシリンダ14に接続されるリザーバ区域に戻すことができ、適切なブレーキ制御が行える。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキ入力要素の操作を測定し且つブレーキ入力要素の操作に対応する圧力信号を提供するように設計されているマスタ・ブレーキ・シリンダと、第1のブレーキ回路であって、圧力信号に対応する力を第1の車輪に与えるように設計されている第1の車輪ブレーキ・シリンダと、マスタ・ブレーキ・シリンダと第1の車輪ブレーキ・シリンダとの間に配置され、遮断弁として設計されている、第1の切換弁と、第1のポンプと、中立状態において貯蔵容積を第1のポンプに向く側にもつ貯蔵室と、第1の車輪に付属され、第1の車輪ブレーキ・シリンダと貯蔵室との間のブレーキ媒体流れを制御するように構成されている第1の車輪出口弁と、を備えた第1のブレーキ回路を備えた車両用ブレーキ装置およびブレーキ装置の制御方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、電子的なホイールスリップ制御装置を備えた、特に液圧式の車両ブレーキ装置の液圧ユニットのための蓄圧器(12)に関する。ピストンばね(36)により負荷されている蓄圧ピストン(22)を備えた蓄圧器(12)は従来技術に数えられる。ピストンばね(36)の部品コストの節約及び蓄圧器(12)の構成スペースの節約のためには、少なくとも1つの第1のばね巻条(40)を有しており、この第1のばね巻条(40)の外径が、当該の第1のばね巻条(40)に続く第2のばね巻条(42)の内径よりも小さなピストンばね(36)を使用することを提案する。
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【課題】複数の電磁弁及び複数の油圧センサを油路制御用モジュレータに合理的に配置して,油路制御用モジュレータのコンパクト化を可能にする。
【解決手段】第1及び第2電磁弁群を,油路制御用モジュレータ3のデッキ面33上で正方形の頂点に配置される少なくとも4個の電磁弁5a,5b,6a,6b;5c,5d,6c,6dで構成すると共に,第1電磁弁群と第2電磁弁群,第1油圧センサ群と第2油圧センサ群を,前記デッキ面33の仮想区分線Lで区分される第1及び第2領域A1,A2に前記仮想区分線Lに関してそれぞれ対称的に配置し,各4個の電磁弁に囲まれる中心部に第1及び第2油圧センサ群の1個の油圧センサ21a,21cを配置し,また各4個の電磁弁の外側に対応する油圧センサ群の他の2個の油圧センサ20a,21b;20b,21cを,それぞれの一部が相隣る2個の電磁弁間に食い込むように配置した。 (もっと読む)


【課題】ハウジングのコネクタ接続部とコネクタとの密着性を良好に保つことが可能な車両用ブレーキ液圧制御装置を提供すること。
【解決手段】基体100にリザーバ通気路とハウジング通気路とを形成するとともに、ハウジング400のコネクタ接続部412にコネクタ通気路430を形成する。そして、基体100とハウジング400とで形成した収納室K3を、リザーバ通気路を介してリザーバ内のばね室と連通させるとともに、ハウジング通気路を介して収納室K3の外部とを連通させ、さらに、コネクタ通気路430を介してコネクタの内部空間と連通させる。 (もっと読む)


【課題】車両のブレーキ油圧制御装置において,油圧ポンプ装置の作動音を効果的に低減できるようにする。
【解決手段】ブレーキ制御弁手段4,第1及び第2リザーバ9a,9b,並びに第1及び第2油圧ポンプ装置8A,8Bを共通の油路制御用モジュレータ3に収容してなる,車両のブレーキ油圧制御装置において,油路制御用モジュレータ3には,第1及び第2油圧ポンプ装置8A,8Bの各吸入ポート及び吐出ポートにそれぞれ接続される,略等容量の吸入ダンパ室13i及び吐出ダンパ室13eを設けた。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車のブレーキ液圧制御装置および車両のブレーキ液圧制御装置において、マスタシリンダ圧の変動に応じて差圧推定値を適切に補正して正確に算出し、適切にホイールシリンダ圧を付与して適切な制動力を得る。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置は、ホイールシリンダ圧の推定値を取得するホイールシリンダ圧推定値取得手段(ステップ402)と、ホイールシリンダ圧推定初期値を利用してマスタシリンダ圧の推定値を取得するマスタシリンダ圧推定値取得手段(ステップ404)と、ABS制御中のブレーキ液の流動によるマスタシリンダ圧の変動に応じた値である反力補正量を取得する反力補正量取得手段(ステップ406)と、マスタシリンダ圧推定値とホイールシリンダ圧推定値との差に反力補正量を加算してマスタシリンダ圧とホイールシリンダ圧との差圧の推定値を取得する差圧推定値取得手段(ステップ408)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】運転手がブレーキ操作を行った場合に、該ブレーキ操作に対して運転手が感じる違和感を低減させることができる車両の制動制御装置、及び車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、ブレーキレバー及びブレーキペダルが操作されていない場合に、連通液路上の第1開閉弁及び第2開閉弁を共に開き状態にして液圧回路の上流側ブレーキ液路と下流側ブレーキ液路とを連通させる連通制御を実行する。そして、この連通制御の実行中にブレーキレバー及びブレーキペダルのうち少なくとも一方が操作された場合(ステップS31が肯定判定)、ECUは、ポンプを駆動させることにより、リザーバ内のブレーキ液圧をマスタシリンダ側に吐出させる(ステップS32)。 (もっと読む)


【課題】車両走行中において適切な駆動パターンに基づいた連通制御を実行できる車両の制動制御装置、及び車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、イグニッションスイッチが「オン」になった後で非ブレーキ操作判定条件Aが成立したときにはメイン駆動パターンに基づくメイン連通制御を実行する。そして、ECUは、連通制御が完了してからの第1経過時間T1が規定時間KT1以上になった場合(ステップS41が肯定判定)において非ブレーキ操作判定条件Aが成立したときには、メイン駆動パターンとは各開閉弁の駆動態様が異なるサブ駆動パターンに基づくサブ連通制御を実行する(ステップS52)。 (もっと読む)


【課題】運転手がブレーキ操作手段を操作した場合に、その操作量に対して運転手が感じる違和感を低減させることができる車両の制動制御装置、及び車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、イグニッションスイッチが「オン」になった場合において非ブレーキ操作判定条件Aが成立しているときには連通制御を実行する(ステップS24)。一方、ECUは、イグニッションスイッチが「オン」になった場合において非ブレーキ操作判定条件Aが非成立であるときには規制回数RCを「1」だけインクリメントする(ステップS20)。そして、ECUは、規制回数RCが規制回数閾値KRC以上である場合(ステップS22が肯定判定)には、報知制御を実行する(ステップS23)と共に連通制御を実行する(ステップS24)。 (もっと読む)


【課題】急ブレーキ時に駆動機構に加わる負荷を軽減する。
【解決手段】保護制御判定部108は、車輪のスリップ時にブレーキが踏まれたとき、ホイールシリンダの昇圧速度を抑制して駆動機構に加わる負荷を軽減する保護制御を実施するか否かを判定する。昇圧制限部110は、保護制御を実施すると判定されたとき、エンジン回転数と、車輪回転数をエンジン出力軸の回転数に換算した換算回転数とを比較し、両者の回転数の差が大きいほどホイールシリンダの昇圧速度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプの駆動態様の変更に起因した駆動音の大きさの変動によって車両の搭乗者に不快感を与えることを抑制できると共に、ポンプの駆動態様をホイールシリンダからリザーバ内に流入するブレーキ液の液量に応じた駆動様態に設定できる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ABS制御中において車両が走行している路面が高μ路から低μ路に変わっていない場合、偏差補正量Qreq_Aveと基準吐出量Qreq_baseとを加算することにより設定された目標吐出量Qreqのブレーキ液がポンプから吐出されるように偏差ポンプ駆動制御を実行する。一方、ECUは、車両が走行している路面が高μ路から低μ路に変わった場合、緊急補正量Qreq_Skidと基準吐出量Qreq_baseとを加算することにより設定された目標吐出量Qreqのブレーキ液がポンプから吐出されるように緊急ポンプ駆動制御を実行する。 (もっと読む)


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