説明

Fターム[3D246LA67]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | 液還流型液圧制御回路 (496) | 環流回路のリザーバ (192)

Fターム[3D246LA67]に分類される特許

181 - 192 / 192


本発明は、人力式の常用ブレーキ及びホイールスリップ制御のための装置を備えた液圧式の車両ブレーキ装置(10)から出発する。本発明によれば、この種の車両ブレーキ装置の場合には自吸式のポンプが独特に形成されたアキュムレータ(30)に関連して使用される。アキュムレータ(30)は分離エレメント(66;100,110;120)を有していて、これらの分離エレメント(66;100,110;120)はそれぞれ第1のアキュムレータ室(76)を第2のアキュムレータ室(74)から分離する。第1のアキュムレータ室(76)に流入路(44)が通じ、流入路(44)から分離された流出路(46)が出発する。分離エレメント(66;100,110;120)は2つの端部位置の間を自由に可動に配置されていて、分離エレメント(66;100,110;120)の一端部位置において流入路(44)と流出路(46)との圧力媒体結合を遮断する。
(もっと読む)


【解決手段】この発明は、液圧式オートバイブレーキ装置であって、そのポンプ吸引弁25であって、隔離および切換弁19、20を有しないブレーキ回路に配置されているものが、この隔離および切換弁19、20を備えたブレーキ回路内に配置されるポンプ吸引弁24よりも高い開口圧力を有している。この発明の結果として、前記ポンプの始動の間、始まった圧力振動は、遡及効果を有することができないか、または、作動したブレーキマスタシリンダ(13
および7)における僅かな遡及効果を有するだけである。 (もっと読む)


本発明は車両のブレーキスリップ、駆動スリップ及び/又は走行安定性を制御するための装置(14)を備えた液圧式のブレーキ装置から出発する。この種の装置は各ホイールに発生するホイールスリップに関連してホイールブレーキにおけるブレーキ圧の制御のために、とりわけポンプ(32)、弁(20〜26)及びアキュムレータ(28)を利用する。これらのコンポーネントは液圧式の回路に対応して互いに接触接続されている。液圧回路は液圧ブロック(16)内に形成されている。この液圧ブロック(16)はコンポーネントと通路(90,96)との液圧式の接触接続のためにコンポーネントと通路(90,96)の組込みスペース(50〜56)を有している。本発明により、液圧ブロック(16)の特に関白とで低重量化された形態が同時に有利な製造コストで可能になる。このために通路(90,96)の有利な上下の案内及び周囲に対するシールが提案される。
(もっと読む)


【課題】
マスタブレーキシリンダを操作することにより電気油圧的に操作されるブレーキ回路に制動作用を加え次第、できるだけ簡単で確実に機能する手段により従来技術における欠点を回避することができるように、オートバイ用ブレーキ装置を改善する。
【解決手段】
2回路油圧式のオートバイ用ブレーキ装置において、ブレーキレバーに反作用のない、電気油圧的な制動からマニュアルでの制動への移行を提供するために、第1及び/又は第2のブレーキ回路(4,10)がシミュレータ(1)を備え、このシミュレータが、シミュレータ弁(27)を介して第1又は第2のマスタブレーキシリンダ(7,13)の油圧を作用可能であるようにする。 (もっと読む)


【課題】回転式ポンプの吸入口が高圧になる場合において、回転式ポンプからのブレーキ液洩れをなくす。
【解決手段】アウターロータ51とインナーロータ52を内蔵し、これらの駆動軸54を嵌入する中心孔50aを備えたケーシング50がある。このケーシング50には、これらのローター51、52へブレーキ液を吸入・吐出する口60、61があり、外部へのもれをオイルシール110でシールしている。吸入口60には上流側管路C1が接続され、ここに調圧リザーバ70が配置されて吸入口に導かれる流体圧力を低圧化することによりオイルシールの流体圧力が高圧化することを防止することができる。 (もっと読む)


ブレーキ回路の少なくとも1つ部分内に設定可能したがって再現可能な終端圧力を達成させるために、はじめに、弁(18)が閉鎖されているとき、圧力を上昇ないしは低下させるためにポンプ(26)が操作される。第1の所定の目標圧力が到達されたとき、ないしは圧力しきい値が超えられたとき、前記弁(18)は第1の操作により開放位置に移動される。本発明により、ポンプ(26)が遮断されたのちに、前記弁(18)の操作は、設定可能な時間の間、第1の操作から第2の操作への連続的な変化が行われ、この変化において、特に弁(18)にかかっている圧力差を考慮しながら弁(18)が保持位置をとるように、前記弁(18)の操作が修正される。 (もっと読む)


本発明は、
− 弁(USV、303)が第1の操作方法(401)により操作され、
− ブレーキ回路の所定領域(111)がブレーキ圧力損失(406)の発生に関してモニタリングされ、および
− ブレーキ圧力損失が検出されたとき、弁(USV、303)が第2の操作方法(405)により操作される、
自動車におけるブレーキ回路の所定領域(111)内ブレーキ圧力を保持するための弁(USV、303)の操作方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキ制御システム及びその制御方法に関するものである。
マスターシリンダー20、ホイールブレーキ10及び高圧アキュムレーター80の間に設置され、マスターシリンダー20からホイールブレーキ10及び高圧アキュムレーター80側のみに一方向に開放されるチェックバルブ31と、電源が印加されていない状態(OFF)でクローズされ、電源が印加された状態(ON)でオープンされるNCソレノイドバルブ32とから構成されたトラクションバルブ30と、高圧アキュムレーター80に設置された圧力センサー85と、マスターシリンダー20とトラクションバルブ30との間及び低圧アキュムレーター40とポンプ70との間に設置されるシャトルバルブ90とを含んで自動車のブレーキ制御システムを構成する。
(もっと読む)


アンチロック機能およびインテグラル制動機能を備えた自動二輪車のブレーキシステムにおいてブレーキ圧力を調節するための方法およびブレーキシステムであって、ブレーキスリップ制御用として前輪のブレーキ回路(1)および後輪のブレーキ回路(2)のそれぞれにインレットバルブおよびアウトレットバルブ(9、10)が設けられ、この場合、ポンプ(15)と、少なくとも1つのブレーキ回路(1、2)におけるそれぞれ少なくとも1つの分離バルブおよび切換バルブ(11、18)とを用いるインテグラル制動機能によって、自動二輪車乗員が操作するブレーキ回路以外のブレーキ回路において能動的な圧力形成が行われ、かつ、この場合、インテグラル制動機能によって始動されるブレーキ回路(1、2)において、ブレーキスリップ制御の間、ブレーキ圧力調節が切換バルブ(18)および/または分離バルブ(11)によって制御または調整される、方法およびブレーキシステム。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの圧力回路(2,3)を備えた圧力システム(1)であって、圧力回路(2,3)が、それぞれ容積式エレメント(10,103)を備えて形成されている形式のものに関する。本発明によれば、両圧力回路(2,3)が、容積式エレメント(10,103)の吐出し側で補償装置(12)を介して作用接続されており、これによって、第1の圧力回路(2)における圧力増加が、第2の圧力回路(3)における圧力増加を生ぜしめるようになっており、第1の圧力回路(2)の圧力増加が、主として、第2の圧力回路(3)の圧力増加だけ減少させられており、圧力増加の減少が、規定された限界値よりも小さく設定されていることが提案される。
(もっと読む)


【解決手段】
この発明は、スリップ制御されるブレーキ装置用の流体圧ユニットに関し、そのブレーキスリップ制御に必要である入口および出口バルブ(6、12)は、特別に空間節約方式において、1つの単一バルブ列(X)内に配置される。 (もっと読む)


【課題】
再生ブレーキ過程を実施し得る車両における構造的に確定された軸方向隙間が最小にされるこの種のブレーキ操作ユニットを作動する方法を提供すること。
【解決手段】
この発明は、a)ブレーキ- バイ- ワイヤ操作モードにおいてブレーキペダルとブレーキブースタとの間の動力伝達結合を離脱する手段が設けられており、ブレーキペダルにより且つ電子制御ユニットにより運転者要求に依存して操作できるブレーキブースタと、b)ブレーキブースタの下流に接続されたマスターブレーキシリンダと、c)運転者の遅れた要求を検出する手段と、d)ブレーキペダルと協働し、ブレーキペダルに作用するリセット力によりブレーキブースタの作動に無関係にブレーキ- バイ- ワイヤ操作モードで模擬され得て、ブレーキペダルとブレーキブースタの間の動力伝達結合が離脱されるときにブレーキ- バイ- ワイヤ操作モードで接続でき、ブレーキ- バイ- ワイヤ操作モード以外で遮断できるペダル行程シミュレータと、から成るブレーキ- バイ- ワイヤタイプの自動車ブレーキシステムのブレーキ作動ユニットを操作する方法に関する。
再生ブレーキ作用においてブレーキペダル1に連結されたピストンロッド10の端部とブレーキブースタ3の制御弁9の制御ピストン11の間の構造的に所定軸方向隙間「a」を最小化するために、この発明は、ブレーキブースタ(3)の作動が企図されないときに、ブレーキペダル(1)の所定作動行程が戻されるのに対して、ブレーキペダル(1)とブレーキブースタ(3)の間の動力伝達結合が起こる直前にソフトウエアに関連した技術措置が実施され、ブレーキペダル(1)とブレーキブースタ(3)の間の動力伝達結合を阻止することを提供する。
(もっと読む)


181 - 192 / 192