説明

Fターム[3D246LA67]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | 液還流型液圧制御回路 (496) | 環流回路のリザーバ (192)

Fターム[3D246LA67]に分類される特許

161 - 180 / 192


【課題】車両用ブレーキ液圧制御装置の小型化を図るとともに、各部材の組付け作業性および組付け精度の低下を防止する。
【解決手段】モータ6にモータ取付用貫通孔63を備えたフランジ62を設けるとともに、基体1にモータ取付穴19を設け、モータ取付ねじ61を、背面(後面1b)側からモータ6のモータ取付用貫通孔63に貫通させて基体1のモータ取付穴19に螺合させて、モータ6を基体1に固定し、他方、コントロールハウジング8にハウジング取付穴83を設けるとともに、基体1にハウジング取付用貫通孔17を、モータ6のフランジ62と当接する部分からオフセットするように形成し、ハウジング取付ねじ81を、背面(後面1b)側から基体1のハウジング取付用貫通孔17に貫通させてコントロールハウジング8のハウジング取付穴83に螺合させて、コントロールハウジング8を基体1に固定する。 (もっと読む)


【課題】ドライバがブレーキアシスト制御を解除するという意思がないにも拘わらず、ブレーキペダル踏み込み量の変化に伴って目標減速度が得られなくなることを防止する。
【解決手段】ブレーキアシスト制御中に、ドライバがブレーキアシスト制御を解除するという意思がなければ、W/C圧を目標減速度相当圧P1に一定に維持する。具体的には、踏み戻し判定やブレーキオフ状態、もしくは、踏み増し判定などが為されなければ、M/C圧の変動分をキャンセルできるように嵩上げ量Prを設定することで、ブレーキアシスト制御中はW/C圧を目標減速度相当圧P1にする。これにより、ドライバがブレーキアシスト制御を解除するという意思がないにも拘わらず、ブレーキペダル踏み込み量の変化に伴って目標減速度が得られなくなることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ系統で液漏れが生じているときにアキュムレータを使用しないようにする。
【解決手段】環流制御部104は、イグニッションスイッチがオンにされた直後に、レベルスイッチ84によってリザーバ内に貯留された作動流体の貯留量がしきい値以下になったことが検出されたときに、アキュムレータからリザーバに作動流体を環流させる。アキュムレータから吐出された作動流体が所定量に達する以前にリザーバにおける作動流体の貯留量がしきい値を越えた場合、制御切替部108は、所定量の作動流体を消費する間、アキュムレータからホイールシリンダに作動流体を提供する第1モードの運転を継続し、所定量の作動流体を消費した後、マスタシリンダからホイールシリンダに作動流体を提供する第2モードの運転に切り替える。 (もっと読む)


【課題】液圧発生手段と、リザーバと、吸入側がリザーバに接続されるポンプと、ポンプの吐出側に接続される液圧路および液圧発生手段間に介設される常開型電磁弁と、車輪ブレーキと、車輪ブレーキの液圧発生手段およびリザーバへの接続状態を切換える切換弁手段とを備える車両用ブレーキ液圧制御装置において、電磁弁の個数を少なくしてコスト低減を可能とする。
【解決手段】ポンプ10側へのブレーキ液の流通を許容する第1一方向弁11A,11Bがリザーバ8A,8Bおよびポンプ10間に介設され、ポンプ10からのブレーキ液の流通を許容する第2一方向弁12A,12Bが液圧路5A,5Bおよびポンプ10間に介設され、外部リザーバRに一端が接続されるとともに第1一方向弁11A,11Bよりも下流側でポンプ10の吸入側に他端が接続される吸入路13に、ポンプ10側へのブレーキ液の流通を許容する第3一方向弁14が介設される。 (もっと読む)


【課題】 モータ回転数を推定する際、モータの通電状態に関わらずモータ回転数を推定可能なモータ回転数推定装置を提供すること。
【解決手段】 バッテリとモータとの通電・非通電を切り替える切替手段と、前記バッテリの電圧を検出するバッテリ電圧検出手段と、前記モータの端子間電圧を検出するモータ端子間電圧検出手段と、前記モータへの非通電時に、前記モータ端子間電圧に基づいて前記モータの回転数を推定する第1モータ回転数推定手段と、前記モータへの通電時に、少なくとも検出された前記バッテリ電圧と前記モータ端子間電圧とに基づいて前記モータの回転数を推定する第2モータ回転数推定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ制御時に、リザーバ残液が完全になくなってモータ回転数が高くなる前に、リザーバ残液の有無を判定できるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダと、各車輪に装着されたホイルシリンダと、該ホイルシリンダ内のブレーキ液圧を減圧する減圧制御手段と、該減圧制御時に前記ホイルシリンダから排出されたブレーキ液を貯留するリザーバと、該リザーバ内のブレーキ液を前記マスタシリンダ側へ排出するポンプと、該ポンプを作動させる電動式のモータと、少なくとも前記減圧制御中、モータ駆動電流をオン/オフ制御するモータ制御手段と、前記モータの回転数を検出するモータ回転数検出手段と、前記モータ駆動電流が出力された後の前記モータ回転数の増加勾配、または前記モータ駆動電流が出力される前の前記モータ回転数の減少勾配を算出する回転数勾配算出手段と、前記算出された増加勾配または減少勾配に基づいて前記リザーバ内に残留したブレーキ液の有無を判定するリザーバ残液判定手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ユニットを軽量化することができる液圧ユニットを提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダとポンプとの間を連通または遮断するゲートインバルブと、マスタシリンダと2つのホイルシリンダとの間を連通または遮断するゲートアウトバルブと、ポンプとホイルシリンダとの間を連通または遮断する第1の増圧バルブと第2の増圧バルブと、ホイルシリンダとリザーバとの間を連通または遮断する第1の減圧バルブと第2の減圧バルブと、を備えた液圧ユニットにおいて、ハウジングに形成された第1の増圧バルブ、第2の増圧バルブ、第1の減圧バルブおよび第2の減圧バルブ用の収容穴の直径をゲートインバルブおよびゲートアウトバルブの収容穴の直径よりも小径に形成した。 (もっと読む)


第1の発明は、スリップコントロール装置を備えた液圧式の車両ブレーキ装置(1)に関する。本発明は、ブレーキ倍力作用を得るために、前車軸のホイールにおけるホイールブレーキ(6)を、自己倍力作用を有するように形成することを提案している。これにより、それ以外の残りの負圧式ブレーキ倍力装置を省くことができる。第2の発明は、液圧式の車両ブレーキ装置を運転する方法であって、ライニング摩擦値が高い場合に、弁を制御してブレーキ液を液圧アキュムレータ(14)に導入するようにした。
(もっと読む)


【課題】 運転者のブレーキペダル操作力により発生する圧力を精度よく検出し、ブレーキペダル操作力に応じたホイルシリンダ圧を高い精度で発生させるブレーキ倍力制御装置を提供すること。
【解決手段】 制動意図と目標制動力との差に基づいてゲートアウトバルブのコイルに通電する電流値を与えると共に、ホイルシリンダとゲートアウトバルブとの間に目標制動力以上の液圧を発生可能な液圧源を備えた。 (もっと読む)


【課題】前提部分である従来の技術と比較して容易にかつ安価に形成されており、ABS制御の場合に、マスタブレーキシリンダへの妨害的なフィードバックを実質的に有しない、特に、エンジン内蔵の二輪車用の、アンチロック式の液圧式のブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】体積調整手段(V)は、の補助圧力回路(16)において、液圧ポンプ(P)とスロットル手段(D)との間に接続されており、液圧ポンプ(P)によって発生される体積流量は、ホイールブレーキ回路(14)から、定めた方法で圧液を除去するために、可変である。 (もっと読む)


【課題】従来のように横滑り防止制御が行われる際に常にプレチャージを行うのではなく、より適切なときに予圧を行うことで、横滑り防止制御の効果の向上を図る。
【解決手段】切り返し状態になると想定される場合を判定し、この場合に予圧制御が実行されるようにする。これにより、より適切なときに予圧制御を開始することが可能となり、切り返し時により早いタイミングで旋回外輪に対して制動力を発生させられるため、旋回走行時にステアリングの切り返しが行われた場合に、切り込み時の横滑り低減機能を確保しつつ、切り返し方向における横滑りの発生を未然に低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】停止中のブレーキフィーリングの悪化の防止および踏み増しの容易化を可能にしつつ、消費電力増大を防止できるようにする。
【解決手段】車両停車後には、制御圧の演算値が予め決められた値になったときにのみモータ60を駆動する。このようにすれば、モータ60を駆動してポンプ19、39を作動させることにより、ドライバがブレーキペダル11を踏み増そうとしたときの板踏み感を無くすことが可能になると共に、ブレーキフィーリングの悪化を防止でき、かつ、モータ60を駆動し続けることによる消費電力増大も防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車輪ブレーキの増圧とリザーバからのブレーキ液の汲み上げの要求を同時に満たすことが可能な車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置100は、マスタシリンダMと車輪ブレーキFL,RRとの間に設けられ、増圧状態、減圧状態および液圧保持状態を切換可能な制御弁手段Vと、車輪ブレーキFL,RR側から放出されるブレーキ液を貯留するリザーバ13と、吸入側がマスタシリンダMに連通し、吐出側が制御弁手段Vに連通する第一のポンプ部PU1と、吸入側がリザーバ13およびマスタシリンダMに連通し、吐出側が制御弁手段Vに連通する第二のポンプ部PU2と、マスタシリンダMと第二のポンプ部PU2のみとの間において開放状態および遮断状態を切換可能な切換弁手段SWと、を備え、リザーバ13は、チェック弁13aを介して、切換弁手段SWと第二のポンプ部PU2との間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 モータの固定ボルトによる固定点を騒音・振動に対する最適位置に配置させることと、ハウジングの小型化を図ることの両立。
【解決手段】 ハウジング内にモータ回転軸と略平行に形成され、前記ハウジングの端面に開口する2つのねじ穴と、前記ねじ穴に締結されて前記モータを前記ハウジングの端面に固定する固定用ボルトと、を備え、前記ねじ穴の軸方向での前記2つのねじ穴の投影が、ポンプ穴の軸心と重ならない範囲で前記ポンプ穴に重なるか又は近接して前記ポンプ穴の軸心を挟むとともに、前記ポンプ穴の軸方向から見て前記ねじ穴の軸方向での深さが前記ポンプ穴に達していることとした。 (もっと読む)


本発明は、2アクセル・モータ車両の運転状態を決定するためのデバイスに係る。その運転状態は、モータ車両の運転状況及び下にある表面の状態から形成され、ここで、車両に搭載されたセンサーからの出力信号が、運転状況を決定するために、評価され、またここで、下にある表面の摩擦の値を決定するためおよび/または評価するためのルーチンが、下にある表面の状態を決定するために、もたらされる。本発明はまた、結合された車両ブレーキ・システムを運転するための方法に係り、特に、フロント・アクセルに油圧により駆動可能なホイール・ブレーキを有し且つリア・アクセルに電気機械的に駆動可能なホイール・ブレーキを有するモータ車両のための方法に係り、ここで、リア・アクセルに割り当てられた車両ホイールが、電動モータにより、少なくとも時折、駆動されることが可能であり、この電動モータは、制動のエネルギーの回復のための発電機として運転されることが可能であり、またこの電動モータは、発電機モードにおいて、リア・アクセルに割り当てられた車両ホイールに制動力を発生させ、またここで、ペダルの行程長センサーが、ドライバーからの制動の要求を決定し、この要求を制御及び調整ユニットに供給し、この制御及び調整ユニットは、油圧的により駆動可能なホイール・ブレーキ、電気機械的に駆動可能なホイール・ブレーキ、及び発電機モードで運転されることが可能な電動モータに対する、制動力の分配を実行する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ穴の開口部を部分的にかしめることによって蓋部材の抜け出しを防止したブレーキ液圧ユニットを提供する。
【解決手段】 ベースブロック11に形成されたシリンダ穴18内に、摺動自在なピストン19と、該ピストンをシリンダ穴の底部方向へ付勢する付勢するコイルスプリング20が収容されていると共に、シリンダ穴の開口部を閉塞する蓋部材21が取付けられている。前記シリンダ穴の開口部を蓋部材の外周に沿って部分かしめすることにより蓋部材を係止する係止部29を形成した。
(もっと読む)


【解決手段】この発明は、スリップ制御を備えた外部から作動可能な電気流体圧車両システム有する外部から動作可能な電気流体圧車両ブレーキシステムに関する。吸入路における絞り効果なしに、悪影響とは逆に、特にマスタシリンダを介して、非常に強力な圧力増強プロセスが可能であるブレーキシステムを利用可能にするために、流体圧ポンプ(21、22)が、流体圧ポンプ(21、22)の入口(E)に接続される流体圧の充填装置(29)を駆動することができる手段をさらに割り当てることが、提案されている。 (もっと読む)


【課題】ドライバーが緊急ブレーキを意図しているか否かを的確に判定して、制動力を補助することが可能なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル1によって駆動されるマスタシリンダ2のブレーキ液圧を検出する圧力センサ31の出力の変化を監視し、当該出力が単調に上昇しながら一定値に固着する経時変化を示す場合には、何らかの故障により当該出力の上昇がなされたものであり、ドライバーが緊急ブレーキを意図していないと判定し、車輪11〜14の油圧ブレーキ装置を構成するホイールシリンダ19〜22の制動力を補助して通常のブレーキ時よりも車輪の制動を強化するブレーキアシスト(BA)制御の実行を禁止する。また、圧力センサ31の出力が速やかに上昇して最大値をとった後に減少する経時変化を示す場合には、ドライバーが緊急ブレーキを意図していると判定してBA制御の実行を許可する。 (もっと読む)


油圧配管4を有する自動車ブレーキシステム1であって、前記油圧配管を通して、ブレーキシリンダ8から車輪ブレーキモジュール6がブレーキ媒体によってブレーキ圧を加えられ、かつ低圧アキュームレータ13が、過剰なブレーキ媒体を一時的に受入れるために油圧配管に接続され、その際、前記低圧アキュームレータ13が、一時貯蔵されたブレーキ媒体を戻すために、リターンフロー配管12、および、リターンフロー配管12内に配設されたリターンポンプ14を介し前記油圧配管4に結合され、リターンポンプ14が、搬送性能の調整のために、各ブレーキサイクル中、搬送性能に対応するポンプ駆動の一期間に一度作動されるように周期的に制御される自動車ブレーキシステム1が、快適なペダル感覚で、特に高い稼動安全性を提供するものである。そのために、リターンフロー配管12内に配設されたリターンポンプ14に関連付けられた制御ユニット16が、ブレーキサイクル中のリターンポンプ14のポンプ駆動の回数に関する設定値を、所定の初期値から始めて、低圧アキュームレータ13内の充填状況を考慮し、および/または充填状況の時間微分を考慮して適宜適合させて提示する。
(もっと読む)


【課題】原動機付き二輪車の停止状態を維持すること及び/又は原動機付き二輪車の発進を容易にすることが可能な電子制御式ブレーキシステムにおけるブレーキ圧制御方法及び該ブレーキ圧制御方法を実行する電子制御式ブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】原動機付き二輪車30の電子制御式ブレーキシステムにおけるブレーキ圧制御方法において、原動機付き二輪車30が停止しているか、又はほぼ停止しており、かつ、所定の作動条件を満たしている場合に、原動機付き二輪車30の転動を防止するために、特に後輪のブレーキ液圧回路である所定のブレーキ液圧回路においてブレーキ圧を増圧し、これを保持する。
(もっと読む)


161 - 180 / 192