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Fターム[3D246LA75]の内容

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【課題】この発明は、運転者に通常レベルの安全運転を意識させた上で、危険回避時には、運転者の意図する危険回避動作を素早く且つ確実に支援できる危険回避支援システムを提供することを課題とする。
【解決手段】危険回避支援システム1は、前方車両が急ブレーキをかけた場合など、当該車両が危険回避動作を必要とする状況に陥ったことを検知する検知部2を有する。システムの制御部10は、この検知部2を介して危険回避動作が必要であることを検知したとき、当該車両の動作モードを通常モードから最大支援モードに切り換える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのピストン(3、4)を有するブレーキブースタ(BKV、3、4、5)のための電動駆動装置を含む、前記少なくとも1つのピストン(3、4)は、少なくとも1つの車輪ブレーキ(RB)内で昇圧および圧力除去のために前記駆動装置によって駆動され、特にブレーキペダルの形状のブレーキ作動装置(1)によって、前記駆動装置の誤作動の場合にのみ、機械的に調節可能であり、ブレーキライン(BL)を開閉するための少なくとも1つの分離弁(7)は、すべての車輪ブレーキ(RB)と前記ブレーキブースタ(BKV)の仕事室(A、A)との間の当該ブレーキライン(BL)内に配置される、ブレーキシステムに関する。前記ブレーキシステムは、少なくとも1つの送出ユニット(F)が、必要に応じて、ブレーキ液をリザーバ(20;20’)から前記ブレーキブースタ(BKV)の前記それぞれの仕事室(A、A)へ、ブレーキライン(BL)または前記ブレーキブースタ(BKV)、特に仕事室(A、A)に接続される少なくとも1つの供給ライン(ZL)を介して送出し、それぞれの供給ライン(ZL)を開閉するための制御される弁(8;16)がすべての供給ライン(ZL)内に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキペダルのペダルフィーリングが良好なストロークシミュレータを提供する。
【解決手段】 ストロークシミュレータ26が大径の第1シリンダ44Aと小径の第2シリンダ44Bとを備え、第1シリンダ44Aに第1カップシール45Aを介して摺動自在に嵌合する第1ピストン46Aを付勢する第1スプリング47Aのばね定数を、第2シリンダ44Bに第2カップシール45Bを介して摺動自在に嵌合する第2ピストン46Bを付勢する第2スプリング47Bのばね定数よりも小さく設定する。これにより、ブレーキペダル12の踏み込み開始時のペダル反力の立ち上がり量を小さく抑えるとともに、ブレーキペダル12の踏み込み前期にはペダル反力の増加勾配を低くして踏み込み後期にはペダル反力の増加勾配を高くすることができ、ブレーキペダル12のペダルフィーリングを高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、電子的なホイールスリップ制御装置を備えた、特に液圧式の車両ブレーキ装置の液圧ユニットのための蓄圧器(12)に関する。ピストンばね(36)により負荷されている蓄圧ピストン(22)を備えた蓄圧器(12)は従来技術に数えられる。ピストンばね(36)の部品コストの節約及び蓄圧器(12)の構成スペースの節約のためには、少なくとも1つの第1のばね巻条(40)を有しており、この第1のばね巻条(40)の外径が、当該の第1のばね巻条(40)に続く第2のばね巻条(42)の内径よりも小さなピストンばね(36)を使用することを提案する。
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【課題】 BBW式ブレーキ装置において、スレーブシリンダが作動中に故障した場合に、マスタシリンダおよびスレーブシリンダ間に開閉弁を設けることなく、マスタシリンダによるブレーキ液圧のバックアップを可能にする。
【解決手段】 スレーブシリンダ23の前部スレーブ液圧室39Bは液路Qb,Qaを介してマスタシリンダ11の後部マスタ液圧室13Aに連通しているが、後部マスタ液圧室13Aを区画する後部および前部マスタピストン72A,72Bの最大距離が第1規制手段83によって規制されるため、スレーブシリンダ23の前部スレーブ液圧室39Bのブレーキ液圧がマスタシリンダ11の後部マスタ液圧室13A側に逃げるのを防止してホイールシリンダ20,21を確実に作動させることができる。その結果、液路Qb,Qaに従来必要であった開閉弁を配置することが不要になるため、部品点数の削減に寄与することが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、液圧ブロックのポンプ孔内に組み込まれるポンプ要素であって、ポンププランジャー(7)、ポンププランジャー(7)のための戻しばね(6)、及び入口弁(12)を備えており、入口弁は入口弁カバー(8)を有し、入口弁カバーに閉鎖ばね(10)及び閉鎖体(11)を配置してある形式のものに関する。本発明に基づき、入口弁カバー(8)は、高圧シール区分(9)を有しており、高圧シール区分は、少なくともポンプ孔内へのポンプ要素(1)の組立の前にポンププランジャー(7)と力伝達可能に結合される弁座要素(13)に、戻しばね(6)によるばね力を受けて軸線方向で接触しており、弁座要素(13)に対して入口弁カバー(8)を中心位置決めするための位置決め手段(29)が設けられている。本発明はさらに液圧ブロック及び組立方法にも関する。
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【課題】車両用制動装置において、適正な制動力を確保して高精度な制動力制御を可能とすると共に制動操作の操作性を向上することで乗員ビリティの向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に駆動ピストン13を移動自在に支持することで前方圧力室R1及び後方圧力室R2を区画すると共に、ブレーキペダル15により駆動ピストン13を移動することで前方圧力室R1の油圧を出力可能なマスタシリンダ11を設け、駆動ピストン13が初期位置にあるときに前方圧力室R1の油圧をリザーバタンク33に排出可能な油圧排出配管81を設けると共に、この油圧排出配管81にブレーキペダル15から駆動ピストン13に入力される操作力により閉止する遮断弁82を設ける。 (もっと読む)


【課題】 正常時におけるブレーキ操作の開始時のブレーキフィーリングを高めながら、異常時におけるブレーキ液圧の発生を支障なく行えるようにする。
【解決手段】 マスタシリンダ10は、シリンダ41の内部に摺動自在に嵌合するピストン42の前方に区画された液室44に、リリーフポート56aと該リリーフポート56aよりも前方に配置された出力ポート12aおよびリターンポート57とを備え、出力ポート12aはホイールシリンダ15,16およびストロークシミュレータ25の液室29に連通し、リリーフポート56aはリザーバ31に連通するととも、モータシリンダ19F,19Rの正常時に開弁して異常時に閉弁する反力許可弁32を介してストロークシミュレータ25の背室30に連通し、リターンポート57は反力許可弁32およびストロークシミュレータ25の背室30間に連通する。 (もっと読む)


本発明は、特にスリップ制御可能な車両ブレーキ装置のための液圧式のピストンポンプから出発する。本発明に係るピストンポンプは液圧式に持続的に流通可能な手段(341;342;343;344)を有しており、該手段は(341;342;343;344)の貫流はピストンポンプの流出通路(34)における圧力に基づき行われる。圧力媒体流は、流出通路(34)における圧力レベルが所定の閾値を超過した場合に初めて生じる。所定の閾値の超過は、例えば流れる圧力媒体の動粘性が低い周辺温度に基づき減少した場合、又は、流出通路(34)の乾留が妨げられている場合に生じる。提案する解決手段によってピストンポンプの内部の圧力上昇を回避することができ、かつ、圧力負荷されるポンプ構成エレメント及び駆動装置に対する圧力上昇に起因する荷重を減じることができる。その他の点においては、本発明に係るピストンポンプの運転挙動は公知のピストンポンプの運転挙動に対応する。
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【課題】バイワイヤ方式のブレーキ装置において、簡単な構成によりブレーキレバー、ブレーキペダル等のブレーキ操作部材の実際の遊びを再現可能なストロークシミュレータを提供する。
【解決手段】弾性部材を、ばね定数の異なる複数の部材で構成し、複数の弾性部材のうちのばね定数が大きい第2弾性部材104の端部に凹部111が設けられ、この凹部111に複数の弾性部材のうちのばね定数が小さい第1弾性部材103の一部が収納されて、第1弾性部材103と第1弾性部材103とが直列に配置される。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、電源系統や油圧供給源などの失陥時であっても適正な制動力を確保することで信頼性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に加圧ピストン14を移動自在に支持して前方圧力室R1及び後方圧力室R2を区画すると共に、ブレーキペダル26により加圧ピストン14を移動することで前方圧力室R1の油圧を出力可能なマスタシリンダ11を設け、前方圧力室R1にホイールシリンダ33FR,33FLを連結し、電磁力により駆動弁72を移動することでアキュムレータ56からの油圧を調圧した制御圧を後方圧力室R2に出力可能な圧力制御弁58を設けると共に、シリンダ12内にブレーキペダル26の操作力を加圧ピストン14に伝達可能なバックアップピストン13を移動自在に支持して反力室R3を区画し、マスタシリンダ11の作動状態に応じて反力室R3に対する油圧の給排を制御する反力制御弁60を設ける。 (もっと読む)


本発明は、車両のためのブレーキシステムであって、マスタブレーキシリンダ(2)と、流体制御ユニット(3′)と、少なくとも1つのホイールブレーキ(4.1〜4.4)とを有しており、少なくとも1つのブレーキ回路(10′,20′)においてブレーキ圧を調節するための流体制御ユニット(3′)が各ブレーキ回路につき1つの切替弁(12)と、吸込弁(11)と、戻しフィードポンプ(15)とを有している形式のものに関する。本発明によれば、流体制御ユニット(3′)が各ブレーキ回路(10′,20′)につき1つのスライド弁(40)を有しており、該スライド弁は吸込管路に、戻しフィードポンプ(15)とマスタブレーキシリンダ(2)との間に配置されており、前記スライド弁(40)が、戻しフィードポンプ(15)の吸込側(42)における作用圧力を、所定の最大圧力値に制限する。スライド弁(40)は、吸込弁(11)に対して直列又は並列に配置することができる。
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【解決手段】
ブレーキバイワイヤタイプのブレーキ装置である。
自動車両用のブレーキバイワイヤタイプのブレーキ装置は、ブレーキペダルによって作動することができ、かつブレーキバイワイヤ動作モード以外で車両のホイールブレーキに接続することができるブレーキ圧力信号ジェネレータを有し、電子制御ユニットによって作動することができ、かつブレーキバイワイヤ動作モードの車両のホイールブレーキに接続することができる圧力源を有し、ドライバの減速要求を感知するための手段を有し、かつ、ブレーキペダルと相互に作用し、少なくとも1つのばね要素および減衰要素によって形成され、さらに、それによってブレーキペダルに作用する復原力が圧力源の動作とは無関係にブレーキバイワイヤの動作モードにおいてシミュレートすることができるペダル行程シミュレータを有し、電子制御ユニットによって作動することができ、さらにブレーキバイワイヤ動作モードにおけるペダル行程シミュレータの作動、およびブレーキバイワイヤ動作モード以外でペダル行程シミュレータの少なくとも部分的な非作動を可能にする電気流体圧の装置を有する。
この発明は、減衰要素(15)が、位置的に固定された方法で配置され、電気流体圧の装置(9)と相互に作動するようにされるか、またはブレーキペダルに接続され、位置的に固定された方法で配置される電気流体圧の装置(9)と相互に作用するものを提供する。 (もっと読む)


本発明は、ホイールブレーキシリンダを接続可能なマスターシリンダと、作動力を伝達する押圧ロッド(10)を介してブレーキペダル(9)に連結される第1ピストン(11)と、第1ピストン(11)で駆動されかつ第3ピストン(14)に力伝達接続される第2ピストン(12)とを有し、この第3ピストンを介してマスターシリンダ(3)が駆動されるブレーキシステムに関し、このブレーキシステムは、ブレーキバイワイヤ作動モードで、車両ドライバに快適なペダル感覚を与えるペダル移動シミュレータを形成する少なくとも1つの弾性部材(42,43)と、第1,第2ピストンの動きを連結する手段とを備え、これにより、ペダル移動シミュレータの接続および分離が行われる。ブレーキペダル上で目立った移動ロスを生じさせることなく、ペダル移動シミュレータを分離するため、本発明は、第1ピストン(11)および第2ピストン(12)の動きを連結する手段が、圧力供給が不足したときに自動的に作動し、圧力供給装置(2)により供給される液圧により、不作動とすることができる。
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【課題】 BBW式ブレーキ装置による制動中にスレーブシリンダが故障した場合にホイールシリンダのブレーキ液圧の急激な低下を阻止する。
【解決手段】 BBW式ブレーキ装置において、正常時にスレーブシリンダ23が発生するブレーキ液圧でホイールシリンダ16,17;20,21が作動している間に該スレーブシリンダ23が故障すると、スレーブシリンダ23をホイールシリンダに接続する液路に設けた開閉弁31A,31Bを所定時間閉弁して該ホイールシリンダのブレーキ液圧を保持するので、その間にバックアップのためのマスタシリンダ11が発生するブレーキ液圧を充分に立ち上げることが可能となり、スレーブシリンダ23による制動からマスタシリンダ11による制動への切換時におけるホイールシリンダのブレーキ液圧の急激な低下を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプへのブレーキ液の吸入効率を向上し、加圧制御時の性能の向上を図る。
【解決手段】ブレーキ操作子の操作に応じて作動するポンプにより昇圧されたブレーキ液圧により車輪ブレーキに制動力を付与するブレーキバイワイヤ制動可能なブレーキ系統を備えた車両用ブレーキ液圧制御装置Uであって、ブレーキ系統は、車輪ブレーキに通じる第一液圧路Cと、第一液圧路Cとは分離され、ポンプ21Bから吐出されたブレーキ液が流入する第二液圧路Dと、を備え、第二液圧路Dには、ポンプ21Bから吐出されたブレーキ液圧を受けてストロークし、第一液圧路Cに圧力を付与する圧力付与部材30が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作子の操作速度が大きいときには、ブレーキ操作子の操作量が小さいときから高い制動力を確保し、制動力発生の応答性を向上させることができる制動装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキ操作子に入力された操作量に応じてブレーキ液圧を発生させるブレーキブースタと、前記ブレーキ液圧により制動力を発生させるマスタシリンダと、入力軸の操作量を吸収する操作量吸収装置とを有する。そして、操作量吸収装置は、ピストンによってシリンダ内を第1液室と第2液室に隔成する。さらに、前記第1液室と第2液室とをオリフィスにて連通する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ装置で生じる脈動を効果的に減衰することができると共に、装置全体が大型化することなく、耐久性に優れた流体装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ10内に、プランジャ19を摺動自在に収容して、その容積が拡縮するポンプ室20を設ける。前記ポンプ室20に吐出弁39を介して連通する吐出室22を設ける。前記吐出室22に臨んで、摺動自在なダンパピストン31を設けてその容積が変化可能なダンパ室30を形成した。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムのペダル感覚を改善し、さらに、ブレーキシステムの特定の部品の製造の経済性に貢献する。
【解決手段】加圧されたブレーキ作動流体の電動式常時ソース42と、常時ソースが故障した場合の、手動式バックアップソース12とを備える。通常制動時には、バックアップソースからの流体は車両ブレーキからペダルシミュレータに送られる。ペダルシミュレータ26は、好ましくは、ばね装填ピストン、拡張容量および減衰オリフィスの構造を、車制動時に改善されたペダル感覚を提供するペダルシミュレータとの間の流体の流れを選択的に制御する弁とともに含む。バックアップソースと常時ソースとの間での加圧流体の混合を防ぐために設けられた比較的低廉な流体分離装置をさらに含む。流体分離装置は、好ましくは、いずれも同じ直径の2個の作用面を有するピストンとして具現化される。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキ・バイ・ワイヤブレーキシステムであって、車輪ブレーキ回路I、IIに接続可能なマスタシリンダ3と、操作力を伝達する押圧ロッド10を介してブレーキペダル9と連結される第1のピストン11と、第2のピストン12を介してマスタシリンダ3が操作される第2のピストンと、第1のピストン11によって操作可能であり、かつ第2のピストン12と動力伝達結合可能な第3のピストン13とを有し、第2のピストン12と第3のピストン13との間の液圧で付勢可能な中間室21であって、中間室21の圧力付勢により、第2のピストン12および第3のピストン13が正反対の方向に負荷を受ける中間室を有するブレーキ・バイ・ワイヤブレーキシステムに関する。液圧設定エネルギの高価な中間貯蔵を回避するために、本発明によれば、中間室21で制御される圧力を電気的に調整するために圧力準備装置2内の必要な圧力媒体が大気圧下で用意され、かつ必要に応じてより高い圧力に設定されることが意図される。
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