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Fターム[3D301AA07]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 操安、乗心地制御 (6,736) | 車両姿勢 (2,637) | ピッチ (688) | スクオート、スクアット (125)

Fターム[3D301AA07]に分類される特許

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【課題】一例として自動二輪車のような鞍乗り型の乗り物を対象として、その加速時や制動時における車輪のスリップを抑制し、ひいては乗り物の動力性能および制動能力の向上を図る。
【解決手段】乗り物の走行中に例えば前後の車輪の緩衝装置4,18の特性を変更し、乗り物の姿勢を変化させることで、各車輪の路面に対する接地荷重の分布を変更可能な荷重分布変更手段と、乗り物の走行中に、前後の車輪のうちいずれか一方のスリップを抑制するための抑制条件が満たされたことを判定するスリップ抑制条件判定手段91,92と、その条件の満たされたことが判定された場合、条件の満たされていない場合に比べて前記一方の車輪の接地荷重が増大するように、荷重分布変更手段を制御する荷重分布制御手段93と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータを搭載した電気自動車における、発進時や加速時のモータ駆動力による車体姿勢の変化を抑制し、車両の操縦安定性を向上させるとともに、モータのトルク変動に伴う車体への振動入力の伝達を抑制し、車体振動を低減させる。
【解決手段】インホイールモータに締結された後輪1のハブキャリア1aに、アッパトレーリングリンク5とロアトレーリングリンク6の後端をそれぞれ枢着し、両トレーリングリンクの前端を車体取付ブラケット13を介して車体に枢支するとともに、車体取付ブラケット13を車体取付部14との間に防振手段であるゴム15を装着して車体に固定する。 (もっと読む)


【課題】実用性の高いサスペンション装置を提供する。
【解決手段】サスペンション装置10は、基端部が車体に回転可能に連結されるとともに、先端部がステアリングナックル18に回転可能に連結された回動アーム50と、基端部が車体に回転可能に連結された第1ロッド66と、回動アームと並ぶようにしてかつその回動アームの延びる方向における変位が許容された状態で、回動アームに支持され、基端部が第1ロッドの先端部と回転可能に連結された第2ロッドと、基端部が中間ロッドの先端部に回動可能に連結され、先端部がステアリングナックル18に回転可能に連結された第3ロッドとを備え、回動アームと第2ロッドとの上下方向における間隔が、回動アームの基端部と第1ロッドの基端部との上下方向の間隔および回動アームの先端部と第3ロッドの先端部との上下方向の間隔よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】 エアバネ装置と、アクティブ制御を行う電磁アクチュエータとを備えたサスペンション装置において、実車高hと目標車高hとのずれを小さくして、乗り心地の低下を抑制する。
【解決手段】 車高偏差演算部121は、目標車高hから実車高hを減算することで車高偏差Δhoを演算する。ローパスフィルタ処理部122は、車高偏差Δhoに含まれる高周波ノイズ成分を除去した車高偏差Δhを演算する。モータ力補正量演算部123は、車高偏差Δhに車高補償ゲインKhを乗じることによりモータ力補正量Δfhを演算する。目標モータ力補正演算部124は、目標モータ力演算部116から出力された目標モータ力fmotorに、モータ力補正量演算部123から出力されたモータ力補正量Δfhを加算して、最終的な目標モータ力fmotorを求める。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角をアクチュエータの駆動力により調整可能な車両に対し、消費エネルギーを抑制しつつ、車輪のキャンバ角が所定角度から変化することを抑制できる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両の運動状態が所定の運動状態よりも緩やかであると判断される場合には、第1補正手段により、軸心O2及び軸心O3を結ぶ直線上に軸心O1が位置するように、ホイール部材93aを回転駆動して補正する。これにより、ホイール部材93aの回転を機械的な摩擦力により規制して、キャンバ角の変化を抑制しつつ、消費エネルギーの低減を図る。一方、車両の運動状態が所定の運動状態よりも緩やかではなく、高応答性が要求される場合には、第2補正手段により、ホイール部材93aの回転位置を初期位置に維持する制御を行う。これにより、消費エネルギーの低減を図りつつ、機械的な摩擦力を利用し易くして、キャンバ角の変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】インパクトショックのみを効果的に低減でき車両における乗り心地を向上することができる車両用緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド2と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されてロッド2に連結されるピストン3とを備えた車両用緩衝器Dにおいて、圧縮行程時に減衰力を発生させる減衰弁4を迂回する迂回流路5と、迂回流路5を開閉する開閉弁6とを備え、当該開閉弁6は車両の前から後へ向かう方向の加速度の作用によって迂回流路5を開放することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 上下加速度センサの傾きや他軸感度によって生じる不必要な乗り心地制御を抑えることができるサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 乗り心地制御モータ力FMziは、重み付きロール制振要求力fφφ、重み付きピッチ制振要求力fθθおよび重み付きヒーブ制振要求力fに基づいて算出される。ロール制振要求力fφに係るロール重みWφ、およびピッチ制振要求力fθに係るピッチ重みWθは、バネ上部材に作用するバネ上平面加速度が大きいほど小さくなるように、それぞれ演算される。したがって、バネ上平面加速度が大きい場合、ロール重みWφおよびピッチ重みWθが小さくなる分だけ、乗り心地制御モータ力FMziが見かけ上小さくなる。このため意図しない乗り心地制御を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 先行車両をレーダの上下方向における探知範囲に収める車両制御装置を提供する。
【解決手段】 車両100の姿勢を制御する車両制御装置であって、前記車両の前方に存在する物体を所定の探知範囲をもって探知するレーダ19と、車両100の位置および方向を検出するとともに、路面の勾配情報を記憶した地図データを備えたナビゲーションシステム17と、車両100の各車輪3と車体1との間にそれぞれ介装されたサスペンション7と、レーダ19およびナビゲーションシステム17に基づいて、車両100の前方を走行する先行車両と車両100との相対位置を検出し、先行車両が前記レーダの上下方向の探知範囲に収まるように車両のピッチ角を変更するべくサスペンション7の特性を可変制御するECU8とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の電磁式のショックアブソーバを備えた車両用サスペンションシステムの実用性を向上させる。
【解決手段】 複数の電磁アブソーバ20に電力を供給する電源装置152を、複数の給電系統148a,148bを有するように構成する。そして、そのシステムを、それら複数の給電系統の各々が、複数の電磁アブソーバのうちの1以上のものに電力を供給し、かつ、複数の電磁アブソーバの各々が、それら複数の給電系統のうちのいずれか1つのみから電力の供給を受けるように構成する。複数の給電系統のいずれか1つが失陥した場合であっても、一部の電磁アブソーバへの電力の供給を維持できることから、その一部の電磁アブソーバの作動が確保される。その結果、実用性の高いシステムが構築される。 (もっと読む)


【課題】高精度な異常判定機能を有するばね上縦加速度センサ異常検出装置を提供する。
【解決手段】(a)車体の前後方向の位置に対応するX軸と(b)車体の車幅方向の位置に対応するY軸と(c)XY平面に垂直な方向に延びて車体の上下に延びる軸線方向の加速度の大きさに対応するG軸とによって規定される座標空間を定義した場合において、4つのばね上縦加速度センサの各々の車体への配設位置における前後方向の位置xおよび車幅方向の位置yと検出された車体の上下に延びる軸線方向の加速度の値gとに対応して座標空間内に定まる4点A,B,C,Dが一平面上にあるとみなせる場合に、それら4つのばね上縦加速度センサの各々に異常は無いと判定し、それら4点A,B,C,Dが一平面上にないとみなせる場合に、それら4つのばね上縦加速度センサのうちの少なくとも1つのものに異常が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】 前フレームと揺動フレームとを連結することなく、左右方向の当接により揺動フレームの横振れを規制できるようにする。
【解決手段】 エンジンEから前方へ前フレーム3を突設して車体2の前部を構成し、この車体2の前部に揺動フレーム4の後部を左右方向の支持軸5廻り上下揺動自在に支持し、前記揺動フレーム4に前輪26を縣架した前車軸ケース6を前後方向のセンタ軸7廻り左右揺動自在に支持し、前記前フレーム3に前輪26用の左右サスペンションシリンダ8を設ける。前記揺動フレーム4と前フレーム3との間に左右方向の当接により揺動フレーム4の左右振れを規制する横振れ規制手段23を設ける。 (もっと読む)


【課題】 デュアル空気ばね構成の連続力制御を提供する。
【解決手段】 アクティブエアサスペンションシステムが、可変力およびレートのデュアル空気ばね構成を提供するために、ピストンエアバッグと、ピストンエアバッグの周囲に装着された主エアバッグとを有する空気ばねアセンブリを含む。エアサスペンションシステムは、システム内の圧力を閉ループで正確に制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】トーションバースプリングを備えたサスペンション装置の実用性を向上させる。
【解決手段】(A)車幅方向に延びるトーションバー66と、(B)そのトーションバー66の両端部の各々からそれと交差して延び出して左右の車輪保持部材40に連結される1対のアーム68と、(C)トーションバー66の軸線方向における中央部を車体14に固定してその部分の回転を禁止する固定具70と、(D)それぞれが、車体14に配設され、トーションバー66の両端部の各々と中央部との間の部分の各々に回転力を付与する1対のアクチュエータ100とを備え、トーションバー66の捩り反力によって車体14を懸架するとともに、1対のアクチュエータ100によりトーションバー66に付与される回転力によって、左右の車輪12の各々と車体14とに対してそれらが接近・離間する向きの力が付与されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】車体の振動と車体と車輪との相対振動との一方である対象振動の強度に基づくタイヤばね定数推定方法およびその方法を実行可能な車両用サスペンションシステム。
【解決手段】車輪と車体との間に配設された装置に特定接近離間力f0を発生させる工程(S12)と、その接近離間力によって生じる対象振動の強度ΔVuを検出する工程(S19)と、その検出された振動の強度に基づいて、接近離間力と対象振動の強度との関係を表す伝達関数を利用して、タイヤのばね定数KTを推定する工程(S20)とを含む推定方法において、伝達関数が、タイヤのばね定数を係数として有しており、その係数の値の変化に伴って接近離間力と対象振動の強度との関係が変化するようにされており、伝達関数での接近離間力が特定接近離間力とされた場合の対象振動の強度が、検出される対象振動の強度となるような上記係数の値をタイヤのばね定数として推定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 運転操作や路面状態を運転者に適切にフィードバックする。
【解決手段】 報知信号生成部24は、ステップS21で各ダンパ4の駆動電流Idrの平均値(平均駆動電流)Idaを算出した後、ステップS22で平均駆動電流Idaの値が所定の第1報知判定閾値Ith1を上回ったか否かを判定する。自動車Vが急旋回や急加減速してステップS22の判定Yesになると、報知信号生成部24は、ステップS24で平均駆動電流Idaに所定の第1ゲインを乗じて振動報知信号Sbを生成した後、ステップS25で振動報知信号Sbに基づいて両バイブレータ15,17を駆動する。これにより、運転者は、アクセルペダルPaやブレーキペダルPbを介して足裏に振動を感じ、急激なステアリング操作やアクセル/ブレーキ操作を行ったことを認識できる。 (もっと読む)


【課題】車両の諸特性を低下させることなく、車体と車輪との間に配設されたアクチュエータによって、ストローク動作のストッパ当たりによる衝撃を緩和する。
【解決手段】各車輪に設けられた電磁式のアクチュエータと、各車輪と車体とのストローク動作を規制するストッパとを備えた車両用サスペンションシステムにおいて、車輪と車体とのストローク動作がストッパによって規制されると想定される場合に、その車輪に設けられた対象アクチュエータがストロークエンドから離れる方向の力である離間方向力を発生させるとともに(S25)、対象アクチュエータ以外の3つのアクチュエータの各々が、上記離間方向力の車体の姿勢に対する影響を打ち消す力を発生させるように構成する(S26)。このように構成すれば、車両の諸特性を低下させることなく、アクチュエータによってストッパ当たりによる衝撃を緩和することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】フードへの物体の衝突時に、衝突による衝撃を緩和するサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】車体のマウント部から上端部が突出した状態で設けられるアクチュエータ54と、アクチュエータとマウント部とを弾性的に連結する弾性連結体と、アクチュエータが発生させるアクチュエータ力を減衰力として作用させる振動減衰制御を実行する制御装置とを備えたサスペンションシステムと、フード160への物体の衝突時に、フードを持ち上げる持ち上げ装置164とが搭載された車両において、制御装置が、持ち上げ装置によるフード持ち上げ時に、振動減衰制御に代えて、アクチュエータ力を、アクチュエータを収縮させて弾性連結体を変形させつつアクチュエータの突出部の突出量を減らす力として作用させるように構成する。このように構成すれば、フードへの物体の衝突時に、フード下に広い空間を確保し、衝突による衝撃を緩和することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】トルクステアを大幅に低減することができる設計方法を提供すること。
【解決手段】本発明による設計方法は、ホイール中心位置キングピンオフセットがタイヤ及びホイールのバウンド又はリバウンドに伴うストロークにより変化するサスペンション装置51において、単位ストロークあたりのホイール中心位置キングピンオフセット変化率がトータルキングピンモーメントをゼロとする所定式を満たすように、サスペンション装置51を構成するリンク又はアームのキャリア又はボディ側への連結点を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減衰力発生機構を備えたホイールベース可変の車両用懸架装置を提供すること。
【解決手段】車両用懸架装置1は、一端が車輪側に連結され、他端がアクスル62の後方で車幅方向に延在する回転軸14で車体に対して回転支持されるアッパーアーム10と、一端が車輪側に連結され、他端がアクスル62の前方で車幅方向に延在する回転軸24で車体に対して回転支持されるロアアーム20と、回転軸14のまわりをアッパーアーム10と一体になって回転する回転接触部16と回転接触部16の回転軌道CL内に固定される固定接触部72、74との組み合わせで構成される減衰力発生機構Dと、を備え、減衰力発生機構Dは、アッパーアーム10がバウンド又はリバウンド方向に回転した場合に、回転接触部16と固定接触部72又は74とを弾性的に接触させてその回転を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、傾斜地走行や急加減速や急旋回に伴ってサスペンション機構の為に機体が不安になるのを少なくすることで、より一層の乗り心地改良を行うことが課題である。
【解決手段】乗車機体を支持する前輪と後輪の四輪を弾性支持力の調整可能な前輪サスペンション機構と後輪サスペンション機構で支持すると共に、該前輪サスペンション機構と後輪サスペンション機構の弾性支持力を制御する制御部を設け、該制御部で機体の傾きや走行速度等の条件に応じて前記前輪サスペンション機構と後輪サスペンション機構の弾性支持力を変更すべく制御した乗用作業機の機体安定装置とした。 (もっと読む)


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