説明

Fターム[3D301AA19]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 操安、乗心地制御 (6,736) | 接地荷重、接地性、グリップ、タイヤの摩擦円 (474) | タイヤの離地、脱輪 (26)

Fターム[3D301AA19]に分類される特許

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【課題】後輪のローリングアームによる左右支持レベル調整機能を確保しつつ、前端操作部材による機体操作を要する急傾斜の登行行程における機体姿勢の安定化を図ることができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、前輪10と後輪11とを備えた走行車体2と、その後部で昇降可能な移植部4と、機体前端の前端操作部材6と、左右の後輪11を機体支持点18aより後方で上下動作可能に支持するローリングアーム18とを備えて構成され、上記ローリングアーム18の上下動作を許容する縦案内溝72とその支持レベルを上限位置に保持する横案内溝73とをそれぞれ形成したローリングガイド71を設け、前端操作部材6を傾動動作可能に軸支してその傾動位置で両ローリングガイド71を弾発付勢し、上限支持レベル位置に達したローリングアーム18を横案内溝73に保持する連結部材63を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】揺動機構を簡単な構造で実現して部品点数の削減を図る。
【解決手段】三輪車1は、第1の車体部材2と、第2の車体部材3と、連結部材4と、ストッパ部とを備える。第1の車体部材2は前輪15を有しており、第2の車体部材3は2つの後輪33R,33Lを有している。第1の車体部材2と第2の車体部材3は、捩れ変形が可能な連結部材4によって相対的に揺動可能に連結されている。また、第1の車体部材2と第2の車体部材3との相対的な揺動を所定の範囲で制限するためにストッパ部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】傾斜面走行時や旋回時等において車体が傾くことを抑制し、走行安定性を確保することができる走行安定装置及び該装置を備えた産業車両を提供する。
【解決手段】フォークリフトの車体2と、該車体2に揺動可能に支持されたステアリングアクスル20との間に、左右一対の油圧シリンダ10、15が設けられるとともに、該油圧シリンダ10、15の伸縮量を制御するコントローラ26が設けられた走行安定装置において、前記車体2には、該車体2の左右方向の絶対傾斜角θを検出する車体傾斜角センサ25が設けられ、前記コントローラ26は、前記車体傾斜角センサ25で検出された車体傾斜角θが逐次入力され、該車体傾斜角θが予め設定された設定傾斜角θ以上になった時、前記油圧シリンダのうち車体傾倒側の油圧シリンダ10を伸ばす制御を行うようにした。 (もっと読む)


機械(100)は、フレーム(102)部分および縦列ホイール装置を含み、縦列ホイール装置は、主リンク(312)と、フレーム(102)部分に回転可能に連結された安定化リンク(322)とを含む。第1のマウント(304)および第2のマウント(304)は、主リンク(312)および安定化リンク(322)に回転可能に連結されて、主リンク(312)、安定化リンク(322)、第1のマウント(304)、および第2のマウント(304)は、不平衡なトルク負荷を第1のマウント(304)および第2のマウント(304)からフレーム(102)部分に伝達するよう機能する4バーリンク装置(202)を形成する。
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【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができると共に、キャンバー角が制御不能となった場合に車両を安定した状態で制動することが可能なキャンバー角調整装置を提供する。
【解決手段】車輪2のキャンバー角を調整するキャンバー角調整装置4において、車輪2は、第1トレッド21と、その第1トレッド21に対して幅方向に並設され車両の外側又は内側に配置される第2トレッド22と、を備えると共に、第1トレッド21と第2トレッド22とが互いに異なる特性に構成され、第1トレッド21は、第2トレッド22に比して、グリップ力の高い特性に構成されると共に、第2トレッド22は、第1トレッド21に比して、転がり抵抗の小さい特性に構成され、車輪2のキャンバー軸Cを、車両1の前後方向軸Bに対して、傾斜させて配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ロール強度とロールモーメント分布を荷重に応じて変化させる自動車のサスペンションシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】自動車の自動車サスペンションシステムのロール強度とロールモーメント分布をコントロールする方法と、その方法による自動車のサスペンションシステムであって、自動車と自動車が支持する荷重を支承するフロント側とリア側の自動車支持手段及び前記自動車サスペンションシステムに対し可変のロール強度を与える少なくとも一つのロールモーメント作用手段を含み;自動車の少なくともリア側又はフロント側で支持する荷重に応じて、前記自動車のサスペンションシステムのロール強度とロールモーメント分布を調整する構成を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回性能を確保しつつ省燃費性能を得ることができるキャンバ角制御装置を提供すること。
【解決手段】キャンバ角付与装置4が制御され、車輪2にキャンバ角が付与されると、車輪2の第1トレッド21と第2トレッド22との接地比率が変更される。これにより、第1トレッド21の高グリップ性と第2トレッド22の低転がり抵抗とを使い分けることができ、車両1の旋回性能を確保しつつ省燃費性能を得ることができる。また、本発明によれば、旋回外輪の接地比率と旋回内輪の接地比率とをそれぞれ個別に変更するので、旋回外輪の接地比率と旋回内輪の接地比率とを一定とする場合と比較して、旋回外輪の接地比率および旋回内輪の接地比率を旋回の度合いに応じて適正に変更することができる。よって、旋回性能および省燃費性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 後車軸に対してフレームが揺動可能に支持された産業車両に於いて、車両の状態に応じてフレームの揺動を規制または許容して、車両の姿勢を安定に保持する。
【解決手段】 フレーム1は支持ピン10を中心として後車軸9に対して揺動可能に支持されている。後車軸9の一端部とフレーム1との間に油圧シリンダ13を介装し、油圧シリンダの上室13aと下室13bとを結ぶ油路16,17に電磁切替弁18とアキュムレータ19と圧力センサ20及び21を設ける。フレーム1の揺動角の変化及び油圧シリンダの上室13aと下室13bの圧力変化に応じて電磁切替弁18を遮断位置18aまたは連通位置18bに切り替え操作し、フレーム1の時計方向と反時計方向の両方向の揺動を規制または許容するコントローラ22を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の走行性能を確保しつつ消費エネルギーを低減させることができるキャンバ角制御装置を提供すること。
【解決手段】キャンバ角付与装置4が制御されることで、車輪2のキャンバ角が所定のキャンバ角に調整される。これにより、車輪2の性能として、グリップ力の高い特性(高グリップ性)と転がり抵抗の小さい特性(低転がり抵抗)とを使い分けることができる。よって、車輪2の高グリップ性を利用して、車両1の走行性能(例えば、旋回性能、加速性能あるいは制動性能など)を確保しつつ、車輪2の転がり抵抗を利用して、車両1の消費エネルギーを低減させることができる。また、本発明によれば、車輪2の転がり抵抗がより小さくなるように、キャンバ角付与装置4を制御するので、走行時の車輪2に生じるエネルギー損失をより小さなものとして、車両1の消費エネルギーのより一層の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】各車輪への駆動力配分を制御して車両の安定性を高める車両安定性制御装置と車体の姿勢制御を行うサスペンション制御装置とを統合して車両の走行安定性を高める。
【解決手段】車両安定性制御装置は、例えば、オーバーステア時に旋回内側の後輪2Lの駆動力配分を増大させて旋回外向きのヨーモーメントを発生させることにより、オーバーステアを打消して走行安定性を高める。このとき、サスペンション制御装置によって、駆動力配分が増大された後輪2Lに対して車高を高める制御を実行して後輪2Lの輪荷重を増大させる。これにより、後輪2Lと路面との最大摩擦力を増大させることができ、車両安定性制御装置の駆動力配分による制御効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ローリングの抑制とアーティキュレーションの許容とが可能なサスペンションシステムにおいて、車体のジャッキアップの容易化を図る。
【解決手段】車高制御が行われておらず(S2)、車両が停止している状態(S4)において、ジャッキアップの開始前に手動操作されるべきジャッキアップスイッチがON操作された場合(S6)に、アーティキュレーション抑制状態とするバルブを閉じる(S12)。あるいは、4輪のいずれかに対応する車高の変化が、ドアが閉じている場合は小さい値(L1)に、開いている場合は大きい値(L2)に設定されるしきい値を越えた場合に、ジャッキアップが開始されたと判定し(S10)、アーティキュレーション抑制状態とするバルブを閉じる(S12)。一旦閉じたバルブは、ジャッキアップ終了が検出された場合(S13)に開いて、アーティキュレーション許容状態に戻す(S16)。 (もっと読む)


【課題】 全方向移動用車輪を用いた自走式搬送台車において、障害物を乗り越える乗り越え能力を向上させることを目的とする。
【解決手段】 全方向移動車輪の前面側と後面側とに、障害物乗り越えのための傾斜面部を有するガイド部材を装着することにより、走行方向に対して前方側又は後方側となる全方向移動車輪が障害物に遭遇した場合であっても、ガイド部材の傾斜面部が障害物に乗り上げて行き、フリーローラが障害物を乗り越えるように案内するため、障害物を円滑に乗り越えることができる。 (もっと読む)


【課題】所望輪の接地荷重のみを確実に低減させる車高調整装置及び構成・構造が簡単で安価な車両用スペアタイヤ昇降構造を提供すること。
【解決手段】車両において、各輪の懸架装置をそれぞれ独立に駆動制御する車高調整装置が、特定の輪が指定されたとき、所定のタイミングにおいて、上記特定の輪に対して逆の対角の二輪の懸架装置をこれらの二輪間の接地荷重の差が所定の範囲内となるように伸張駆動させると共に、上記特定の輪の対角輪の懸架装置を圧縮駆動させる。車高調整装置は、自車両に搭載されたスペアタイヤを自車両車体に対して昇降させる昇降手段を有し、当該昇降手段は、上記特定の輪の懸架装置の圧縮駆動により当該懸架装置により排出された圧縮流体が供給されることによって、スペアタイヤを上方へ持ち上げるように構成される。 (もっと読む)


【目的】車高制御装置を備えたサスペンション装置において、スタック状態である場合に、事態が悪くなることを回避したり、悪路走行中に動けなくなることを回避したりする。
【解決手段】前後左右の4輪について、アップ要求とダウン要求との両方がある場合に、スタック状態でも、悪路でもない(S4、S5の判定がNOである場合)場合には、S3において、ダウン制御が優先して行われる。ダウン制御が優先して行われるようにすれば、アップ制御に要する時間を短くし、アップ制御に要するエネルギを低減することができる。スタック状態である場合(S4の判定がYESである場合)、あるいは、悪路である場合(S5の判定がYESである場合)には、S6において、アップ制御が優先して行われる。それによって、スタック状態である場合に事態が悪くなることを回避したり、悪路走行中に、動けなくなることを回避したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両のロール振動を精度良く検出しロール振動の発生を抑制できる車両挙動制御装置を提供すること。
【解決手段】車両のロール角、ヨー角、上下変位、横力をパラメータとするロール振動発生判定式を用いて車両におけるロール振動の発生の有無を判断し(S12〜S20)、ロール振動が発生すると判断された場合に車輪のトレッド幅を大きく調整しロール振動を抑制する(S24)。車両のロール方向、ヨー方向、横方向及び上下方向の4自由度運動の連成により生ずる旋回中のロール振動発散現象の発生を精度良く予測することができると共に、車輪のトレッド幅を調整することでロール振動の発生を的確に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】従来のスタビライザの如き大きなロール剛性を必要とせずに良好なアンチローリング効果を得られるようにする。
【解決手段】弾性を有する平板材に車幅方向に所要の間隔を隔てて車両前後方向に延びる一対の稜線4を入れ、該各稜線4より車幅方向外側の部分を下方に向かうにつれ相互に離反するようハの字形に配置して側面部5とし且つ前記各稜線4に挟まれた部分を平面部6として構成し、前記各側面部5の車両後方側の下端部(ボス部8)を車幅方向に並べてアクスル3側に傾動自在に連結すると共に、前記各稜線4の車両前方側の端部に相当する部位(ボス部9)を車幅方向に並べてフレーム側に傾動自在に連結する。 (もっと読む)


【課題】レーシングカート1の保守作業を簡単にすると共に、レーシングカート1の保守に要するコストを抑えること
【解決手段】
車体フレーム3の前部に車幅方向に離隔しかつ前後方向へ延びた一対のフロントトーションバー19が着脱可能に設けられ、各前記フロントトーションバー19のフロントサポーター25に前輪27が操舵可能かつ回転可能にそれぞれ設けられ、車体フレーム3の後部に車幅方向に離隔しかつ前後方向へ延びた一対のリアトーションバー45が車幅方向に着脱可能に設けられ、各リアトーションバー45のリアサポーター51に後輪55が回転可能にそれぞれ設けられたこと。 (もっと読む)


本発明は、フロントおよびリアのアクスルのレベルでアンチロールバーの剛性に作用し、特に車両の横方向加速度に応じてECUによって制御されるアクチュエータを備える自動車両用アクティブアンチロールシステムの制御方法において、カーブで、フロントおよびリアのアクスルに加えるべき全アンチロールトルクを決定し、前記全アンチロールトルクが、転回時の2つの内輪の一方にその浮き上がりを阻止する最小荷重がかかるように計算された2つのアクスル間の最適な剛性配分に由来するものであり、かつ、ハンドル操作時の車両の横方向加速度、速度および静的ゲインに応じて定められる所望の設定点に対応するものであることを特徴とする制御方法に関する。
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【課題】盗難防止機構を誤作動させることなく、かつ、盗難行為を確実に検出する車両用盗難防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用盗難防止装置100は、車両の傾斜角を測定する車両傾斜角測定手段12を備え、警報発生手段11は、車高状態検出手段10が所定の車高状態を検出し、かつ、車両傾斜角測定手段12が所定の傾斜角を測定した場合に警報を発生させることを特徴とする。また、車高状態検出手段10は、車高調整式サスペンションにおけるショックアブソーバーの伸縮に基づいて所定の車両姿勢および所定の車高状態を検出するようにしてもよい。 (もっと読む)


車両用アクティブサスペンションシステムは、第1構成要素と、ネットワークを介して該第1構成要素との通信を行う第2構成要素と、を具備する。第1構成要素は、ネットワークを利用して第2構成要素へ転送するデータのうちの少なくとも一部を暗号化するように構成される。システム構成要素間でやりとりされる制御命令及びその他の情報を暗号化することによって、アクティブサスペンションシステムの安全でない又は望まれない制御を阻止する。
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