説明

Fターム[3D301AA39]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 操安、乗心地制御 (6,736) | 駆動系反力による共振、ワインドアップ (44)

Fターム[3D301AA39]に分類される特許

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【課題】サスペンションのストロ−ク速度の推定精度を向上可能とする。
【解決手段】制御装置20が、車輪速ωsが含んでいる成分のうち、サスペンションのストロ−クに伴う車輪14の車両前後方向への変位に起因する成分である車輪前後変位成分ωzyに基づいて、サスペンションのストロ−ク速度Vzを推定する。そして、推定したストロ−ク速度Vzに基づいてサスペンションのストロ−ク状態を制御する。この構成によれば、例えば、サスペンションがストロ−クすると、車輪14に車両前後方向への変位が発生するところ、サスペンションのストロ−クに伴う車輪前後変位成分ωzyに基づくことで、サスペンションのストロ−ク速度Vzの推定精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】音振性能を向上させる。
【解決手段】ブッシュ23(24)は、内筒41(51)の外周面44(54)における軸方向の中央に、径方向外側に隆起させた隆起部46(56)を形成し、外筒42(52)の内周面45(55)には、隆起部46(56)に対向する凹面を形成する。また、内筒41(51)の外周面44(54)における軸方向の両端には、径方向外側に拡径させた拡径部47(57)を形成する。そして、ブッシュ24については、内筒51の外周面54のうち、軸方向における一端側の拡径部57を含む位置から他端側の拡径部57を含む位置までの範囲に、弾性体53を設けている。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータを搭載した電気自動車における、発進時や加速時のモータ駆動力による車体姿勢の変化を抑制し、車両の操縦安定性を向上させるとともに、モータのトルク変動に伴う車体への振動入力の伝達を抑制し、車体振動を低減させる。
【解決手段】インホイールモータに締結された後輪1のハブキャリア1aに、アッパトレーリングリンク5とロアトレーリングリンク6の後端をそれぞれ枢着し、両トレーリングリンクの前端を車体取付ブラケット13を介して車体に枢支するとともに、車体取付ブラケット13を車体取付部14との間に防振手段であるゴム15を装着して車体に固定する。 (もっと読む)


【課題】入力荷重の高精度な検出を、充分な耐久性および実用性をもって実現することが可能とされた、新規な構造の外力検出が可能な防振装置を提供すること。
【解決手段】誘電性の弾性材からなる誘電体層20の両面に対して導電性の弾性材からなる一対の電極膜22,22を設けた静電容量型センサ18が、第1の取付部材12と第2の取付部材14の間への外力作用に際しての本体ゴム弾性体16への引張力の作用方向に伸びる状態で配設されて、本体ゴム弾性体16に固着されている。 (もっと読む)


【課題】オートバイのカーブ走行の際に、後輪の横滑り、オートバイは棒立ち(ハイサイダー)を防ぐ制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】カーブ走行の間にオートバイの後輪が左右方向にスリップする不安定な状態を後輪のスリップ角、操舵角、車体の傾斜状態、加速度、後輪のホイールスリップ等の変化度により検知して、ハイサイダーの危険が検知されると、ドライバーがその様な状況でエンジントルクを絞っても、エンジントルクの低下が自動的に制限される。 (もっと読む)


【課題】従来の「車両用駆動輪構造」は、揺動抑制のために駆動用モータを2つ設けていることから、駆動用モータが1つの場合に比べて消費エネルギが増大してしまうことが避けられなかった。
【解決手段】車輪15の回転軸と車体とを連結するトレーリングアーム11と車体とを、互いに揺動可能に連結するトルクコントロールロッド12とモータケース13とを介して連結して、車両側面視においてトルクコントロールロッド12の延在方向延長線がトレーリングアーム11の延在方向延長線と交わるように配置する。 (もっと読む)


【課題】接地性を安定させることができる剛性の高いサスペンション装置を提案する。
【解決手段】複数のリンクを備えたサスペンション装置として、少なくとも、車軸よりも上側で、車両側支持部2とアクスル1とを連結する第一リンク部材3と、車軸よりも上側で、車両側支持部2とアクスル1とを連結する第二リンク部材4と、車軸よりも下側で、車両側支持部2の二点とアクスル1とを連結するアーム部材5を備えたもので構成する。そして、前記第一リンク部材3を、車両上面視において前記車軸よりも車両前方に車両側支持点3a及びアクスル側支持点3bを有するものとし、前記第二リンク部材4を、車両上面視において車両側支持点2よりも車両前方にアクスル側支持点4bを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電動式後輪駆動装置を強固に支持しつつ、これと複数のラテラルアームを有するサスペンション装置とを干渉が生じることなく並設させることができる車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サブフレーム4の前部ラテラルメンバ4Fが、その中央部に、平面視で車両前向きに屈曲して突出した前方突出部41を有し、後輪駆動装置7では、車両前方側から後方側に向けて電動モータ71、減速ギヤユニット72、ディファレンシャルギヤユニット73の順に、これらが車両平面視で重ならずに車両正面視で上下方向に重なるように車両前後方向に一列に配列され、後輪駆動装置7の前部が、前部ラテラルメンバ4Fの前方突出部41に、後部が後部ラテラルメンバ4Rに支持されて、前部ラテラルメンバ4F及び後部ラテラルメンバ4Rの間に前後方向に延在するよう配置される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複数のラテラルアームを有するサスペンション装置を備えたものにおいて、応力集中の影響を抑制しながら電動モータ、減速ギヤユニット、ディファレンシャルギヤユニットをアッセンブリすることを可能にしつつ、これを適切に支持することができ、かつ電動モータの駆動力を後輪に確実に伝達させることを可能にする電動式後輪駆動装置を備えた車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両前方側から車両後方側へ向けて電動モータ71、減速ギヤユニット72、ディファレンシャルギヤユニット73の順に、車両平面視で重ならずに車両正面視で上下方向に重なるように一列に配列されつつ、入出力軸71a〜73aが車両前後方向に略一致するよう配列され、電動モータ71と減速ギヤユニット72との間にカップリング75が備えられて、その前後が前部、後部ラテラルメンバ4F、4Rに支持される。 (もっと読む)


【課題】両リーフスプリングを従来よりも撓み易くして乗心地の改善を図り且つローリング時におけるアクスルステアの発生を抑制して操縦安定性の向上を図る。
【解決手段】両リーフスプリング2A,2Bの前後端部における当接部分に板間ラバー15を介装した上、両リーフスプリング2A,2Bの前後の適宜位置に側面視でS字状に屈曲する曲折部14A,14Bを夫々が対称を成すように形成し、上段のリーフスプリング2Aの曲折部14Aで連続して逆向きに曲がる各曲面の曲率半径が下段のリーフスプリング2Bの曲折部14Bにおける各曲面の曲率半径よりも大きくなり、上段の曲折部14Aにおけるリーフ長手方向外側寄りの曲げ始めが下段の曲折部14Bの曲げ始めよりもリーフ長手方向外側に先行し且つその曲げ終わりが下段の曲折部14Bの曲げ終わりよりもリーフ長手方向内側に後退するように構成する。 (もっと読む)


【課題】アイドリング運転中の車体振動を低減する技術の開発が望まれる。
【解決手段】車両のサスペンション装置に設けられる防振装置において、第1リンク52は、ドライブシャフトの一端に連結される第1ナックルに回転可能に支持される。第2リンク50は、ドライブシャフトの他端に連結される第2ナックルに回転可能に支持される。回動部48は、第1リンク52および第2リンク50を連結する連結部材を有するとともに、車体46に固定される。第1リンク52および第2リンク50は、連結部材の異なる位置に回転可能に連結される。 (もっと読む)


【課題】少ないリンク構成で横力と共に前後力とを受けることを可能とすると共に、トー変化特性の自由度を向上する。
【解決手段】車両前後方向に並ぶ2本のロアリンク4、5の近接部位をコネクトブッシュ20、21で連結する。また、相対的に後側ロアリンク5で横力を受ける構成とする。後側ロアリンク5の取付けブッシュ12の軸を車両前後方向に向ける。前側ロアリンク4の車体側取付け点P1を、後側ロアリンク5の車体側取付け点P3よりも高い位置とする。内側のコネクトブッシュ21と、2本のロアリンク4、5の車体側取付け点P1、P3とのなす角度αを、鈍角に設定する。 (もっと読む)


【課題】車輪を支持する前後剛性を下げつつ、車輪の大変位を規制するサスペンション装置を提供する。
【解決手段】2本のロアリンク4、5を車両前後方向に並んで配置する。後側ロアリンク5は、前側ロアリンク4に向けて張り出す張出部7を備える。上記張出部7を設けることで2本のリンク4、5間の間隔を小さくする。そして、その2本のリンク4、5の近接部位をコネクトブッシュ20、21を介して弾性的に連結する。さらに、2本のリンクに対し、個別に、バンプ取付け部としてのバンプラバー受部を配置する。 (もっと読む)


【課題】第1部材と第2部材との相対変位に伴うストッパ機能を果たしながら、振動の発生を抑制することができるストッパ構造、及び車両用防振構造を得る。
【解決手段】ストッパ構造10は、相対変位可能に連結された第1部材と第2部材との間に互いに離間して設けられたストッパ30A、ストッパ30Dを備える。第1部材と第2部材とに相対変位を生じさせる所定の入力があった場合、先ず、ストッパ30Aがストッパ機能を発揮して第1部材と第2部材との相対変位を制限してから、所定の時間後に、ストッパ30Dがストッパ機能を発揮して第1部材と第2部材との相対変位をする。このストッパ30Dのストッパ機能の発揮により、ストッパ30Aのストッパ機能発揮により生じた振動成分を打ち消す振動成分が生じ、これらの重ね合わせによりストッパ当たりに伴う振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】車輪を支持する前後剛性を下げつつ、車輪の大変位を規制するサスペンション装置を提供する。
【解決手段】2本のロアリンク4,5を車両前後方向に並んで配置する。後側ロアリンク5は、前側ロアリンク4に向けて張り出す張出部7を備える。上記張出部7を設けることで2本のリンク4,5間の間隔を小さくする。そして、その2本のリンク4,5の近接部位をコネクトブッシュ20,21を介して弾性的に連結する。さらに、上記後側ロアリンク5の車輪側端部6aの上下方向の変位を、アクスル2に反力をとって抑制する補助リンク30を備える。 (もっと読む)


【課題】車輪を支持する前後剛性を下げつつ、車輪の大変位を規制するサスペンション装置を提供する。
【解決手段】2本のロアリンク4、5を車両前後方向に並んで配置する。後側ロアリンク5は、前側ロアリンク4に向けて張り出す張出部7を備える。上記張出部7を設けることで2本のリンク4、5間の間隔を小さくする。そして、その2本のリンク4、5の近接部位をコネクトブッシュ20、21を介して弾性的に連結する。上記前側ロアリンク4を板部材で中空構造とし、その中空構造の前後で対向する壁部にコネクトブッシュ20、21の外筒を固定する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ支持構造において、車両の乗り心地をより高めることができる支持構造を提供する。
【解決手段】車両用インホイールモータ20は、車輪11を駆動するための電動モータ22をハウジング21に収納し、ハウジングを車輪に相対回転が可能に組込んだものである。インホイールモータ支持構造は、ハウジングを車体15によって支持するものであり、車体にハウジングの上部21aを連結するアッパリンク33と、ハウジングからアッパリンクを介して車体へ入力される振動を受けるアッパ弾性部41,42と、車体にハウジングの下部21bを連結するロアリンク34と、ハウジングからロアリンクを介して車体へ入力される振動を受けるロア弾性部43,44とを備える。アッパ弾性部のばね定数及びロア弾性部のばね定数は、電動モータの駆動状態にかかわらず、車体に対する車輪の回転中心Pcの前後変位を規制可能な値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ダブル・トレーリング・リンク方式の車両懸架装置において、リンクの車体側ピックアップポイントを変更することなく、リンク長を延長してタイヤの前後移動を抑制し、車両の乗り心地性を向上させる。
【解決手段】アップライト20をホイールハブ3と連結された第1のアップライト21と車体4側に設けられた第2のアップライト22とから構成するとともに、上記第2のアップライト22に連結用突出部材22a,22bを設けて、上記第1のアップライト21と上記第2のアップライト22とを上下方向に遥動可能に連結し、上記第2のアップライト22と上下のトレーリング・リンク30A,30Bとを、上記第1のアップライト21と上記第2のアップライト22との結合点を通る直線とリンクの車体側ピックアップポイントとの距離よりも長くなるような位置にてピン部材22p,22pで支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】車輪を支持する前後剛性を下げつつ、車輪の大変位を規制するサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車両前後方向に並んで配置した2本のロアリンク4,5を、1個のコネクトブッシュ20によって弾性的に連結する。そのコネクトブッシュ20の軸は、前側ロアリンク4のリンク軸線L1と平行な方向に設定してある。 (もっと読む)


【課題】前後剛性の低下とキャスター剛性の増加とを共に図ることが可能なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】ロアリンク3,4を車体側部材6に連結する構造として、車体側部材6に対し、第1回動軸P1廻りに上下方向へ揺動可能に回動軸部材14を連結する。その回動軸部材14に対し、上記ロアリンク3,4の車体側端部3b、4bを、車両側面視で上記第1回動軸P1と交差する第2回動軸P2廻りに揺動可能に連結する。 (もっと読む)


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