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Fターム[3D301AB01]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 車両状態 (4,378) | 直進 (368)

Fターム[3D301AB01]に分類される特許

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【課題】クロス接続されたサスペンション用油圧シリンダ対の上室・下室の作動油の漏れ等にともなう油圧バランスの悪化を抑制する車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ4に開口する第1上側ポート41と第2油圧シリンダ5に開口する第1下側ポート52とを連通接続する第1油路6と、第2油圧シリンダに開口する第2上側ポート51と第1油圧シリンダ4に開口する第2下側ポート42とを連通接続する第2油路7と、第1油路6に設けられた第1油圧減衰機構8と、第2油路7に設けられた第2油圧減衰機構8と、第1補助油圧減衰機構13を有する第1分岐油路64を介して第1油路6に接続された第1アキュムレータ9と、第2補助油圧減衰機構13を有する第2分岐油路74を介して第2油路7に接続された第2アキュムレータ10と、第1分岐油路64と第2分岐油路74との間を接続するブリッジ油路BPとを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の安定性を確保しつつ操舵感を向上できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の状態量が所定の第1条件を満たす場合に、後輪2RL,2RRのキャンバ角が調整されて後輪2FL,2FRにネガティブキャンバが付与される。また、車両1の状態量が第1条件と異なる第2条件を満たす場合には、後輪2FL,2FRにネガティブキャンバが付与され、車両1のステア特性がアンダーステア傾向にされる。さらに、第2条件を満たす場合には、第1条件を満たす場合より前輪2FL,2FRの等価コーナリングフォースが大きくされ、操安キャパシティが向上される。操安キャパシティが高いほど車両1の収束性が高いといえるので、第2条件を満たす場合には、車両1の安定性を確保しつつ操舵感を向上できる。 (もっと読む)


【課題】サスペンションのストロ−ク速度の推定精度を向上可能とする。
【解決手段】制御装置20が、車輪速ωsが含んでいる成分のうち、サスペンションのストロ−クに伴う車輪14の車両前後方向への変位に起因する成分である車輪前後変位成分ωzyに基づいて、サスペンションのストロ−ク速度Vzを推定する。そして、推定したストロ−ク速度Vzに基づいてサスペンションのストロ−ク状態を制御する。この構成によれば、例えば、サスペンションがストロ−クすると、車輪14に車両前後方向への変位が発生するところ、サスペンションのストロ−クに伴う車輪前後変位成分ωzyに基づくことで、サスペンションのストロ−ク速度Vzの推定精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、車両の利便性と車両の挙動安定性の向上を図るとともに、より自由な車両挙動を実現できる車輪位置可変車両を提供する。
【解決手段】 各車輪390に設けられ、車体100に対する車輪の向きを変更する転舵アクチュエータ340と、各車輪390と車体100との間にそれぞれ設けられ、各車輪390を所定の軌道(車輪ユニット移動軌道200)上の任意の位置に移動させるトレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350と、走行状態に応じた目標ジオメトリに基づいて、トレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350に対し車輪位置変更指令を出力するコントローラ500と、を備え、コントローラ500は、加速度方向側の車輪から重心位置までの距離を、加速度方向と反対側の車輪から重心位置までの距離に対して長くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】燃費を十分に良くすることができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、所定の車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両に振動が発生しているかどうかを判断する振動発生判断処理手段と、車両に振動が発生していると判断された場合に、所定の車輪にキャンバを付与するキャンバ付与処理手段とを有する。車両に振動が発生していると判断された場合に、所定の車輪の各タイヤに、互いに対向する方向にキャンバスラストが発生させられるので、車両を十分に安定させて走行させることができる。燃費を十分に良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】車輪特殊配置車両の実用性を向上させる車両運動制御システムを提供する。
【解決手段】左右輪14の各々に対応して設けられた距離変更装置を制御してそれらの各々の動作量に差を設けることで車体を傾斜させる場合に、(i)実現させるべき車体の傾斜の程度に基づいて目標動作量差ΔLを決定し、(ii)増加させる方の距離変更装置の動作量ΔLUPと減少させる方の距離変更装置の動作量ΔLDWとへの目標動作量差ΔLの配分を決定し、(iii)その配分に基づいて2つの距離変更装置の各々の目標動作量を決定する。そのことにより、車体を傾斜させる際の車体の重心位置,左右輪と前後輪との荷重配分等を変更することが可能である。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状況に応じてキャンバ角を適宜変更できる車両用懸架装置を、簡易な構造で実現し、装置全体としての小型化・軽量化を図る。
【解決手段】車両用懸架装置を構成するアッパアーム4bを、フレーム12と、1対の送りねじ機構13a、13bより成る伸縮機構33と、電動モータ24と、ウォーム減速機14と、歯車式減速機25と、リンク機構15とから構成する。キャンバ角を変化させるには、電動モータ24に通電し、送りねじ機構13a、13bを構成するねじ軸20a、20bを車両の前後方向に進退させる。これにより、リンク機構15を構成するリンク腕29a、29bの開き角度を変化させ、車体11の幅方向に関する両リンク腕29a、29bの長さLを変化させる。この様に、アッパアーム4bの全長を可変にする為の構造を、このアッパアーム4b自体に集約できる為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】車両用サスペンション装置の操縦性・安定性を向上させること。
【解決手段】車輪を回転自在に支持する車軸を有するアクスルキャリアと、前記車軸より車両上下方向の上側で車体と前記アクスルキャリアとを連結する懸架用上側リンク部材と、前記車軸より車両上下方向の下側で前記車体と前記アクスルキャリアとを連結する懸架用下側リンク部材と、前記車軸より下側で前記車体と前記アクスルキャリアとを連結する転舵用リンク部材と、を含み、前記懸架用上側リンク部材のアッパーピボット点と前記懸架用下側リンク部材のロアピボット点とを通るキングピン軸のキャスタトレイルがゼロ、かつポジティブスクラブに設定されている車両用サスペンション装置とした。 (もっと読む)


【課題】 アクティブサスペンションと同等に減衰力の発生範囲を広げることができ、省エネルギで小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】 油圧シリンダ1で発生する減衰力を可変に制御する減衰力発生機構11を、油圧シリンダ1のジョイント9とポート10との間を外筒2の外側で連通させる連絡管路12と、連絡管路12の途中に設けられたパイロットオリフィス13およびポンプ14と、パイロットオリフィス13およびポンプ14を迂回して連絡管路12に接続されたバイパス管路15と、バイパス管路15の途中に設けられたリリーフ弁16等とにより構成する。コントローラ22からの制御信号でモータ20を駆動しポンプ14を正,逆方向に回転させる。リリーフ弁16のリリーフ設定圧を可変に制御し、油圧シリンダ1をアクティブサスペンションとして作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】ラテラルロッドブラケットのリペア性を向上することができると共に、ラテラルロッドの配置を比較的容易に調整することができる車両の車体構造を提供する。
【解決手段】車両の前後方向に延設された一対のサイドメンバ21と、車両の車幅方向に延設されて一対のサイドメンバ21に固定されるクロスメンバ22と、を有する車体フレーム20に、ラテラルロッドブラケット60を介してラテラルロッド54の一端が連結され、ラテラルロッドブラケット60が、車体フレーム20に一体的に固定される支持部材61と、支持部材61に着脱可能に固定されてラテラルロッド54の一端が装着される艤装部材62と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】所定の車輪にキャンバが付与されることで運転者が違和感を覚えるのを防止することができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、所定の車輪に配設され、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両が極低μ路を走行しているかどうかを判断する走行路判断処理手段と、該走行路判断処理手段によって、車両が極低μ路を走行していると判断された場合に、極低μ路用のキャンバ解除条件が成立したかどうかを判断するキャンバ解除条件成立判断処理手段と、キャンバ解除条件成立判断処理手段によって、極低μ路用のキャンバ解除条件が成立したと判断された場合に、所定の車輪へのキャンバの付与を解除するキャンバ解除処理手段とを有する。操舵部材を操作したときにタイヤに大きなキャンバスラストが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】左右の後輪のトー角を個々に制御する後輪トー角制御装置において、左右の後輪にコーナリングフォースの偏差が生じた場合にも車両の直進安定性を維持できるようにする。
【解決手段】後輪トー角制御装置10を、車両前後方向の加速度に基づいて左右の後輪5のトー角を共にトーイン若しくは共にトーアウトに制御するECU12と、左右の後輪5のコーナリングフォースを検出するための後輪空気圧センサ13とを備えるものとし、ECU12を、コーナリングパワー判定部26により左右の後輪5にコーナリングパワーの偏差が検出された場合、コーナリングフォース補正量算出部27により算出されたコーナリングフォース補正量(偏差)を低減するように、目標トー角補正部29により左右の後輪5のうち少なくとも一方の目標トー角θtを補正するように構成する。 (もっと読む)


【課題】アウタロータ式インホイールモータを搭載した前輪駆動車において、キングピン軸を安定して位置決めし、キングピンオフセットを低減した安定した運転を実現する。
【解決手段】アウタロータ式インホイールモータを搭載した前輪ホイール1を、2本のアッパリンク2と2本のロアリンク3とで車体側部材であるにサブレーム7に連結する。両リンク2、3同士の交点により構成されるキングピン軸を前輪ホイール1のタイヤの接地中心Oを通るように設定し、キングピン軸の位置決め安定化のために前記各リンクのサブフレーム7との支持点にボールジョイントを内蔵したゴムブッシュ8を設置する。 (もっと読む)


【課題】撮像手段による撮像内容を用いて、自車の走行車線を維持するように車両を制御する車両用制御装置に関し、車輪のキャンバ角を調整することで、走行車線を維持可能な車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、フロントカメラ85により前方の走行車線DLを撮像し、画像処理部86により画像解析することにより、走行車線DLにおける左車線境界LL、右車線境界LR、自車位置を特定する。特定結果に基づき、自車が当該走行車線を逸脱しそうであると判断すると、当該車両用制御装置100は、右後輪2RR、左後輪2RLに夫々配設されたキャンバ角調整装置90を制御して、何れか一方の車輪に係るキャンバ角を、他方の車輪と異なるキャンバ角に変更し、キャンバースラストにより走行車線DL中央へと導く。 (もっと読む)


【課題】 消費動力を低減することができ、アクチュエータの小型化が可能なスタビライザ装置を提供する。
【解決手段】 コントローラ20は、操舵角センサ21で検出した操舵角と車速センサ22で検出した車速とに基づいて、走行車両に働く横加速度を推定演算して予測する。予測された横加速度に基づきFF制御にてモータ目標位置Stを演算する。モータ位置センサ23により検出した電動モータ19の現在位置Siとモータ目標位置Stとの偏差ΔSが不感帯の閾値eの範囲内となるように、電動モータ19の回転位置を制御する。これにより、コントローラ20は、車体が次の挙動を開始する前に可変剛性部4を目標剛性にする制御を開始する目標剛性制御手段を実現するものである。 (もっと読む)


【課題】直進走行時であっても外乱に対する直進走行性を有効に高めることのできる車両挙動制御を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置を備え、後輪5l、5rのトー角可変制御される後輪トー角可変式の自動車Vに設けられ、後輪のトー角の制御に供される後輪トー角制御装置において、ヨーレートを検出するヨーレートセンサと、横加速度を検出する横加速度センサとを備え、検出されたヨーレートと横加速度とに基づいて、外力Fpの働く位置が車体重心CGよりも前方である場合、後輪5のトー角をトーイン側に設定し、外力Fpの働く位置が車体重心CGよりも後方である場合、後輪5のトー角をトーアウト側に設定する。 (もっと読む)


【課題】重心位置に偏りがある車両における制動時の安定性をより簡単な手法で向上させる。
【解決手段】ある態様の車両用懸架装置は、非操舵状態において左右の車輪WL,WRのキングピン軸KL,KRを各車輪の接地面上に投影した場合にその左右のキングピン軸KL,KRの投影が左右非対称となるよう設定することにより、車両の重心の車幅方向の偏りによって制動時に生じるヨーモーメントを打ち消す方向のヨーモーメントが発生するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動素子に異常が発生しても各車輪にキャンバを付与することができるようにする。
【解決手段】ボディと、複数の車輪と、駆動部、及び駆動部に接続された複数の駆動素子を備えた駆動回路74、76と、所定の車輪に配設され、駆動部の駆動に伴って所定の車輪のキャンバ角を調整するためのキャンバ可変機構と、駆動回路74、76において所定の駆動素子に異常が発生したかどうかを判断する異常判定処理手段と、所定の駆動素子に異常が発生した場合に、所定の駆動素子の異常の発生状態に応じて他の所定の駆動素子をオンにして、駆動部を所定の駆動方向に駆動する駆動設定処理手段とを有する。所定の駆動素子に異常が発生したと判断されると、異常の発生状態に応じて他の所定の駆動素子がオンにされ、前記駆動部が駆動されるので、車輪にキャンバを付与することができる。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を確保しつつ車体に伝達する振動を低減可能な後輪用サスペンションを提供する。
【解決手段】車輪支持部材の下部領域と車体側部材とを弾性ブッシュで連結する2本のロアリンクが車両前後方向に並んで配置され、且つ、その2本のロアリンク同士を弾性ブッシュで連結し、ロアリンク同士を連結する弾性ブッシュとして、低周波領域では低く高周波領域では高い剛性を有するブッシュを使用すると共に、車輪支持部材の下部領域及び車体側部材とロアリンクとを連結する弾性ブッシュとして、低周波領域では、上記ロアリンク同士を連結する弾性ブッシュよりも剛性が高いブッシュを使用する。 (もっと読む)


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