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Fターム[3D301DA08]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | ばね、スプリング (3,240) | コイルばね (1,586)

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【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、車輪の偏摩耗を防止しつつ、車両の走行安定性を確保し得る車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、第1安定キャンバ付与基準データ72B等に規定された条件を満たす場合、キャンバ角調整装置44を制御し、左後輪2RL及び右後輪2RRのキャンバ角を調整する。そして、外気温等から推定された車輪2に係るタイヤ温度が高い場合、車両用制御装置100は、安定キャンバの付与基準を、第1安定キャンバ付与基準データ72Bから第2安定キャンバ付与基準データ72Cに変更し、再度、安定キャンバを付与するか否かを判断する(S57)。安定キャンバを付与する場合、車両用制御装置100は、ネガティブキャンバを付与し(S59)、安定キャンバを付与しない場合、車輪2のキャンバ角を0度に調整する(S60)。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガス反力を常に相殺できる構造を有しながら、全長が短くかつ軽量で、しかも減衰力の設定が容易な車両用油圧式緩衝器を提供することにある。
【解決手段】車両用油圧式緩衝器は、シリンダ本体5と、ピストン3と、アッパーサポート9と、ピストンロッド8と、容積調整機構11と、第1、第2の連通路14,15と、加圧機構21とを備える。ピストンロッド8は、アッパーサポート9にクッションゴム16を介して取付けられる。容積調整機構11はフリーピストン12を有する。第1、第2の連通路14,15は、シリンダ本体5内の第1の油室6と第2の油室7とを絞り4を介して連通させる。加圧機構21は、シリンダ本体5の外に配置され、アッパーサポート9によって移動が規制されてピストンロッド8を下方に押圧する。 (もっと読む)


【課題】 車両走行時の「コトコト音」の発生を抑えることができると共に、車両の乗り心地を向上することができるようにする。
【解決手段】 車両の車体1と車輪2との間に減衰力調整式のショックアブソーバ6を設ける。コントローラ10は、加速度センサ8と車高センサ9からの検出信号に従って制御信号をショックアブソーバ6のアクチュエータ7に出力し、ショックアブソーバ6の減衰力特性をハードとソフトとの間で可変に制御する。この場合、コントローラ10は、車高センサ9からの信号により車体1、車輪2間の上,下方向の相対速度を求める。そして、この相対速度の変化からショックアブソーバ6が伸び行程と縮み行程との間で行程が反転するときを判別し、行程反転時に前記減衰力特性をソフト側に変更する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 上下加速度センサの傾きや他軸感度によって生じる不必要な乗り心地制御を抑えることができるサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 乗り心地制御モータ力FMziは、重み付きロール制振要求力fφφ、重み付きピッチ制振要求力fθθおよび重み付きヒーブ制振要求力fに基づいて算出される。ロール制振要求力fφに係るロール重みWφ、およびピッチ制振要求力fθに係るピッチ重みWθは、バネ上部材に作用するバネ上平面加速度が大きいほど小さくなるように、それぞれ演算される。したがって、バネ上平面加速度が大きい場合、ロール重みWφおよびピッチ重みWθが小さくなる分だけ、乗り心地制御モータ力FMziが見かけ上小さくなる。このため意図しない乗り心地制御を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】車両のコーナーリング時に左右車輪を傾斜させるようにしたサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車輪を支持する揺動アーム(10R,10L)と、揺動アームの揺動を連動させる連動装置(25)と、揺動を制御する制御装置(27)を備える。連動装置(25)は、車体(7)を傾けたとき、左右車輪(3R,3L)を同時に傾かせ、モーターサイクルと同様のコーナーリングを可能にする。制御装置(27)は、弾性付勢手段(37)と、ロック手段(42)と、該ロック手段(42)のロックとアンロックを選択的に切換え可能とする切換え手段(38)を備える。前記ロック手段(42)は、ロック状態のとき揺動アーム(10R,10L)の揺動を弾性付勢手段(37)に負荷させ、アンロック状態のとき弾性付勢手段(37)を遊休させる。ロック状態において揺動アーム(10R,10L)を揺動させると、弾性付勢手段(37)が揺動アームの揺動に対抗する弾発付勢力(F1,F2)を蓄積し、車体(7)を垂直姿勢に戻すように制御する。 (もっと読む)


【課題】 ビーム本体が直接、或いはスタビライザの前方に突き出している部分が燃料タンクに接触する虞がないトーションビーム式サスペンションを提供する。
【解決手段】 一対のトレーリングアームをビーム本体で連結してH形のトーションビームを構成し、前記トーションビームとは別体のスタビライザの両端を前記トレーリングアームに連結したトーションビーム式サスペンションにおいて、前記ビーム本体2aに沿ったスタビライザ7の両側部分を車体4に取り付けるとともに、該スタビライザ7の車体取付部9相互間を下方向に湾曲させ、該湾曲部10を、燃料タンク11の後方で、かつ前記ビーム本体2aの前方に配置したことにある。 (もっと読む)


【課題】
多数のマルチリンクが適用されるマルチリンク懸架装置を提供する。
【解決手段】
前記マルチリンクを有するコントロールアームを形成し、前記コントロールアームの最も低いところにジョッグル(JOGGLE、板材の一部分に段差を与えて成形する方法)によってドレインホールを形成したマルチリンク懸架装置のコントロールアームを提供することにより、断面積の増大なくドレインホールを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バネ下共振周波数帯域の振動伝達特性が改善された電気式ショックアブソーバ装置を提供すること。
【解決手段】 バネ上部材に連結された筒状部材31にブッシュ34を介して電気モータ33が吊り下げられ、ブッシュ34および電気モータ33によりダイナミックダンパが構成される。このため、このダイナミックダンパの共振周波数がバネ下共振周波数に近づくようにブッシュ34の弾性定数kや電気モータ33の重量を調整することにより、バネ上部材へのバネ下共振周波数付近の振動伝達特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】牽(けん)引中に上り坂を走行する場合には車輪に負のキャンバを付与することによって、牽引中であって、かつ、上り坂を走行中に車両の安定性が低下することを効果的に防止することができるようにする。
【解決手段】ボディと、該ボディに対して回転自在に配設された複数の車輪とを備える車両における所定の車輪のキャンバを制御するためのキャンバ制御装置であって、前記複数の車輪のうちの所定の車輪に配設され、該所定の車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、該キャンバ可変機構を作動させ、前記所定の車輪に負のキャンバを付与するキャンバ付与処理手段と、前記車両が牽引中であって、かつ、上り坂を走行中であるか否かを判定する上り坂牽引判定処理手段とを有し、前記車両が牽引中であって、かつ、上り坂を走行中である場合には、前記キャンバ付与処理手段によって前記所定の車輪に負のキャンバを付与する。 (もっと読む)


【課題】トーションビームが短い場合であっても、トーションビームの強度を確保しつつ車両に適当なロール剛性をもたせることとを、重量増加を招きにくい構成で達成可能とする。
【解決手段】
車両前後方向に延び且つ車両上下方向に揺動可能に配設されて車輪を懸架する左右一対のトレーリングアーム31と、車幅方向に延びて前記左右一対のトレーリングアーム間に架設されたトーションビーム41とを備える車両のトーションビーム式サスペンションであって、トレーリングアーム31の揺動部位とトーションビーム41の端部とがブッシュを介して連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単相リニアモータを一層効率的に駆動制御し、消費電力を更に低減し得る電磁サスペンション装置を提供する。
【解決手段】単相リニアモータLMの磁石部材MGを囲繞するように軸方向に並設した二つのコイルCL1,CL2と、これらのコイルが隣接する側の端部近傍で開口する二つのスリットSL1,SL2を有するヨークYKを具備し、少なくとも検出手段SNの検出結果に基づき、磁石部材の軸方向中央部NEが二つのスリット間に位置するときには、二つのコイルに通電し、上記軸方向中央部が二つのスリットの一方側近傍の所定位置を越えたときには、一方側のスリットを介して磁気回路を形成するコイルのみに対し、二つのコイルへの通電時とは逆方向に通電する。 (もっと読む)


【課題】キャビンが振動している場合には車輪に負のキャンバを付与することによって、車両のキャビンの振動を効果的に抑制することができるようにする。
【解決手段】ボディと、該ボディに対して回転自在に配設された複数の車輪とを備える車両における所定の車輪のキャンバを制御するためのキャンバ制御装置であって、前記複数の車輪のうちの所定の車輪に配設され、該所定の車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、該キャンバ可変機構を作動させ、前記所定の車輪に負のキャンバを付与するキャンバ付与処理手段と、前記ボディのキャビンが振動しているか否かを判定するキャビン振動判定処理手段とを有し、前記キャビンが振動している場合には、前記キャンバ付与処理手段によって前記所定の車輪に負のキャンバを付与する。 (もっと読む)


【課題】下り坂を走行している場合には車輪に負のキャンバを付与することによって、下り坂を走行中に車両の安定性が低下することを効果的に防止することができるようにする。
【解決手段】ボディと、該ボディに対して回転自在に配設された複数の車輪とを備える車両における所定の車輪のキャンバを制御するためのキャンバ制御装置であって、前記複数の車輪のうちの所定の車輪に配設され、該所定の車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、該キャンバ可変機構を作動させ、前記所定の車輪に負のキャンバを付与するキャンバ付与処理手段と、前記車両が下り坂を走行中であるか否かを判定する下り坂判定処理手段とを有し、前記車両が下り坂を走行中である場合には、前記キャンバ付与処理手段によって前記所定の車輪に負のキャンバを付与する。 (もっと読む)


【課題】単相リニアモータを一層効率的に駆動制御し、消費電力を更に低減し得る電磁サスペンション装置を提供する。
【解決手段】単相リニアモータLMの磁石部材MGを囲繞するように軸方向に並設した二つのコイルCL1,CL2と、これらのコイルと磁気回路を形成する二つのスリットSL1,SL2を有するヨークYKを具備し、少なくとも検出手段SNの検出結果に基づき、磁石部材の軸方向中央部NEが二つのスリット間に位置するときには、二つのコイルに対し所定方向に通電し、上記軸方向中央部が二つのスリットの一方側近傍の所定位置を越えたときには、上記の通電時とは逆方向に通電し、単相リニアモータとしての推力を発生する。 (もっと読む)


【課題】 温度条件に応じて最適な目標モータ力を出力するサスペンション制御装置を提供すること。
【解決手段】 液圧式ダンパ装置40の作動液の温度Tが検出され(S1)、次いで、液温−減衰係数マップを参照して減衰係数Csが決定される(S2)。その後、決定された減衰係数Csが(9)式中の直列伝達補償用伝達関数に代入され(S3)、さらに(9)式に基づいて目標モータ力fmotor*が計算される(S4)。そして、計算された目標モータ力fmotor*に対応する制御信号が出力される(S5)。作動液の温度に応じて適切な目標モータ力fmotor*が演算されるために、作動液の温度に起因する乗り心地の悪化が抑えられる。また、過剰な目標モータ力が要求されることが防止されるため、無駄な消費電力の発生が抑えられるとともに、過剰な目標モータ力による電気モータおよびその周辺のハード部品への熱害の影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】1対のトーションバーの相対回転が禁止された状態と許容された状態とを切換可能なスタビライザシステムであって、1対のトーションバーが中立位置に位置した状態で相対回転が禁止されるスタビライザシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】1対のトーションバーの双方向への相対回転が許容される双方向相対回転許容状態と、中立相対回転位置に近づく方向への相対回転のみが許容される中立方向相対回転許容状態とを切換える機構を有するスタビライザシステムにおいて、車両の旋回時に車両の旋回に伴って1対のトーションバーが中立位置から離れる方向に相対回転している場合には(S12〜14)、双方向相対回転許容状態から中立方向相対回転許容状態への切換を禁止する(S6)ように構成する。このように構成すれば、1対のトーションバーが中立位置に位置した状態で確実に相対回転を禁止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 電磁式ショックアブソーバ30で発生させる減衰力の可変幅を拡げる。
【解決手段】 電磁式ショックアブソーバ30の伸縮動作に伴って発生する逆起電力によりモータ40に発電電流を流すための外部回路100を備える。外部回路100は、電磁式ショックアブソーバ30の圧縮動作時に第1端子t1から第2端子t2に発電電流が流れる第1接続路と、伸長動作時に第2端子t2から第1端子t1に発電電流が流れる第2接続路とを備える。第1接続路は、第1可変抵抗器VR1と第1可変コンデンサVC1との並列回路を備え、第2接続路は、第2可変抵抗器VR2と第2可変コンデンサVC2との並列回路を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回性能の向上を図る上で有利な車両用サスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】車両10の旋回方向に対し車体12のロールステアの変化する方向が車両10の旋回を抑制すると判定された場合は、減衰力可変ショックアブソーバ22の減衰力を上げた状態の第1の減衰力F1としてロールを抑制することにより、ロールステアを抑制し、旋回性能を高めることができる。また、車両10の旋回方向に対し車体12のロールステアの変化する方向が車両10の旋回を促進すると判定された場合は、減衰力可変ショックアブソーバ22の減衰力を下げた状態の第2の減衰力F2としてロールを促進することにより、ロールステアを促進し、旋回性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤハウスの設計の自由度を確保すると共にタイヤチェーンの寿命を向上させ、さらに車両の走行安定性を確保できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】タイヤチェーンが装着されていない車輪の位置を判断する非装着位置判断手段によりタイヤチェーンが装着されていないと判断される車輪について、その車輪のキャンバ角をキャンバ角調整装置により調整するので、タイヤチェーンが装着された車輪とタイヤハウスとのクリアランスを十分確保できる。これにより、タイヤハウスの設計の自由度を確保できると共に、タイヤチェーンの偏摩耗を防止して寿命を向上できる。さらにタイヤチェーンが装着されていないと判断される車輪のキャンバ角を調整することにより、車両の走行安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行状態に応じて前輪と後輪の駆動力が分配制御される四輪駆動車両に用いられ、タイヤの偏摩耗を抑制して、タイヤの寿命を向上させると共に車両の走行安定性を確保することができる車両用キャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 車両1の走行状態に応じて前輪2FL,2FRと後輪2RL,2RRの駆動力が分配制御される四輪駆動車両に用いられる車両用キャンバ角制御装置100において、車両1の状態量を取得する状態量取得部61b,61cと、後輪2RL,2RRの制駆動力の有無を取得する後輪制駆動力取得部と、車両1の走行状態を取得する走行状態取得部63a,80と、後輪2RL,2RRのキャンバ角を調整するキャンバ角調整機構44〜50と、状態量取得部61a,61b,61c、後輪制駆動力取得部及び走行状態取得部63a,80に基づいて、キャンバ角調整機構44〜50を制御する制御部100と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,483