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Fターム[3D301DA09]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | ばね、スプリング (3,240) | コイルばね (1,586) | ねじりコイルばね (37)

Fターム[3D301DA09]に分類される特許

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【課題】乗り心地性能と操縦安定性とをともに良好と成し得るアッパーサポートを提供する。
【解決手段】上クッション部材14と下クッション部材16とを車体パネル10に弾性圧接させる状態に取り付けられ、ショックアブソーバのピストンロッド18と車体パネル10とを弾性連結して振動吸収するアッパーサポート12において、下クッション部材16の弾性体を、ゴム弾性体66と発泡成形したウレタンスポンジ68とを組合せて構成し、車両への取付状態でそれらゴム弾性体66及びウレタンスポンジ68の何れも予圧縮状態で車体パネル10に当接した状態とする。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性を良好に確保しつつ、コイルスプリングが折損したときの対策を行えるようにする。
【解決手段】車輪3と車体5との間に設けられるサスペンション装置1は、コイルスプリング7とストラット型ダンパ9とを備えている。コイルスプリング7の下端は、ストラット型ダンパ9のシリンダケース15の外周部に取付部29cを介して取り付けた下部スプリングシート29のシート部29aに支持されている。下部スプリングシート29は取付部29cとシート部29aとの間にテーパ状の膨出部29eを備えている。膨出部29eは、コイルスプリング7が折損したときの折損部位のタイヤ13側への移動を規制してタイヤ側部13aへの干渉を抑える。 (もっと読む)


【課題】前車輪と後車輪との前後方向間隔内でエンジンよりも車体外方側箇所に配設されるものでありながら、冷却性能の良好なオイルクーラを得ることができ、かつ、小石などの他物との接触も回避し易くする。
【解決手段】ラジエータ53を走行機体の前部に配設し、オイルクーラ8を前車輪1と後車輪2との前後方向間隔内で、かつ車体左右方向でエンジン10よりも車体外方側箇所に配設し、オイルクーラ8を吸気面が車体フレーム20の前後方向に沿う姿勢に位置させるとともに、そのオイルクーラ8に専用の冷却用ファン81を備えさせて、吸気面を通過する冷却風の排風が車体左右方向でエンジン10の存在する内方側へ送風されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】旋回走行時に車体を旋回内側に傾動させる制御の精度を向上させる。
【解決手段】旋回走行時に車体をロール方向に沿って旋回内側に傾斜させる目標対地傾斜角φを算出し、旋回走行時における旋回外側へのロール運動分に相当する補償量φrを算出する。そして、目標対地傾斜角φ及び補償量φrに応じて、駆動モータ3を駆動制御する。また、一次の応答遅れ特性をもつ車両モデル(Gy0(s))に従い、横加速度に応じて補償量φrを算出すると共に、車両モデル(Gy0(s))の時定数を、ロール等価粘性Cφとロール剛性Kφとの比に応じて決定する。また、車両モデル(Gy(s))に従い、運転者のステアリング操作及び車速に応じて、車体の横加速度を推定し、推定した横加速度に応じて補償量φrを算出する。 (もっと読む)


【課題】車体を旋回内側に傾動させるときの旋回性能を改善することである。
【解決手段】旋回走行時に車体をロール方向に沿って旋回内側に傾斜させる目標対地傾斜角φを設定し、設定した目標対地傾斜角φに応じて、駆動モータ3を駆動制御する。そして、車体の目標ヨーレートγを設定し、目標ヨーレートγ及び車体のロール方向に沿った旋回内側への傾斜角に応じて、車体のヨーレートを制御する。具体的には、操舵角及び車速に応じて、車体の目標ヨーレートγを設定し、車体をロール方向に沿って旋回内側に傾斜させるときのキャンバスラストに起因したヨー運動分に相当するキャンバスラスト分補償量δcを算出する。そして、目標ヨーレートγ及びキャンバスラスト分補償量δcに応じて、車体のヨーレートを制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、車両の利便性と車両の挙動安定性の向上を図るとともに、より自由な車両挙動を実現できる車輪位置可変車両を提供する。
【解決手段】 各車輪390に設けられ、車体100に対する車輪の向きを変更する転舵アクチュエータ340と、各車輪390と車体100との間にそれぞれ設けられ、各車輪390を所定の軌道(車輪ユニット移動軌道200)上の任意の位置に移動させるトレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350と、走行状態に応じた目標ジオメトリに基づいて、トレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350に対し車輪位置変更指令を出力するコントローラ500と、を備え、コントローラ500は、加速度方向側の車輪から重心位置までの距離を、加速度方向と反対側の車輪から重心位置までの距離に対して長くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも、運転席の床面を低くすることのできるリーチ式フォークリフトを提供する。
【解決手段】キャスタリンク部73の一部分Lが、キャスタタイヤ67と接触しない領域において下方向にオフセットされ、こうしてオフセットされた部分Lに弾性部材79が配置されている。そのため、キャスタタイヤ67の上方領域として運転席4との間に確保しておくべき高さを、揺動制限部77および弾性部材79における上下方向の高さからオフセットされた分だけ相殺した高さとすればよくなる。これにより、キャスタリンク部73をオフセットさせていない場合と比較して、キャスタタイヤ67上方において確保しておくべき領域が小さくてもよくなるため、その分だけ、運転席4の床面を低くすることができる。こうして、運転席4の床面を低くすることにより、フォークリフト1における乗降のし易さを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用懸架装置において、車両走行時における空気抵抗の低減を効果的に図る。
【解決手段】車両用懸架装置においては、車輪を懸架するサスペンションアーム本体(ロアアーム本体15a)の下面にアームカバー15bが取付けられている。アームカバー15bの下部下面Saは走行路面と平行となるように構成されている。サスペンションアーム本体(ロアアーム本体15a)は、少なくともコイルスプリング18の下端が載置される載置部15a1を底部15a2に備えていて、同載置部15a1がアームカバー15bの底部15b1に対して所定角度θ傾斜していてアームカバー15bによって覆われている。 (もっと読む)


【課題】前輪と後輪に付与する駆動力を調整することで車高を変更することができるようにした車両を提供する。
【解決手段】車体12と、車体12の進行方向前側に設けられる前輪14と、車体12の進行方向後側に設けられる後輪16と、前輪14に駆動力を付与する前輪電動モータ18と、後輪16に駆動力を付与する後輪電動モータ20と、前輪14と車体12とを接続する前輪サスペンション22と、後輪16と車体12とを接続する後輪サスペンション24と、前輪サスペンション22および後輪サスペンション24を通じて車体12に重力方向における所定の荷重が生じるように、前輪電動モータ18が前輪14に付与する駆動力の大きさおよび後輪電動モータ20が後輪16に付与する駆動力の大きさを調整する調整手段26とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】音振性能を向上させる。
【解決手段】ブッシュ23(24)は、内筒41(51)の外周面44(54)における軸方向の中央に、径方向外側に隆起させた隆起部46(56)を形成し、外筒42(52)の内周面45(55)には、隆起部46(56)に対向する凹面を形成する。また、内筒41(51)の外周面44(54)における軸方向の両端には、径方向外側に拡径させた拡径部47(57)を形成する。そして、ブッシュ24については、内筒51の外周面54のうち、軸方向における一端側の拡径部57を含む位置から他端側の拡径部57を含む位置までの範囲に、弾性体53を設けている。 (もっと読む)


【課題】スプリット路上で車両を走行させたり、発進させたりする際に、車輪に付与されたキャンバによって車両の状態が不安定になることがないようにする。
【解決手段】車両のボディと、ボディに対して回転自在に配設された複数の車輪と、該各車輪のうちの所定の車輪に配設され、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両がスプリット路上にあるかどうかを判断するスプリット路判断処理手段と、スプリット路判断処理手段によって車両がスプリット路上にあると判断された場合に、キャンバ可変動作を変更するキャンバ可変動作変更処理手段とを有する。車両がスプリット路上にあると判断された場合に、車輪がキャンバが付与されている状態に保持されるか、キャンバが付与されていない状態に保持されるか、又はキャンバの付与動作若しくは解除動作が遅延させられるので、車両の状態が不安定になることがない。 (もっと読む)


【課題】車体におけるバネ下重量の増加を抑制し、設計上の制約を受けることのない小型軽量化した車高調整装置を提供する。
【解決手段】車体とバネ下部材との間に介挿されるスプリングを伸縮させて車体の車高を調整する車高調整装置であって、スプリングの一端側が着座する着座部と、当該着座部の反対側に形成され、周方向に沿って漸次傾斜する傾斜面とを有する第一の円環体と、第一の円環体における傾斜面と合致する傾斜面を有し、回転駆動手段と接続されて第一の円環体に対して回転する第二の円環体とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】車体側パネルの上方側に設けるリバウンドストッパの、筒体に対する相対高さを低くして、車両のボンネットの、より低い位置への配設を可能にした。
【解決手段】ストラットロッド1を筒体4に貫通させるとともに、車体側パネル2に設けた上方側への窪み6の内側にゴム弾性体5を嵌め合わせ、該パネル2の前記窪み6の頂壁7に形成した貫通孔8から上方へ突出させたストラットロッド上端部分9に、該貫通孔8より平面輪郭寸法の大きい環状剛性部材10を取り付け、該パネル2の窪み頂壁7に、前記貫通孔8の周縁部分に凹部12を設け、環状剛性部材10の外周縁に、前記凹部12の底面に当接して、前記環状剛性部材10との共働下で、ストラットロッド1の下方側への変位を規制する弾性ストッパ部材11を、下方側に突出させて設け、車体重量が作用した姿勢で、弾性ストッパ部材11の少なくとも一部を、該パネル2の前記凹部12の内側に入り込ませた。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングを備えるサスペンションアームであって、乗り物のサスペンションアームのためのサスペンションストップ装置に関し、洗浄ノズルで噴射された加圧水の侵入を防ぐ。
【解決手段】支持部品16と共に、ストップ軸受のためのハウジング15の範囲を規定するカバー18であって、接触することなく、支持部品16の周辺領域32を覆うスカート40を備え、上記ハウジングと外部とを接続し、ハウジング15の放射方向の外側に配置された環状ラビリンス42の範囲を、支持部品の周辺領域32と共に規定するカバー18と、カバーのスカート40と共に、少なくとも1つの先端開口56の範囲を規定し、支持部品16と共に、少なくとも1つの底部開口54の範囲を規定する環状デフレクター52と、を備え、先端および上記底部開口は、外部からラビリンスの共通入口部44への先端および底部入口チャネルを構成する。 (もっと読む)


【課題】 高価なコントローラ、アクチュエータを用いることなく、車両走行時の低周波から高周波にわたる広い周波数域に対応した減衰力の制御を行う。
【解決手段】 左,右の前輪サスペンション4の緩衝器6と左,右の後輪サスペンション7の緩衝器9とを、周波数感応部24が付設された減衰力調整式油圧緩衝器(即ち、減衰力調整+周波数感応緩衝器)により構成する。緩衝器6,9に設ける減衰力可変機構17のアクチュエータ20をコントローラ37により駆動制御する。コントローラ37は、車体1側の上下振動が低周波のときに、その上下振動に応じて減衰力可変機構17(シャッタ18)による減衰力をソフトとハードとの間で可変に調整し、前記振動が前記低周波よりも高周波のときには、前記減衰力の調整制御を行わない構成としている。 (もっと読む)


【課題】 単筒型緩衝器を備える懸架装置において、搭載性及び応答性を向上させ、気室内に作動流体が漏れること及び異音の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】 懸架ばね3と共に懸架装置を構成する緩衝器2がシリンダ4と、ロッド5の先端に保持されてシリンダ4内を二つの作用室A,Bに区画するピストン6と、ロッド5の基端側に連設されるリザーバタンク7とを備え、リザーバタンク7内が隔壁膜8で作用室Bに連通する作動流体室Cと気室Dとに区画され、作動流体室Cの径方向の断面積が作用室A,Bの径方向の断面積よりも大きく形成され、緩衝器2がリザーバタンク7を介して車体側若しくは車輪側に連結される。 (もっと読む)


【課題】車輪の上下運動を最適に減衰させて車両の乗り心地を向上させることができるとともに、早々に熱に変換されないで、しかも、常時回生させることができる車両用電動ダンパ装置とする。
【解決手段】車両用電動ダンパ装置は、車体に対する車輪の相対的な上下運動を回転運動に変換して電動モータ35L,35Rを回転させることにより上下運動を減衰させるようにし、また、車輪の上下運動を減衰させるための減衰力を電動モータが発生する。車両用電動ダンパ装置は、車輪が上下方向に変位する変位速度を算出する変位速度検出部と、変位速度に基づいて電動モータの目標駆動電流を設定する駆動電流設定部と、目標駆動電流に基づいて電動モータを駆動制御するモータ駆動部106L,106Rとを有している。 (もっと読む)


【課題】ロータとボール螺子ナットの連結作業における作業効率を向上することができる電磁緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、ナット2に上記カップリング4を組み付けてカップリング組立体Cを形成し、当該カップリング組立体Cにロータ3に対向して周方向に傾斜する傾斜面4d,4eと設け、ロータ3に設けた爪3aの先端に傾斜面3b,3cを設け、上記傾斜面同士を突き合わせてカップリング組立体Cにおけるカップリング4の弾性歯4b,4b間にロータ側の爪3aの挿入を周方向に案内させた。 (もっと読む)


【課題】スタビライザとトレーリングアームの間の接合強度が不足する虞の抑制された車両用のサスペンション構造を提供する。
【解決手段】U字状またはV字状の断面形状を備えたトーションビーム7を左右一対のトレーリングアーム2に亘って連結し、トーションビーム7の内部にスタビライザ8を配置し、スタビライザ8の両端に取り付けたブラケット10に、縦壁部11Aと、縦壁部11Aの両側辺から車両幅方向の中央側に向けて延設された一対の側壁部11Bとを設け、トーションビーム7の断面形状の一対の開口端側7Bから頭頂部7A側に向かって次第に車両幅方向の中央側に傾斜する傾斜端面11Sを側壁部11Bに設け、傾斜端面11Sをトーションビーム7の内側面7Fに溶接している。 (もっと読む)


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