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Fターム[3D301DA35]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | ダンパ、ショックアブソーバ (3,073) | 電磁ダンパ (291)

Fターム[3D301DA35]に分類される特許

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【課題】 ボールねじ軸など潤滑を必要とする部品に、潤滑液を安定して供給することができる車両用懸架装置を提供する。
【解決手段】 この車両用懸架装置は、ボールねじ機構と電磁モータ式の抑制力発生器6を利用して減衰力を発生させる装置である。この車両用懸架装置は、ボールねじ4の外周を囲んで配置されボールねじ4を支持するハウジング3と、ボールねじ軸7の一端に設けられ、ハウジング3内の空間をねじ軸側空間14とボトム側空間15とに分割する軸端部材20と、この軸端部材20に設けられ、ボールねじ軸7の上昇時に開放し、ねじ軸側空間14内に介在する潤滑液をボトム側空間15へ送る逆止弁40と、ハウジング3に設けられ、ねじ軸側空間14とボトム側空間15とに連通して潤滑液の通路となる潤滑液用通路13とを有する。 (もっと読む)


【課題】 制動力制御手段と協働して車両走行時の旋回操作性、操縦安定性、乗り心地を向上することができる車両運動制御装置を提供する。
【解決手段】 GVC制御部41によって車体1側に発生するピッチをピッチレイト推定部48で推定する。このピッチレイト推定値とピッチレイトセンサ11からの実ピッチレイトのうち、値の大きい方を最大値選択部49で選択し、この最大値をピッチ制御部24の差演算部26にピッチレイト信号として出力する。このため、ピッチ制御部24では、前記最大値と目標ピッチレイトとに基づいてロール感を向上するためのピッチ制御による目標減衰力を算出する。GVC制御部41によって発生するピッチレイトが大きい場合には、ピッチを抑えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】磁極位置の検出を非接触で行うことができ、しかも、コストを低減することができる電磁サスペンションを提供する。
【解決手段】可動子7の永久磁石9の磁極位置を検出する磁極位置検出装置11を、固定子2に設ける。この磁極位置検出装置11は、固定子2に取付けられる被検出板12と、該被検出板12の先端側に取付けられる磁極位置検出用磁石13と、被検出板12の基端側に取付けられる歪センサ14とにより構成する。歪センサ14は、磁極位置検出用磁石13と可動子7の永久磁石9との吸引反発力により生じる被検出板12の曲げ歪を検出する。これにより、磁極位置検出装置11は、この曲げ歪に対応する永久磁石9の磁極位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化が図れ、車体側の形状やサスペンションのレイアウト変更などを検討することなく、車両への搭載を容易にすることができる車両用懸架装置を提供する。
【解決手段】 この車両用懸架装置は、ボールねじ4、増速機構5、および電磁モータ式の抑制力発生器6を有し、ボールねじ4のシャフト7の直線運動をボールねじナット8の回転運動に変換し、この回転運動を増速機構5を介して増速して抑制力発生器6のモータロータ29に伝達し、抑制力発生器6が前記回転運動を抑制する方向の力を発生することでシャフト7の直線運動を抑制する電磁モータ式緩衝器を用いたものである。前記ボールねじ4、増速機構5、および抑制力発生器6のうちのいずれかを構成する一つまたは複数の部品が、前記ボールねじ4、増速機構5、および抑制力発生器6のうちの2つ以上を構成する部品として共有化されている。 (もっと読む)


【課題】発電装置を備えた緩衝器において、緩衝器の伸縮作動を利用して効率良く発電させること。
【解決手段】発電装置20A,20Bは、緩衝器100に固定された固定部材40と、固定部材に対向して配置され緩衝器100の伸縮作動に伴って振動する可動部材41と、可動部材41を支持し可動部材41の振動に伴って伸縮するバネ体42とを備え、固定部材40及び可動部材41の一方は、電荷が蓄電されたエレクトレット材21を有し、固定部材40及び可動部材41の他方は、エレクトレット材21と対向して配置された対向電極22を有し、エレクトレット材21及び対向電極22は、緩衝器100の伸縮方向に所定間隔を空けて複数配置され、可動部材41の振動に伴ってエレクトレット材21と対向電極22との間に発生する電位差によって発電が行われる。 (もっと読む)


【課題】車室内容積を容易に大きく確保することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、棒状の捩じりばね部5と捩じりばね部5の一端5aから伸びる腕6とを備えたトーションバー1と、捩じりばね部5が挿通されるとともに腕6の回転が伝達される筒状の中空シャフト2と、中空シャフト2が回転自在に挿通されるとともに捩じりばね部5の他端に対して周方向へ回転不能な筒状のケース3と、ケース3に対して中空シャフト2の周方向への回転を抑制する減衰力発生機構4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】サスペンション制御装置において、発熱量及び消費電力を低減する。
【解決手段】鉄道車両1の車体2と台車3との間にコイルバネ5及び減衰力可変ダンパ6を介装する。加速度センサ10、11の検出に基づき、コントローラ12から制御電流を供給して減衰力可変ダンパ6の減衰力を調整することにより、車体2の振動を抑制する。減衰力可変ダンパ6を伸び側/縮み側の減衰力が制御電流に応じてハード/ソフト、ソフト/ソフト、ハード/ソフトとなる減衰力反転型とする。コントローラ12により、減衰力特性をソフト/ソフトに指令する際、ソフト/ソフトとなる制御電流の領域において、最小の電流値に近い省電力値を制御電流として減衰力可変ダンパ6に供給する。これにより、最小限の電流の供給により、ソフト/ソフトの減衰力特性を得ることでき、発熱量及び消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車体と車輪との間に介装されてなり、緩衝器と、この緩衝器の外周に配置される懸架ばねとを備えるサスペンションに関し、サスペンションを軽量化すると共にアウターシェルの形状自由度を向上させる。
【解決手段】 車体と車輪の間に介装されてなり、緩衝器Dとこの緩衝器Dの外周に配置される懸架ばねSとを備え、上記緩衝器Dがアウターシェル1と、このアウターシェル1内に出没するロッド2とを備え、上記アウターシェル1が合成樹脂製である。 (もっと読む)


【課題】 車両に容易に適用することができる電磁サスペンションを提供する。
【解決手段】 ケーシング2の内部には軸方向に延びる平板状の可動子3を設ける。可動子3は、ヨーク4の両面に設けた永久磁石5を備える。電機子7は、ケーシング2に固定され、可動子3を厚さ方向で挟み込む複数の磁極8を備える。各磁極8にはコイル9を巻回する。可動子3は、転がり軸受からなる支持部材11,12によって電機子7に対して相対移動が許容される。可動子3の軸方向端部には、回転機構16を介してロッド13を取付ける。ロッド13は、ケーシング2に固定されたロッドガイド14を貫通してケーシング2の外部に突出する。 (もっと読む)


【課題】変位量の変更や調整が簡単であって、量産性を向上でき、製造コストを低減することが可能な圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】環状であって周方向に上方へ凸となる湾曲部2と下方へ凸となる湾曲部3とが交互に波打つように現れるように形成された湾曲部2,3を有するウェーブリング1と、当該ウェーブリング1の湾曲部2,3に設けた圧電素子4とを備え、湾曲部2,3は、圧電素子4の伸長によって平坦となるように撓み、圧電素子4の収縮によって湾曲を深めるように撓むことにより、推力の出力方向をウェーブリング1の軸方向とする。 (もっと読む)


【課題】回転系の慣性質量を低減して円滑な伸縮運動を可能とし応答性を向上することができる電磁緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、螺子軸1と螺子軸1に回転自在に螺合されるボール螺子ナット2とを備えた運動変換機構Tと、モータMとを備え、モータMにおけるロータ3とボール螺子ナット2とを連結した電磁緩衝器Eにおいて、ボール螺子ナット2の一方のエンドキャップ34をロータに回り止めして連結するとともに、他方のエンドキャップ35とナット本体30を貫通して一方のエンドキャップ34に螺合する螺子部材36によって、ナット本体30と各エンドキャップ34,35を一体化する。 (もっと読む)


【課題】車輪の上下運動を最適に減衰させて車両の乗り心地を向上させることができるとともに、早々に熱に変換されないで、しかも、常時回生させることができる車両用電動ダンパ装置とする。
【解決手段】車両用電動ダンパ装置は、車体に対する車輪の相対的な上下運動を回転運動に変換して電動モータ35L,35Rを回転させることにより上下運動を減衰させるようにし、また、車輪の上下運動を減衰させるための減衰力を電動モータが発生する。車両用電動ダンパ装置は、車輪が上下方向に変位する変位速度を算出する変位速度検出部と、変位速度に基づいて電動モータの目標駆動電流を設定する駆動電流設定部と、目標駆動電流に基づいて電動モータを駆動制御するモータ駆動部106L,106Rとを有している。 (もっと読む)


【課題】ロータとボール螺子ナットの連結作業における作業効率を向上することができる電磁緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、ナット2に上記カップリング4を組み付けてカップリング組立体Cを形成し、当該カップリング組立体Cにロータ3に対向して周方向に傾斜する傾斜面4d,4eと設け、ロータ3に設けた爪3aの先端に傾斜面3b,3cを設け、上記傾斜面同士を突き合わせてカップリング組立体Cにおけるカップリング4の弾性歯4b,4b間にロータ側の爪3aの挿入を周方向に案内させた。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の発生減衰力の急変を緩和して車両における乗り心地を向上することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段は、車両における車体と車輪との間に介装されて車体と車輪との上下方向の相対移動を抑制する減衰力を発揮する緩衝器2と、減衰力を調節する減衰力調整機構3と、目標減衰力に基づいて当該減衰力調整機構3を制御する制御装置4とを備えたサスペンション装置1において、制御装置4は、緩衝器2の伸縮速度が0および所定速度における緩衝器の発生減衰力の変化を緩和するように目標減衰力を補正する補正手段43を備え、当該補正手段43は、緩衝器2の伸縮速度xが速度閾値Vp2を超えると当該伸縮速度xが0となるまでは、速度閾値Vp2と所定速度Vp1の差分βだけ速度増側へオフセットして発生減衰力を補正し、当該差分βから0までは発生減衰力を最小とするよう補正する。 (もっと読む)


【課題】 、電動アクチュエータのモータに供給する電力を変圧するDC/DCコンバータ等の変圧器の出力電圧(モータの駆動電圧)を所定の電圧以下の範囲でできるだけ高くすることができるサスペンション装置を提供すること
【解決手段】 DC/DCコンバータ30の出力電圧は、電力モニタ装置65により検出されて、その検出電圧が出力電圧取得部55に取得される。取得された出力電圧は、電動アクチュエータの作動状態を表す消費電力Wcomに応じて取得される変動電圧ΔVを差し引くことにより補正され、補正された補正電圧Vが基準電圧(47.5V)に近づくように、DC/DCコンバータ30の出力電圧が調整される。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の発生減衰力の急変を緩和して車両における乗り心地を向上することができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】目標減衰力の方向が緩衝器の伸縮方向と同じ方向である場合に対応して目標減衰力の変化に対して一定値をとる出力下限ラインA1と、目標減衰力の方向が緩衝器の伸縮方向が異なるものの出力上限を上回る場合に対応して目標減衰力の変化に対して一定値をとる出力上限ラインB1と、目標減衰力の方向が緩衝器の伸縮方向が異なり緩衝器が出力可能な場合に対応して目標減衰力に対して比例的に変化する出力可能ラインC1と、出力可能ラインと出力下限ラインとを、出力可能ラインと出力上限ラインとを接続する緩和ラインD1,E1とを備えたマップを用いて、緩衝器の減衰力を調節する減衰力調整機構へ与える目標電流指令値を求める。 (もっと読む)


【課題】インパクトショックのばね上部材への伝達を効果的に低減することができ、かつ、経済的なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段は、車両におけるばね上部材とばね下部材との間に介装されてばね上部材とばね下部材との相対移動を抑制する減衰力を発揮する緩衝器2と、当該緩衝器2における減衰力を調節可能な減衰力調整機構3と、当該減衰力調整機構3を制御する制御装置4とを備えたサスペンション装置1において、制御装置4は、上記緩衝器2の収縮速度が所定の速度閾値α以上となるとともに、収縮速度の変化量が所定の速度変化量閾値β以上となると、当該緩衝器2の収縮側減衰力を最小とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操舵初期における車体のロールを充分に抑制でき、さらには、車体の左右の揺り返しを防止し、車両における乗り心地を向上させることができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】緩衝器2と、当該緩衝器2における減衰力を調節可能な減衰力調整機構3と、当該減衰力調整機構を制御する制御装置4とを備えたサスペンション装置1において、車体Bの横加速度Gを検知する横加速度検知部5と、車体Bのロール角速度ωを検知するロール角速度検知部6と、操舵輪Sの舵角速度θを検知する舵角速度検知部7とを備え、制御装置4は、舵角速度θが所定の不感帯域を超えると、舵角速度θから求めた減衰力Fθと、横加速度Gから求めた減衰力Fと、ロール角速度ωから求めた減衰力Fωのうち、最大の減衰力を操舵初期加算減衰力とし、当該操舵初期加算減衰力を用いて緩衝器が発生すべき最終減衰力Dを求めて緩衝器2を制御する操舵初期制御を行う。 (もっと読む)


【課題】悪路走行時であっても中間部材の慣性の影響を良好に低減して乗り心地を向上させる。
【解決手段】目標荷重設定ブロック110は、バネ上速度x2’とバネ下速度x1’とに基づいて車両を制振するために必要とされる減衰力を計算し、その減衰力を直列サブアブソーバで発生させる目標荷重freqに設定する。実荷重検出ブロック120は、直列サブアブソーバの変位量と変位速度から、直列サブアブソーバで発生した実荷重frealを演算により推定する。フィードバック制御ブロック130は、実荷重frealが目標荷重freqに追従するようにフィードバック演算式によりモータ制御量fmotorを計算する。これにより、悪路走行時であっても中間部材の慣性力の影響を良好に補償することができる。 (もっと読む)


【課題】
第一構造体に対する第二構造体の軸方向運動を許容しつつも、軸方向と垂直な方向の荷重を負荷することが可能なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】
第一構造体に固定される第一ブラケットと、第二構造体に固定される第二ブラケットと、第一及び第二ブラケットの間で収縮自在に配置されるコイルばねと、外周面に螺旋状のねじ溝を有するねじ軸と、ボールを介して前記ねじ軸に螺合し、第二ブラケットに組みつけられるボールねじナットと、前記ねじ軸が貫通する貫通孔を有して略円筒状に形成され、外周面に軸方向に沿ってスプライン溝が形成される一方、一端がボールねじナットに固定されるスプライン軸と、このスプライン軸にボールを介して組み付けられると共に第一ブラケットに対する第二ブラケットの軸方向運動を案内するスプラインナットと、前記第一ブラケットに固定されると共に前記スプラインナットを回転駆動させるモータと、を備える。 (もっと読む)


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