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Fターム[3D301DA42]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | 車体荷重支持以外のばね/ダンパ (37)

Fターム[3D301DA42]に分類される特許

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【課題】旋回走行時に車体を旋回内側に傾動させる制御の精度を向上させる。
【解決手段】旋回走行時に車体をロール方向に沿って旋回内側に傾斜させる目標対地傾斜角φを算出し、旋回走行時における旋回外側へのロール運動分に相当する補償量φrを算出する。そして、目標対地傾斜角φ及び補償量φrに応じて、駆動モータ3を駆動制御する。また、一次の応答遅れ特性をもつ車両モデル(Gy0(s))に従い、横加速度に応じて補償量φrを算出すると共に、車両モデル(Gy0(s))の時定数を、ロール等価粘性Cφとロール剛性Kφとの比に応じて決定する。また、車両モデル(Gy(s))に従い、運転者のステアリング操作及び車速に応じて、車体の横加速度を推定し、推定した横加速度に応じて補償量φrを算出する。 (もっと読む)


【課題】車体を旋回内側に傾動させるときの旋回性能を改善することである。
【解決手段】旋回走行時に車体をロール方向に沿って旋回内側に傾斜させる目標対地傾斜角φを設定し、設定した目標対地傾斜角φに応じて、駆動モータ3を駆動制御する。そして、車体の目標ヨーレートγを設定し、目標ヨーレートγ及び車体のロール方向に沿った旋回内側への傾斜角に応じて、車体のヨーレートを制御する。具体的には、操舵角及び車速に応じて、車体の目標ヨーレートγを設定し、車体をロール方向に沿って旋回内側に傾斜させるときのキャンバスラストに起因したヨー運動分に相当するキャンバスラスト分補償量δcを算出する。そして、目標ヨーレートγ及びキャンバスラスト分補償量δcに応じて、車体のヨーレートを制御する。 (もっと読む)


【課題】 液圧ダンパ装置40のストッパ当たりの発生頻度が低減されたサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 サスペンション本体10に追従上限周波数を越える周波数の振動が入力されたときに、液圧ダンパ装置40とバウンドストッパ47との間の間隔Hが拡がるように電動アクチュエータ30が伸縮作動する。このため追従上限周波数よりも大きな周波数の振動によって液圧ダンパ装置40が電動アクチュエータ30に対して移動した場合でも、液圧ダンパ装置40とバウンドストッパ47との間の間隔Hが拡げられているので液圧ダンパ装置40がバウンドストッパ47に当たり難くなる。よって、ストッパ当たりの発生頻度が減少し、ストッパ当たりの発生による乗り心地の悪化が抑えられるとともに、バウンドストッパ47の耐久性も向上する。 (もっと読む)


【課題】軽量、省スペースでコストを低減することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】直動型のアクチュエータAと、ロッド3とロッド3が出入りするダンパ本体4とを有してロッド3とダンパ本体4の一方をアクチュエータAに連結した流体圧ダンパDと、前記ダンパ本体4と前記ロッド3の他方に対して軸方向に不動とされるアクチュエータ側ばね受5およびダンパ側ばね受6と、前記ダンパ本体4と前記ロッド3の一方に対して軸方向に不動とされる中間ばね受7と、前記アクチュエータばね受5と前記中間ばね受7との間に圧縮状態で介装されるアクチュエータ側ばね8と、前記中間ばね受7と前記ダンパ側ばね受6との間に圧縮状態で介装されるダンパ側ばね9とを備え、これらアクチュエータ側ばね8とダンパ側ばね9とで前記ダンパ本体4に対して前記ロッド3の軸方向位置を所定位置に位置決めるサスペンション装置Sにおいて、アクチュエータ側ばね8のばね定数とダンパ側ばね9のばね定数が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


制御自在マウント(106)を用いる機械(100)、及び機械動作に基づくかかるマウント(106)の制御方法が開示される。制御自在マウント(106)は、ハウジング(108)と、ピン(120)と、ハウジング(108)内のレオロジー流体(116)と、レオロジー流体(116)に近接して提供されたコイル(131)とを含み得る。コイル(131)に電流が印加されると、レオロジー流体(116)の見掛け粘度が増加し、その際、制御自在マウント(106)の減衰及び剛性の特性がそれに従う。仕上げの地ならし、耕起及び積み込みなどの特定の機械動作では、これは、操作者が所与の作業をより迅速に又は効率的に行うのに役立ち得る。道路整地又は平坦な表面での作業などの他の動作では、マウント(106)により提供されるフィードバックは操作者の快適性ほど重要ではなく、その場合、コイル(131)に印加される電流を低下させてもよく、従ってマウント(106)がより弛緩した状態となり得る。本開示の機械(100)は、センサ(270)、予測アルゴリズム(266)、器具(268)の位置、及び操作者入力(188)を介して行われている機械動作を特定し、それに従い制御自在マウント(106)の電流及び特性を設定する。
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第1対象体(質量)と第2対象体(支持台)との間を連結し、前記第1対象体と第2対象体との相対運動によって、相互間で伝わる振動を絶縁させるメインスプリングが備わった既存の受動式振動絶縁システムに、追加設置する負剛性装置において、前記第1対象体と第2対象体との間のメインスプリングと並行して、第1、第2対象体の相対運動方向と直角方向に設置され、メインスプリングの剛性をそのまま維持しつつ、全体システムの変位に対する位置エネルギーの変化率を下げて、振動絶縁効果を高める負剛性装置に関する。本発明の振動絶縁システムによると、前記振動絶縁システムの固有振動数が最低(0〜1Hz)を維持するように構成され、第1、第2対象体に伝わる衝撃又は振動を効果的に絶縁させることで、車両の運転者や同乗者に安定した乗車感を提供し、機械システムの高精度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】サスペンションリンクの横剛性を変更可能なサスペンションリンクの取付け構造とする。
【解決手段】サスペンションリンク3Aの車体側端部を上下揺動可能に支持する取付けブラケット11を、横変位機構20を介して車体側部材1に取り付ける。上記横変位機構20は、取付けブラケット11から入力する横力に応じて当該ブラケット11の車幅方向への変位を許容し、横力の入力速度が大きいほど剛性が高い機構となっている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡単な構造の追加によって車幅方向の捩れ応力に対するフレーム剛性を高めることができる後輪2軸車両を提供することを課題とする。
【解決手段】バスのメインフレーム24の凹所28R、28Lには、サブフレーム30を取り付けるための取り付け面28aが設けられる。取り付け面28aの車両後方には傾斜面28bが連続している。サブフレーム30を補強する補強ブラケット32は、この傾斜面28bに栓溶接によって取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】低速走行での転舵時における、ハンドル操作力を低減可能なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】下部仮想ピボット点を規制する2本のロアリンク3,4のうち前側ロアリンク3を、リンク軸線方向に沿って伸縮可能な構成とする。その伸縮は、車輪のへの横力が小さいほど伸縮し易くなるように、シリンダ構造とする。 (もっと読む)


【課題】振動の周波数が高周波でも減衰させることが可能な減衰力可変装置を提供する。
【解決手段】オリフィス9を流動する磁性流体6に磁場を印加して減衰力の大きさを変化させる減衰力可変装置1において、磁性流体6の流動に伴ってオリフィス9内を移動するフロート13を有する。磁性流体6が充填されるシリンダ4と、シリンダ4に対して摺動し磁性流体6に圧力を印加するピストン3とを備えれば、シリンダ4とピストン3の一方から伝達した振動を減衰させるダンパとして機能する。 (もっと読む)


【課題】シリンダとピストンロッドの減衰力を所望の大きさに設定できるショックアブソーバを提供する。
【解決手段】シリンダ1内に設けたピストン3に第1室7内の液圧作用により開弁して第1室7のオイルを第2室8に流入させる一方向弁としての第1バルブ部と、第2室8内の液圧作用により開弁して第2室8のオイルを第1室7に流入させる一方向弁としての第2バルブ部とをそれぞれ複数のボール弁により構成し、ボール弁は、ボール9、17およびコイルスプリング10、18とを収納する収納孔12、20と、該各ボールにより遮断される作動流体が流通する流路11、19と、をピストン3の軸方向に形成した。 (もっと読む)


【課題】経年劣化によって台車が振動するような場合にあっても、車両の乗り心地を損なうことがない鉄道車両の制振装置を提供することである。
【解決手段】鉄道車両Vにおける車体Bと車体Bを支持する台車Wとの間に介装され該車両Vの進行方向に対し横方向の車体Bの振動を抑制する減衰力可変ダンパ3と、鉄道車両Vの車体Bに作用する車両進行方向に対し横方向の加速度を検出する検知手段2と、該減衰力可変ダンパ3が発生する上記車体振動を抑制する制御力Fをスカイフックセミアクティブ制御する制御手段4を備えた鉄道車両Vの制振装置1において、検知手段2で検知する加速度を解析して台車Wの横方向の振動を検出し、台車Wの振動が著大となると減衰力可変ダンパ3をパッシブダンパとして機能させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ロール挙動のフィーリングが良好なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】左右の前輪をそれぞれ支持する前輪支持部材10と、車体1に固定された車体側部材2と、左右の前輪支持部材10と車体側部材2とをそれぞれ連結するサスペンションアーム30と、前輪支持部材10の操向軸線よりも前方側に連結されるタイロッド52とを備えるサスペンション装置を、車体側部材2の左右のサスペンションアームの支持部3の間にわたして設けられ、この支持部3の間に引張荷重を作用させる連結部材90を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】微少入力時においても、ダイナミックダンパの効果を損なうことないダンパを備えたインホイールモータ用吸振機を提供する。
【解決手段】インホイールモータ用吸振機20のダンパーとして、導体から成る板部材31と、この板部材31の両側に配置される、1対の永久磁石32a,32aとこの永久磁石32aの上記板部材31とは反対側の面に取付けられた軟磁性体から成るヨーク部材32b,32bとを備えた磁石ユニット32Uを複数段重ねて構成される磁界発生手段32と、上部及び下部取付部材33,34と、上記板部材31と上記永久磁石32aとの間に配置される、上記板部材31側が開放された箱状の収納部材35aに多数の球35bが収納されたころ部材35とを備えた磁気ダンパ装置30を用いるようにした。 (もっと読む)


本発明は、ホイールサスペンションであって、車両ホイール(1)を支持する、2部分から構成されるホイールキャリア(2)を備え、ホイールキャリア(2)の第1の部分(3)が関節を介してホイールキャリア(2)の第2の部分(4)に結合されている形式のものに関する。本発明では、ホイールキャリア(2)の第1の部分(3)をホイールキャリア(2)の第2の部分(4)に結合するために、補償手段(5,6,7)が設けられているようにした。
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【課題】モータのストローク幅を十分に確保し、動的吸振装置の性能を十分に発揮することのできるインホイールモータシステムを提供する。
【解決手段】電気モータ10と減速歯車機構11とを備えたギヤドモータ10Gを動的吸振装置20によりナックル5に弾性支持する際に、上記減速歯車機構11をホイール2側に配置し、ギヤドモータ10Gの重心位置をホイール2より遠ざけるとともに、モータケース10aの側面側に取付けられるモータ取付部材21と、ナックル5に取付けられるナックル取付部材22と、上記モータ取付部材21と上記ナックル取付部材22とを連結するバネ部材23と上記バネ部材23の作動方向を上下方向に案内する2つのガイド部材24,24と、上記ガイド部材24,24に平行に配置されたダンパー25とを備えた動的吸振装置20を上記モータケース10aの側面側とナックル5との間に配置した。 (もっと読む)


【課題】モータのストローク幅を十分に確保し、動的吸振装置の性能を十分に発揮することのできるインホイールモータシステムを提供する。
【解決手段】電気モータ10とこの電気モータ10の回転を減速してホイール2に伝達する減速歯車機構11とを備えたギヤドモータ10Gを、モータケース10aの側面側に取付けられるモータ取付部材21と、ナックル5に取付けられるナックル取付部材と、上記モータ取付部材21と上記ナックル取付部材とを連結するバネ部材23と上記バネ部材23の作動方向を上下方向に案内する2つのガイド部材24,24と、上記ガイド部材24,24に平行に配置されたダンパーとを備えた動的吸振装置20によりナックル5に弾性結合するとともに、上記電気モータ10と上記動的吸振装置20とを上記減速歯車機構11の後方に配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータを大型化することなく、モータを効果的に冷却することのできるインホイールモータシステムを提供する。
【解決手段】車輌バネ下部に配置されるインホイールモータとして、電気モータ10を減速歯車機構11の後方に配置したギヤドモータ10Gを用い、上記電気モータ10の出力軸10bを中空状としてオイル導入路15zを形成し、モータケース10aを筒状のハウジング10H内に収納してステータ冷却路10sを形成するとともに、このステータ冷却路10sと減速歯車機構11の内部とをオイル通路15sにて連通させ、車体側に設けられたオイル供給装置30から配管15aを介して送られてきたギヤオイルを、上記オイル導入路15zから上記減速歯車機構11内に吐出させて上記減速歯車機構11のギヤの潤滑を行った後、上記ギヤオイルを上記オイル通路15sから上記ステータ冷却路10sに導いて、ステータコイル10cを冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータを大型化することなく、動的吸振装置の性能を向上させることができるとともに、モータを効果的に冷却できるインホイールモータシステムを提供する。
【解決手段】電気モータ10を減速歯車機構11の後方に配置したギヤドモータ10Gを、動的吸振装置20によりナックル5に弾性支持するとともに、上記電気モータ10の出力軸10bを中空状としてオイル導入路15zを形成し、モータケース10aを筒状のハウジング10H内に収納してステータ冷却路10sを形成し、このステータ冷却路10sと減速歯車機構11の内部とをオイル通路15sにて連通させ、車体側に設けられたオイル供給装置30から配管15aを介して送られてきたギヤオイルを上記減速歯車機構11内と上記ステータ冷却路10sとを循環させて、上記ギヤオイルの質量をダイナミックダンパーの質量に付加するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ランフラット走行時においても安定した車両挙動を確保することを可能とした車両のサスペンション構造を提供する。
【解決手段】 タイヤ内部の空気圧が低下した状態においても走行を可能としたランフラットタイヤを装着した車両のサスペンション構造において、スリップ角SAとキャンバ角CAの比が通常走行時とランフラット走行時のキャンバスラスト変化量(Cs−Cs0)とコーナリングパワー変化量(Cp−Cp0)の比に一致するようサスペンション特性を設定する。これにより、タイヤに発生する横力を通常走行時とランフラット走行時で同一に保つ。 (もっと読む)


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