説明

Fターム[3D301DA53]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | ばね、ダンパ、アクチュエータの配置、取付 (1,686) | ばねとダンパの配置 (301)

Fターム[3D301DA53]の下位に属するFターム

Fターム[3D301DA53]に分類される特許

41 - 60 / 95


【課題】電磁サスペンションユニットをボディーに組み付ける場合に、組付け効率を向上させる。
【解決手段】電磁サスペンションユニット10は、電動モータのコイル列を短絡させたり、開放したりする短絡スイッチを含む。短絡スイッチは、常閉のスイッチであり、リレーに電圧が印加されると開状態に切り換えられる。短絡スイッチの閉状態においては、コイル列は短絡し、電動モータに制動力が加えられる状態にある。したがって、リフタ286によって電磁サスペンションユニット10を上昇させて、ボディー282に取り付ける場合に、接近離間力発生装置が収縮させられるが、その場合に減衰力が加えられる。それに対して、電磁サスペンションユニット10のコネクタ26に開放装置300を接続して、短絡スイッチを開状態とすれば、抵抗力が小さくなる。その結果、組み付けに要する時間を短くし、組付効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】バネ部材の振動を軽減する制振部材を設けながら、制振部材の突出部とバネ部材との接触圧が増加することに起因する、バネ部材の損傷を抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、後輪15とメインフレーム3との間に設けられるリヤサスペンション17とを備え、リヤサスペンション17は、筒状のシリンダ部25と、リヤサスペンション17を伸長する方向に付勢するスプリング21と、シリンダ部25とスプリング21との間にシリンダ部25の外周を取り囲むように配置され、スプリング21に当接することによりスプリング21の振動を軽減する筒状のスプリング制振部材23とを含み、スプリング制振部材23は、外側に突出するとともに、丸形形状の端部24eを有する突出部24aを含む樹脂部24と、外側に突出するとともに、スプリング21と当接する端部22dを有する突出部22bを含むゴム部22とを含む。 (もっと読む)


【課題】作業車両の左右旋回時において車体を安定させることができるとともに、駆動輪のトラクション抜けを防止でき、かつアシスト輪のストローク調整を不要にできるサスペンション機構を備えた作業車両を提供すること。
【解決手段】駆動輪と、駆動輪に対して車体本体の幅方向の両側に配置された一対のアシスト輪6とを備え、アシスト輪6の少なくとも一方は、ビスカスダンパー28を介して車体本体に取り付けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】 車高調整装置を備える伸び勝手油圧緩衝器において、車高調整装置を構成する油圧ジャッキ室の作動圧力を低減し、車高調整装置のシール性、作動性を向上すること。
【解決手段】 固定ばね受け21と可動ばね受け23の間に懸架スプリング20を介装し、油圧緩衝器10の伸長時に懸架スプリング20が縮むように構成した油圧緩衝器10において、車高調整装置30は、ピストンロッド12の突出端の基部に径方向外方に張り出るスライドガイド32を設け、スライド部材31がスライドガイド32に沿ってスライドする大内径スライド部31Aとピストンロッド12の突出端に沿ってスライドする小内径スライド部31Bを備え、スライド部材31の大内径スライド部31Aがピストンロッド12の突出端との間に流体圧ジャッキ室33を形成するもの。 (もっと読む)


【課題】 懸架バネの収縮時における座屈を発現させず、また、懸架バネの伸縮時における細かい振動たる上下動を阻止し得るとする。
【解決手段】 油圧緩衝器を構成する緩衝器本体1を伸長方向に附勢するコイルスプリングからなる懸架バネSの内側となる緩衝器本体1の外側に配在される本体部21が合成樹脂材あるいはゴム材で円筒状に形成されながら外周に懸架バネSの伸縮方向に沿う方向に延在されて径方向に突出するリブ状部22を有し、このリブ状部22を懸架バネSの内周に接触させるバネガイド20において、本体部21にあってリブ状部22を有する部位における剛性がリブ状部22を有しない部位における剛性より低減される剛性低減手段を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 車輪の径を小さくすることによって床面を低くし、かつ、重心を低くして車両の走行安定性を向上させると共に、段差等に遭遇した場合にも、段差等を容易に乗り越えることができる電気自動車の走行装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも前輪にタンデムホイールを備えた電気自動車の走行装置において、タンデムホイールの前々輪2aの前部上方に、誘導車輪3からなる段差乗越え用誘導回転体を設け、かつこの誘導回転体を回転させる駆動装置としてのインホイールモータ8を備えた。 (もっと読む)


本発明は、車両用サスペンションのための下端部調整装置に関する。特に横揺れ補償、縦揺れ補償およびレベリングのために適用される。車両用サスペンションのための当該下端部調整装置においては、バネ長手軸を備える車両バネ(1)が、2つのバネ受容部(2,3)の間に固定されており、少なくとも1つのバネ受容部が、バネ長手軸の方向において、両端部がジョイントによって軸受けされた棒状の連結要素(7)を介して調整可能である。
(もっと読む)


【課題】前後左右の4つの車輪に対応して設けられ、ばね上部とばね下部との相対動作に対する力を発生させる4つの電磁式ショックアブソーバを含んで構成されるサスペンションシステムの自己診断機能を実用的なものとする。
【解決手段】4つのショックアブソーバが有する電磁式モータの各々を車体にワープ力が作用するようなアブソーバ力を発生させるように作動させる制御(S10)を実行し、その制御の実行中における車体の挙動に基づいて、システムの失陥の有無を判定する(S11)ように構成する。4つのショックアブソーバによって車体にワープ力を作用させても、車体の剛性が高く、車体が動作することはないため、本サスペンションシステムによれば、自己診断のために4つのショックアブソーバの電磁式モータを作動させても、正常であれば車体を動作させないようにすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】電磁式ショックアブソーバを含んで構成されるサスペンション装置の実用性を向上させる。
【解決手段】ばね上部26とばね下部24との一方である一方部と、電磁式アブソーバ22の構成要素であるばね上部側ユニットとばね下部側ユニットとのうち一方部に連結されるものである一方部側ユニットとを連結する連結装置56を備えるサスペンション装置10において、連結装置が、一方部と一方部側ユニットとの一方に連結され、磁性を帯びたシリンダ60と、一方部と一方部側ユニットとの他方に連結されるとともに、シリンダの内側においてそれの軸線方向に移動可能であり、磁性を帯びたピストン62とを有し、シリンダおよびピストンの磁力によって、ピストンがシリンダの内部において浮動支持される構造とされることで、比較的コンパクトでシンプルなサスペンション装置が実現される。 (もっと読む)


【課題】望ましくないヨーモーメントを低減し得る電気サスペンションシステムを得る。
【解決手段】車両が路面の隆起200を乗り越える際に、左右の車輪12の各々と車体14とを接近離間させる向きの力を発生させる接近離間力発生装置20FR,FL(RR,RL)の回転運動部98の向きが逆になるようにする。なお、回転運動部98は、電動モータ42のモータ軸54,ロータ56およびボールねじ装置44のナット60によって構成される部分である。回転運動部98の向きを逆にするために、左右方向において隣り合う接近離間力発生装置20FR,FL(RR,RL)のボールねじ装置44のねじの向きが互いに逆にされる。その結果、車両が路面の隆起200を乗り越える際に、左右の回転運動部98の角速度の変化に起因するモーメントが互いに打ち消し合い、望ましくないヨーモーメントを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】取付け、製造および機能において有利となる車両の車輪懸架装置の車体側ばね支柱軸受装置を提供する。
【解決手段】少なくとも伸縮式ショック緩衝器12および支持ばね14からなり、緩衝器軸受22を介して車体20に支持され、さらなる軸受24を介して車両の車輪懸架要素26に支持されるばね支柱10を備え、車体20とばね支柱10との間に継手60が設けられた車両の車輪懸架装置用の車体側ばね支柱軸受装置である。継手は交差する2つの回転軸70,72を有する自在継手60で形成する。 (もっと読む)


【課題】状況に適した優先度合いを判断しつつ、車高の調整機能とサスペンションストロークの減衰機能とを使い分ける。
【解決手段】車高制御を実行可能なエアスプリング5と、車高制御及びサスペンションストロークの減衰力制御の何れか一方を選択して実行可能な電磁アクチュエータ4とを備え、車高制御の要求がある場合、少なくともエアスプリング5を駆動制御して車高制御を実行すると共に、車両の走行状態に応じて電磁アクチュエータ4を駆動制御して車高制御及び減衰力制御の何れか一方を実行する。 (もっと読む)


【課題】圧縮コイルばねの下方のばね端部と、ショックアブソーバに結合された下方のばね支持部との間の回避できない不都合な相対運動の作用を低減させる。
【解決手段】圧縮コイルばね3の下方ばね端部と、ショックアブソーバ4に結合された下方のばね支持部13との間に、圧縮コイルばねの下方ばね端部及び/又はショックアブソーバに結合された下方のばね支持部を少なくとも部分的に保護する被覆層14が設けられている。前記下方のばね支持部13の領域に、横方向力を相殺するためのばねプレートオフセットが、ばね支持部のジオメトリ及び圧縮コイルばねのジオメトリによって形成されている。前記下方のばね支持部13が、ショックアブソーバのピストンロッド8に対して正確に垂直には配置されておらず、前記下方のばね支持部13の平面は、ショックアブソーバのピストンロッドに対して鋭角をなして延びている。 (もっと読む)


【課題】重量や製造コストの増大を招くことなくコイルスプリング折損時のコイルスプリング端部のタイヤへの干渉を防止することができるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】ショックアブソーバとコイルスプリング4を備えるサスペンション装置であって、コイルスプリング4の下端部を支持するロアスプリングシート11を、ショックアブソーバの外筒3aに備え、ショックアブソーバ外筒3aに連結される連結手段のうち少なくとも一の連結手段たとえばセンターテイクオフ式ステアリング系のナックルアーム7が、ナックルアーム7の延在方向と反対側に突出する突部7bを備え、該突部7bにより折損したコイルスプリング4の端部4aがタイヤ8に干渉することを防止する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を低下することのない変位吸収構造を提供すること。
【解決手段】本発明による変位吸収構造は、サスペンション装置1を構成する減衰手段2の上端部と車体側との相対変位を吸収する変位吸収構造4であって、弾性部材9と、弾性部材9に作用する力を支持する支持手段8とを備えるとともに、減衰手段2の中心軸線を含んで車両前後方向に垂直な断面内において、車幅方向内側において支持手段8が弾性部材9を支持する部分の幅W1を、車幅方向外側において支持手段8が弾性部材9を支持する部分の幅W2よりも大きくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図るとともに、コストを抑えることができる車両用フロントサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車両用フロントサスペンション装置10は、上連結部材15を第1、第2のボールジョイント31,32で構成し、第1、第2の上ボールジョイント31,32でストラット12およびナックル16を連結し、第1上ボールジョイント31の第1上球体中心36aおよび第2上ボールジョイント32の第2上球体中心46aをキングピン66と同軸上に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】タイロッドからナックルアームへの入力に起因するモーメントによる応力を低減することができるタイロッド連結構造を提供すること。
【解決手段】本発明によるタイロッド連結構造は、タイロッドの端部を、サスペンション装置を構成するナックルと車体側との間に介装される緩衝手段の外筒3aに連結手段7により連結するタイロッド連結構造であって、連結手段7と、サスペンション装置を構成する弾性手段を支持する支持手段11との内、いずれか一方を他方に接合した後、接合された連結手段7と支持手段11とを外筒3aに上下二つの接合箇所7a、7bにて接合すると共に、タイロッドと連結手段7との連結点に対して上側の接合箇所7aを上方に位置させて、下側の接合箇所7bを下方に位置させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直動ガイドへの塵芥や泥水の侵入を確実に防止できるとともに、直動ガイドを滑らかに動作させることのできるバネ付き直動ガイドの防塵・防水構造を提供する。
【解決手段】ロッド52とリニアベアリング53とガイド固定部材54とから成る直動ガイド51Aとバネ部材51Bとを一体に構成した弾性部材付き直動ガイド51のガイド固定部材54の上面54aとロット52の上端部を支持するガイド受け部材55との間、及び、ガイド固定部材54の下面54bとロット52の下端部を支持するガイド受け部材56との間に、ジャバラ状の筒体57,58を取付けて成る直動ガイドユニット50において、上記ガイド固定部材54に、上記ガイド固定部材54の上面54aと下面54bとにそれぞれ開口する空気抜き穴59を設けて、上部のジャバラ状の筒体57で覆われた空間S1と、下部のジャバラ状の筒体58で覆われた空間S2とを連通させるようした。 (もっと読む)


【課題】実用性の高いサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】流体スプリングと電磁式アクチュエータとを協働させて車高調整を行う際、(a)流体スプリングに対する流体の流入・流出を禁止した状態において、アクチュエータの力を利用して車体車輪間距離を目標距離h*とする第1制御と、(b)車体車輪間距離が目標距離h*となった後、その距離を維持しつつ、流体スプリングに対して流体を流入あるいは流出させながらアクチュエータの力を減少させる第2制御とを含むアクチュエータ先行協働制御を実行可能に構成する。本システムによれば、第1制御によって、迅速に車高を変更することが可能である。また、第1制御の実行中に、例えば、車高変更に対する阻害要因が発生した場合に、流体スプリングの力と分担荷重のバランスのずれを利用して車高の変更を開始する前の車高まで迅速に復帰させることが簡便に実行可能である。 (もっと読む)


【課題】効率的な車高調整を行うことが可能なサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】流体スプリングと電磁式アクチュエータとを協働させて車高調整を行う際、車体車輪間距離が目標離間距離h*となるまで流体スプリングに対して流体を流入・流出させるような制御を実行するとともに、アクチュエータの力を利用して、目標離間距離h*より手前に設定された目前離間距離hA*まで車体車輪間距離を変化させ、その目前離間距離hA*となった後にアクチェータの力を低減させるように制御する。図9(b)に示すように、アクチュエータによって車体車輪間距離が目前離間距離hA*となった後も、エアスプリングへのエアの流入は継続して行われ、その後における目標離間距離h*を維持するのに必要な力を、エアスプリングに依存させることができる。したがって、電力消費を抑えることができ、効率的な車高調整が可能となる。 (もっと読む)


41 - 60 / 95