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Fターム[3D301DA53]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | ばね、ダンパ、アクチュエータの配置、取付 (1,686) | ばねとダンパの配置 (301)

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【課題】油圧式傾き制御システムにおいて油圧が失われたときに、車両を傾いていない直立姿勢において安定的に維持すること。
【解決手段】車両の少なくとも一部の傾き角を制御する補助傾き制御システムを設ける。補助傾き制御システムは、傾き制御システムを作動させるエネルギを貯蔵するエネルギ貯蔵装置と、エネルギ貯蔵装置及び上記車両の少なくとも一部に結合され、エネルギ貯蔵装置から受け取ったエネルギを上記車両の少なくとも一部へ供給して上記傾き角を調整する安定化機構と、エネルギ貯蔵装置及び安定化機構に結合され、エネルギ貯蔵装置からのエネルギを安定化機構へ転送するリンケージとを有する。補助傾き制御システムは、主傾き制御システムにより上記傾き角が制御されていないときに、該傾き角を制御する。 (もっと読む)


【課題】 走行時における直進安定性を向上する車両用サスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 サスペンション装置Sは、車体に対して固定されたアッパアーム2とロアアーム3に対して、回動可能に取り付けられている。このサスペンション装置Sは、
ホイールW1を回転可能に支持するホイール支持ハブ12bと、キングピン11をピストンロッドとしたシリンダ12と、このシリンダ12の上部に配置した上スプリングSP1と、シリンダ12の下部に配置した下スプリングSP2と、キングピン11に対して回転可能に取り付けられたナックルアーム4とを設け、このナックルアーム4と車輪Wの転舵量を伝達するタイロッドとを連結し、ナックルアーム4とシリンダ12とを上下方向に伸縮可能にかつナックルアーム4によるキングピン11を中心とした回転運動を伝達可能な伝達機構4で連結し、シリンダ12とホイール支持ハブ12bとを固定してなる。 (もっと読む)


【課題】空気ばねがその伸縮方向に動作しているときの動作抵抗を低減すること。
【解決手段】この緩衝装置10は、空気ばね1とコイルスプリング2とが直列に配置される。そして、この緩衝装置は、車両30に取り付けられる取付環22と、空気ばね1とコイルスプリング2との間に介在するアッパーシート21と、アッパーシート21と取付環22との間へ放射状に設けられる複数の引張棒23と、この引張棒23に、取付環22の径方向外側へ向かう力を付与するコイルスプリング26と、を含んで構成される取付装置20を介して車両30に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器本体におけるアルミ化に伴い溶接を利用できない場合にも、エアチャンバからなるエアバネにおける気密性を保障し得るようにする。
【解決手段】 エアチャンバ2がローリングダイアフラム21の一端側をシリンダ体11に対して出没されるピストンロッド12側に気密状態に連結する一方で他端側をシリンダ体11側に気密状態に連結してなる単筒型油圧緩衝器において、ローリングダイアフラム21の下端部を上端部に気密状態に連結させるピストンパイプ22の下端部とシリンダ体11の外部に隙間Sを有して配在されるプロテクタ23の下端部とが溶接によって気密状態に連結される一方で、プロテクタ23における上端に形成の屈曲部23aがシリンダ体11の上端たるカシメ端11aに担持されると共に、プロテクタ23の上端部とシリンダ体11における上端部との間に配在のシール手段4がエアチャンバ2内の上記の隙間Sへの連通を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 走行路に露出した物に衝突し難くなるとともに、前方からの衝撃力に対する強度が大きくなるフロントサスペンションアームを提供すること。
【解決手段】 スノーモービルSMの車体10における前部側部分の両側部と、車体10の前部側部分の両側部下方にそれぞれ設置される操舵用スキー23との間にフロントサスペンションアーム20aを設けた。そして、このフロントサスペンションアーム20aにおけるスノーモービルSMの前後方向から見た状態での形状を、上部側部分が突出し下部側が凹むように湾曲した形状にした。また、フロントサスペンションアーム20aにおける車体10側部分を略直線状にし、操舵用スキー23側部分を湾曲させた。さらに、フロントサスペンションアーム20aの車体10の幅方向に直交する断面の形状を、上下方向の長さよりも前後方向の長さの方が長い楕円形に設定した。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションクロスメンバを車体に弾性マウント部により連結する場合には、サスペンションクロスメンバを有効活用して車体剛性を強化できず、またサスペンションクロスメンバを車体にリジッドなマウント部を介して連結する場合には後輪からの振動が車体に直接伝搬するため乗り心地が悪化する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバ5は、車体前後方向向きの左右1対のサイドメンバ16と、車幅方向向きの1対のサイドメンバ部16,16同士を連結するクロスメンバ14,15とを備え、1対のサイドメンバ16,16の各々を車体に連結する3組のマウント部として、サイドメンバ16の前端部に配設された弾性体付きの前側マウント部32と、サイドメンバ16の後端部に配設されリジッドな後側マウント部34と、サイドメンバ16の前側マウント部32と後側マウント部34との間に配設されリジッドな中間マウント部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】 専門的なスキルを必要とすることなく、様々な車両に対して取付け可能なリザーバタンクを備えた車両用油圧緩衝器を提供する。
【解決手段】 シリンダ本体3を車輪部に固定するロアブラケット4と、ロアブラケット4に挿嵌され内部のネジ溝と螺合されるシェルケース5と、シェルケース5に螺合されロアブラケット4に対するシェルケース5の位置決めをするシートロック6と、シェルケース5内部の中心軸に沿って摺動自在に挿入されたピストンロッド7と、ピストンロッド7の上端部に挿嵌され揺動可能に取付けられたアッパマウント8と、を備え、リザーバタンク2とシリンダ本体3が備えるシェルケース5とをタンクアダプタ12を介して回転可能に取付ける。 (もっと読む)


【課題】 ダンパーの下端がロアアームに取り付けられるダブルウィッシュボーンタイプのフロントサスペンション装置に特化した問題点を解決し、ロアアームの車体側端部の上下動を抑制し、操縦安定性と乗り心地を両立できるフロントサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 フロントサスペンション装置1はA型ロアアーム6の後方の軸支部28において、車体の上下方向に軸心が設定されたブッシュ244を介してロアアーム6を軸支している。ブッシュ244はストッパ部2442bを有し、これが軸支部28に当接することでロアアーム6の端部6dの上下動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 車両の姿勢を制御可能な車両用サスペンション装置において、液圧回路の簡素化を図る。
【解決手段】 車体側に設けられるアッパスプリングシート11と車輪側に設けられるロアスプリングシート12との間に、前記車体に対する車輪の上下動を弾性的に受け止めるコイルスプリング6を備えた車両用サスペンション装置1において、ロアスプリングシート12をコイルスプリング6をその軸方向に沿って伸縮させるべく油圧により移動可能な伸縮スプリングシート12Aとして構成し、一つの車輪位置に配置された伸縮スプリングシート12Aと、他の車輪位置にも同様に配置された伸縮スプリングシート12Aとの間に、これらの一方から他方へ油圧を供給することで車両の姿勢を制御可能とするギヤポンプ20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 流体バネと電磁サスペンションを備えた車両懸架装置において、車高の調整を迅速に実行する。
【解決手段】 車両懸架装置は、エアバネ16と電磁サスペンション18を備える。エアバネ16は、車両10のバネ上とバネ下の間に介装され、流体を供給または排出することにより容積を増減させて車高を調整可能に構成されている。電磁サスペンション18は、モータによって伸縮制御され、車両10のバネ上とバネ下の間に減衰力を発生させる。ECU100は、エアバネ16と電磁サスペンション18をとを協働させて車高を調整する。ECU100は、エアバネ16による車高の調整の際に、エアバネ16の分担可能な重量が増加するのに応じて、モータの駆動力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる機器に適用可能なモータを提供することと、同時に、モータを搭載した緩衝器の性能悪化を防止することである。
【解決手段】 磁石2を備えた軸1と、軸1の外周側に回転可能に設けた電機子Sと、を備えたモータM1において、回転する電機子S1の巻線に通電する通電手段V1を設けて、軸1もしくは電機子Sを選択的に固定することによって、軸1と電機子Sのいずれかを選択的に出力軸とすることが出来るようにした。 (もっと読む)


2つのばねリテーナの間に緊定されたコイルばねを支持するためのばね支持体と振動ダンパとを備えた車両シャシであって、ピストンロッド及び/又はダンパチューブの一領域が、コイルばねの内側に配置されており、少なくとも1つのばねリテーナが、ステータとロータとを有したリング電動モータと、ねじ山付きスピンドルとねじ山付きナットとを有した伝動装置とから成る駆動ユニットによって軸方向調節可能である形式のものであって、ねじ山付きナットと、ねじ山付きスピンドルの少なくとも一部とは、一方ではコイルばねの半径方向内側で、他方ではリング電動モータの軸方向延在範囲において半径方向で設けられている。
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2つのばね受け(2,12)の間に張設された上部構造ばね(8)を支えるためのばね保持体と、ピストン棒(6)及び減衰器管(7b)を備えた振動減衰器(7)とを有し、前記ピストン棒(6)及び/又は前記減衰器管(7b)の1領域が前記上部構造ばね(8)の内部に配置され、少なくとも1つのばね受け(2)が駆動装置(4,5)と伝動装置(G)とを有する駆動ユニットで軸方向に調節可能である形式の車両走行機構において、該車両走行機構を低いエネルギ消費で運転できるようにしたい。特に調節可能なばね受けを車両走行機構の静止状態で構成状態に保つためのエネルギ消費をなくしたい。このためには車両上部構造と前記ばね受け(2)との間で有効な蓄力器(1)が設けられ、該蓄力器(1)で車両の重力を吸収することが提案された。
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【課題】車高調整を可能とするとともにモータの温度上昇を抑制可能なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】車体側部材と車軸側部材の相対運動を回転運動に変換する運動変換機構Hと、上記回転運動が伝達されるモータMを備え、モータMに生じる電磁力を上記車体側部材と車軸側部材との相対移動を抑制する制御力として利用するサスペンション装置において、車体側部材と車軸側部材との間にモータM内を介して気体が給排されるエアバネCを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】懸架車体1と、サスペンション装置5に取り付けられた車輪支持部材に取り付けられた少なくとも2つの車輪2と、車体の横方向片側に配置された少なくとも1つの車輪と、車体の反対側に配置された少なくとも1つの車輪とを備えた車両。
【解決方法】各サスペンション支持部材は、車体1に対してサスペンション支持部材の相対高さを変えるための高さ変動機構3、7、11、12を介して車体に連結され、高さ変動機構は高さ制御手段15、16、17、18で駆動され、車両は高さ制御手段の集中制御手段19を有し、車体の各サイドでの高さ制御手段の動作が車体のサイドでの各サスペンション支持部材の相対高さが同時に変わるように調整され、各車輪の高さ変動機構が変形可能な平行四辺形GHIJを形成する装置を有し、平行四辺形の一辺はサスペンション支持部材4を受け、その反対辺は車体に永久的に取り付けられ、この平行四辺形は高さ制御手段によって変形される。 (もっと読む)


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