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Fターム[3D301DA53]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | ばね、ダンパ、アクチュエータの配置、取付 (1,686) | ばねとダンパの配置 (301)

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【課題】衝撃が入力されたときの車体の変形および振動を抑制すると共に、車体の車幅方向スペースを大きく確保する。
【解決手段】往復動によって衝撃を吸収する前後の各ダンパ20,21が、前後方向に伸ばした状態で水平に配置され、その前後方向一端部がジョイントを介して車体に取り付けられたサブフレーム10bに連結される。車輪支持部材13が、サスペンションアーム14、15等によって上下方向に揺動可能として車体に支持される。この車輪支持部材13の上下動が、連結ロッド51、揺動レバー50を介して、前記前後方向に伸ばした状態で水平に配置されたダンパ20、21の他端部に伝達される。ダンパ20、21は、車両衝突時の過大な衝撃により破断されて油路を開き衝撃吸収能力を増加させるヒューズバルブを持つ。 (もっと読む)


【課題】車両用サスペンションの組立において、組み付けられているコイルスプリングが指示された仕様のものであるかの判定を行い、該スプリングの誤組付けを防止する。
【解決手段】ショックアブゾーバ2の外筒に設けられたバネ受部材2aに一端が支持されたコイルスプリング3の他端をマウント部材4を介して押圧し、該マウント部材4が所定の測定位置に達するまでコイルスプリング3を圧縮したときに、ロードセルによって検出される圧縮荷重が、その測定値について予め設定されたばらつき範囲に入っているか否かにより、組み付けられているコイルスプリング3が指示された仕様のものか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】電磁式アクチュエータを備えた車両用サスペンション装置の実用性を向上させる。
【解決手段】電磁式アクチュエータ16と車輪保持部12とを、弾性的に連結し、それらの間に、それらの軸線方向の相対移動に対する減衰力を発生するダンパ18を配設するとともに、そのダンパを、電磁式のダンパとする。つまり、ダンパを、電磁式モータ82を有して、その電磁式モータが発生する力に依拠した減衰力を発生するように構成する。液圧式ダンパを採用する場合とことなり、作動液の液漏れ等に対する配慮を要せず、サスペンション装置の構造の簡素化が実現する。また、電磁式モータを、発電機として機能させることにより、上記相対移動の運動エネルギを電気エネルギとして回生することができ、エネルギ効率の高いサスペンション装置が実現する。 (もっと読む)


【課題】強固にナットを締め込むことができてロッド先端側に車体側サポートを確実に取付けられる構造を備えたショックアブソーバを提供する。
【解決手段】シリンダ2から出没するピストンロッド3の先端側に該ロッド3に対し相対回転可能な軸受部材5を備えた車体側サポート4を挿入し、該サポート4より上側となるピストンロッド3にナット6を螺合して車体側サポート4がピストンロッド3の上方へ移動するのを防止すると共に、該サポート4又は該サポート4に設けた上側スプリングシートと、上記シリンダ2の外周に取付けた下側スプリングシート8との間にコイルスプリング9を介装したショックアブソーバ1において、ピストンロッド3の上記サポート4よりシリンダ2側に該ロッド3より大径の固定部材10を該ロッド3に対し相対回転不能に取付けると共に、この固定部材10にコイルスプリング9の外側から挿入した固定具11が係合する係合部12を設けた。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ且つ装着を容易に行なえる車高調整用シムを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ1を周方向に取り囲むコイルスプリング2の上端部分に載るスプリングシート5とボディに付帯するマウント6との間に挟み込む車高調整用シムであって、平面視がスプリングシート5の上面に収まるC字状に形作られ且つその開口にショックアブソーバ1のピストンロッド7が通過可能なシム本体12と、シム本体12の開口の両側部位近傍から径方向外側へそれぞれ突出し且つ先端部分がスプリングシート5厚み方向に屈折した合計二つの爪13とを備え、スプリングシート5とマウント6との間にシム本体12を挟み込むと、ショックアブソーバ1の初期長さが、シム本体12の厚みに相当する分だけ伸びる。 (もっと読む)


【課題】車体フレームのサスペンション支持部の精度及び剛性を容易に確保できると共に構造の簡素化を図ることができるフレーム構造を提供する。
【解決手段】サブフレーム60のフレーム部材であるサブアッパパイプ62及びサブロアパイプ61の間に渡ってリアメンバ64を設け、該リアメンバ64に、リアサスペンション75のアッパアーム76及びロアアーム77の一端側を支持する後アッパアーム支持部64a及び後ロアアーム支持部64bを設けた。 (もっと読む)


【課題】 ホイールストロークに対するダンパーストロークの比率を任意に設定可能な車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】 上端を車体13に連結したダンパー26の下端を直接ロアアーム16に連結することなく、第1連結点18がロアアーム16に連結され、第2連結点19がキャンバーコントロールアーム20に連結され、かつ第3連結点22がロッカーアーム23に連結されたロッカーリンク17の第4連結点25に連結する。その結果、小ホイールストローク領域では、ホイールストロークの増加量に対するダンパー26の圧縮量が小さくなり、かつサスペンションばねが柔らかくなることで、乗り心地を高めることができる一方、大ホイールストローク領域では、ホイールストロークの増加量に対するダンパー26の圧縮量が大きくなり、かつサスペンションばねが固くなることで、旋回時における車体のロールを抑制して操縦安定性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】路面入力の周波数帯に依存することなく、路面入力を低減することができるようにする。
【解決手段】振動緩衝装置は、車体側部材及び車輪側部材に一端が接続されるロッド5,6と、作動流体10が充填されている外筒1と、外筒1内を第1液室2と第2液室3とに区画し、外筒1の端部1a,1bから挿通されたロッド5,6の他端が連結されたピストン4と、第1液室2と第2液室3とを連通させ、第1液室2と第2液室3との間で作動流体10を流動させるバイパス路7と、を備える。バイパス路7は、外筒1内を移動するピストン4に作動流体10の慣性力を作用させる構造になっている。 (もっと読む)


【課題】懸架装置の上下高を大きくすることなく車両の乗り心地を向上し得るストラットマウントを得る。
【解決手段】車体の一部とされる車体パネル36にストラットマウント10の外枠を形成する外側部材12の外周側が連結される。外側部材12の外周側にリング状に拡がるように形成されたバネ受け部12Aが設けられる。外側部材12の内側となるストラットマウント10の中心部に内側部材14が配置される。これら外側部材12と内側部材14との間に、ゴム材により弾性変形可能に形成された弾性体16が、外周側を外側部材12に加硫接着すると共に内周側を内側部材14に加硫接着しつつ、配置される。 (もっと読む)


【課題】 懸架バネの内周側に配在されて、収縮する懸架バネに座屈を発生させないようにしながら懸架バネにおける巻き線同士の衝突を発現させないようにする。
【解決手段】 油圧緩衝器を構成する緩衝器本体1が外側に配在されたコイルスプリングからなる懸架バネSのバネ力によって伸長方向に附勢されてなる一方で、懸架バネSの内側となる緩衝器本体1の外側に配在されて懸架バネSにおける座屈を阻止するバネガイド2が合成樹脂材あるいはゴム材で円筒状に形成の本体部21の外周に懸架バネSの伸縮方向に沿う方向に延在されながら径方向に突出する弾性に富むリブ状部22を有し、このリブ状部22の先端を懸架バネSの内周に弾性の具有下に接触させてなる。 (もっと読む)


【課題】車高変化を邪魔しないようなショックアブソーバの減衰力にできる。
【解決手段】ショックアブソーバ4は、車輪側部材にロッド5の一端が接続されて、前記ロッド5の他端が、作動流体が充填されている内側シリンダ6内に挿通されて、その他端に内側シリンダ6内を上液室8と下液室9とに区画するシリンダ内ピストン7が設けられて、ロッド5の一端側にスプリング5の他端が下側スプリングシート52を介して連結されている。車高調整手段(外側シリンダ41及び第2外側ピストン31)が長さを変化させることに応じて、上液室8及び下液室9のうちの一方の液室から作動流体を外部に流出させ、上液室8及び下液室9のうちの他方の液室に外部から作動流体を流入させる。 (もっと読む)


【課題】車両用懸架装置のバネレートの変更は固定した値とし、また簡単な作業で変更できることが望まれていた。
【解決手段】ショックアブソーバ2のチューブ本体2aを軸方向に沿って摺動自在にアウターチューブ3に内装し、アウターチューブ3内に臨むチューブ本体2aのの内装端面を加圧作用面としてアウターチューブ3内に圧縮空気が充填される密閉空間3cを形成すると共に、前記密閉空間3cに連通し供給される空気圧を調整可能とするアキュムレータ7をアウターチューブ3に固定することにより、空気圧の調節でバネレートを変更可能な空気バネとコイルスプリング6とを並列的に接続した構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両用懸架装置のバネレートの変更作業は手作業で行われるために手間がかかり、短時間でのバネレート変更作業が望まれていた。
【解決手段】ショックアブソーバ3のシリンダ1とピストンロッド2間にバネ継ぎ手9を介して直列接続した第1のコイルスプリング10と第2のコイルスプリング11とを配し、ピストンロッド2に固定のバネ受部材7に設けた空気圧駆動の筒状ピストン8をバネ継ぎ手9に当接させるとでバネ継ぎ手9とバネ受部材7との間に配された第2のコイルスプリング11が機能するのを阻止し、第1のコイルスプリング10のみのバネレートを得る。また筒状ピストン8を後退させてバネ継ぎ手9との当接を回避させると、バネ継ぎ手9の軸方向両方向への自由移動が保証され、第1のコイルスプリング10と第2のコイルスプリング11の両機能の働きによるバネレートが得られる。 (もっと読む)


【目的】 左右の後輪を独立懸架する後輪サスペンションにおいて、スタビライザを小型化するとともに、特別に強固にすることなく、軽量かつ簡易な構造にする。
【構成】リヤクッション39を挟む前後の前アーム支持フレーム52及び後アーム支持フレーム53に、ダブルウイッシュボーン構造のサスペンションアームをなすアッパーアーム60とロアアーム61を揺動自在に支持する。後アーム支持フレーム53の前面に設けたスタビライザブラケット65にスタビライザ66のクロス部67を揺動自在に支持させ、前方へ延出する左右のアーム部68をそれぞれ左右のアッパーアーム60の上方へ平面視で内側になるように配置して、各先端部を左右のアッパーアーム60へ連結する。 (もっと読む)


【課題】 摺動機構を用いることなく、ホイール内にサスペンション構成要素の主要部が収められたインホイールサスペンションを提供すること。
【解決手段】 ホイール14と、ホイールを回転可能に支持するキャリア70と、車体に連結され、ホイール内に延設されるアーム90と、キャリアとアームに対して、ホイール回転軸と略平行な軸921a,721aを中心に回転可能に連結され、車両前後方向に配置される第1リンクR1と、キャリアとアームに対して、ホイール回転軸と略平行な軸922b,722bを中心に回転可能に連結され、第1リンクに対して上下方向にオフセットされた位置で、車両前後方向に配置される第2リンクR2と、キャリアと第1リンク又は第2リンクとの間に配置される弾性要素50/減衰要素52と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両のサスペンション装置において、構造の複雑化及び製造コストの増加を抑制しながら車両の乗心地の向上を図る。
【解決手段】作動液が封入されたシリンダ11の下端部をロアアームLAに連結する一方、シリンダ11の上部から進退可能に突出したピストンロッド12の上端部を車体BDに連結して減衰力を発生するダンパ装置を構成し、シリンダ11及びピストンロッド12の外側に各ケース19,20,21により空気室R3を形成することでばね作用を付与するエアばね装置を構成し、空気室R3を仕切板25により第1室R31と第2室R32に区画し、仕切板25の下部に形状変形及び弾性変形可能なバウンドクッション29を設け、バウンドクッション29の連通孔31により各室R31,R32を連通可能とすると共に、ストッパ30が当接して連通孔31を閉塞可能とする。 (もっと読む)


本発明は、車両フレームを備え、上向き及び下向きの運動に対して車両フレームに少なくとも間接的に固定して連結される電気機械(1)を備え、弾力のあるホイールサスペンション配置を備え、かつトルクを伝達する装置によって駆動されるホイール(9)を備えた車両用の駆動装置に関する。本発明によれば、ホイールサスペンション配置は、スプリングストラット、及びスプリングストラットの軸に対して同軸に配置され、電気機械(1)とホイール(9)との間でトルクを伝達する装置を備え、結果としてコンパクトな設計及び/又は小さなバネ下質量を有する駆動装置をもたらす。
(もっと読む)


【課題】 サスペンションクロスメンバの回転変位を抑制して優れた操安性を得ると共に良好な乗り心地性能を得ることが出来る自動車のリヤサスペンション装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、マルチリンク式の自動車のリヤサスペンション装置であって、サイドメンバ19,20及びクロスメンバ17,18により構成されたサスペンションクロスメンバBと、このサスペンションクロスメンバにより支持されたサスペンションリンク6-10と、サスペンションクロスメンバを車体Cに取り付ける複数の弾性マウント40,42,44と、を備え、弾性マウントにはすぐり部40d,44dが形成され、このすぐり部は、サスペンションクロスメンバの回転中心である複数の弾性マウントにより決定される仮想マウント中心点Pcと、すぐり部が設けられた弾性マウントの中心点40e,44eとを通る線L1,L3上の位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 車両における乗り心地を向上するエアサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】
緩衝器Dと、緩衝器Dの外周側に形成されるエア室Aとを備えたエアサスペンション装置において、緩衝器Dが、外筒1と、外筒1に摺動自在に挿入される内筒2と、外筒1と内筒2との直線相対運動を抑制する電磁力を発生するモータMとを備えてなり、外筒1の内筒側端部1aをエア室A外に配置させ、該内筒側端部1aにエア室A内の圧力を作用させないようにしたので、車両における乗り心地を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両における乗り心地を向上するエアサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】
緩衝器本体1と緩衝器本体1内に出没可能に挿通されるピストンロッド2とを備えた緩衝器Dと、緩衝器Dの外周側に形成されるエア室Aとを備えたエアサスペンション装置において、緩衝器本体1とピストンロッド2との間をシールするシール部Sはエア室A外に配置されるようにし、シール部Sにエア室A内の圧力を作用させないようにしたので、車両における乗り心地を向上することができる。 (もっと読む)


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