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Fターム[3D301DA86]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | ストッパ (439) | ダンパに同軸配置 (76)

Fターム[3D301DA86]に分類される特許

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【課題】異音の発生を抑制可能とするバンプストッパを提供する。
【解決手段】圧縮されることにより衝撃を吸収する、外周120が蛇腹状のバンプストッパ100において、蛇腹状の外周表面のうち、少なくとも谷部121の表面は全体に亘ってシボ122が形成されていることにより、バンプストッパ100が圧縮した場合でも、谷部121における接触部において面接触する箇所をなくす(可及的に少なくする)ことが可能となり、異音の発生を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】スプリング保持部に対する懸架スプリングの組付性と操縦安定性とを両立(調和)させること。
【解決手段】下側マウント部材36は、下側スプリングシート28の支持面44と懸架スプリング18との間に介装される板状部46と、略円筒状に形成された筒状部48とを有する。板状部46には、懸架スプリング18のスパイラル状の巻線の一部である下端部側を内周面で保持するスプリング保持部50と、懸架スプリング18に向けて突出する第1の凸部52と、下側スプリングシート28の支持面44に向けて所定長だけ突出する第2の凸部54と、板状部46の下面と下側スプリングシート28の支持面44との間でクリアランス56を形成する凹部58とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品構成を簡素化しコストを低減することのできるストラットマウント構造を提供する。
【解決手段】スプリング受け部(114)にロアスプリングシート(130)とコイルスプリング(120)とアッパスプリングシート(140)とインシュレータロア(170)とが載せられる。上方側のベース部(161)で芯金部材(150)を内包するバンプストッパ(160)は、挿通孔(164)にピストンロッド(112)を挿通しつつ、下方側のストッパ部(162)がインシュレータロア(170)の開口部(171)に挿入されてインシュレータロア(170)より下方側に延びるように構成されており、バンプストッパ(160)をインシュレータロア(170)とで内包するようにインシュレータアッパ(180)を被せ、ピストンロッド(112)のネジ部(116)にナット(190)を螺合して、それらの部品を一体に組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、車両の姿勢変化に対して適切な反力を生じさせ、車両の姿勢を安定させることができる車両用空気ばね式懸架装置を提供する。
【解決手段】車両100に設けられた車台の左右外方に前端が回動自在に取り付けられ、車台の外側から車台の内側に至る湾曲した左右一対のトレーリング部材12と、トレーリング部材12に固定され、車両の左右輪が両端に組み付けられる車軸部材24と、車台とトレーリング部材12との間に設けられる左右一対の空気ばね14と、車台とトレーリング部材12との間に設けられる左右一対の衝撃吸収器16と、左右一対のトレーリング部材12の後端の間に設けられ、左右一対のトレーリング部材12の間に相対変位が生じた際、相対変位に対して所望の反力を発生させる姿勢保持部材18と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 緩衝装置において、スプリングガイドを省略して部品数を削減し、組付性を向上させる。
【解決手段】 シリンダ1とこのシリンダ1内に移動可能に挿入されるロッド2とを備える緩衝器Dと、この緩衝器Dが内側に配置されて上記緩衝器Dを伸張方向に附勢するコイルスプリングSと、上記ロッド2の上記シリンダ1から突出する突端部に取り付けられて上記緩衝器Dが圧縮されてシリンダ側に当接したときに弾性変形可能なクッションラバー3とを備える緩衝器装置において、上記コイルスプリングSは、密巻部S1と粗巻部S2が軸方向に直列に形成される多段コイルスプリングであり、上記密巻部S1のコイル内径が均一に形成され、上記密巻部S1の内側に上記クッションラバー3が配置される。 (もっと読む)


【課題】最圧縮時における衝突力に耐え得る強度を確保しつつ、構成部品の数を少なくすることが可能な技術を提供する。
【解決手段】円筒状の側部421と、側部421の中心線方向の一方の端部に設けられこの一方の端部における開口部を覆う覆い部422と、を備え、側部421と覆い部422とは一体的に連続するように成形されるとともに覆い部422の肉厚は側部421の肉厚よりも厚く成形され、覆い部422における中心線方向の一方の端部422bは平面であるとともに他方の端部422cの中央部には外側の部位423よりも中心線方向に突出した突出部424が設けられ、突出部424と外側の部位423とは中心線方向に対して傾斜する傾斜面425にて接続されている。 (もっと読む)


【課題】 液圧ダンパ装置40のストッパ当たりの発生頻度が低減されたサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 サスペンション本体10に追従上限周波数を越える周波数の振動が入力されたときに、液圧ダンパ装置40とバウンドストッパ47との間の間隔Hが拡がるように電動アクチュエータ30が伸縮作動する。このため追従上限周波数よりも大きな周波数の振動によって液圧ダンパ装置40が電動アクチュエータ30に対して移動した場合でも、液圧ダンパ装置40とバウンドストッパ47との間の間隔Hが拡げられているので液圧ダンパ装置40がバウンドストッパ47に当たり難くなる。よって、ストッパ当たりの発生頻度が減少し、ストッパ当たりの発生による乗り心地の悪化が抑えられるとともに、バウンドストッパ47の耐久性も向上する。 (もっと読む)


【課題】 エアバネ装置と、アクティブ制御を行う電磁アクチュエータとを備えたサスペンション装置において、実車高hと目標車高hとのずれを小さくして、乗り心地の低下を抑制する。
【解決手段】 車高偏差演算部121は、目標車高hから実車高hを減算することで車高偏差Δhoを演算する。ローパスフィルタ処理部122は、車高偏差Δhoに含まれる高周波ノイズ成分を除去した車高偏差Δhを演算する。モータ力補正量演算部123は、車高偏差Δhに車高補償ゲインKhを乗じることによりモータ力補正量Δfhを演算する。目標モータ力補正演算部124は、目標モータ力演算部116から出力された目標モータ力fmotorに、モータ力補正量演算部123から出力されたモータ力補正量Δfhを加算して、最終的な目標モータ力fmotorを求める。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバの取付部における車体パネルの下方のブッシュの周辺に付着した塵埃や泥水の車室内への侵入をより確実に防止できるようにしたサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】ピストンロッド18は、車体パネル8の上下に配置した上側ブッシュ32、下側ブッシュ30を貫通した状態で車体パネル8の取付孔8Aに挿通され、上方からナットを締結することで、車体パネル8に取り付けられている。下側ブッシュ30の本体部38の上面3802の内側リブ部3804および外側リブ部3806が車体パネル8の下面8Bに弾接している。また、フランジ40周縁のリップ部4004が弾性変形可能な状態で、フランジ40の上面4002と車体パネル8の下面8Bの間の隙間を外周側から塞ぐように車体パネル8の下面8Bに弾接している。 (もっと読む)


【課題】 悪路走行時にバネ下関連制御量の位相遅れを低減する。
【解決手段】 周期設定部170は、バネ下加速度センサ62の出力する検出信号G1の変化率の大きさ|G1’|が基準値Th1より大きく、かつ、バネ下上下加速度の大きさ|G1|が基準値Th2よりも大きいときに、悪路走行時であると判定して、バネ上減衰制御力演算部110の演算周期Tbを長くし、バネ下減衰制御力演算部120、慣性力演算部130、制振制御力演算部140、目標モータ力演算部150の演算周期Twを短くする。また、通信部160の通信周期Tsも短くする。これにより、マイクロコンピュータの高スペック化を図らなくても、慣性補償制御を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置の製造コストの低減および製造工程数の削減を可能にする技術を提供する。
【解決手段】サスペンション装置1は、チャンバ102を有する空気ばね部と、シリンダおよびピストンロッド204を有するショックアブソーバと、空気ばね部およびショックアブソーバを車体側に連結する連結部300とを備える。連結部300は、ブシュ収容筒110に収容され、チャンバ102とピストンロッド204を連結するブシュ302と、アウターレース304aとインナーレース304bとを有し、チャンバ102を車体に対して相対回転可能に支持するベアリング304と、リバウンド側ストッパ部材306とを備える。インナーレース304bは、ピストンロッド204側に延びるフランジ部304b1を有し、リバウンド側ストッパ部材306がフランジ部304b1に当接している。 (もっと読む)


【課題】車体の姿勢変化抑制と共に車両の旋回性能を考慮した目標減衰力を設定して、乗心地を向上させる減衰力可変ダンパを提供する。
【解決手段】車体と車輪との間の相対振動の減衰に供される減衰力可変ダンパの制御装置90であって、車体の運動状態に基づき、目標減衰力ベース値を設定する姿勢制御目標減衰値設定部56と、各車輪の横滑り状態を検出するUS/OS/CS判定部64と、US/OS/CS判定部64の判定結果に基づき、減衰力補正値を設定する補正値設定部66と、目標減衰力ベース値に減衰力補正値を加算することにより目標減衰力を算出する制御目標減衰値設定部70とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クッションラバーのカップの脱落を確実に阻止しえるとともにクッションラバーをカップへ容易に組み付けることが可能なバンプクッションを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、シリンダ5とシリンダ5内に挿通されるロッド6とロッド周りに形成されるエア室Gを有してシリンダ5とロッド6との間に介装されるエアばねSとを備えたエアばね付きダンパDにおけるロッド6端に装着されるとともに、シリンダ5端に固定したバンプストッパ7と衝合してエアばね付きダンパDの収縮を制限するバンプクッション1において、ロッド6端に固定されるカップ2と、カップ2内に挿入される筒状のクッションラバー3とを備え、カップ2が、環状の底部2aと、底部2aの外周から立ち上がりクッションラバー3の基端部3aが挿入される外筒2cbと、底部2aの内周から立ち上がりクッションラバー3の基端部3a内周に嵌合する内筒2cとを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストッパゴム部において、ストッパとしての役割を確実に果たすために必要な硬度を確保した場合、ストッパゴム部がボディ部材と当接する際の衝撃音発生の元となるストッパゴム部の初期当たりを柔らかくすることに限界があった。
【解決手段】自動車のストラット式サスペンションを構成するショックアブソーバのピストンロッド11の上端部とボディ部材12の間に配置されるストラットマウント13に設けられた、サスペンションリバウンド時のピストンロッド11の下方変位を規制するリバウンドストッパ14に装着され、ピストンロッド11の下方変位時、ボディ部材12に当接するストッパ面17aに、ボディ部材12に向かって突出する円柱状突起18を設けており、ストッパ面17aを形成するゴム本体17には、円柱状突起18の当接時変形をし易くする空間19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 車体と車軸の間に設けられて路面からの振動を減衰するとともに、懸架スプリングのばね荷重にかかわりなく常に一定の車高に制御する油圧緩衝器の車高調整装置をコンパクトに構成すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の車高調整装置50であって、ダンパチューブ11に対するピストンロッド12の伸縮動によりポンピング動作して油圧ジャッキ51のジャッキ室54に作動油を供給する油圧ポンプ60と、懸架スプリング13のばね荷重を受ける油圧ジャッキ51のプランジャ55により加圧されるジャッキ室54のジャッキ圧を解放するブロー弁70を有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 連結装置を構成する部品点数が比較的少なく、かつ、それらの部品を組み立てるための工程も比較的少ない車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】 連結装置12を、車体に取付けられる上金具82と、チャンバシェル39の車体に対する回転を許容しつつ、チャンバシェルを上金具82に連結させるためのベアリング70と、弾性変形によってロッド保持筒32とショックアブソーバのロッド41との相対変位を許容するゴムブッシュ48と、ロッド保持筒の内周部に向かって張り出るストッパ55と、外縁部76がロッド保持筒の外周よりも外側にはみ出しかつ内縁部74がロッド保持筒の内周よりも内側にはみ出す押え板68とを含んで構成することで、連結装置を構成する部品点数が比較的少なく、かつ、それらの部品を組み立てるための工程も比較的少ない車両用サスペンション装置を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 サスペンション装置により発生される力の変化あるいは力の特性勾配の変化により乗員に違和感を与える頻度を減少し得る減衰力制御装置を提供すること。
【解決手段】 バネ上−バネ下相対変位量xsが、サスペンション装置10の弾性力特性の折れ点B1,B2,C,Dにおける特定変位量xB1,xB2,xC,xDであるとき、または、バネ上−バネ下相対速度vs、ショックアブソーバ11の減衰力特性の折れ点における特定速度vNであるときにステッピングモータ14の作動が許可されて、ショックアブソーバ11の段数が変更される。したがって、弾性力の特性勾配の変化および減衰力の特性勾配の変化が乗員に違和感を与えるタイミングと、ショックアブソーバ11の段数が変更されることによる減衰力の不連続的な変化が乗員に違和感を与えるタイミングが一致する。よって、乗員に違和感を与える頻度が減少する。 (もっと読む)


【課題】路面から車輪、ダンパを介して入力される振動を吸収し、乗り心地と操安性をともに向上すること。
【解決手段】ダンパのピストンロッド12の外周に、車体側取付部19を備えたマウント30の内周を結合してなるダンパのマウント構造において、ピストンロッド12とマウント30を軸方向に一定長さ範囲だけ相対移動可能に結合し、ピストンロッド12の外周とマウント30の内周との間でフリクションを発生させるフリクション発生手段50を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】バウンド側において問題となる乗り心地の低下を防止することができるサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】本発明によるサスペンション装置1は、車輪2を回転自在に支持するキャリア3と、キャリア3を車体Bに連結する連結手段6、7と、キャリア3又は連結手段7と車体Bとの間に介在させる緩衝手段5及び減衰手段4とを備えるとともに、緩衝手段5及び減衰手段4の下側が車体B側に連結されて、緩衝手段5が引っ張り用であって、減衰手段4の伸び工程での減衰力が縮み工程での減衰力よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアばねからの圧力の増加に対して、最適な機能を発揮するロッドシールを備えたエアサスペンション装置を提供する。
【解決手段】ロッドシール17aは、エアばね2からの圧力が増加した場合、逆流防止シールリップ18aとピストンロッド5の外周面との圧接面30が座金16のシリンダ4の一端側端面16a内周を含み、しかも、該圧接面30の断面における面圧分布線が山形状を呈するので、ロッドシール17aとして最適な機能、すなわち、シール性能を確保しつつ、ピストンロッド30の摺動抵抗を従来よりも低減することができる。 (もっと読む)


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