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Fターム[3D301DA96]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | サスペンションアーム、リンク、腕 (2,662) | 取付場所,取付構造 (797)

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【課題】接地性を安定させることができる剛性の高いサスペンション装置を提案する。
【解決手段】複数のリンクを備えたサスペンション装置として、少なくとも、車軸よりも上側で、車両側支持部2とアクスル1とを連結する第一リンク部材3と、車軸よりも上側で、車両側支持部2とアクスル1とを連結する第二リンク部材4と、車軸よりも下側で、車両側支持部2の二点とアクスル1とを連結するアーム部材5を備えたもので構成する。そして、前記第一リンク部材3を、車両上面視において前記車軸よりも車両前方に車両側支持点3a及びアクスル側支持点3bを有するものとし、前記第二リンク部材4を、車両上面視において車両側支持点2よりも車両前方にアクスル側支持点4bを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】トラックロッドや車両のフレームおよび車軸とトラックロッドとの取付箇所が損傷しにくい。
【解決手段】車両のフレームに対して回動可能に取り付けられた第1のエンドピースと、車軸に対して回動可能に取り付けられた第2のエンドピースと、第1および第2のエンドピースの一方に固定され、固定受力部を有する筐体部と、第1および第2のエンドピースの一方と固定受力部との間に固定受力部と並列に配置されて筐体部に収容されている第1のエラストマ部材と、筐体部にスライド可能に収容され、第1のエラストマ部材に対して並列位置に配置されている浮動板部と、を含み、第1および第2のエンドピースの他方に、筐体部に収容可能な部分が含まれており、第1のエンドピースおよび第2のエンドピースの他方と固定受力部との間に第2のエラストマ部材が配置され、各エンドピース、各エラストマ部材、固定受力部、および浮動板部が、締結部材によって一緒に締め付けられることを特徴とするトラックロッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを備えるスタビライザにおいて当該アクチュエータの中立位置を正確に決定する。
【解決手段】スタビライザアクチュエータ310によりスタビライザバー320及び330を相対回転させ、車体のロールを抑制するスタビライザ300を備える車両10において、ECU100は、中立位置決定処理によりスタビライザアクチュエータ310の中立位置を決定する。当該制御において、ECU100は、横方向加速度Gyが不感帯領域に入る前の車両10の旋回方向毎に、スタビライザアクチュエータ310の回転角δactを暫定中立位置として記憶し、旋回方向毎にそれらを平均化して、旋回方向毎の平均中立位置を算出する。更に、この平均中立位置を旋回方向相互間で平均化して中立位置δntlを決定する。 (もっと読む)


【課題】車両の運動状態を動的にモニタし、安定した制御を可能とする。
【解決手段】コントローラ103は、車両の運動の目標値を設定する目標値演算部212,213と目標値に基づいて、車両の運動及び姿勢を制御するアクチュエータの制御量を制御する制御信号を生成する制御量演算部216,217と、車両の運転状態を検出する運転状態検出部と、目標値に基づいて、車両の転倒安定余裕度を求め、該安定余裕度に基づいて、車両を安定化させるための補正量を演算する目標安定余裕度演算部218と、車両の運転状態に基づいて、車両の転倒安定余裕度を求め、該安定余裕度に基づいて、車両を安定化させるための補正量を演算する実安定余裕度演算部219と、生成された制御量を、補正量を用いて補正する調停処理部222と、補正された制御量を用いて、アクチュエータを制御する駆動部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】直進する車両が最良の燃費で走行可能なホイールアライメントに設定できるアライメント制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】直進する車両Vに適したホイールアライメントを判定する車両制御ECU10と、左右の後輪2L,2Rのトー角を変更可能なトー角変更装置120を備えるアライメント制御装置とする。そして、車両制御ECU10は、左右の後輪2L,2Rのトー角が、制駆動力が発生していない状態で車両Vが直進するときに速度低下率が最も低くなるトー角に設定されるホイールアライメントを、直進する車両Vに適したホイールアライメントと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前後の車軸をVロッドによりフレームに締結するようにして、フレームに対するVロッドの取付構造の簡略化と高い取付結強度が得られるようにする。
【解決手段】Vロッド22のV開き端22bには固定金具26が備えられ、クロスメンバ部16には固定金具26を固定するための複数のボルト孔28を備えた傾斜部24によりV型空間23aを形成するV型部材23が備えてあり、ボルト孔28の傾斜部24内面側にV型空間23aに向かい拡径されたテーパ座面31を形成し、テーパ座面31に配置したテーパナット30に締結ボルト29を螺合させて固定金具26をV型部材23の傾斜部24に固定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく簡単な構成で高い剛性を備え、確実且つ円滑にサスペンションアームを軸方向に変位させる安価なアライメント調整装置を提供する。
【解決手段】車体に取付ける電気モータ20と、その出力軸21に連結すると共にサスペンションアームの車体側端部に連結し、電気モータの出力軸の回転を減速してサスペンションアームの車輪側端部に伝達する複合ハイポサイクロイド機構30を備える。この複合ハイポサイクロイド機構を介して電気モータの出力軸の回転駆動に応じてサスペンションアームを軸方向に変位させ、ホイールアライメントを調整する。 (もっと読む)


【課題】二輪車のスイングアーム式後輪サスペンションのストローク量を回転角度センサを用いて検知できるようにしたストローク量検知装置を提供する。
【解決手段】ピボット軸10(ピボットシャフト22)によって車体フレーム2に揺動自在に軸支されるスイングアーム12を含む二輪車用後輪サスペンション60のストローク量検知装置において、ピボット軸10と略平行に指向させた回転軸53を有し、車体フレーム2に取り付けられた回転角度センサ50と、一端が回転角度センサ50の回転軸53に結合され、他端がピボット軸10より車体後方側の位置でスイングアーム12に回転自在に取り付けられ、軸方向に伸縮自在な伸縮継手51とを具備する。回転角度センサ50の回転軸53と、伸縮継手51の他端部とを、ピボット軸10より車体上方に配置する。伸縮継手51を、外筒51aおよび内筒51bによって構成する。 (もっと読む)


【課題】シムを用いて簡単かつ確実にキャスタ角を調整でき、しかも、給脂等の定期的な潤滑を必要としないメンテナンスフリーとするとともに、さらに、ゴムブッシュを介在させて路面からの振動を吸収させて乗り心地を向上させる車両用サスペンションのキャスタ角調整構造を提供することを課題とする。
【解決手段】ダブルウイッシュボーン型独立懸架式のサスペンションを備えた車両用サスペンションのキャスタ角調整構造において、車体側に車体前後方向に延在するシャフト7が固定され、同シャフト7の両端部が略A型に形成されたアッパアーム1の両基端部Y、Yに挿嵌すると共に、シャフト1が前記アッパアーム1に挿嵌する部位を他の部位より細径にして段付部23を形成し、同段付部23の壁面と基端部Y、Yとの間にシム25を介在させ、同シム25の枚数を調整することによってキャスタ角を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バウンド側において問題となる乗り心地の低下を防止することができるサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】本発明によるサスペンション装置1は、車輪2を回転自在に支持するキャリア3と、キャリア3を車体Bに連結する連結手段6、7と、キャリア3又は連結手段7と車体Bとの間に介在させる緩衝手段5及び減衰手段4とを備えるとともに、緩衝手段5及び減衰手段4の下側が車体B側に連結されて、緩衝手段5が引っ張り用であって、減衰手段4の伸び工程での減衰力が縮み工程での減衰力よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用エアスプリングの固定構造に関し、簡素な構成で、車両の居住性を向上させつつ作業性を高める。
【解決手段】エアスプリング1を、固定部材1a,ダイヤフラム1b及び着座部材1cから構成する。固定部材1aは、サイドフレーム3に固定する。また、着座部材1cの下面を下方へ向けて突出させて突設部1dを形成する。さらに、突設部1dの下端から下方へ向けて軸部材1eを垂設する。
一方、サポートビーム2には上方に開放された椀状の支持面2aを設け、着座部材を下方から支持させる。また、支持面2aの底部に係止穴2bを穿設し、係止穴2bに軸部材1eを挿通させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電動式後輪駆動装置を強固に支持しつつ、これと複数のラテラルアームを有するサスペンション装置とを干渉が生じることなく並設させることができる車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サブフレーム4の前部ラテラルメンバ4Fが、その中央部に、平面視で車両前向きに屈曲して突出した前方突出部41を有し、後輪駆動装置7では、車両前方側から後方側に向けて電動モータ71、減速ギヤユニット72、ディファレンシャルギヤユニット73の順に、これらが車両平面視で重ならずに車両正面視で上下方向に重なるように車両前後方向に一列に配列され、後輪駆動装置7の前部が、前部ラテラルメンバ4Fの前方突出部41に、後部が後部ラテラルメンバ4Rに支持されて、前部ラテラルメンバ4F及び後部ラテラルメンバ4Rの間に前後方向に延在するよう配置される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複数のラテラルアームを有するサスペンション装置を備えたものにおいて、応力集中の影響を抑制しながら電動モータ、減速ギヤユニット、ディファレンシャルギヤユニットをアッセンブリすることを可能にしつつ、これを適切に支持することができ、かつ電動モータの駆動力を後輪に確実に伝達させることを可能にする電動式後輪駆動装置を備えた車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両前方側から車両後方側へ向けて電動モータ71、減速ギヤユニット72、ディファレンシャルギヤユニット73の順に、車両平面視で重ならずに車両正面視で上下方向に重なるように一列に配列されつつ、入出力軸71a〜73aが車両前後方向に略一致するよう配列され、電動モータ71と減速ギヤユニット72との間にカップリング75が備えられて、その前後が前部、後部ラテラルメンバ4F、4Rに支持される。 (もっと読む)


軸体(3)及びこの軸体(3)の両端部において軸体(3)に交差する、車両に支持されている軸リンク(10)を備えた車両のための軸懸架部を提案する。各軸リンク(10)は2つの部分から成っており、車両方向において前方の軸区分と、車両方向において後方のリンク区分とから構成される。2つのリンク区分(11,12)にシェル(21,22)が一体成形されている。シェル(21,22)の内面は、軸体(3)の長手方向区分に対して比較的大きな長さに亘って当接するように、軸方向に延びている。リンク区分(11,12)は、軸体(3)の2つの異なる側において軸体に対して横方向に延びている引張エレメント(33,34)により互いに接合されている。引張エレメント(33,34)はシェル(21)の周囲を案内されているねじ山付き湾曲体(31)の構成部分であってよい。
(もっと読む)


【課題】 ロール抑制制御非実行時に、路面入力によってアクチュエータが動作させられることによる悪影響を防止若しくは軽減可能な車両用スタビライザシステムを提供する。
【解決手段】 スタビライザバーと、動力源となる電磁モータを有してそのスタビライザバーの捩れ量を変更するアクチュエータと、そのアクチュエータを制御することでロール抑制制御を実行する制御装置とを備えた車両用スタビライザシステムであって、その制御装置が、ロール抑制制御(S8)が実行されていない場合において、路面入力によるアクチュエータの動作の速度が設定速度を超えたときに(S11)、電磁モータの作動モードを、電磁モータのそれに生じる起電力に依拠する動作抵抗が小さい小動作抵抗モード(S12)から、その動作抵抗が大きい大動作抵抗モード(S13)に切り換える。アクチュエータの動作音が防止若しくは軽減される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し組み付け作業性及び組み付け精度を向上させると共に、バネ下重量を軽減すること。
【解決手段】アーム本体部30と別体で設けられ、車輪Wを支持するナックル16を締結するためのナックル締結部38を備え、前記アーム本体部30の車幅方向外側の端部には、凹部40が形成されると共に、前記ナックル締結部38には、前記凹部40に嵌入する平板部38aが設けられ、前記凹部40に形成されたテーパ状の側面46a、46bを前記平板部38aに当接させて前記アーム本体部30と前記ナックル締結部38とを所定位置に位置決めし、前記アーム本体部30と前記ナックル締結部38とを1つのねじ部材42で締結する。 (もっと読む)


【課題】走行中の車輪のキャンバー変化、設計上のキングピン角の自由度、及び懸架装置設計の自由度の向上を可能とする。
【解決手段】車体に固定した前部の上下アーム10a及び後部の上下アーム20aに固定された第一のピラー10及び第二のピラー20にボールスプラインを用い、それぞれのボールスプライン上のスリーブには第一のナックルサポート10c及び第二のナックルサポート20cを設け、第一のナックルサポート10cはナックル30の下部結合部10eと、第二のナックルサポート20cはナックル30の上部結合部20eとそれぞれ結合し、第二のピラーが、第一のピラーよりも第二のピラー軸Bの上方を車体内方に傾斜させて固定されることにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 横力に対する高い横剛性と優れたコンプライアンス・ステアを両立させながらキング・ピン軸の前後方向の変化を少なくできるフロント・サスペンション装置を提供する。
【解決手段】
アクスル・キャリア10の下方部分10cは、車体に第1ロア・リンク13と第2ロア・リンク14で連結する。第2ロア・リンク14のアクスル・キャリア10への連結をアクスル20の真下の位置とし、その軸線Nと車輪回転中心軸Oとがなす角θrを、第1ロア・リンク13の軸線Mと車輪回転中心軸Oとの角度θfより小さくし、第1ロア・リンク13のアクスル・キャリア10への連結位置を第2ロア・リンク14のアクスル・キャリア10への連結位置と車輪回転中心軸Oとの間の高さにし、上記両リンクの一方のリンクのアクスル・キャリア10への連結位置を他方のリンクのアクスル・キャリア10への連結位置よりも車幅方向内側に位置させた。 (もっと読む)


【課題】 ロール抑制制御非実行時に、路面入力によってアクチュエータが動作させられることによる悪影響を防止若しくは軽減可能な車両用スタビライザシステムを提供する。
【解決手段】 スタビライザバーと、自身の動作によってそのスタビライザバーの捩れ量を変更するアクチュエータと、そのアクチュエータを制御することでロール抑制制御を実行する制御装置とを備えた車両用スタビライザシステムであって、その制御装置が、ロール抑制制御(S8)が実行されていない場合において、路面入力によるアクチュエータの動作量が設定動作量を超えた場合(S14)に、その動作量を減少させるための動作量低減制御(S15)を実行する。アクチュエータの動作位置が中立動作位置からシフトすることに起因する車両の乗り心地への悪影響を、防止若しくは軽減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置に好適に採用可能なビスカスカップリングを提供する。
【解決手段】ビスカスカップリング10は、粘性流体を収容する作動室16を形成するケース体12と、ケース体12に相対回転可能に挿通されたシャフト20と、シャフト20に連結された複数のインナープレート30と、ケース体12に連結されて作動室16においてインナープレート30と交互に配置された複数のアウタープレート50とを備える。ビスカスカップリング10は、インナープレート30およびアウタープレート50の少なくとも一方を、シャフト20またはケース体12の回転に応じて変形させることで、シャフト20の軸方向から見たインナープレート30とアウタープレート50とが重なり合う領域の範囲を調整可能である。 (もっと読む)


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