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Fターム[3D301DA96]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | サスペンションアーム、リンク、腕 (2,662) | 取付場所,取付構造 (797)

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【課題】 ロール抑制制御非実行時に、路面入力によってアクチュエータが動作させられることによる悪影響を防止若しくは軽減可能な車両用スタビライザシステムを提供する。
【解決手段】 スタビライザバーと、自身の動作によってそのスタビライザバーの捩れ量を変更するアクチュエータと、そのアクチュエータを制御することでロール抑制制御を実行する制御装置とを備えた車両用スタビライザシステムであって、その制御装置が、ロール抑制制御(S8)が実行されていない場合において、路面入力によるアクチュエータの動作量が設定動作量を超えた場合(S14)に、その動作量を減少させるための動作量低減制御(S15)を実行する。アクチュエータの動作位置が中立動作位置からシフトすることに起因する車両の乗り心地への悪影響を、防止若しくは軽減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置に好適に採用可能なビスカスカップリングを提供する。
【解決手段】ビスカスカップリング10は、粘性流体を収容する作動室16を形成するケース体12と、ケース体12に相対回転可能に挿通されたシャフト20と、シャフト20に連結された複数のインナープレート30と、ケース体12に連結されて作動室16においてインナープレート30と交互に配置された複数のアウタープレート50とを備える。ビスカスカップリング10は、インナープレート30およびアウタープレート50の少なくとも一方を、シャフト20またはケース体12の回転に応じて変形させることで、シャフト20の軸方向から見たインナープレート30とアウタープレート50とが重なり合う領域の範囲を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】減衰力を柔軟に変化させることができるビスカスカップリング、およびそのビスカスカップリングを搭載したサスペンション装置を提供する。
【解決手段】ビスカスカップリング10は、第1作動室12を形成する第1ケース体30と、シャフト20と、第2作動室14を形成する第2ケース体40と、シャフト20に連結された複数の第1プレート24と、第1ケース体30に固定されて第1作動室12において第1プレート24と交互に配置された複数の第2プレート36と、第1ケース体30の外側面に固定された複数の第3プレート38と、第2ケース体40に固定されて第2作動室14において第3プレート38と交互に配置された複数の第4プレート46と、を備える。ビスカスカップリング10は、第1作動室12で減衰力を発生させる第1状態と、第1状態で発生させる減衰力とは異なる減衰力を第2作動室14で発生させる第2状態とを有する。 (もっと読む)


【課題】組み付けや分解の作業性を向上できる車輪支持構造を提供する。
【解決手段】車輪が取り付けられるアクスルハブと、アクスルハブをベアリングを介して回転可能に支持するナックル11と、アクスルハブに連結されたドライブシャフトと、ナックル11が取り付けられるサスペンションのストラット13とを備える車輪支持構造10である。ナックル11は、ベアリングが挿入される挿入孔32が形成された本体部12と、本体部12から二股に分かれて突設されており、該二股の間の空間33が挿入孔32に連通しているストラット取付アーム14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 アーム本体の一端部に車輪支持部を設け、その中間部には第1車体側連結部を、またその他端部には第2車体側連結部を設けたL型サスペンションアームにおいて、アーム本体の下部半体延長部にバーリング加工を施しただけの簡単な構造で第2車体側連結部を形成する。
【解決手段】アーム本体Aは、横断面逆U字状に形成される上部半体AUと、板材のプレス成形により上部半体AUの開放下端を塞ぐ形状に形成されていて上部半体AUの一対の側壁部2内面に溶接w1される下部半体ALとを備え、アーム本体Aの他端部において下部半体ALは上部半体AUよりも外方に長く延出していて、その延出部ALeには、それが第2車体側連結部AF2となるように上向き且つ円筒状のブッシュ支持部P2がバーリング加工で一体成形され、そのブッシュ支持部P2の、アーム本体A中間部寄りの外周面が上部半体AUの外端面に突き合わせ溶接される。 (もっと読む)


【課題】トルクステアを大幅に低減することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車両制御装置1は、ホイール中心位置キングピンオフセットがタイヤ及びホイールのバウンド又はリバウンドに伴うストロークにより変化するサスペンション装置51において、車両速度が第一閾値より小さく、エンジントルクが第二閾値より大きく、前後加速度が第三閾値より小さい場合に、前記サスペンション装置を構成するキャリアのボディに対するストロークが、トータルキングピンモーメントをゼロとする所定値を満たすように、車高を制御する車高制御部10を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スプリットμ路の路面状態と後輪操舵機能の故障時のトー角の方向とに応じて、ステアリング制御装置に最適な制御を行わせる車両ステアリング制御装置を提供する。
【解決手段】後輪操舵装置120が故障して故障フラグが1になるとスイッチ119aがONする。このとき、スプリットμ路における路面左右μ差信号と後輪操舵装置120の故障時の後輪舵角信号とが操舵方向決定部114に入力されてそれぞれの極性が比較される。ここで、路面左右μ差が右側高μ(+)であって、後輪舵角が左側(−)に傾いているときは、スプリットμ補正ゲインマップ117により補正ゲインを1より大きくし、スプリットμ制御部113の出力のスプリットμ制御信号に乗算して電動機4を制御する。これにより制動時における車両の走行方向を安定化させることができる。路面左右μ差信号と後輪舵角信号との極性比較により補正ゲインを増減させてスプリットμ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 アーム本体の一端部に車輪支持部を設け、その中間部には第1車体側連結部を、またその他端部には第2車体側連結部を設けたL型サスペンションアームにおいて、2ピース合わせ構造を以て第1車体側連結部を、十分な断面を確保しつつ軽量且つ低コストで製作する。
【解決手段】アーム本体Aは、横断面逆U字状の上部半体AUと、上部半体AUの開放下端を塞ぐ下部半体ALとを備え、第1車体側連結部AF1は、板材のプレス成形により各々形成した前、後部支持板SF,SRより構成され、その前、後部支持板SF,SRは、基部SFa,SRa相互が一体的に結合され且つその各々の基端がアーム本体Aの外側部に溶接され、その前、後部支持板SF,SRの先部SFb,SRbは、車体前後方向に相互に間隔をおいて配列され、その各々の先部SFb,SRbには円筒状のブッシュ支持部P1がそれぞれバーリング加工により同一軸線上に一体成形される。 (もっと読む)


【課題】トルクステアを大幅に低減することができる設計方法を提供すること。
【解決手段】本発明による設計方法は、ホイール中心位置キングピンオフセットがタイヤ及びホイールのバウンド又はリバウンドに伴うストロークにより変化するサスペンション装置51において、単位ストロークあたりのホイール中心位置キングピンオフセット変化率がトータルキングピンモーメントをゼロとする所定式を満たすように、サスペンション装置51を構成するリンク又はアームのキャリア又はボディ側への連結点を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイドレールに対する締結部位の高い強度信頼性を確保しつつ同時にロアロッドブラケットの上端部を小型化し得るようにする。
【解決手段】サイドレール1のウェブ外側面に上端部を取り付けられて下方向きに延び且つその下端部でロアロッドを支持するようにしたロアロッドブラケット6の前記サイドレール1に対する取付構造に関し、ロアロッドブラケット6の上端部と、サイドレール1のウェブ内側に配置されるクロスメンバ16の端部との間を複数本のボルト13により共締めすると共に、該ボルト13のうちの少なくとも一本にテーパボルト13’(ネック部付きボルト)を採用し、該テーパボルト13’によりロアロッドブラケット6の上端部と前記クロスメンバ16の端部とがサイドレール1のウェブ面に対し一体的に摺動し得るよう機械的に拘束する。 (もっと読む)


【課題】芯部材(軸部材)の製造コストを低減するとともに寸法精度等を高く保つ。
【解決手段】ブッシュ10は、例えば鋼板プレスによって板部材から形成された芯部材11、上記芯部材11の中央部付近を覆う樹脂部材12、樹脂部材12の周囲に配設された外筒部材13、および上記樹脂部材12と外筒部材13との間に設けられたゴムから成る弾性体14を有している。上記芯部材11は、両端部にボルト穴11aが形成され、自動車の車体フレームなどに取付得るようになっている。樹脂部材12は、円柱形状の長手方向における中央部付近の外周に2面幅部12aが形成された形状を有している。このような2面幅部12aが形成されていることによって、弾性体14の肉厚を種々に設定でき、弾性係数に異方性を持たせることなどが容易にできる。 (もっと読む)


【課題】ビスカスカップリングの減衰力特性を推定して、所期の減衰力を発生する減衰力発生装置を実現する。
【解決手段】電源220は、DCモータ210に電力を供給して、ケース体12とシャフト20を第1の回転方向に相対回転させ、車輪と車体の相対距離を変化させる。第1推定手段は、電源220よりDCモータ210に電力を供給して、車輪と車体の相対距離を変化させるときにDCモータ210にかかる第1抗力を推定する。第2推定手段は、電力供給を停止したあとに、ケース体12とシャフト20が第2の回転方向に相対回転するときにDCモータ210に発生する第2抗力を推定する。第3推定手段は、第1抗力と第2抗力から、ビスカスカップリング100が発生する減衰力を導出し、減衰力特性を推定する。 (もっと読む)


【課題】芯部材からの取付筒部の脱落を好適に回避することができると共に、組み付け性を向上させること。
【解決手段】車両のサブフレーム12に取り付けられる芯部材32と、前記芯部材32を外嵌しロアアーム14に連結された取付筒部34とを有する防振ブッシュ16において、前記芯部材32の軸方向に沿った両端側に配置され、前記取付筒部34の軸方向への移動を規制する一対の抜け止め部を備え、前記一対の抜け止め部は、取付筒部34が入り込むサブフレーム12の凹部26内に設けられて取付筒部34の軸方向に沿った一端部34aと係合するストッパブラケット38と、前記芯部材32の外周面に一体的に膨出形成されたストッパフランジ40とから構成される。 (もっと読む)


【課題】スタビライザの振れ回りを抑制しながらロアアームに対するサイドメンバの支持剛性を高めることが可能なスタビライザ取付構造を提供する。
【解決手段】前後方向に延設された一対のサイドメンバ2と、左右方向に延設され、一対のサイドメンバ2同士を連結するリアクロスメンバ3と、一対のサイドメンバ2に揺動可能にそれぞれ固定され、一対の車輪Wをそれぞれ支持する一対のロアアーム5と、一対の車輪WのサスペンションS同士を連結するスタビライザ7と、を備えるスタビライザの取付構造1であって、サイドメンバ2は、上下方向のいずれか一方に突出するように設けられたスタビライザ7の取付部25を有し、スタビライザ7の取付部25は、サイドメンバ2とロアアーム5との固定部21と、サイドメンバ2とリアクロスメンバ3との連結部23と、の間に介在して設けられている。 (もっと読む)


【課題】減衰力発生機構を備えたホイールベース可変の車両用懸架装置を提供すること。
【解決手段】車両用懸架装置1は、一端が車輪側に連結され、他端がアクスル62の後方で車幅方向に延在する回転軸14で車体に対して回転支持されるアッパーアーム10と、一端が車輪側に連結され、他端がアクスル62の前方で車幅方向に延在する回転軸24で車体に対して回転支持されるロアアーム20と、回転軸14のまわりをアッパーアーム10と一体になって回転する回転接触部16と回転接触部16の回転軌道CL内に固定される固定接触部72、74との組み合わせで構成される減衰力発生機構Dと、を備え、減衰力発生機構Dは、アッパーアーム10がバウンド又はリバウンド方向に回転した場合に、回転接触部16と固定接触部72又は74とを弾性的に接触させてその回転を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回性能を確保しつつ燃費性能の向上を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】摩擦係数が低い路面において、例えば、ステアリング63の操作角が所定値以上になると、旋回外輪側となる前輪2FL,2FRにネガティブキャンバを付与する。この車輪2は、旋回時において接地荷重が大きくなる車輪であるので、キャンバスラストの影響を大きくして、その分、旋回性能の確保を効率的に達成できる。一方、全ての車輪2にネガティブキャンバを付与したのでは、キャンバスラストによる車輪の転がり抵抗の増加により、燃費性能の低下を招くところ、キャンバスラストを効率的に発生できる車輪2(旋回外輪側となる前輪2FL,2FR)にのみネガティブキャンバを付与するので、旋回性能を確保しつつ、転がり抵抗の増加を最小限に抑制して、その分、燃費性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ばね上相対速度の絶対値が小さい領域であっても減衰係数が可変制御されるとともに、ダンパの減衰係数の制御範囲に見合った要求減衰係数に基づいて可変制御されるサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 ばね上速度vとばね上相対速度Vとの積が正または0であるときに、下記式(1)に基づいて前記要求減衰係数を算出する。
【数1】


(ここで、Cは要求減衰係数、Cはスカイフック減衰係数、vはばね上速度、Vはばね上相対速度、Cは予め設定された基準減衰係数である。) (もっと読む)


【課題】車輪の偏摩耗を防止して、車輪の高寿命化を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用制御装置100によれば、車両1のロール角と対車体キャンバ角とを考慮して得られた対地キャンバ角を減少させるように、キャンバ角調整装置44を制御することができる。よって、対車体キャンバ角の変化のみでなく、車両1の対地傾斜角の変化に伴う対地キャンバ角の変化を抑制できるので、対地キャンバ角が変化した状態で車両1が走行することにより生じる車輪2の偏摩耗を防止して、車輪2の高寿命化を図ることができる。また、各車輪2の対地キャンバ角をそれぞれ減少させるので、対地キャンバ角の変化を各車輪2に対してそれぞれ個別に抑制することができる。よって、各車輪2の偏摩耗をそれぞれ適正に防止することができ、1台の車両1に対する車輪2の高寿命化を効率良く図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 車輪の転舵角を大きくできるステアリング装置付きサスペンションを提供する。
【解決手段】 ステアリング装置は、車両幅方向に伸び第1ジョイント16fL〜16rRにて転舵手段に連結したステアリング・シャフト6fL〜6rRと、これに第2ジョイント17fL〜17rRにて連結した変向歯車組及びこれに噛み合う転舵歯車組を支持する第1アクスル・ハウジング7fL〜7rRと、これに揺動可能に取り付けられて転舵歯車組により回動し車輪10f〜10rRを転舵する第2アクスル・ハウジング8fL〜8rRとを有する。サスペンションは、第1アクスル・ハウジング及び車体30間を揺動可能に支持するロア側リンク部材13fL〜13rR及びアッパ側サスペンション部材11fL〜11rRを有する。ステアリング・シャフトに車体及び第1アクスル・ハウジング間を揺動可能に連結するサスペンションのリンク機能を持たせた。 (もっと読む)


【課題】ロアロッドブラケットの締結部位におけるサイドレール側の局所的な応力負担を従来より緩和し得るロアロッドブラケットの取付構造を提供する。
【解決手段】サイドレール1のウェブ外側面に上端部を取り付けられて下方向きに延び且つその下端部でロアロッド7を支持するようにしたロアロッドブラケット6の前記サイドレール1に対する取付構造であって、左右のサイドレール1におけるロアロッドブラケット6の上端部が取り付けられる箇所の相互間に連結部材16を架設し、該連結部材16の両端部を前記各サイドレール1のウェブを挟んで前記ロアロッドブラケット6の上端部と共締めでボルト締結する。 (もっと読む)


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