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Fターム[3D301DB12]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (9,507) | 枢着部、ピボット部 (3,987) | ブラケット (1,083) | ばね下、車輪、車軸側 (360)

Fターム[3D301DB12]に分類される特許

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【課題】 簡単な構造で、アクチュエータへの負荷を軽減し、且つ、強度を確保したキャンバ角調整機構を提供する。
【解決手段】 車体に対する車輪30のキャンバ角を変更するキャンバ角調整機構1において、車体に連結される支持部材21と、支持部材21に設けたベース部材20と、ベース部材20に設け、回転駆動力を発生するアクチュエータ2と、アクチュエータ2の駆動力を伝達するアーム3及び伝達部材4と、アーム3及び伝達部材4から伝達されたアクチュエータ2の駆動力によりベース部材20に対して回動することで車輪30のキャンバ角を変更する回動部材5とを備え、アクチュエータ2は、平面状の出力部を有し、アーム3は、アクチュエータ2の出力部に結合されるロータリープレート部3aと、伝達部材4に連結されるアーム部3bとを有し、伝達部材4は、一方でアーム3のアーム部3bと連結され、他方で回動部材5と連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量な車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】サスペンション装置10は車両の車輪を枢動可能に支持する。アッパコントロールアーム18およびロアコントロールアーム16は車輪を支持するスピンドル20ととともに動作する。振動ダンパ22はアッパコントロールアーム18とともに動作する。リンク30はロアコントロールアーム16と振動ダンパ22の終端の一つとを相互に接続し、リンク30と交差する共通軸を形成する。振動ダンパ22は路面や車輪を通じて伝わる振動を吸収するよう共通軸に沿って動く。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、アクチュエータへの負荷を軽減し、且つ、強度を確保したキャンバ角調整機構を提供する。
【解決手段】 車体に対する車輪30のキャンバ角を変更するキャンバ角調整機構1において、車体に連結される支持部材22と、支持部材22に設けたベース部材20と、支持部材22に設け、駆動力を発生するアクチュエータ2と、車幅方向に延び、アクチュエータ2の駆動力により上下方向に移動する伝達部材3と、伝達部材3の両端に回動可能に連結されたアーム4と、車輪30を回転可能に支持し、アーム4に連結され、アーム4の回動によりベース部材20に対して回動することで車輪30のキャンバ角を変更する回動部材5と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤ横力に対する仮想キングピン軸回りのモーメントを小さくすることが可能なリヤサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車両側面視において、仮想キングピン軸Kを前傾させると共に、その仮想キングピン軸Kの接地点K1を、タイヤ1aが接地可能な分布範囲内に位置するように設定する。 (もっと読む)


本発明は、車両用のアクティブロール安定化(ARS)アセンブリ(1)と、ARSアセンブリを備えるサスペンション装置に関する。アセンブリは、トーションバー(3)と、トーションバーのねじれ角を調整するアクチュエータ(10)とを備える。ARSアセンブリは、追加のトーションバー(5)をさらに備える。追加のトーションバーは、第1の調整可能なトーションバーのねじれ軸と実質的に平行に延在するねじれ軸を有するように構成されている。
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【課題】独立に伸縮可能な伸縮方向力発生部とばね下振動抑制部とが直列に設けられた接近離間方向力発生装置において、路面入力が過大である場合に、ばね下振動抑制部の伸縮速度を低減し得る電気サスペンションシステムを得る。
【解決手段】サスペンションシステムに、導通切換装置250を設ける。路面入力が過大である場合には、回転電気機械60のステータ76の逆起電力によって電源線242の電圧が電源装置240の設定最大電圧を超えるとともに、発電された電力が供給される。導通切換装置250は、検出回路254によって電源線242の電圧がしきい電圧を超えたことを検出した場合に、半導体スイッチ252によって電源線242と磁場発生装置116とを導通させる。その結果、ばね下振動抑制部42の収縮に対する抵抗力が増大し、収縮速度が減少する。 (もっと読む)


【課題】ばね上部とばね下部との相対動作に対する力を発生させる電磁式のショックアブソーバを含んで構成されるサスペンション装置の実用性を向上させる。
【解決手段】ばね下部12と電磁式のショックアブソーバ20とを弾性体によって弾性的に連結する連結機構22を含んで構成し、ばね下部12とショックアブソーバ20とが設定距離よりも接近している場合における弾性体のばね定数が、離間している場合におけるばね定数より小さくなる構成とする。例えば、中立位置において、ばね定数が小さな第1弾性体86とばね定数が大きな第2弾性体90との間で、ばね下部12とショックアブソーバ20とを連結する弾性体が切り換わるような構成を採用する。そのような構造により、連結機構22が収縮させられる場合には、車両の乗り心地が良好で、離間させられる場合には、接地性が良好な構造のサスペンション装置が実現する。 (もっと読む)


【課題】ばね上部とばね下部との接近離間動作に対する力を発生させる電磁式ショックアブソーバの実用性を向上させる。
【解決手段】ばね下部側躯体70,104に、支持スプリング112,114によってねじロッド32が弾性的に支持され、ばね上部側躯体38,102にナット34が支持され、かつ、ばね上部側躯体38,102に配設された電磁式モータ36がナット34に回転力を付与可能な構造のショックアブソーバにおいて、支持スプリング112,114によって弾性的に支持されたねじロッド32を、ナット34を支持する側の躯体であるばね上部側躯体38,102ではなく、ねじロッド32を支持する側の躯体であるばね下部側躯体70,104に係合させることで、ねじロッド32の軸線方向の移動を許容しつつ軸線回りの回転を禁止させる。 (もっと読む)


【課題】車両直進状態からの操舵時、操舵ロッドを車幅方向に所定量移動させることにより、所謂、キングピン軸を車両外側に設定量移動させ、車輪の最大転舵角を大きくする。
【解決手段】操舵ロッド21とナックル22を連結する連結リンク機構30は、タイロッド31とコントロールリンク(リンク)32とコントロールロッド33で構成されている。タイロッド31は、ナックルアーム22aと操舵ロッドの端部21bに結合されている。リンク32は、中間部32aでサスペンションロアアーム61に回動可能に結合され両端部でナックル22とコントロールロッド33に結合されている。コントロールロッド33は、リンク32の車両外端部32cと操舵ロッドの端部21cに結合されている。車両直進状態で、リンク32は、車幅方向に延在し、ナックル22との結合部BJ3が、サスペンションロアアーム61との結合部PJ1に対し、最も車両内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】左右のホイールアライメントを容易に一致させる。
【解決手段】ボルト22の偏芯カム部24の回転位相が、左右のサスペンションで互いに半回転分の位相差を成すように組み付けられている。左右何れのサスペンションにおいても、ボルト22を同一方向に回すことにより、車体構造部16に対するサスペンションアーム基端部12aの変位する方向が、その調整範囲の中立位置を基準として左右対称の方向へと変位する。このように、左右のホイールアライメントを対称に調整するための、左右のボルト22の回転方向が同一方向となることで、ナックル26の出代を調整後、ボルト22の軸力を高めて規定トルクとなるまで締め上げる際のボルト22の若干の回転に起因する、ナックル14の出代の、左右差の発生を回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、アクチュエータへの負荷を軽減し、且つ、強度を確保したキャンバ角調整機構を提供する。
【解決手段】 車体に対する車輪30のキャンバ角を変更するキャンバ角調整機構1において、車体又は車体側支持部材に連結される第1ナックル部材2と、第1ナックル部材2に対してキャンバ軸Cを中心に回動可能に支持される第2ナックル部材3と、第1ナックル部材2に対して第2ナックル部材3を回動させる駆動力を発生するアクチュエータ4と、第2ナックル部材3とアクチュエータ4とを連結し、アクチュエータ4の駆動力を第2ナックル部材3に伝達する伝達部材5と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 サスペンション部品の部品点数を低減するとともにコストや重量を低減できるようにする。
【解決手段】スタビライザ62をサスペンションに接続するスタビライザリンク64を有するスタビライザ取り付け構造であって、該スタビライザリンク64をブラケットを介在させずに直接サスペンション部材20に締結するように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両に異常が発生した場合に、車両の制動性能を高めることができる制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置100は、ドアセンサ装置82によって検出されるドアの開閉状態や車間距離センサ85によって検出される他車両との車間距離などによって、車両1に所定の異常状態が発生していると判断すると(S2〜S5:Yes)、内側トレッド21の接地比率が増加するようにリンク駆動装置43を制御して各車輪2FL〜2RRのキャンバ角を調整する(S6)。これにより、内側トレッド21の軟らかい特性による影響を大きくして、内側トレッド21の特性によって得られる性能を各車輪2FL〜2RRに発揮させることができる。その結果、各車輪2FL〜2RRは高いグリップ性能を得ることができ、この高いグリップ性能によって、車両1に異常が発生した場合に車両1の制動性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 周方向には抵抗を生じず、且つ、キングピン軸周りの回転を規制する。
【解決手段】外筒71と、外筒71よりも軸方向に大きい寸法を有する内筒72と、内筒72の外周面に内筒72と一体に形成された球体74と、外筒71と内筒72との間に配設されて球体74を揺動可能に保持する保持部材75と、外筒71の外側に配設され外筒71よりも軸方向に大きい寸法を有する第2の外筒73と、内筒72と第2の外筒73との間に設けられて内筒72の揺動を規制する規制部材77とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】各部品の寸法公差の累積によるばらつきを吸収できるようにする。
【解決手段】車軸を軸支する第1部材と、第1の軸支手段を介して第1部材の上側を軸支する第2部材と、第2の軸支手段を介して第1部材の下側を軸支する第3部材と、第1及び第2部材と締結する第4部材とを有し、第1及び第2の軸支手段の揺動軸がテーパ状に形成され、第4部材に、第2部材締結用のボルト穴24,26と、第3部材締結用のボルト穴28,30とが形成され、ボルト穴24,26のうち、キングピン軸LKPに近い側のボルト穴24の穴径の公差が最小となるように形成され、キングピン軸LKPから遠い側のボルト穴26が、キングピン軸LKPの軸方向には許容される最小公差の縦穴径と、キングピン軸LKPの径方向に対しては縦穴径よりも大きな横穴径とを有する長穴に形成され、ボルト穴28,30の公差がボルト穴24の公差よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】ラジアスロッドの結合部の疲労破壊や該結合部に装着されたラバーブッシュの劣化を防止し、該結合部の長寿命化を可能とし、車体のロール剛性をさらに向上させる。
【解決手段】リアアクスルケース2の左右端部に、車輪5の前後方向に延出させたビーム6a、6bを取り付け、該ビームに車体を懸架するエアスプリング8、9を設けたリアサスペンション構造において、車幅方向中央で車体前後方向に配置され前端が車体に枢着され後端がリアアクスルケース2に枢着されたアッパーラジアスロッド10と、該ロッド10より下方で該ロッド10に対して左右対称に配置され前端が車体に枢着され後端がリアアクスルケース2に枢着された一対のロアラジアスロッド20a、20bと、車幅方向に配置され一端が車体に枢着され他端がリアアクスルケース2に枢着されたラテラルロッド30と、リアアクスルケー2の左右端部に接続されたスタビライザ40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 走行中のタイヤ位置の変更によりホイールベースやトレッドベースが変更された場合であっても、要求された運動状態を実現できるタイヤ位置可変車両を提供する。
【解決手段】 駆動力制御部430は、車両の走行中にタイヤユニット300の位置が移動した場合、要求外力と移動タイヤユニット位置情報とに基づいて、駆動力変更後の各タイヤの駆動力の2乗の和が最小となるように、各タイヤの駆動力を変更する。 (もっと読む)


【課題】支持装置もしくはこれを装備するスプリングストラットおよび/またはダンパーストラットのために、改善された実施の形態、特に支持装置が比較的安価に製作可能である点、かつ/または運転中の支持装置の負荷が軽減されている点、かつ/または支持装置の寿命が延長されている点で優れた実施の形態を提供する。
【解決手段】組付けられた状態で前記車輪案内腕(2)に支持されているポット(7)と、組付けられた状態で前記圧縮コイルばね(5)を支持するディスク(8)とが設けられており、前記ディスク(8)が、弾性的に可撓のリング体(15)を介して前記ポット(7)に支持されており、前記リング体(15)が、一方では直接前記ディスク(8)に、他方では直接前記ポット(7)に当接しているようにした。 (もっと読む)


【課題】アッパーアームとロアアームを有するサスペンションで懸架された車輪を、ステアリングモータによりダイレクトに転舵させること。
【解決手段】本発明による車両用操舵輪構造1は、一端が車輪側に連結されるナックル50と、ナックルの他端をキングピン軸まわりに回転可能に支持する支持部材40と、ナックルに連結される出力軸71を有し、ナックルをキングピン軸まわりに回転させて車輪を転舵させるステアリングモータ70と、一端が車体に回転支持され、他端が前記支持部材を回転可能に支持するアッパーアーム10と、一端が車輪側に連結され、他端が車体に回転支持されるロアアーム20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車椅子のように旋回自在で歩道、建物内などの場所で低速走行可能であると同時に、一般道路などもある程度高い速度で走行して長距離運転を可能とする。
【解決手段】 乗り物は、独立に転舵される左右転舵輪WHfl,WHfrと、独立に駆動される左右駆動輪WHrl,WHrrとを備えている。左右駆動輪WHrl,WHrrは、リンク機構により車体BDに連結され、左右転舵輪WHfl,WHfrおよび左右駆動輪WHrl,WHrr間の長い伸長状態と、左右転舵輪WHfl,WHfrおよび左右駆動輪WHrl,WHrr間の短い収縮状態とに切換えられる。伸長状態では、車体BDの路面に対する傾斜角が小さくなり、ジョイスティック13の前後左右の操作により通常車両のように運転が制御される。収縮状態では、車体BDの路面に対する傾斜角が大きくなり、ジョイスティック13の前後左右の操作により小回り低速運転が制御される。 (もっと読む)


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