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Fターム[3D301DB12]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (9,507) | 枢着部、ピボット部 (3,987) | ブラケット (1,083) | ばね下、車輪、車軸側 (360)

Fターム[3D301DB12]に分類される特許

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【課題】 装置の大型化や動力損失の増大を招くことなく、車両姿勢を確実に制御できる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】 サスペンションユニット1A,1Bのアッパスプリングシート5に油圧による昇降調整機構14A,14Bを設け、共通のモータ15によって駆動される第1の油圧ポンプ16と第2の油圧ポンプ17を備えた油圧回路2に、両昇降調整機構14A,14Bを接続する。油圧回路2に、第1の油圧ポンプ16によって昇降調整機構14Aから昇降調整機構14Bに作動油を供給する第1の通路19と、第2の油圧ポンプ17によって昇降調整機構14Bから昇降調整機構14Aに作動油を供給する第2の通路20を設ける。両昇降調整機構14A,14Bを接続する通路19,20を第1,第2流路切換バルブ23,24によって適宜切り換える。
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【課題】 ダイヤフラムの耐久性を維持しつつベアリング機構の耐久性を向上させる。
【解決手段】 アブソーバ10は、シリンダ11とピストンロッド12のアブソーバ軸方向における相対移動によって減衰力を発生させる。空気ばね20は、空気室Rを形成するピストン21、チャンバー22およびダイヤフラム23等を備える。ピストン21は、シリンダ11の外周にベアリング機構31およびベローズ32を介して気密的に組み付けられて、シリンダ11とアブソーバ軸方向にて一体的に移動する。チャンバー22は、ピストンロッド12の外周に配置されて、ピストンロッド12とアブソーバ軸方向にて一体的に移動する。ダイヤフラム23は、チャンバー22とピストン21間に組み付けられる。ベアリング機構31は、ベローズ32により密封された状態で、シリンダ11のピストン21に対するアブソーバ軸回りの相対回転を許容する。 (もっと読む)


【課題】 車両のリヤサスペンション構造において、サスペンションアームからショックアブソーバの支持ブラケット及びスプリングの受け部材を、サスペンションアームの下端よりも下方に出るように構成しても、支持ブラケット及び受け部材の剛性を確保する。
【解決手段】 左右のサスペンションアーム1に亘ってトーションビーム3を連結する。支持ブラケット5を、サスペンションアーム1におけるトーションビーム3の連結部分から離れた部分に連結し、サスペンションアーム1の下端よりも下方に出るように車体の内方下方に向けて延出する。受け部材9をトーションビーム3と支持ブラケット5との間で且つサスペンションアーム1の下端よりも下方に出るように配置して、受け部材9の前又は後部の一方とトーションビーム3とを連結し、受け部材9の前又は後部の他方と支持ブラケット5とを連結し、受け部材9の横部とサスペンションアーム1とを連結する。 (もっと読む)


車両の状態を把握可能とする車両状態解析システムを提供すること。 最適な足回り状態とされた車両10を、例えば、直進等の所定の条件で一定時間走行させ、力センサー14の出力に関する情報を基準値として第1の記憶領域に記憶させる。車両10は、使用によりその状態が変化する場合があるため、適宜基準値を記憶したときと同様に車両10を所定の条件で走行させ、力センサーの出力に関する情報を第2の記憶領域に記憶させる。解析装置20は、第1の記憶領域に記憶された情報と、第2の記憶領域に記憶された情報とに基づいて、車両10の状態を解析することができる。例えば、車両10において、トー角、キャンバー角、タイヤの内圧等が変化すると、車輪から車体への力の入力が変化することになり、車両10の状態の変化を把握することが出来る。
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【課題】車体12と、この車体にコントロールアーム装置を介して可動に枢着されたホイール11とを有し、該ホイールが、ホイールキャリア15,33と少なくとも1つの圧縮コイルばね18,34とを備え、該圧縮コイルばねが、一方では車体12に支えられ、他方ではホイールキャリア15,33又はコントロールアーム装置に支えられており、ホイール11の接地点Pに関連した、車体支承部のばね剛性が可変に制御され得る形式の自動車用のホイールサスペンションを改良して、ホイールの接地点に関連した車体サスペンションのばね剛性の改善された変化を可能にするホイールサスペンションを提供する。
【解決手段】幾何学的なばね中心線Lに対してずらされた力作用線Wを有する圧縮コイルばね装置が使用されており、幾何学的なばね中心線Lに対する力作用線Wを三次元的に調節するための回転手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回走行時や直進走行時にそれぞれ適切なトーインの状態を実現して車両走行特性を向上させるようにした可変トーリアサスペンションを提供する。
【解決手段】本発明による可変トーリアサスペンションは、トレーリングアームに車体の内側に向けて突出するように形成されたサポートブロックと;前記トレーリングアームの車体内側に第1ジョイントによって結合されるスタビライザリンクと;前記スタビライザリンクに第2ジョイントによって連結されるスタビライザバーと;を含んで構成され;前記スタビライザリンクには前記スタビライザバーにねじりトルクが作用しない状態で前記サポートブロックの車体内側面に接触するサポート接触部が備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長手方向力、セルフアライメントトルクおよびスピントルクに対する剛性を完全なものにする支持システムを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、車両のホイールをサスペンション要素(4)に連結する支持装置(3、5、6)であって、サスペンション要素(4)に対する取付け自由度をホイール支持体(3)に付与するシャーシ連結要素を有する支持装置に関する。本発明の支持装置は、本質的に長手方向の3つの長手方向軸線に沿って作動し、かつ1点がホイール支持体(3)に連結されかつ他点がサスペンション要素(4)にされるトリプルピボット(5)を有している。
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本発明は、車両用接地システムであって、ホイール(1)と、ホイールキャリヤ(7)と、ホイール支持体に固定された少なくとも1つの回転モータ(15)を用いてホイールを駆動する手段と、ホイールに連結された少なくとも1つのリング歯車(16)及び回転モータに連結された少なくとも1つのピニオン(17)を含む減速手段と、車両に連結された支持体(10)に対するホイールの滑り懸架装置と、ブレーキディスク(13)を含む制動手段とを有する接地システムにおいて、ブレーキディスクは、その周囲がホイールに連結されており、ブレーキクランプ(14)が、ブレーキディスクの中に配置されている、接地システムを提供する。
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ねじ山を付けた位置決め用表面を具備するシャフト、インタフェース用アセンブリおよび1対のグロメット接触部材を含むアームカプラを包含し、ここで、前記インタフェース用アセンブリが、位置決め用表面を受け止めるインタフェース用部材、および、前記インタフェース用部材を受け止める内表面を具備する内グロメットと外グロメットを含み、前記1対のグロメット接触部材が、前記シャフトの位置決め用表面を受け止め、前記内グロメットと接触する内グロメット接触部材、および、前記位置決め用表面を受け止め、前記外グロメットと接触する外グロメット接触部材を含むことを特徴とするリンクアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】容易な構成により、接合部分の強度・剛性を十分に得ることのできるインホイールモータのハウジング構造を提供する。
【解決手段】インホイールモータ100のハウジングを、懸架装置に直接固定される懸架側分割化ハウジングしてと機能するギアハウジング120とこのギアハウジング120に接続される接続側ハウジングとして機能するモータハウジング110で構成する。ギアハウジング120には、懸架装置に固定する固定用ボス148を形成し、モータハウジング110には、固定用ボス148に対応する位置に接続用ボス150を形成する。 (もっと読む)


本発明は、ステアリングナックル(3)に回転可能に装着されたハブ(2)が、車輪(1)と車輪(1)に連結されたブレーキディスク(6)を支持し、ステアリングナックル(3)は、ステアリングナックル(3)とサスペンションアーム(8)がボールジョイントリンク(20)を介して連結されるように、サスペンションアーム(8)に連結されたボールジョイントハウジング(21)の中で回転可能な球状部材(22)を含む自動車の車輪の支持装置に関する。本発明は、ボールジョイントハウジング(21)が、球状部材(22)を受け入れることに適した少なくとも1つのケージ(31)と、自動車が衝撃を受けたときに、ブレーキディスク(6)と接触するようになることが可能な、ケージ(31)から突出する支持部材(33)とを有することを特徴とする。
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本発明は、自動車のホイール(2)をサスペンション要素(4,41,74,75,76)に連結するよう設計された支持装置(3,5,54,55)に関する。本発明の支持装置は、サスペンション要素に対するキャンバ自由度をホイールキャリヤ(3)に与えるキャンバ手段を有する。キャンバ手段は、トリプルヒンジ(5)を有し、トリプルヒンジは、3本の本質的に長手方向の軸線を有すると共にホイールキャリヤ(3)及びサスペンション要素に接合されている。加うるに、上述のトリプルヒンジは、2つのフランジ(52,53)及び2つのレバー(54,55)を有し、レバーは各々、2つのフランジの各々にそれぞれしっかりと取り付けられると共にホイールキャリヤ(3)及びサスペンション要素に取り付けられている。本発明によれば、ホイールキャリヤは、瞬間回転中心(CIRr/s)の横方向位置とホイールベース(BR)の横方向位置が、側方距離(dl)だけ互いに離れるよう瞬間回転中心(CIRr/s)回りにキャンバ運動を行う。さらに、支持装置は、側方距離(dl)が0°〜−3°のキャンバ振れ(α)の際でも40mm未満のままであるように構成されている。
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【課題】エアスプリングのピストンとサポートビームの締結を、締結部からの空気の漏洩が生じないよう確実に行い得るようにする。
【解決手段】サポートビーム19と、該サポートビーム19に搭載されてシャーシフレームを支持し得るようにしたエアスプリング7とを備えると共に、サポートビーム19の内部空間20をエアスプリング7を作動させる作動用空気の補助タンクとして使用し得るようにし、エアスプリング7のピストン12の底面12a及びサポートビーム19の天井面19aを縦向きで且つ下端がサポートビーム19の底面19bにナット29を介して固定されたジョイントピン25により締結し、ピストン12の底面12a及びサポートビーム19の天井面19aとの間にパッキン24を介在させ、サポートビーム19の底面19bとナット29との間にOリング28を介在させる。 (もっと読む)


【課題】 従来、サスペンション手段が中心部に1つ装備されており、左右両側の車輪から別々に伝達される振動、衝撃を別々に吸収、緩和することができず、更に、構成が複雑で大型の機構になる課題があった。
【解決手段】 揺動アーム1,1・2,2をパンタグラフ状に枢着連結して構成したサスペンション機構3を備えた作業車両4で、フロントアクスルブラケット5は、中心部に挿通されたピボット軸6を回動自由に支持し、その左右両側に対称に延長した支持ブラケット7,7を形成した。該両支持ブラケット7,7と、前記サスペンション機構3の揺動アーム1,1との間にダンパー8,8を介装したことを特徴とする作業車両のサスペンション装置としている。 (もっと読む)


車両が、シャーシ(5a,5b)と車軸(3)との間に取付けられるいわゆるVロッド(1)を備え、V字の鋭端が玉継手(2)により車両の車軸(3)に接続され、Vロッド(1)の両端(1a,1b)が 車両のシャーシ(5a,5b)に取付けられ、玉継手(2)を構成する部分ボール形本体(8)が、車軸又はVロッドに永続的に固定され、ボール形本体(8)の全部又は一部の周りを囲むよう配した相補形状のカラー(9)によって囲まれ、玉継手(2)がキャップ又はハウジングで覆われる、車両のシャーシ(5a,5b)と車軸(3)との相対位置を検知するシステム。システムの特徴は、センサ(6)とセンサ(6)により検知される識別域(7)各々がボール(8)上に、又は、玉継手のハウジングに関連して取付けられ、識別域(7)が少なくとも1方向での位置を示す情報を備えていること、及び、センサ(6)が少なくとも1方向での識別域(7)の位置を示すことである。
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本発明は、サブフレーム(2)及び車載用構成部品(1)のための搭載台(3)の両方が設けられた、車両内の振動減衰装置に関する。前部車軸及び後部車軸に、それぞれ、車輪(5)及び旋回アーム(4)が設けられる。旋回アーム(4)、バネ/ダンパレッグ(6)、及び/又はダンパ(14)、及び接続装置(20)は、前記構成部品が力束回路を形成するように相互に接続される。力が、基本的に、力回路内にトラップされるが、この力は、バネ圧縮及びリバウンドについて車軸上の車輪(5)の振動の動きによって引き起こされ、車両内に導入される。
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本発明は、自動車に用いられるスタビライザアッセンブリであって、車両上部構造体に結合されたスタビライザ1が設けられており、該スタビライザ1が、各車両サイドでそれぞれ1つのピストン・シリンダユニット4,4’によって、ばね弾性的なホイール支持体部分に結合されており、ピストン・シリンダユニット4,4’が、それぞれ少なくともシリンダ7内に可動に配置されたピストン8を有しており、該ピストン8が、シリンダ7を、互いに分離された第1のシリンダチャンバ7aと第2のシリンダチャンバ7bとに分割しており、ピストン・シリンダユニット4,4’が、それぞれ一端でスタビライザ1の一方の端部にジョイント式に結合されていて、他端で、ばね弾性的なホイール支持体部分にジョイント式に結合されている形式のものに関する。
本発明は、少なくとも1つのピストン8に、第1のシリンダチャンバ7aと第2のシリンダチャンバ7bとを接続するそれぞれ少なくとも1つの接続管路14が形成されており、該それぞれ少なくとも1つの接続管路14内に、一方向に作用する逆止弁15が配置されており、ピストン8が、少なくとも一方の終端位置に運動可能であることによって特徴付けられている。
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【課題】車輛ロール制御システムを提供する。
【解決手段】本システムは、前側トーションバーと、この前側トーションバーに取り付けられた前側の液圧アクチュエータ(34)と、後側トーションバーと、この後側トーションバーに取り付けられた後側の液圧アクチュエータ(34’)と、前側及び後側の液圧アクチュエータに連結されており、所定の車輛状態を検出したときにこれらの液圧アクチュエータの作動を制御する制御手段(70−99)とを含む。前側及び後側の液圧アクチュエータの各々は、ハウジングと、このハウジングの内側に密封手段嵌着し、第1の流体チャンバ(58、58’)及び第2の流体チャンバ(60、60’)を形成するピストン(62、62’)と、ピストンに連結されており、第2の流体チャンバを通ってハウジングの外に延びるピストンロッド(64、64’)とを含む。制御手段は、所定の車輛状態を検出したとき、前側の液圧アクチュエータの第1の流体チャンバに、後側の液圧アクチュエータの第1の流体チャンバに加えられた流体圧力と異なる流体圧力を加え、及び/又は前側の液圧アクチュエータの第2の流体チャンバに、後側の液圧アクチュエータの第2の流体チャンバに加えられた流体圧力と異なる流体圧力を加える。制御手段は、流体液圧源(80)と、流体リザーバ(81)と、流体液圧源とリザーバとの間に流動学的に連結された圧力制御弁(99)と、この圧力制御弁と液圧アクチュエータとの間に流動学的に連結された方向制御弁(82)と、この方向制御弁を圧力源又はリザーバに流動学的に連結する安全弁(83、84)とを備えている。安全弁は、第1の流体チャンバ間に圧力差を発生するため、及び/又は第2の流体チャンバ間に圧力差を発生するために作動される。 (もっと読む)


本発明は、自動車用のフレキシブルアクスルに関するものである。発明に係るアクスルは、2つの縦アーム(2)を接続するクロスメンバ(1)から構成されており、前記縦アーム(2)の各々は少なくとも1つの部品(3)に強固に接続されている。更に、アクスルは、少なくとも1つのサスペンションスプリングを位置決め及び/又は支持する手段(33)を備えている。本発明は、前述したクロスメンバ(1)が前記アクスルの横剛性を増すための補強手段(31)を備える少なくとも1つのカップ状の前記部品(3)により各縦アーム(2)に接続されている、ことを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、自動車、殊に実用車であって、シャシ(3)並びに、リジッドアクスル(1)を有する後車軸装置(2)を備えており、この場合に後車軸装置(2)とシャシ(3)との間に、横力の受け止めのためのバナールロッド(8)若しくは縦力の受け止めのためのリンクを配置してある形式のものに関する。該自動車はバナールロッド(8)が直接にアキシャルジョイント(11)によってシャシ(3)に旋回運動可能に枢着され、若しくはリンクが直接にアキシャルジョイント(11)によってリジッドアクスルに旋回運動可能に枢着されていることを特徴としている。
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