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Fターム[3D301EA40]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 入力信号 (10,935) | 車両の姿勢、状態 (6,036) | 荷重、積載量、質量(ばね上質量、ばね下質量) (387) | 車輪接地荷重 (233)

Fターム[3D301EA40]に分類される特許

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【課題】任意の1つの時点でのサスペンションの変位及び内圧値を検出するだけで、自動車高調整非実行時のロール角を求めることが可能な方法及び装置の提供。
【解決手段】左右サスペンションの任意の時点において測定された変位及び内圧値から、ロール角と左右サスペンションによるロールモーメントとをそれぞれ算出し、左右サスペンションの測定内圧平均値に対応する荷重−変位特性を、自動車高調整が行われなかった場合の左右サスペンションに共通の荷重−変位特性として選択し、算出したロール角及びロールモーメントと、選択した荷重−変位特性と、サスペンションを装着した車両固有の値として変位及び内圧値の測定前に記憶されたロール剛性係数とに基づき、自動車高調整が行われなかった場合のロール角を求める。 (もっと読む)


【課題】サスペンションの変動状態や積荷の状態変化に因らず、自動車高調整非実行時のロール角を精度良く求めることが可能な方法及び装置の提供。
【解決手段】異なる2つの時点での変位及び内圧値(第1及び第2の変位と第1及び第2の内圧値)を用いて車高調整非実行時のロール角φ2esを求める第1の方法と、1つの時点での変位及び内圧値(第2の変位と第2の内圧値)と、変位及び内圧値の測定前に記憶された所定のロール剛性係数Kφ13newとを用いて車高調整非実行時のロール角φ2esを求める第2の方法とを、サスペンションの変動状態や積荷の状態変化に応じて適宜選択して用いる。 (もっと読む)


【課題】車両状態量及びサスペンション荷重の推定精度が確保される車両状態量推定装置及びサスペンション荷重推定装置を提供する。
【解決手段】サスペンション荷重に伴うボディパネル1の歪量を、直接、ボディパネル1に取り付けられた半導体歪センサ3によって検出するので、車両走行時の荷重移動を高い精度で推定することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の安定性を確保しつつ操舵感を向上できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の状態量が所定の第1条件を満たす場合に、後輪2RL,2RRのキャンバ角が調整されて後輪2FL,2FRにネガティブキャンバが付与される。また、車両1の状態量が第1条件と異なる第2条件を満たす場合には、後輪2FL,2FRにネガティブキャンバが付与され、車両1のステア特性がアンダーステア傾向にされる。さらに、第2条件を満たす場合には、第1条件を満たす場合より前輪2FL,2FRの等価コーナリングフォースが大きくされ、操安キャパシティが向上される。操安キャパシティが高いほど車両1の収束性が高いといえるので、第2条件を満たす場合には、車両1の安定性を確保しつつ操舵感を向上できる。 (もっと読む)


【課題】人の乗車や荷物の積載時であっても、車高を調整することで車両の操縦安定性能や乗り心地等の動的なバランスが最適となるように車両の姿勢を制御可能とする車高調整方法及び車高調整装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1輪に車高の調整を可能とする車高調整手段が設けられた車両のいずれかの1輪を加振手段により0〜6Hzの周波数の範囲で変化させながら上下方向に加振して当該車両全輪の輪荷重値の変化を測定し、加振の周波数と、測定された各輪の輪荷重値に基づいて車両のピッチロール伝達特性を設定し、当該ピッチロール伝達特性におけるゲインのピークとなる周波数より1Hz分周波数が高いときのピッチロール伝達特性における位相がゼロに近づくように車高調整手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】車高に比べてトレッド幅の狭い車両の旋回性能を改善する。
【解決手段】前後輪のロール剛性に対して制限値Kφminを設定する。そして、電動スタビライザ4F及び4Rを駆動制御し、前後輪のロール剛性を個別に調整することで、前後輪のロール剛性を制限値Kφminよりも大きくする。また、前輪における旋回内輪の輪荷重が0になる前後輪ロール剛性配分Pを上限値Pmax=a1Q+b1で定義し、前輪における旋回内輪の輪荷重が0になる前後輪ロール剛性配分Pを下限値Pmin=a2Q+b2で定義する。そして、前後輪ロール剛性配分Pが上限値Pmaxより小さく、且つ下限値Pminより大きくなるように、電動スタビライザ4F及び4Rを駆動制御して、前後輪のロール剛性を個別に調整する。 (もっと読む)


【課題】車両の運動状態を制御する車両制御装置において、より車両の安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】車両制御システムにおいては、外部力推定部40としての機能を利用して、当該車両の走行に伴って外部から受ける力を表す路面反力、路面の摩擦抵抗、車輪荷重、上下方向反力等の外部力を推定し、タイヤモデル制御部51、サスアームモデル制御部52、スプリング&ダンパモデル制御部53としての機能を利用して、駆動トルク、操舵力、ブレーキ油圧、および外部力に基づいて、制御対象部の運動状態を示す速度や加速度等のパラメータを推定する。そして、各モデル制御部51〜53としての機能を利用して、パラメータが予め設定された目標範囲内になるように、駆動トルク、操舵力、ブレーキ油圧等を補正する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、車両の利便性と車両の挙動安定性の向上を図るとともに、より自由な車両挙動を実現できる車輪位置可変車両を提供する。
【解決手段】 各車輪390に設けられ、車体100に対する車輪の向きを変更する転舵アクチュエータ340と、各車輪390と車体100との間にそれぞれ設けられ、各車輪390を所定の軌道(車輪ユニット移動軌道200)上の任意の位置に移動させるトレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350と、走行状態に応じた目標ジオメトリに基づいて、トレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350に対し車輪位置変更指令を出力するコントローラ500と、を備え、コントローラ500は、加速度方向側の車輪から重心位置までの距離を、加速度方向と反対側の車輪から重心位置までの距離に対して長くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】燃費を十分に良くすることができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、所定の車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両に振動が発生しているかどうかを判断する振動発生判断処理手段と、車両に振動が発生していると判断された場合に、所定の車輪にキャンバを付与するキャンバ付与処理手段とを有する。車両に振動が発生していると判断された場合に、所定の車輪の各タイヤに、互いに対向する方向にキャンバスラストが発生させられるので、車両を十分に安定させて走行させることができる。燃費を十分に良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ばね部材の種類によらず、ばね部材の初期荷重の設定作業を容易に行うことができる懸架装置を提供することを課題とする。
【解決手段】(c)に示すように、雄ねじ部68Aの外周面に、径内方に向けて凹む外周凹部79が形成され、ばね受け部材69Aの内周面に、径外方に向けて凹む内周凹部81が形成される。外周凹部79と内周凹部81とに、ばね受け部材69Aの回り止めを行う嵌合部材83が嵌合される。
【効果】ばね受け部材69Aの回り止めは嵌合部材83で行うため、ばね部材の初期荷重を設定するとき、嵌合部材83を外周凹部79と内周凹部81から取り外し、ばね受け部材69Aを回すだけでよい。したがって、ばね部材の種類によらず、ばね部材の初期荷重の設定作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車両が周期的な路面を走行中に、車輪が路面の凸部を一段飛ばしで走行しているかを判断し、ショックアブソーバの減衰力を適正値に変更し、車両が路面から受ける荷重を低減する車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】路面が左右の車輪で同位相の周期的な凹部と凸部とを含む形状であるかを判断する左右輪路面形状判定装置と、左右の車輪が路面の凸部を一段飛ばしで走行しているかを判断する走行状態判定装置と、ショックアブソーバの減衰力の適正値を演算する演算装置とを有し、左右輪路面形状判定装置が路面の形状が左右の車輪で同位相の周期的な凹部と凸部とを含む形状であると判断し、走行状態判定装置が路面の凸部を一段飛ばしで走行していると判断するときに、演算装置が演算する適正値にショックアブソーバの減衰力を変更する。 (もっと読む)


【課題】スプリット路上で車両を走行させたり、発進させたりする際に、車輪に付与されたキャンバによって車両の状態が不安定になることがないようにする。
【解決手段】車両のボディと、ボディに対して回転自在に配設された複数の車輪と、該各車輪のうちの所定の車輪に配設され、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両がスプリット路上にあるかどうかを判断するスプリット路判断処理手段と、スプリット路判断処理手段によって車両がスプリット路上にあると判断された場合に、キャンバ可変動作を変更するキャンバ可変動作変更処理手段とを有する。車両がスプリット路上にあると判断された場合に、車輪がキャンバが付与されている状態に保持されるか、キャンバが付与されていない状態に保持されるか、又はキャンバの付与動作若しくは解除動作が遅延させられるので、車両の状態が不安定になることがない。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンマウントやサスペンション等の振動絶縁装置又は緩衝装置の設計支援するため、振動系における機械的動力損失を測定する方法を提供する。
【解決手段】この系は、線形時不変であり、かつ、定常状態であると仮定する。この方法は、振動系と振動系の外側の部品との間の接続点を識別するステップを含む。窓付き時間領域において各接続点における加速度を測定し、窓付き時間領域に対して各接続点における力も決定する。高速フーリエ変換により時間領域値を周波数領域値に変換し、周波数領域加速度値を速度値に変換する。振動系の動力損失は、振動系へのパワーフローの1/2の合計に等しい。この場合、各パワーフローは、時間窓ごとの周波数領域において接続点における複素共役速度×力の積の実数部の1/2である。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するときのアクチュエータを負荷に適した短い動作時間で駆動できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】指標取得手段S43によりアクチュエータに供給される電力に関する指標が取得され、その指標が、アクチュエータの動作時間を所定の動作時間内にするために必要な電力に対応する所定値より小さいか指標判断手段S44により判断される。判断の結果、指標が所定値より小さい場合に、アクチュエータの動作時間が短くなるように、電力調整手段S45によりアクチュエータに供給される電力が調整される。これにより、路面の状態や車両1の走行速度等により車輪2のキャンバ角を調整するときのアクチュエータの負荷が変化しても、負荷に適した短い動作時間でアクチュエータを駆動できる。 (もっと読む)


【課題】車体を傾斜させる際の輪荷重変動を補償し、旋回走行時の安定性を一層向上させる。
【解決手段】左右輪荷重変動算出部43により、車両の旋回走行状態及び目標傾斜角に応じて、左右輪荷重変動を推定し、限界値補正量算出部44により、車両の旋回走行状態に応じて、左右輪荷重変動時の物理的限界輪荷重に対する限界値補正量を算出する。そして、傾斜角制限部45により、物理的限界輪荷重から限界値補正量を減じて制御用限界輪荷重を算出し、左右輪荷重変動が制御用限界輪荷重を超えないように、目標傾斜角に対して制限処理を行う。左右輪荷重変動推定部43では、車両ダイナミクスモデル及びアクチュエータダイナミクスモデルに従い、左右輪荷重変動を予測する。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するときの消費電力を抑制できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車輪のキャンバ角を調整するアクチュエータを備えた車両に用いられるものであり、指標取得手段S63によりアクチュエータに供給される電力に関する指標が取得され、その指標が所定値より大きいか指標判断手段S64により判断される。判断の結果、指標が所定値より大きい場合に、電力調整手段S65によりアクチュエータに供給される電力が小さくなるように調整され、キャンバ角調整手段S66により車輪2のキャンバ角が調整される。これにより、路面の状態や車両の走行速度等により車輪2のキャンバ角を調整するときのアクチュエータの負荷が変動しても、アクチュエータの消費電力を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】所定の車輪にキャンバが付与されることで運転者が違和感を覚えるのを防止することができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、所定の車輪に配設され、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両が極低μ路を走行しているかどうかを判断する走行路判断処理手段と、該走行路判断処理手段によって、車両が極低μ路を走行していると判断された場合に、極低μ路用のキャンバ解除条件が成立したかどうかを判断するキャンバ解除条件成立判断処理手段と、キャンバ解除条件成立判断処理手段によって、極低μ路用のキャンバ解除条件が成立したと判断された場合に、所定の車輪へのキャンバの付与を解除するキャンバ解除処理手段とを有する。操舵部材を操作したときにタイヤに大きなキャンバスラストが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】輪荷重の変動を抑制しつつ、操舵応答性の向上およびロール挙動の抑制を可能とする。
【解決手段】車体のばね上挙動を構成する成分のうち、駆動トルクTwに起因する成分の変動を抑制する駆動トルクを算出し、算出した駆動トルクにゲインK1(>0)を乗算する。また、上下力Fzf、Fzrに起因する成分の変動を抑制する駆動トルクを算出し、算出した駆動トルクにゲインK2(>0)を乗算する。さらに、旋回抵抗Fcf、Fcrに起因する成分の変動を抑制する駆動トルクを算出し、算出した駆動トルクにゲインK3(<0)を乗算する。これにより、当該変動を助長する方向の駆動トルクとする。そして、これらの乗算結果を合計し、合計値を基にドライバ要求トルクを補正する。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理により、運転開始に先立って、運転者が車両の横転し易さを直接的に把握すること。
【解決手段】車両のロール角度を所定のサンプリング周期毎に記憶するロール角度記憶部23と、エアベローズ内の空気圧の変化に応じ、荷台への貨物の積載開始を判定し、荷台への貨物の積載開始を判定したときからの空気圧の変化に応じ、荷台への貨物の積載完了を判定し、積載完了と判定した時刻とその所定期間前の時刻との間にロール角度記憶部23に記憶されたロール角度のサンプリング値の平均値から積載開始と判定した時刻とその所定期間前の時刻との間にロール角度記憶部23に記憶されたロール角度のサンプリング値の平均値を減算してロール角度を取得するロール角度検出部21と、ロール角度を横転の危険性を示す指標として表示画面24に表示する表示制御部22と、を有する横転警報装置20を構成する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行安定性を確保しつつ操縦性を制御し、操舵感を向上できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】キャンバ角調整手段によりキャンバ角調整装置44が作動され後輪のキャンバ角が調整されて後輪にネガティブキャンバが付与される。ネガティブキャンバの付与により後輪に発生するキャンバスラストを利用して、車両の走行安定性を確保できる。また、キャンバ角調整手段により後輪にネガティブキャンバが付与される場合に、コーナリングフォース変更手段により前輪の等価コーナリングフォースが変更される。前輪の等価コーナリングフォースが変更されることにより、車両の操縦性の指標である操安キャパシティを変更することができ、車両の操縦性を制御できる。これにより、車両の走行安定性を確保しつつ操縦性を制御し、操舵感を向上できる。 (もっと読む)


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