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Fターム[3D301EB41]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 制御対象 (5,102) | 他(サス以外)との統合制御 (556)

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【課題】車両旋回時に後部座席の乗員が感ずる違和感を緩和する後部座席制御装置を提供する。
【解決手段】車両に備えられた後部座席の状態を制御する制御装置で、車両の後部座席への乗員の乗車を検出する乗員検出手段と、車両の挙動にかかる車両状態量を検出する状態量検出手段12と、車両状態量から車両の旋回を検出する旋回検出手段と、前記車体の懸架に供される減衰力可変ダンパの減衰力の制御量を調整する減衰力制御手段とを備え、前記後部座席への乗員の乗車が検出され、かつ、前記旋回が検出されたとき、旋回時に検出された車両状態量に応じて、前記制御量を調整する。 (もっと読む)


【課題】複数の車両制御装置の間で起動条件の違いなどにより起動タイミングがずれることで、車両制御装置に故障がないにも拘わらず、適切な制御ができなくなることを避けることができるようにする。
【解決手段】RTCコントローラ1及びVSAコントローラ2を備え、このコントローラのうちの1つから他のコントローラに所要の信号が入力されない場合には、そのコントローラを故障と判断して他のコントローラの制御を禁止するようにした車両制御システムにおいて、当該車両の起動から所定の待ち時間が経過するまでは、1つのコントローラから他のコントローラに信号が入力されない場合でも、他のコントローラが制御を禁止するフェール状態とならないようにする。 (もっと読む)


【課題】ユーザー操作に従って後輪側の車高を下げる際に、ヘッドランプの光軸角度が上向きとなる不都合を抑制すること。
【解決手段】後輪側の車高を調節可能な後輪側車高調節手段(40)と、前方照明手段(11A、11B)の光軸角度を調節可能な光軸角度調節手段(13A、13B)と、ユーザー操作を受け付けるユーザー操作受付手段(60)と、ユーザー操作受付手段に対して所定のユーザー操作がなされたときに、後輪側の車高を下げるように後輪側車高調節手段に指示する所定後輪側車高低下制御を行なう制御手段(50)と、を備える車両用制御装置(1、2)であって、制御手段は、所定後輪側車高低下制御を行なう際に、前方照明手段の光軸角度が少なくとも水平方向よりも下向きとなるように、後輪側車高調節手段及び光軸角度調節手段を協調制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両が歩行者等の被衝突体に衝突した際に、被衝突体への衝撃を吸収又は緩和する、車両用跳ね上げ式フード装置に関し、エンジンルームのような狭い空間であっても比較的容易に配置できるようにするとともに、且つ作動信頼性を高める。
【解決手段】車輪4と車体1aの間に設けられて路面からの入力を吸収する懸架装置3と、衝突が検知又は不可避と判断されたるとフード2を跳ね上げるフード跳ね上げ機構6とをそなえ、フード跳ね上げ機構6は、懸架装置に対する車体1a側の取り付け部1bと懸架装置3との間に介装され、車体1aの自重を利用してフード2を跳ね上げるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ショックアブソーバの減衰力制御モードを変えても、良好な運転操作性及び乗り心地を確保することができる走行制御装置を提供する。
【解決手段】 走行制御装置は、ショックアブソーバの減衰力制御モードを選択するモード選択スイッチ13と、ショックアブソーバの減衰力を制御するサスペンション制御部49と、運転シート14の位置及び姿勢を制御するシート制御部50とを有している。サスペンション制御部49は、減衰力制御モードとしてスポーツモードが選択されると、ショックアブソーバを高減衰に設定するように制御する。シート制御部50は、減衰力制御モードとしてスポーツモードが選択されると、運転シート14と運転者の体との密着性が高くなるように、メモリに登録されているスポーツ走行用シート位置・姿勢データに応じて運転シート14の位置及び姿勢を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動を変更可能なアクチュエータを自車両の現在位置の検出誤差等を考慮して適切な制御タイミングで作動させること。
【解決手段】サスペンションECUはステップS52にて自車両の検出現在位置と地図上の現在位置との一致精度を表す信頼度Sを計算する。ステップS54においては、信頼度Sと、ナビイベント開始地点と実際に路面凹凸部分が存在する地点まで距離Lsとの相関係数Rを計算する。そして、ステップS56にて相関係数Rが所定値R0以上であれば、ステップS57にて相関性を表す回帰直線Mを計算する。このように回帰直線Mを計算すると、次回以降同一のナビイベント開始地点を走行する際には、ステップS59において、信頼度Sと回帰直線Mとを用いて適切な延長距離L5を計算する。したがって、事前作動制御が適切に延長され、アクチュエータを適切な制御タイミングで作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】車高制御による車高の変化に対応して、開状態にあるバックドアの高さが変化することを抑制する。
【解決手段】バックドアの開状態において車高制御によって車高が変更され、S15で前,後輪の車高変化量に基づいてバックドアの開位置の変更が必要であると判定した場合は、S16でバックドアの開位置を変更する。また、バックドアの閉状態で車高制御によって車高が変更され、S22で前,後輪の車高変化量に基づいてバックドアの目標開位置の変更が必要であると判定した場合は、S23で目標開位置を変更し、記憶させる。この目標開位置はS15において使用する。 (もっと読む)


【課題】 車両の減速時にドライバに自然な減速感を与えることができる車両の想定視線角度制御装置を提供する。
【解決手段】 サスペンション制御量設定部12は、制動状態演算部11から出力される減速度Gに基づいて、目標ピッチ角Apを求める。このとき、車両M1の車速に応じて、減速度を補正し、車速が大きいほど目標ピッチ角Apが後傾側となるようにする。また、目標ピッチ角Apを補正するとともに、ブレーキペダルの操作量に対する減速度Gも補正する。減速度Gの補正では、車速が大きいほど、ブレーキペダルの操作量に対する減速度Gが大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両用シートで発生する上下方向の動揺を適切に抑制する。
【解決手段】サスペンション制御部21では、車両の車体における上下速度に基づいて生成された上下速度の制御量に対応した制御信号を、第1のフィルタ特性にてフィルタリングすることにより抽出される低周波成分から、各アクチュエータ57Al、57Ar、57Bl、57Brの駆動信号を生成する。シート制御部22では、車両用シート10における上下速度に基づいて生成された上下速度の制御量に対応した制御信号を、第2のフィルタ特性にてフィルタリングすることにより抽出された所定帯域成分から、アクチュエータ57Sの駆動信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】衝突回避や衝撃を軽減する衝突回避システムにおいて、フェイルセーフ状態であってもアクチュエータの出力を制限せず、運転者の回避操作支援が可能な衝突回避システムを提供すること。
【解決手段】衝突の回避又は衝撃軽減するように車載装置を制御する衝突回避システムにおいて、車両に接近する障害物を検出する障害物検出手段(11、12、17)を有し、車載装置への出力を制限するフェイルセーフの状態で、障害物検出手段により異常接近する障害物が検出された場合、車載装置への出力制限を一時的に解除する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 誤検出を防止する車両盗難判定装置を実現する。
【解決手段】 傾斜センサ11、高さセンサ12及びタイヤ圧センサ13は、駐車された車両30の挙動状態を検出し、それを角度信号θ、高さ信号H及び圧力信号Pとして送出する。この各センサ信号をセンサ信号取得部21により取得し、最初に取得した各センサ信号を初期値設定部22により初期値θi、Hi、Piとして設定する。次に、比較部23により、各初期値θi、Hi、Pi及び今回取得した角度信号θ1、高さ信号H1及び圧力信号P1をそれぞれ比較する。この比較結果に基づき、判定部24により車両が盗難されたか否かを判定する。これにより、フェリー上での揺れなど、例えば傾斜センサ11のみを備えている場合に盗難されたと誤検出するような車両30の挙動状態と、盗難に伴う車両30の挙動状態とを区別して検出することができる。 (もっと読む)


【課題】いわゆる衝撃吸収ボデーを採用する車両において、車両衝突時に、スタビライザバーが発揮するロール抑制力によって車体の効果的な変形が阻害されることを回避する。
【解決手段】車両に、一対のスタビライザバー部材を備える電動アクティブスタビライザシステムを装備させ、通常の場合は、電動モータの力によってスタビライザバー部材を、車体が受けるロールモーメントに応じた回転量だけ相対回転させることにより、車両の旋回状態に応じたロール抑制力を発生させる(S4,S5)。それに対して、車両が衝突した場合(S6)または、衝突の蓋然性が高い場合(S7)には、電動モータへの電力供給を禁止し、かつ、電動モータの起電力の発生を禁止して(S9)、ロール抑制力を発生させないようにする。 (もっと読む)


【課題】前照灯の点灯中に車両の後輪側の車高を低下させると、対向車が眩しくなる。
【解決手段】車高調整手段は、車両のばね上とばね下の間に介装され、空気が充填されたチャンバによってばね上とばね下の間に弾性力を発生させるように構成された空気ばねを有し、該チャンバへの空気の流出入によって車高を調整する。制御弁は、チャンバへの空気の流出入を調整する。モード指示手段は、車体全体を低下させる第1モードと車両の後輪側を低下させる第2モードのいずれかで選択的に車高を低下させるよう制御弁を制御する。モード指示手段は、第2モードが選択されたとき前照灯が点灯している場合には、第2モードを実施せず第1モードで車高を低下させる。 (もっと読む)


【課題】機械式立体駐車場内で誤警報を行ってしまうことが防止できる車両盗難防止システムを提供する。
【解決手段】車両の上下方向の加速度を検出できる加速度センサ1cを備え、この加速度センサ1cの検出出力から求められる車両の上下方向の加速度の物理値から、機械式立体駐車場に車両を駐車してあるか否かを求める。そして、機械式立体駐車場による上下移動によって車両の上下方向の加速度が発生した場合には、車両の前後方向もしくは左右方向の加速度が発生したとしても、車両の盗難の恐れが無いもの判定する。これにより、機械式立体駐車場内で車両が移動させられたときに、盗難の恐れがあるものとして誤警報を行ってしまうことを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 車両の左側車輪に作用する接地荷重と右側車輪に作用する接地荷重とを所望の割合に変更して、旋回性能の向上と燃料消費率の向上とを図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】 サブフレーム4を車体フレームの旋回内輪側に変位させ、重心Gを車両1の旋回内輪側に移動させることで、停止状態における旋回内輪2FR,2RR及び旋回外輪2FL,2RLの接地荷重Wis,Wosの値を増加及び減少させることができるので、加速度αが作用した際の接地荷重Wf,Wrは、旋回内輪2FR,2RR側で増加すると共に、旋回外輪2FL,2RL側で増加する。これにより、接地荷重比を50:50とすることができ、その結果、コーナリングパワーを最大に確保して、旋回性能の向上を図ることができる。
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【課題】 車両の前輪に作用する接地荷重と後輪に作用する接地荷重とを所望の割合に変更して、制動性能及び加速性能の向上を図ることができる制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】 サブフレーム4を車体フレームの後方側に変位させ、重心Gを車両1の後方側に移動させることで、静止状態における前輪2FL,2FR及び後輪2RL,2RRの接地荷重Wfs,Wrsの値を増加及び減少させることができるので、加速度αが作用した際の接地荷重Wf,Wrは、前輪2FL,2FR側で減少すると共に、後輪2RL,2RR側で増加する。これにより、制動減速時において、前輪2FL、2FRの路面Rに対する摩擦力が飽和して摩擦限界に達することを回避することができるので、前後輪2FL〜2RRの摩擦力の合計として得られる全輪摩擦力を上限値に維持して、制動性能及び加速性能の向上を図ることができる。
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【課題】 コスト高を抑制しつつ、外乱による影響を受けにくいセンサを取り付け、緩衝部材の長さの変動に基づいて盗難に係る作業が行われたか否かを検出することができる盗難防止装置及び該装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】 車輪に加わる荷重に応じて緩衝部材の長さが変動する懸架装置とを備えた車両に対して盗難に係る作業が外部から行われたか否かを検出する盗難防止装置において、緩衝部材は、作動液を充填した内筒と、該内筒との間に空気室を形成する外筒と、該内筒に対して移動可能なピストンと、該ピストンの移動により内筒から作動液を空気室へ誘導するオリフィスと、空気室内に配置してあるサーミスタとを有し、サーミスタに係る電気量に基づいて緩衝部材毎の長さの変動量を検出し、検出した変動量に基づいて車輪毎の荷重を推算し、推算した荷重に基づいて盗難に係る作業が外部から行なわれたと判断した場合、その旨を外部へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 予め登録された場所で周辺状況に応じた運転操作の支援を行う運転支援方法及び運転支援装置を提供する。
【解決手段】 ナビゲーション装置1は、車両の位置及び方位を取得する自車位置検出部5と、後方カメラ25から取得した画像データを画像処理して、登録された地点と自車位置との相対距離と相対方位を算出する画像処理部15を備えている。制御部3は、初期位置から目標位置までの車両の運転操作を示す駆動履歴情報18を取得し、走行履歴情報記憶部16に格納する。そして、制御部3は、予め登録された初期位置に車両が接近した際に、登録された前記駆動履歴情報18に基づいて、車両を目標位置まで追従走行させる。 (もっと読む)


【課題】 ドライバが学習したサスペンション制御特性を変更でき、ドライバの所望する乗り心地が得られる車両用サスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】 記憶されたサスペンション制御特性を道路情報と共にドライバへ表示するモニタ4と、ドライバがモニタ4に表示された所定道路位置における所望のサスペンション制御特性を入力する操作入力手段5と、入力されたサスペンション制御特性に基づいて、記憶された所定道路位置におけるサスペンション制御特性を変更するサスペンション制御特性変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ねじ機構とアクチュエータとを有する減衰力発生装置が装備されたサスペンション装置の実用性を向上させる。
【解決手段】 雄ねじが形成された車輪側部材としてのロッド20と車体側部材としての雌ねじ部材22とを含んで構成されるねじ機構と、それらロッド20と雌ねじ部材22とに相対回転トルクを付与するモータ24とを有する減衰力発生装置12が装備されたサスペンション装置10を、車輪と車体の一部とが接近している状態において、ロッド20の上端部が、雌ねじ部材22を支持する支持部18から上方に突出するように構成する。そのような構成から、減衰力発生装置12の作動ストロークを充分に確保しつつ、支持部18と車輪保持部材16との間隔を小さくすることが可能である。つまり、車両設計における自由度が向上することになり、実用的な車両用サスペンション装置が実現する。 (もっと読む)


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