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Fターム[3D301EC02]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 制御方式 (7,422) | 非電子制御 (95)

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【課題】簡単且つ安価な構成で、悪路走破性の向上と走行安定性の確保を両立させ得るスタビライザ制御装置を提供する。
【解決手段】スタビライザバー1の左右一方側にシリンダ2及びピストン3が配設され、弁装置5を介してアキュムレータ4に接続される。この弁装置は、バルブハウジング内で車両の左右方向に移動可能に配置されるスプール53と、これを中立位置に保持するように付勢する中立復帰付勢部材を備えたもので、スプールが中立位置にあるときにはシリンダの一方の圧力室がアキュムレータに連通され、スプールが車両の左右方向に移動したときには両者間の連通が遮断される。 (もっと読む)


【課題】車輪まわりの構造を簡単化でき、且つ、複雑な制御を実施しなくても衝撃減衰を図ることができる車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車両のサスペンション装置Sは、前輪及び後輪の少なくとも一方の左右一対の車輪2において、左の車輪2Aと車体1との間に介在された左油圧シリンダ4と、右の車輪2Bと車体1との間に介在された右油圧シリンダ5と、左油圧シリンダ4の上シリンダ室4Uと右油圧シリンダ5の下シリンダ室5Lとを連通接続する第1油路6と、右油圧シリンダ5の上シリンダ室5Uと左油圧シリンダ4の下シリンダ室4Lとを連通接続する第2油路7と、第1油路6と第2油路7とに連通状態に夫々設けられたアキュムレータ9,10と、アキュムレータ用第1バルブ13bと、アキュムレータ用第1バルブ13bの負荷より大きな負荷を与えるアキュムレータ用第2バルブ13aとを備える。 (もっと読む)


【課題】オンタイヤ作業時の安全性を確保しつつコストダウン化を図る。
【解決手段】油圧ポンプ1と、複数のサスシリンダ3L〜4Rと、複数の車高調整用切換弁8と、車体の対角に位置するサスシリンダ同士を各々ヘッド室5とロッド室6とが交差状態で接続するクロス状配管11,12と、クロス状配管に設けたアキュムレータ13と、クロス状配管の各サスシリンダのヘッド室寄りの部位に設けた第1の開閉切換弁14を備える。アキュムレータに、油室の容量が上限容量を持つものを用いると共に、油圧ポンプの圧油を各サスシリンダのロッド室に供給する配管21に設けた第2の開閉切換弁24を備え、オンタイヤ作業時第1の開閉切換弁を閉位置に、第2の開閉切換弁を開位置に各々切り換え、油圧ポンプの圧油を各サスシリンダのロッド室に供給すると共にアキュムレータの油室に供給してその容量を上限容量の状態にすることで各サスシリンダをロックする。 (もっと読む)


【課題】車両用懸架装置にて、アクチュエータや、これを制御するための制御装置を用いることなく、所期のジオメトリ変化を得ること。
【解決手段】車輪21を懸架するサスペンションアーム(ロアアーム11)における中央部のアーム本体11aの図心線が、同サスペンションアーム(11)における両端の取付部連結中心を結ぶ荷重入力線Laoに対して下方にオフセットしていて、前記荷重入力線Laoに沿った圧縮荷重が前記サスペンションアーム(11)に入力した際に、前記アーム本体11aが前記オフセットしている方向に湾曲するように設定されている。このため、上記したアーム本体11aの湾曲によって、当該サスペンションアーム(11)における車体側取付部11bの位置を仮想的な位置に移動させることができて、所期のジオメトリ変化を得ること(すなわち、車両の旋回時にロールセンタ高をHaoからHa1に低下させること)が可能である。 (もっと読む)


【課題】後輪のローリングアームによる左右支持レベル調整機能を確保しつつ、前端操作部材による機体操作を要する急傾斜の登行行程における機体姿勢の安定化を図ることができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、前輪10と後輪11とを備えた走行車体2と、その後部で昇降可能な移植部4と、機体前端の前端操作部材6と、左右の後輪11を機体支持点18aより後方で上下動作可能に支持するローリングアーム18とを備えて構成され、上記ローリングアーム18の上下動作を許容する縦案内溝72とその支持レベルを上限位置に保持する横案内溝73とをそれぞれ形成したローリングガイド71を設け、前端操作部材6を傾動動作可能に軸支してその傾動位置で両ローリングガイド71を弾発付勢し、上限支持レベル位置に達したローリングアーム18を横案内溝73に保持する連結部材63を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】通常運行時の性能に影響を与えることなく地震等の異常発生時における走行安定性を向上した鉄道車両を提供する。
【解決手段】鉄道車両1を、車体10と、車体の下部に弾性要素22を介して取り付けられる台車枠21と、台車枠と車体との間に設けられ台車枠と車体との上下方向の相対速度に応じて減衰力を発生する上下動ダンパ30と、台車枠の車体に対する相対位置が所定の通常範囲にある場合に上下動ダンパによる減衰力発生を制限し、相対位置が所定の異常範囲に入った場合に上下動ダンパに減衰力を発生させる上下動ダンパ動作切換手段38,40とを備える構成とする。 (もっと読む)


本発明は、車体とサスペンションアーム間に設置されて圧縮空気の流入及び排出によって車高を調節するエアスプリングを備えた空気式懸架システムの車高多重調節装置に関するものであり、正逆回動又は上・下移動又は左・右移動によって上記圧縮空気の流入及び排出を断続する機械式レベリングバルブと; 上記レベリングバルブを上記圧縮空気の流入及び排出方向に駆動させるバルブ駆動機と; 上記バルブ駆動機の駆動を制御する制御機を含むことを特徴とする。
これによって、簡単な構造で車高を使用者が必要に応じて望む通りに調節することができ、装置の価格が低廉な空気式懸架システムの車高多重調節装置が提供される。
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【課題】簡単で廉価な構成により駆動輪のスリップを防止可能な後輪2軸式のトラックを提案すること。
【解決手段】後輪2軸式のダンプトラック1において、そのシャーシフレーム5、6に旋回式フレーム8が取り付けられ、旋回式フレーム8に2軸式の後輪(11、12)が取り付けられ、油圧シリンダ23によって旋回式フレーム8をシャーシフレーム5、6に対して接地面Gの側に旋回可能である。降雪時に無積載状態で登坂路を走行する場合に、旋回式フレーム8を接地面Gの側に旋回させ、2軸式の後輪における駆動側の前側車軸11が後側車軸12に対して相対的に接地面Gの側に降下させる。この結果、前側車輪11による荷重負担割合が増加し、駆動側の前側車輪11の路面グリップ力を確保してスリップの発生を防止あるいは抑制できる。 (もっと読む)


【課題】昇降式のトレーラ車軸を備えたトレーラをトラクタにより牽引する際における運転者の操作性を向上させる。
【解決手段】車輪が路面に接地する接地位置と路面から離反する退避位置との間で昇降自在となった昇降式のトレーラ車軸がトレーラ12に設けられている。トレーラ12には、アクチュエータ48が設けられており、アクチュエータ48は流体圧により進退移動して前記昇降式のトレーラ車軸を接地位置と退避位置とに駆動するプッシュロッド49を有している。アクチュエータ48に対して流体圧源から供給される流体の圧力を圧力センサ55により検出し、この信号に応じてランプ56には、トレーラ車軸の昇降状態が表示される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを用いることなく、スタビライザバーが捩り反力を発生可能な状態と発生不能な状態とで切換可能なスタビライザ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】スタビライザバー52の一端と車輪36との間に配設されるシリンダ装置60と、ハウジング78と、そのハウジング内を移動するスプール80と、ハウジング内の2つの液室の各々とシリンダ装置内の2つの液室の各々とを連結する第1,第2流通路108,112と、ハウジング内の2つの液室を連結する第3流通路116と、第3流通路に連結されるリザーバ118と、第3流通路に設けられた絞り122,124とを備えたスタビライザ装置において、第3流通路のハウジング内への開口がスプールによって塞がれた状態となる位置でスプールの移動を停止するように構成する。このような構成により、スプールの移動に伴って捩り反力発生可能状態と発生不能状態とで切換可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型化可能であって全体として高い強度を有し、かつ、良好な整備性を有するアッパーマウントを提供する。
【解決手段】アッパーマウント10は、取付プレート30と、ロワプレート50と、ピロボール95を保持し、取付プレート30とロワプレート50とで挟まれるスライドプレート70と、ロワプレート50を取付プレート30に固定する調整ボルト91とを備えている。調整ボルト91は、取付プレート30のボルト孔35及びスライドプレート70の長穴73を貫通し、ロワプレート50に螺結される。調整ボルト91を締緩して取付プレート30に対するスライドプレート70の位置を調整することができる。調整ボルト91の座面が確保されており、アッパーマウント10は全体として高い強度を有する。 (もっと読む)


【課題】旋回時の運動性能を向上させることができる電気自動車を提供する。
【解決手段】左右の後輪RL,RRを左右それぞれで独立して駆動するモータ102,103と、左右のモータ102,103を制御する制御部と、左右の後輪RL,RR及びモータ102,103を同軸上に配置し、アクスルチューブ201で接続したサスペンション構造と、制御部に設けられ、コンプライアンスステアを生じさせるように左右のモータのトルク配分を制御するトルク配分制御部を備えた。 (もっと読む)


【課題】キャスター角の調節範囲を十分に確保しつつ、微細な調節や無段階の調節及び調節部分にサスペンションから伝わる荷重を抑制してキャスター角の調節が可能なホイールアライメント調節装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車輪ハブに取り付けられるアップライトと、車体側から上記アップライトの上下方向に延長するアームと、このアームの先端側に上記アップライトの上下を接続する接続手段と、この上下の接続手段の少なくとも一方に設けられて当該接続手段を車体前後方向に移動調節する調節手段とからなり、上記接続手段は、アップライトを上記アームに対して車体前後,左右方向に回動自在に接続する自在継手により接続し、上記自在継手は、球体とこの球体の外周を包囲する球体受け孔よりなる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングナックルに連結されるタイロッドを省略した構造において、トーコントロールの自由度を高める。
【解決手段】ステアリングナックル5の上方に、運転者のステアリング操作に応じて回動するトップブリッジ22を配設し、ストラット31の上端をトップブリッジ22に連結すると共に、ストラット31の下端をステアリングナックル5に連結する。軸方向に伸縮可能なトーコントロールロッド41を、ストラット31の側方に設けると共に、車体の側面視で、トーコントロールロッド41の軸線が、ストラット31の軸線に対して傾斜するように、トーコントロールロッド41を配置する。また、ロールステア軸Arに対して、トーコントロールロッド41の下端側を接近又は離間させる方向にだけ揺動可能となるように、トーコントロールロッド41の上端を支持する。 (もっと読む)


【課題】キャスター角の調整範囲を確保し、かつ、キャスター角を容易に調節できるホイールアライメント調節装置を提供する。
【解決手段】車輪ハブに取付けられるアップライトと、車体側から前記アップライトの上下方向に延長するアームとを備え、前記アームを車体側のインナーアームと、前記アップライト側のアウターアームとに分割して、このインナーアームとアウターアーム間を接続手段で接続し、当該接続手段を、前記インナーアームに対し、アウターアームを車体前後方向に移動調節可能に構成し、具体的には前記接続手段を前記アウターアーム側の先端に取付け、前後方向に延長する基片と、この基片のアップライト側の先端面に前後方向に摺接するとともにアウターアームが固定された作動片と、前記作動片を前後方向に移動調節するギア機構とから構成する。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置に好適に採用可能なビスカスカップリングを提供する。
【解決手段】ビスカスカップリング10は、粘性流体を収容する作動室を形成するケース体と、ケース体に相対回転可能に挿通されたシャフト20と、シャフト20に連結されたインナープレート30と、ケース体に連結され、作動室においてインナープレート30と、シャフト20の軸方向に間隔を開けて配置されたアウタープレート50と、インナープレート30またはアウタープレート50に連結され、シャフト20またはケース体の回転方向に応じて開位置と閉位置とに変位可能な複数の可動プレート70と、を備える。開位置にある可動プレート70と、可動プレート70が連結されていないプレートとの間で発生する減衰力は、閉位置にある可動プレート70と、可動プレート70が連結されていないプレートとの間で発生する減衰力よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの容積に影響せず、最小の油圧でサスペンションを引上げることにより、海上抵抗を減少し、また、陸上での車高調整ができる水陸両用車の懸架装置を提供する。
【解決手段】ピストンロッド31及びシリンダ24内を第1、第2の油室27,28に区分するピストン29を有するサスペンションシリンダ6と、第1、第2の油室27,28間に、第1の油室27側の第1の連通路38aと第2の油室28側の第2の連通路38bを介して接続された第1の電磁弁120と、第1の連通路38aに接続されたアキュムレータ101と、油圧の供給を切り換えるオンロード弁123と、オンロード弁123と第2の連通路38bに接続された第2の電磁弁121と、第1の連通路とオイルタンク間に接続された第3の電磁弁122とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の制動時に十分に大きなグリップ力を発生させることができるようにする。
【解決手段】車両のボディ11と、複数の車輪と、サスペンション機構とを有し、各車輪のタイヤに、路面GNDに対するグリップ力が大きくされた高グリップ領域39が形成される。サスペンション機構は、車両の制動時に、車両の慣性によって前輪に、トウアウトとなるトウ角を付与し、トウ角の付与に伴って、負の値のキャンバ角を付与し、高グリップ領域39を路面GNDに接地させる構造を有する。車両の制動時に、車両の慣性によって前輪に、トウアウトとなるトウ角が付与され、トウ角の付与に伴って、負の値のキャンバ角が付与され、高グリップ領域39が路面GNDに接地させられるので、車両の制動時に十分に大きなグリップ力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両前後のスタビライザバーに前輪側シリンダ及び後輪側シリンダを配置するスタビライザ制御装置において、簡単且つ安価な構造の弁装置とアキュムレータによって、各シリンダに収容される流体の熱膨張等による影響を確実に抑える。
【解決手段】前輪側シリンダFC及び後輪側シリンダRC間の連通路を断続する弁装置MVが、スプールバルブ20、第1の付勢手段B1及び第2の付勢手段B2を具備し、その第1の圧力室C1に上方側連通路UPを連通接続すると共に、第2の圧力室C2に下方側連通路LPを連通接続する。両圧力室内の圧力が等しいときにスプールバルブを介して上方側連通路及び下方側連通路をアキュムレータAccに連通し、両圧力室内の圧力が異なるときにはスプールバルブによって相互の連通を遮断する。 (もっと読む)


【課題】従来のスタビライザの如き大きなロール剛性を必要とせずに良好なアンチローリング効果を得られるようにする。
【解決手段】アクスル1の左右位置をエアスプリング2を介し車体3側に懸架したエアサスペンション装置に関し、左右のエアスプリング2に対し夫々の容量を補うサージタンク4を、開と閉の二つのポジションを備え且つ弾発体8により開ポジションに付勢された連通弁5を介して個別に接続し、左右のエアスプリング2へのエア供給ライン6から常時開のパイロット弁9を介して導いたパイロット圧Pが前記弾発体8の付勢力を上回っている時に前記連通弁5が閉ポジションに切り換わるように構成すると共に、旋回時にばね下に作用する横力を検出する横力検出手段を備え、該横力検出手段により所定以上の横力が検出された時に旋回側のエアスプリング2に対応するパイロット弁9を閉塞させるように構成する。 (もっと読む)


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