説明

Fターム[3D344AA07]の内容

計器板 (18,602) | 目的 (7,906) | 衝撃吸収 (214)

Fターム[3D344AA07]に分類される特許

161 - 180 / 214


【課題】 衝突時においてより乗員の違和感が小さいインストルメントパネルの取付構造を得る。
【解決手段】 ブラケット3をステアリングサポートメンバ1に対して回動可能に構成するとともに、ステアリングサポートメンバ1に対してブラケット3の回動を規制する固定機構を設け、車両前面衝突時に、ブラケット3がその固定機構によってステアリングサポートメンバ1に対して静止している状態が解除され、当該衝突時の外力によるインストルメントパネル4の前方移動に伴ってブラケット3がステアリングサポートメンバ1に対して回動するようにし、ブラケット3が回動する際の摩擦抵抗により、外力によってインストルメントパネル4に入力されたエネルギの少なくとも一部を吸収するようにした。 (もっと読む)


【課題】表面に隆起や落ち込みがなくて見映えのよいエアバッグドア部を有する表皮材付き内装品を効率的に成形する。
【解決手段】先端部39aに電熱線39bが設けられた溝形成刃39を裏面成形型29内に後退させた状態で、キャビティ31内に溶融樹脂Rを射出充填する。その後、溝形成刃39の先端部39aをキャビティ31内に進出させる。そして、成形表皮4に達する直前に電熱線39bを加熱し、成形表皮4に押し付けて溶融させて、その表面に達しないように成形表皮4と基材2とにまたがる切り込み溝21を形成して破断予定部23を形成する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開時には確実に開放する機能を有し、安価に作成することができる蓋体を備えたエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置1は、エアバッグが展開時に通過する開放口14を有するケースCと、このケースC内に取付けられたガス発生用インフレータ6と、ケースC内に収納されたエアバッグ本体2と、フロントガラス側の端部が回動可能に軸支され上記開放口14を閉塞する蓋体15とを有し、この蓋体15は、乗員側の端部に閉塞状態を維持する係止手段16を設け、エアバッグ本体2の展開時に係止手段16の係止が解除されこのエアバッグ本体2を乗員側に向けて案内するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 被接触体への車両の接触による衝撃がインストルメントパネルにまで及ぶ場合に、該車両に接触した被接触体を好適に保護することのできるダクト構造体を提供する。
【解決手段】センターダクト12には係合部35が突設されており、該係合部35の先端部の両側面には係合突起35aが突設されている。また、センターデフロスターダクト11において、前記係合部35に対向する箇所には、一対の突起37が突設されている。各突起37の先端部には、係合孔37aがそれぞれ透設されている。この係合孔37aには、その一部である上部を突起37の外面で車両進行方向における上方に開口させることにより、開口部が形成されている。そして、この開口部を通じて、係合孔37aと係合突起35aとの係脱、ひいては一対の突起37と係合部35との係脱が可能とされる。 (もっと読む)


【課題】フラップ部自由端の支持構造に工夫を加えることで、内装品に作用する外力によりエアバッグドア部が内側に落ち込まない安価なエアバッグドア部付き内装品を提供する。
【解決手段】枠体部22のフランジ部26に薄肉ヒンジ27で一体に接続された支持片28を設ける。この支持片28によって薄肉ヒンジ27を折り返した状態でフラップ部20の反ヒンジ自由端部20bを下方から支持させる。 (もっと読む)


【課題】表面に隆起や落ち込みがなくて見映えのよいエアバッグドア部を有する表皮材付き内装品を効率的に成形する。
【解決手段】破断予定部23を形成するための溝形成刃39の先端部39aを裏面成形型29内に後退させた状態で、キャビティ31内に溶融樹脂Rを射出充填する。その後、溝形成刃39の先端部39aを成形表皮4の手前まで進出させて溶融樹脂Rの熱を溝形成刃39の先端部39aに伝導させる。加熱された先端部39aをさらに進出させ、成形表皮4を溶融させて、その表面に達しないように成形表皮4と基材2とにまたがる切り込み溝21を形成して破断予定部23を形成する。 (もっと読む)


【課題】 インストルメントパネルに適した剛性を持ち、低温衝撃性能に優れる樹脂組成物。
【解決手段】 (A)〜(C)を含有し、ホモ成分と共重合成分と(C)の合計を100重量%として、ホモ成分の含有量が40〜50重量%、共重合体成分の含有量が30〜40重量%、(C)の含有量が10〜30重量%であるエアバッグカバー一体型インパネ用樹脂組成物。
(A):(a1)及び(a2)からなるプロピレン系樹脂
(a1):ブロックポリプロピレン
(a2):ホモポリプロピレン
(B):密度が870kg/m3未満であり、温度190℃及び21.18Nの条件で測定されるメルトーレートが5g/10min以下であるエチレン−α−オレフィン共重合体
(C):タルク
ホモ成分は(a1)のホモ部と(a2)を合わせたものであり、共重合成分は(a1)の共重合部と(B)を合わせたもの。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開方向が適正となるようにする。
【解決手段】第1ドアパネル20を支持する第1ヒンジ部36は、該第1ドアパネル20がエアバッグ52の展開方向と異なる方向へ開放するに際し、基材12の開口端部14Aに接触して開放角度が規制されるようにする。第2ドアパネル22を支持する第2ヒンジ部40は、該第2ドアパネル22がエアバッグ52の展開方向と同じ方向へ開放するに際し、基材12の外面に接触するまで開放するのを許容する。第1ヒンジ部36は、第2ヒンジ部40より短く設定されている。 (もっと読む)


【課題】外観上の欠点がエアバッグカバーの表面に生じることが防止されたエアバッグカバー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金型6から脱型されたエアバッグカバー1は、直ちに治具21に納められ、ベース23の下側に移動される。次いで、油圧装置25によってベース23が下降し、治具21に保持されたエアバッグカバー1を上方から押え付けて固定する。しかる後、油圧シリンダ24がロッド突出作動し、刺入体4の刃4bがエアバッグカバー1に押し込まれる。これにより、エアバッグカバー1の裏面には、該裏面に対し角度θにて傾斜したテアライン2が形成される。その後、油圧シリンダ24がロッド後退動作し、刃4bがベース23内に退避する。次いで、油圧装置25が動作してベース23が上昇する。治具21をベース23の下方から取出作業位置に移動させ、治具21からエアバッグカバーを取り出す。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルの円滑な開放を実現すると共に、エアバッグとドア端部との接触を防止する。
【解決手段】エアバッグ62の展開方向と異なる方向へ開放する第1のドアパネル20の裏側に、第1のヒンジ部36と交差する方向へ延在しかつその突出高さが破断予定部24の側に向け漸次大きくなるよう設定した補強リブ片50を、所要間隔に複数突設する。また、エアバッグ62の展開方向と同じ方向へ開放する第2のドアパネル22の裏側に、第2のヒンジ部40と平行に延在する凹溝56を、所要間隔で複数延設する。補強リブ片50の最大突出部分55は、鈍角状に突出している。 (もっと読む)


【課題】 表皮の表面に破断予定部に沿った隆起や落ち込みがなくて見映えがよく、かつ容易に開くエアバッグドア部を有する内装品を成形する。
【解決手段】 成形表皮4の破断予定部23に対応する位置に裏面側から表面に達しないように切り込み20を形成する。この切り込み20が形成された成形表皮4を射出成形型26の第1成形型27にセットする。この第1成形型27と第2成形型29とを型締め後、キャビティ31内に溶融樹脂Rを射出する。溶融樹脂Rの硬化前に第2成形型29に設けた溝形成刃39(溝形成手段)を成形表皮4の切り込み20の先端位置からずれた方向へ進出後退させ、この切り込み20に対応する溝部21を設ける。このようにして、溝部21と切り込み20とで形成された脆弱部よりなる破断予定部23を設ける。 (もっと読む)


【課題】 一つの部品で衝撃吸収特性の設定が容易に行えると共に、インストルメントパネル内側のスペースを有効利用でき、コストダウンを図ることができるニーボルスター構造を提供する。
【解決手段】 車幅方向に延在し実質的に水平方向に延びる板状の上面部材と、この上面部材の車室内側で屈曲し実質的に鉛直方向下方に延びる前面部材とからなる開断面に形成された、軽金属製のインストルメントパネル構造体50を、前記インストルメントパネルの運転席ロアカバー11と略平行に形成し、前記インストルメントパネル構造体50と前記インストルメントパネルの運転席ロアカバー11とでパッド材19を挟持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 表面に隆起や落ち込みがなくて見映えのよいエアバッグドア部を有する内装品を容易に成形する。
【解決手段】 破断予定部23を形成するための溝形成刃39(切り込み溝形成手段)をキャビティ31内から後退させた状態で、キャビティ31に溶融樹脂を充填圧をかけながら充填した後、この充填圧を除去し、溝形成刃39をキャビティ31内に進出させて切り込み溝21を形成し、溝形成刃39を上記切り込み溝21から後退させた後、キャビティ31内に圧力をかけて保圧状態とし、切り込み溝21を構成する側面21a同士が接した破断予定部23を形成する。 (もっと読む)


【課題】移動手段によって内装材とレーザ発振器とを相対的に移動させながらレーザビームを照射して脆弱部を形成する際、均一な形状の脆弱部を得る。
【解決手段】インストルメントパネル12はロボット16により移動可能であって、レーザビームの焦点fに対して相対的に移動可能である。加工区間の上部線204における加工開始点B1に対して、加工を行う方向と反対方向に離間した動作準備点Q1に焦点fを配置させる。焦点fを加工開始点B1に接近させながら移動速度を加速及び安定化させる。焦点fが加工開始点B1に到達した後、レーザ発振器からレーザビームをパルス状に照射して脆弱部200の微小孔202の加工を開始する。 (もっと読む)


【課題】表皮材を基材に接着したインストルメントパネルにおいて、表皮にティアラインを形成不要なエアバッグドアを提供する。
【解決手段】基材4のティアラインが、方形状ティアライン21aと、その前後辺間の中間位置を左右方向へ前後辺に平行に延びる中央ティアライン21bと、その左右辺のそれぞれの前後端から中央ティアライン21bの左右端に向けて徐々に幅狭になるように延びる左右対称形状の側部ティアラインとで構成される。リテーナドア部35には、方形状ティアライン21aに対向する方形状のインテグラルヒンジ部と、中央ティアライン21b及び側部ティアラインに沿ったスリット32とが形成され、リテーナドア部35の方形状のインテグラルヒンジ部の左右辺が、表皮11を中央ティアライン21b及び側部ティアラインに沿って破断させるように、前後辺のインテグラルヒンジ部31よりも相対的に低強度に形成した。 (もっと読む)


【課題】テアライン付近が平滑に仕上げられたエアバッグカバーを成形することができる方法及び金型を提供する。
【解決手段】金型4は、コア型5とキャビティ型6とを有し、両者の間のキャビティ7に樹脂材料を供給し、コア型5にテアライン2を形成するための凸部として板状のブレードブロック8が設けられている。ブレードブロック8には、ブレードブロック8の一方の側から他方の側へ樹脂材料が流れることを許容する開口10が設けられている。この開口10の上縁側には、下方に向って尖っている刃部11が設けられている。ブレードブロック8はシャフトを介してシリンダ装置に連結されており、進退可能となっている。ブレードブロック8を前進限まで前進させた状態で樹脂材料の射出を開始する。樹脂材料の射出完了後、ブレードブロック8を後退させてテアライン2を形成した後、エアバッグカバー1を脱型する。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングハンガービームを廃止することで、インストルメントパネルの内側空間を有効活用することができ、且つ、車室内側からエアバッグ格納部付近の外観品質を高めることができる車両のインストルメントパネルを提供する。
【解決手段】 車幅方向に延在し実質的に水平方向に延びる板状の上面部材51と、この上面部材51の車室内側で屈曲し実質的に鉛直方向下方に延びる前面部材52とからなる開断面に形成され、左右のフロントピラーに連結される軽金属製のインストルメントパネル構造体50と、該インストルメントパネル構造体50のエアバッグ展開用の開口部25を閉塞するリッド部材35と、少なくとも前記リッド部材35を覆う軟質樹脂層15とを備え、該リッド部材35に設けたミシン目75と、前記軟質樹脂層15の裏面に設けたティアライン18との配置が整合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内側の配置スペースを拡大しつつ、エアコンダクトの保温、遮音性能を向上することができるインストルメントパネルを提供する。
【解決手段】 車幅方向に延在し実質的に水平方向に延びる板状の上面部材51と、この上面部材51の車室内側で屈曲し実質的に鉛直方向下方に延びる前面部材52とからなる開断面に形成され、左右のフロントピラーに連結される軽金属製のインストルメントパネル構造体50を備え、前記前面部材52の車室内側に硬質樹脂の衝撃吸収層を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基材を薄くしても基材が変形しないようにし、かつ枠体の強度も確保してコストダウンや軽量化を図る。
【解決手段】 エアバッグシュート11において基材3裏面に振動溶着されたフラップ17及びフランジ23を基材3よりも可撓性の高い軟質樹脂で構成する。エアバッグ装置31を収納して車体固定側に支持された枠体13を剛性樹脂で構成する。 (もっと読む)


【課題】 表皮と基材との間に補強シートを介在させた自動車用内装品の製造方法であって、補強シートの浮きや剥がれを防止できる製造方法を提供する。
【解決手段】 この製造方法は、前記コーナー部13に相当する部分を有する成形用の型10t・10bの内部で前記表皮1を保持するとともに、前記基材を構成する溶融樹脂をゲート12から当該型の内部空間11へ流す工程を含む。この工程において、前記内部空間11は、その厚みが周囲と異なる薄肉部(流量調整部)15を有している。この薄肉部15がある結果、前記内部空間11は、当該内部空間11へ前記溶融樹脂を供給するゲート12から前記コーナー部13における前記補強シート14の端部へ向かう溶融樹脂の流れ(矢印F)に対し、相対的に大きな抵抗を付与する。 (もっと読む)


161 - 180 / 214