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Fターム[3D344AA07]の内容

計器板 (18,602) | 目的 (7,906) | 衝撃吸収 (214)

Fターム[3D344AA07]に分類される特許

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【課題】 エアーバッグ膨張展開時に開裂ラインが破断して補強部材を含む開口領域の扉部を展開可能に支持するヒンジ部に大きな応力が作用してもヒンジ部に亀裂が生じるのを未然に防止できるエアーバッグ装置及びエアーバッグカバーを提供する。
【解決手段】 エアーバッグ支持枠体45で囲まれたパネル本体41の開口領域41Aにエアーバッグの膨張時の圧力で破断して両開き又は片開き可能な扉部46a,46bを形成する開裂ライン47を設け、開口領域41Aの裏面に扉部46a,46bに対応して補強部材49a,49bを設け、エアーバッグ支持枠体45の取着端縁と前記取着端縁と補強部材49a,49bとの間をヒンジ部50a,50bで連結し、ヒンジ部50a,50bの長手方向の両端部分501と中央部分502における開口領域41Aから離間する方向への突出長さL1を両端部分501及び中央部分502を除く他の部分503より大きい寸法に形成した。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの押圧力により破断予定部で適切に破断するようになると共に、ドア隣接部位の破損を防止する。
【解決手段】エアバッグドア50は。基材12の一部を構成して該基材12に形成した外縁破断予定部32の内側に位置するドアパネル22,22と、同じく基材12の一部を構成して外縁破断予定部32の外側に位置するドア隣接部位24と、ドア隣接部位24を裏側から補強する補強部材42とを備える。ドアパネル22の肉厚D1をドア隣接部位24の肉厚D2より小さく設定して、これらドアパネル22とドア隣接部位24との境界部分に、外縁破断予定部32に沿った段差部52を形成する。この段差部52は、ドア隣接部位24に接合された補強部材42上に位置する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングメンバの重量を増加させずに、効率的に荷重を吸収することができる車両用ニープロテクタ装置を提供する。
【解決手段】車両室内の前部に配設されたグローブボックス3と、該グローブボックス3の前方に、グローブボックス3から所定間隔をおいて配置されたブロワユニット5と、これらのグローブボックス3及びブロワユニット5の間に介設された衝撃吸収部材15とを備えた車両用ニープロテクタ装置1である。これによって、前記グローブボックス3に対して前方に向かって荷重が入力されたときに衝撃吸収部材15が変形することにより、該衝撃吸収部材15によって前記荷重を吸収するように構成している。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開時において、エアバッグドアのティアラインを好適なパターンで表皮破断させるための破断制御方法と、その実施形態であるエアバッグドア用ティアラインとを提供する。
【解決手段】エアバッグドア用ティアラインの各部分でのティア加工のカット形態とカット頻度を選択して、ティアライン各部の表皮破断強度に相対的な差異付けを行う。センターラインが1対のサイドラインとの交差部から両側に延長された形状を有し、特定部分においては表皮層付近部分まで達する深さで間欠的に設けた線状カット部と表皮層の肉厚部まで達する深さのドットカットとを組み合わせて設けたティアライン。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開時におけるティアラインの破断性能が良好で、しかも加工の痕跡が熱歪みを含めて考えてもインビジブルな状態を確保できるティア加工構造を提供する。
【解決手段】ベース層と表皮層からなる乗物用内装パネルにエアバッグドア用ティアラインを形成する場合におけるティア加工構造であって、前記ベース層における表皮層付近部分まで達する深さで線状カット部を間欠的に設け、かつ、一部又は全部の前記線状カット部の底部には、ベース層を通過して表皮層の肉厚部まで達する点状カット部を設けたティア加工構造。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールがチルト作動した場合も、膝保護用エアバッグ装置の運転者拘束性能を確保する。
【解決手段】チルト作動するステアリングコラム13の支持筒16に取付けられたニーエアバッグ取付ブラケット54にニーパネル70が一体的に形成されている。このため、ニーエアバッグ装置58がステアリングコラム13とともにチルト作動した場合には、ニーパネル70もチルト作動することで、ニーエアバッグ装置58とニーパネル70との相対位置が変化しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】振動溶着する際の溶融樹脂のはみ出しや、ヒンジ部等への流入を確実に防止できるようにした。
【解決手段】アウタパネル2と、アウタパネル2の少なくとも一部に振動溶着されたインナパネル3とよりなる複層構造の内装材本体1のアウタパネル2及びインナパネル3の少なくとも一方から他方へ向けて突条6を突設し、また他方には、突条6の先端部が受容される凹溝7を凹設して、これら突条6と凹溝7とが形成する絞りにより振動溶着時に発生した溶融樹脂が必要個所以外に漏出するのを防止したことから、溶融樹脂のインナパネル3の外周縁からのはみ出しを防止し、開放部3aの隙間3fやヒンジ部へ流入する樹脂バリの除去作業工数を削減できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグドア部がエアバッグ展開時の衝撃で飛散しないインストルメントパネル等の車両用内装品を廉価に提供する。
【解決手段】第1脆弱部7により形成されたエアバッグドア部9を第2脆弱部13より形成されたヒンジ部15の一端に接続した状態でパネル構成部材本体3と切り離して開く。ヒンジ部15の他端をパネル構成部材本体3に一体に接続した状態でヒンジ部15を非ヒンジ部21と切り離して湾曲変形させながらパネル構成部材本体3から起き上がらせる。第2脆弱部形成領域A2のヒンジ部15を除く非ヒンジ部21のパネル構成部材本体3裏面にエアバッグ装置35取付用の取付ボス部23を設ける。ヒンジ部15側の第1脆弱部7を、内側脆弱部分7aと外側脆弱部分7bとで構成し、かつ内側脆弱部分7aを外側脆弱部分7bよりもエアバッグドア部7の内側寄りに配置する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトにすることでインストルメントパネルにおける配置スペースを縮小でき、他の機能部品の設計自由度への影響を抑えることができる可動ニーボルスタの提供。
【解決手段】車両のインストルメントパネルに設けられて前部席に着席した乗員の下肢を保護する可動ニーボルスタ20であって、乗員の下肢に対向する対向部22と、対向部22を乗員に対して進退させる駆動部58と、乗員の下肢との当接時に塑性変形可能な衝撃吸収部25とを備え、駆動部58が衝撃吸収部25内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグドアが円滑に展開し、エアバッグドアの飛散や耳残りを防止することのできる自動車内装用パネルを低コストで提供する。
【解決手段】自動車内装用パネル100の樹脂製基材110におけるエアバッグドアの回動端となる破断予定線L1とエアバッグドアの側端となる破断予定線L2とエアバッグドアのヒンジ端となる破断予定線L3とに沿って複数の凹部113を所定ピッチで設けた。このとき、凹部113は超音波ホーンによって加工し、第一の破断予定線における凹部が設けられた部分の残厚T1と、第二の破断予定線における凹部が設けられた部分の残厚T2と、第三の破断予定線における凹部が設けられた部分の残厚T3とが下記式1〜3を満たすようにした。
0.3 ≦ T1 < T3 ・・・(1)
0.3 ≦ T2 < T3 ・・・(2)
0.65 ≦ T3 ≦ 1.2 ・・・(3) (もっと読む)


【課題】エアバッグドア部がエアバッグ展開時の衝撃で飛散しないインストルメントパネル等の車両用内装品を廉価に提供する。
【解決手段】第1脆弱部7により形成されたエアバッグドア部9を第2脆弱部13より形成されたヒンジ部15の一端に接続した状態でパネル構成部材本体3と切り離して開く。ヒンジ部15の他端をパネル構成部材本体3に一体に接続した状態でヒンジ部15を非ヒンジ部21と切り離して湾曲変形させながらパネル構成部材本体3から起き上がらせる。第2脆弱部形成領域A2のヒンジ部15を除く非ヒンジ部21のパネル構成部材本体3裏面にエアバッグ装置35取付用の取付ボス部23を設ける。エアバッグドア部9の端縁に沿うように突設された突起部27とブラケット部材47とを係合させる。 (もっと読む)


【課題】ホットスタンプの弾性部材が破損するのを防止すると共に、転写文字を適正に転写する。
【解決手段】ホットスタンプ10は、台座12の支持面12aに固定された圧着ゴム13を有している。圧着ゴム13の端面は、押圧面13bの面積が固定面13aの面積よりも小さくなるように傾斜している。また、圧着ゴム13の固定面13aの面積は、台座12の支持面12aの面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】被支持体に入力する衝撃吸収性能を確保しつつ被支持体の配置の自由度を向上することができる被支持体の支持構造を得る。
【解決手段】インパネ内モニタ支持構造10では、ブラケット18が、そのモニタ取付部20に取り付けられたモニタ14を車体に対し支持している。ブラケット18におけるモニタ取付部20と車体取付部との間に位置する長手部分には、モニタ14から車体側に作用する所定値以上の荷重による変形方向を長手方向とは異なる前側への折れ曲がり方向に規制する剛性差設定部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ニーエアバッグの展開領域におけるインストルメントパネルが、下側が車室後方へ突出する上下2段の段付きとされた場合でも、乗員の下肢を充分に拘束できるようにする。
【解決手段】車室前方に配置された第1インストルメントパネル12と、第1インストルメントパネル12の下部に、第1インストルメントパネル12よりも車室後方側へ突出するように配置された第2インストルメントパネル14とを備えた車両において、ニーエアバッグ22の膨張展開時に、第1インストルメントパネル12の車室後方側と第2インストルメントパネル14の車室後方側とを連続的に略フラットにするニーエアバッグ支持手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ロアパネルに対して、リテーナを確実に取り付けること。
【解決手段】リテーナ取付構造1は、乗員の膝部近傍に配置されるロアパネル10と、面部材21と、面部材21に傾斜した状態で立設され、内側にニーエアバッグが収納される側壁部材22と、を有するリテーナ20と、を備えている。ロアパネル10の背面11に対して、リテーナ20の面部材21が接着又は溶着により取り付けられている。面圧差減少手段は、リテーナ20の面部材21とロアパネル10の背面11との間の面圧において、面部材21に対して押圧される押圧治具30が接触する接触部位21cに対応する面圧と、面部材21に対して押圧される押圧治具30が接触しない非接触部位21dに対応する面圧と、の差を減少させる。 (もっと読む)


【課題】発泡体成形時のエアバッグドアの変形を確実に抑制して、表皮に凹凸が生じるのを確実に防止すること。
【解決手段】可動型21の第1支持部材23の位置を調整してエアバッグドア3のドア部10と第1支持部材23との間のクリアランスを所定の量に保持しつつ、可動型21の第2支持部材24をエアバッグドア3の取付部11に当接させて、エアバッグドア3を支持してから、パネル本体2及びエアバッグドア3の表面に発泡樹脂を注入して発泡させて、発泡体4を成形する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑えることができて、かつ、破断予定部付近の意匠性も良好なエアバッグカバーを製造することができるエアバッグカバーの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、エアバッグカバーは、熱可塑性樹脂製とされて射出成形により製造される。エアバッグカバーの破断予定部は、エアバッグカバーの裏面側に設けられた凹溝によって形成される。エアバッグカバーを成形する成形型23が、キャビティ23aを形成する複数の割型24・25と、先端側で破断予定部の凹溝部位を形成可能な金属製の板状部材28と、を備える。板状部材28が、厚さ寸法を0.3〜1.5mmの範囲内として、先端側をキャビティ23a側に突出させ、元部側を、断熱材29A・29Bを介在させて、エアバッグカバーの裏面側における凹溝の近傍部位を成形する割型25に、固定されている。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ装置及び膝保護装置からなる車両用乗員保護装置の製造費を低減する。
【解決手段】エアバッグ装置3のガス発生手段たるインフレータ32を膝保護装置4の伸張手段たるガスシリンダ41に連通管8を介して接続する。インフレータ32が発生したガスによってガスシリンダ41のロッド41bを伸張させ、車両の衝突時に乗員の膝Hが突き当たるグローブボックス2の蓋体2に当接させる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの円滑な展開を実現し得るエアバッグドアを提供する。
【解決手段】エアバッグドア40は、インストルメントパネル10を構成する基材12に設けた2枚のドアパネル16,18からなり、両ドアパネル16,18の境界ラインに沿って設けた中央破断予定線44と、両ドアパネル16,18の側縁ラインに沿って夫々設けた側縁破断予定線46,46とを有している。また、中央破断予定線44と側縁破断予定線46,46との接続部位45,45は、該中央破断予定線44を構成する溝28の幅が、側縁破断予定線46,46との接続端側へ向かうにつれて曲線的に拡大するように形成される。 (もっと読む)


【課題】性能を落とさずにグローブボックスの容量を大きくする。
【解決手段】車体側メンバ21のほぼ車幅方向22へ延びるメンバ本体23に、乗員の内膝aによる膝入力エネルギーを吸収可能な内膝プロテクト用ブラケット26を取付けると共に、車体側メンバ21の端部に設けられた車体パネル取付用のサイドブラケット24に、内膝プロテクト用ブラケット26と対応するニープロ用補助ブラケット27を取付け、内膝プロテクト用ブラケット26とニープロ用補助ブラケット27との間にグローブボックス35を配設し、グローブボックス35の蓋体37に、乗員の外膝bによる膝入力エネルギーを吸収可能な外膝プロテクト用鉄板38を内蔵すると共に、外膝プロテクト用鉄板38を、内膝プロテクト用ブラケット26とニープロ用補助ブラケット27とに対して正面視で重複させるようにしている。 (もっと読む)


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