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Fターム[3D344AA07]の内容

計器板 (18,602) | 目的 (7,906) | 衝撃吸収 (214)

Fターム[3D344AA07]に分類される特許

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【課題】表皮材の飛散を防止する。
【解決手段】表皮材14に設けた第2破断予定部52は、各第2溝部56の末端56aに連続して設けられた延長溝部58を有している。延長溝部58は、連続する第2溝部56の末端56aからの延長ラインLに対して該第2溝部56の末端56aを中心とする同一の回転方向にずらして延長される。また、延長溝部58における第2溝部56の末端56a側から該延長溝部58の末端58aへ向かう延長方向Dが、ヒンジラインHから逸れるように設定される。 (もっと読む)


【課題】
自動車用制御盤装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、車両縦方向に対して横方向に延在し、かつ固定された側方の車体構造体3、4に保持されたクロスビーム13と、車内の側を被覆するための制御盤1と、固定区間20と力吸収区間21を有する膝受け止め具12とを具備し、この膝受け止め具12が固定区間によってクロスビーム13に固定され、力吸収区間がほぼ乗員の膝の方へ延在している、自動車用制御盤装置に関する。制御盤下側部分の侵入を小さくするために、膝受け止め具12が、ほぼその軸線L、L1に沿って負荷をかけられる棒状の支持部材であることが提案される。 (もっと読む)


【課題】肉厚を極力薄くして軽量化を図りつつ、凸設部の車両衝突時における衝撃吸収機能を維持することのできる車両用センタクラスタパネルを提供する。
【解決手段】センタクラスタパネル2には、車両後方に延びてその最上部に位置する上部パネル21と、上部パネル21の後方部分に接続され同接続部分24から湾曲して車両前方に指向する曲面パネル22と、曲面パネル22に接続され前方に延びて上部パネル21の車両下方に位置する下部パネル23とを含む凸設部20が形成される。上部パネル21及び下部パネル23はそれぞれの肉厚t1,t2が均一に形成される。上部パネル21の肉厚t1は下部パネル23の肉厚t2よりも厚くされる。曲面パネル22は上部パネル21との接続部分24にてその肉厚t3が同上部パネル21の肉厚t1と等しく形成され、同接続部分24から下部パネル23に近接するほどその肉厚t3が徐々に薄くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】ティアラインが意匠面に表れないように形成されたエアバッグドア部を一体に有するインストルメントパネルを提供する。
【解決手段】エアバッグドアを一体に有するインストルメントパネルであって、連続相を構成する樹脂とこの連続相中に分散した分散相を構成する樹脂の少なくとも2種の樹脂から形成され、開裂用の ティアライン部における分散相の径が他の部位における分散相の径よりも大きいことを特徴とするインストルメントパネル。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルに取付けた車両用機器とインストルメントパネル内部の車体メンバとのクリアランスの大小にかかわらず、この車両用機器と車体メンバとの干渉を回避する車両用機器取付構造を提供する車両用機器取付構造を提供すること。
【解決手段】カーオーディオ3をインストルメントパネル2に取付ける車両用機器取付構造4において、カーオーディオ3を支持する支持ブラケット42を、カーオーディオ3とインストルメントパネル2の内部に設置されたステアリングメンバ41との間に介装し、また、インストルメントパネル2に作用する2次衝突力により移動するカーオーディオ3の移動方向をステアリングメンバ41への衝突を回避する方向に変えるガイドブラケット43を、衝突が予定されるステアリングメンバ41に設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張・展開時に基材と表皮が同調した好適な部位別破断順序で破断するエアバッグドアを提供する。
【解決手段】基材裏面にエアバッグドア形状に設けたティア溝のセンターラインの基材残厚を他の部位より小さくし、ティア溝の底部からは、基材破断用の長孔状ティア孔を設けると共に、センターライン部分及びサイドライン/センターライン会合部の近傍には選択的に表皮破断用のドット状ティア孔を設けたエアバッグドア。 (もっと読む)


【課題】 車両の乗員用エアバッグを被覆するエアバッグカバーにおいて、車両事故に際し乗員用エアバッグの展開膨張時にエアバッグカバーの展開ドアをテアラインにしたがって開裂させるとともに、テアラインにて開裂したこの展開ドアを円滑に展開させるのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるエアバッグカバー100は、展開ドアのヒンジ部113をエアバッグカバー本体部110側に設けるとともに、このヒンジ部113は、エアバッグカバー本体部110の板厚方向に関する厚みが断続的に可変とされつつカバー裏面に沿って延在する延在線を含む構成とされる。 (もっと読む)


【課題】支持剛性の向上と、荷重吸収およびパネル部品の飛散防止という、相反する要求性能をほぼ全て満足させ得るようにする。
【解決手段】インストルメントパネル1に、パネル部品2を嵌着可能なパネル部品嵌着用凹部3を形成し、パネル部品嵌着用凹部3に、車体5に対して固定可能な車体固定部6と、パネル部品2を取付可能な部品取付部7とを設けたインストルメントパネル構造であって、少なくとも、車体固定部6と、車体固定部6の近傍でかつ手前側に位置する部品取付部7との間の壁部25に、緊急時の荷重入力に対して、応力集中による破断を発生可能な応力破断部26を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル1に配設され、サイズの異なる複数種類の書籍(定形物)を収納可能な収納空間2を有するグローブボックス3と、該グローブボックス3よりも上側に配設され、車室側に開口10aを有するとともに連通口11を介して収納空間2に連通する凹部10とを備えた車両用インストルメントパネルの収納構造において、車両衝突時にインストルメントパネル1の上面から車室内に膨張展開する最中又は膨張展開後のエアバッグ7が、収納空間2及び凹部10間に跨って収納された書籍と干渉するのを防止する。
【解決手段】連通口11の車幅方向(長手方向)の長さを、A4サイズ(所定サイズ)の書籍の幅よりも大きくし、該所定サイズよりもワンサイズ大きいB4サイズの書籍の幅未満にして、所定サイズ以下の書籍のみを連通口11に挿通可能にする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置のカバー体を所望の位置から破断し、扉部を円滑に展開する。
【解決手段】折り畳んだエアバッグを覆うカバー体11を、硬質樹脂製のアウタ部21の下面に軟質樹脂製のインナ部22を溶着して構成する。エアバッグの膨張時に、アウタ部21に形成したテアライン24が破断し、扉予定部Cが展開してエアバッグの突出口を形成する。インナ部22に設けた変形可能なヒンジ部により、扉予定部Cと外郭部Dとを連結する。テアライン24を構成する中央テアライン24aに直交して、インナ部22に複数の変形線部39を形成する。変形線部39により、インナ部22が容易に変形可能となる。エアバッグの展開時に、中央テアライン24aの中央部の破断開始位置27からテアライン24を破断して、扉部をバランス良く円滑に展開できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置のカバー体を所定の破断開始位置から破断し、扉部を円滑に展開する。
【解決手段】折り畳んだエアバッグを覆うカバー体11を、硬質樹脂製のアウタ部21の下面に軟質樹脂製のインナ部22を溶着して構成する。エアバッグの膨張時に、アウタ部21に形成したテアライン24が破断し、扉予定部Cが展開してエアバッグの突出口を形成する。インナ部22に設けた変形可能なヒンジ部34により、扉予定部Cと外郭部Dとを連結する。テアライン24を構成する中央テアライン24aの中央部の破断開始位置27を中心とする放射状をなして、インナ部22に複数の変形部39を形成する。変形部39により、インナ部22が容易に変形可能となる。エアバッグの展開時に、中央テアライン24aの中央部の破断開始位置27からテアライン24を破断して、扉部をバランス良く円滑に展開できる。 (もっと読む)


【課題】エアの巻込みをなくして外観不良のない健全なエアバッグドア部付きパネルを成形できる成形金型を提供する。
【解決手段】パネル構成部材の裏面を形成する第2金型13側にエアバッグドア部の裏面を形成する入れ子ブロック33を、深さの異なる破断予定溝を形成する櫛歯状のスライド刃25で囲まれるように配置する。先端がキャビティ17内に突出する多数の突条部37を入れ子ブロック33の外周に設け、各突条部37をスライド刃25の各凹部31に挿入して各凸部29と連続させる。キャビティ17内に溶融樹脂Rを射出する際、スライド刃25をキャビティ17内に僅かに突出するように後退させ、各凸部29先端側に空隙が形成されないようにする。キャビティ17内に溶融樹脂Rが充填されると、スライド刃25を各突条部37よりもキャビティ17内に進出させる。 (もっと読む)


【課題】加工品質が安定して不良率を低減でき、カッター刃の磨耗による加工ばらつきを抑制でき、且つ刃の交換頻度を低減し得るインストルメントパネル表皮への破断用ラインの形成方法を提供する。
【解決手段】産業用ロボット22によりカッター刃23を用いてインストルメントパネル表皮24にハーフカットの破断用ラインを形成する方法において、カッター刃23の背面に圧力検出機構26を設けて加工時の圧力を常時検出し、この圧力が常時一定となるように、環境・温度変化による誤差を加味して速度指令信号を随時決定してロボットコントローラ21にフィードバックし、産業用ロボット22を速度制御する。 (もっと読む)


【課題】CRTディスプレイ等の取付け機器よりも手前であるフィニッシャ本体において2次衝突入力による搭乗員の衝撃を緩和するように構成した。
【解決手段】フィニッシャ本体2が、室内側に存する連結基端部5aと、連結基端部5aに一端が連結されるように配された一対の側壁5b、5cとを有して構成する場合、一方の側壁5bの内壁5b−1に交差連結すると共に他方の側壁5cの内壁5c−1側に向けて延在するようになされ他方の側壁5cに至るまでの間に不連続部7を有するリブ6を形成して、車両の衝突時等において搭乗員が2次衝突入力を受けた場合、一方の側壁5bが座屈して2次衝突入力を緩和するようにして、CRTディスプレイ等の取付け機器よりも手前で2次衝突入力による搭乗員の衝撃を緩和した。 (もっと読む)


【課題】エアバッグリッドとインパネ本体とを連結する部分に破断を生じさせることなく、エアバッグリッドを円滑に開口させることが可能なエアバッグ装置のケース上蓋として機能するカバー体を提供する。
【解決手段】本発明のカバー体は、扉部(2)と、前記扉部(2)を囲むように配した枠部(3)と、前記扉部(2)と前記枠部(3)とを連結するヒンジ部(4)とを一体に備えたエアバッグ装置のカバー体(1)であって、前記枠部(3)は、前記ヒンジ部(4)が配されている部位の両脇に、前記枠部(3)の内周縁(13)に向けて開口した第1スリット(7)を有し、前記ヒンジ部(4)は、前記第1スリット(7)の閉塞端(7a)間に枠部側連結端(25)を有し、前記枠部側連結端(25)から前記枠部(3)表面と同一平面上に延設した第1延長部(27)を介してU字状湾曲部(29)が形成され、前記第1延長部(27)から前記湾曲部(29)へ屈曲する第1屈曲部(30)が、前記枠部(3)の内周縁(13)よりも前記第1スリット(7)の前記閉塞端(7a)側に配されてなることに特徴を有している。
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【課題】作動時に本来の破断箇所でない部位での破断による破片の飛び散りがなく、成型が容易な車両用助手席エアバッグドアを提供する。
【解決手段】クラッシュパッドのエアバッグ展開領域上に位置するパッド展開部と、パッド展開部の下側面に位置するエアバッグドア部と、エアバッグドア部の端部から下側に延設され、エアバッグハウジングと連設されるシュート部とで構成され、パッド展開部は、その中央下側面に位置する切開溝と、切開溝の両側にあって上側に凹む段差部と、段差部における切開溝から遠い端部に位置し、パッド展開部の上側に凹んで、エアバッグの作動時にパッド展開部が外側に回動することを可能にする第1ヒンジ部とが形成され、エアバッグドア部は、パッド展開部と一体に接合されて射出成型され、さらに第1ヒンジ部と一体に接合されて第2ヒンジ部が形成され、シュート部は第2ヒンジ部と一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】室内に回転作動するエアバッグドアがスムーズに作動できる車両用助手席エアバッグ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、車両の助手席に乗る搭乗者を保護するために作動するエアバッグによって外側に回動するエアバッグドアが備えられ、エアバッグドアは下側面上にエアバッグの展開圧力によって破断するように形成された切開溝、エアバッグドアの両側端部が外側に傾いた傾斜部、エアバッグドアボディーの下側中央を基準として幅方向に厚さが変る可変部を含み、エアバッグドアの下側に後方に向いて一体で延設されて装着孔が形成されたシュート部と、エアバッグドアと一体成形されてエアバッグドアの傾斜部と一体に面接合され、エアバッグドアが外側方向に回動するときにこれを支持する挿入部が備えられたクラッシュパッドと、を含めて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両衝撃時に膨出するエアバッグの展開方向を所望の方向へガイドする。
【解決手段】エアバッグがエアバッグドアを破断開扉させて車両室内へ膨出・展開する際、開扉角度規制手段によりエアバッグドアの開き角度を規制してエアバッグの展開方向をガイドする方法。インストルメントパネル等のエアバッグドア用ティアラインにおいて、1対の扉の境界線に相当するセンターラインの両側端部を、サイドラインとの交差部から更に、エアバッグの展開方向をガイドしたい方向への屈折角度を伴って延長させる。この延長部では表皮層のみが破断するティア加工を施す。 (もっと読む)


【課題】開放するドアパネルが基材に乗り上がることを防止する。
【解決手段】ドアパネル20の裏側に固定されたパネル支持部34のヒンジ部36に隣接したヒンジ隣接端部34Aに、基材12のドア隣接部位14の裏側に対向する延出部42を形成する。基材12の裏側に固定された基材支持部32に、パネル支持部34の開放時に、延出部42が当接するストッパー部44を設ける。ドアパネル20およびパネル支持部34の開放時に、延出部42がストッパー部44に当接して該パネル支持部34の開放が規制され、ドアパネル20が基材12に乗り上がることを防止する。 (もっと読む)


【課題】操作ノブを大型化、複雑化させることなく、衝撃の吸収と、操作ノブ操作時の良好な操作性とを両立することが可能な車両用操作装置を提供する。
【解決手段】 固定支持部材44,44を、操作ユニット40を乗員側からの衝撃によりインストルメントパネル1に対して前方に変位可能に固定支持するように構成すると共に、操作ユニット40の操作ノブ41…41が操作されるときにおける該ユニット40の変位を規制するリブ(規制部材)46を備える。 (もっと読む)


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