説明

Fターム[3D344AA07]の内容

計器板 (18,602) | 目的 (7,906) | 衝撃吸収 (214)

Fターム[3D344AA07]に分類される特許

81 - 100 / 214


【課題】第1の芯材と第2の芯材を接続すると同時に、かつ、部品点数の増加を伴うことなく、その接続部分をシールすることができる車両内装パネルの提供を図る。
【解決手段】第1の芯材20の開口部21の裏面周縁部22に、溶着を容易にする格子状リブ33の外側部分に対応させて第1の突起部50を突出させ、この第1の突起部50を、裏面周縁部22とフランジ部31との溶着時にフランジ部31に密着させることにより、格子状リブ33の外側部分が第1の突起部50によって閉塞されるため、表皮材40の溶融材料が流出するのを防止して余分な作業工数や部品を不要とでき、また、溶着バリ90が第1の芯材20と第2の芯材30との間の隙間Sや第1の芯材20および第2の芯材30の表面に流出するのを防止して、表皮材40の溶融材料の射出量が変動するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの剛性を確保した上で、衝突時の乗員の膝部等への入力を低減させるインストルメントパネルの支持構造を提供する。
【解決手段】自動車の車室前部に配置されるインストルメントパネル1と、自動車の車体骨格に取り付けられ、インストルメントパネル1をこのインストルメントパネル1の側面部2aにおいて支持する支持部材4とを備え、インストルメントパネル1の側面部2aには、支持部材4の外縁に沿って脆弱部5を備えた。 (もっと読む)


【課題】樹脂表皮材における凹溝形成部分の板厚のばらつき状態を測定できるエアバッグ開裂部の加工装置および板厚測定装置並びに加工方法を得る。
【解決手段】台座部6およびカッター16に離間配置された複数対の導電部8、19により、各対毎の静電容量の測定が可能となるため、導電部8、19を配置した複数の部位において、インストルメントパネル1における凹溝2部分の板厚Dを測定することができる。したがって、凹溝2部分の板厚Dにばらつきが生じていても、そのばらつき状態を測定することができる。そのため、測定したばらつき状態を是正するように装置を調整することにより、ばらつきのない優れた板厚精度を有する凹溝2を加工することが容易である。 (もっと読む)


【課題】被支持体に衝撃が加えられたときの衝撃吸収性能を確保しつつ、被支持体の配置の自由度を向上させることができる被支持体の支持構造の提供を課題とする。
【解決手段】車体側に設けられた車体側支持部材18と、被支持体14側に設けられた被支持体側支持部材20と、車体側支持部材18に対して被支持体側支持部材20を回動可能に取り付ける取付手段30と、車体側支持部材18に対して被支持体側支持部材20を所定の姿勢に保持する保持手段34と、を備えた被支持体14の支持構造10において、被支持体14側から車体側に所定値以上の荷重が作用したときに、保持手段34による保持状態が解除される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 車両の助手席用エアバッグを被覆するエアバッグカバーにおいて、助手席乗員用エアバッグを収容する収容ケース側とエアバッグカバー本体部側との振動溶着による接合を確実に行うのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるエアバッグカバー140は、エアバッグカバー本体部141側に振動溶着に用いる複数の溶着用リブ147を備え、複数の溶着用リブ147の先端部分に形成された複数の当接領域147aが、フラップ部146の延在面146aに対応した面をなす構成とされる。 (もっと読む)


【課題】エアーバッグの作動不良を防止することができるエアーバッグカバーに使用される皮革を提供することを目的とする。
【解決手段】皮革本体11の一方の面に設けられた溝13と溝13を覆うように設けられたマスキング部材15とを具備した皮革7は、基材5に設けられている。 (もっと読む)


【課題】サーモプラスチックウレタン(TPU)材からなる表皮の破断予定部を形成する切込みが高温環境下において塞がらないようにする。
【解決手段】サーモプラスチックウレタン材(TPU)からなる表皮3の裏面に切込み3bを表面に達しないように形成し、切込み3bに対応する薄肉部3cによりエアバッグ装置13の作動で破断する破断予定部3dを形成する。切込み3b内に接着防止剤31を介在させる。エアバッグ装置13の作動で破断する破断予定部27cが表皮3の切込み3bに対応するように形成されたフラップ部27(基材)と表皮3との間に発泡層7を一体に成形してエアバッグドア29を構成する。 (もっと読む)


【課題】蓋部がエアバッグの展開方向と交差する方向にスライドしながら安定して開くことができると共に蓋部材の厚みを小さくできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ10の展開方向に配置されその周縁テアライン部4a及中央テアライン部4bで破断可能な前部蓋部材Ff、後部蓋部材Frと、これら各蓋部材Ff、Frの周縁近傍から下方に延出する前部支柱部50f、後部支持部50rと、これらから各蓋部材Ff、Frの裏面に沿って中央テアライン部4bに向かって延出する前部枝部51f、後部枝部51rとを備えた車両のエアバッグ装置であって、各枝部51f、51rの先端側に配置された前部接合部53f、後部接合部53rと、これらから各支柱部50f,50r側に延出すると共に各蓋部材Ff,Frと接合される前部副接合部54f、後部副接合部54rとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】インストルメントパネル内の余剰スペースが確保され、初期ピーク荷重/平均荷重の比を1.0、もしくは1.0より小さくすることを可能とする断面形状をそなえたアルミニウム合金の中空押出形材からなる衝撃エネルギー吸収特性に優れた自動車乗員保護用エネルギー吸収部材を提供する。
【構成】アルミニウム合金の中空押出形材からなり、仕切壁により仕切られた取付部とエネルギー吸収部とから構成されるエネルギー吸収部材であって、取付部は外側に開口した開断面形材からなり、エネルギー吸収部材はL形の凹部をそなえた閉断面形材からなり、エネルギー吸収部材に衝撃荷重が負荷された場合、前記凹部を形成する壁同士が接触するよう変形して荷重の低下を防止するよう構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空調装置を貫通するようにインパネメンバが配置される場合に、空調ケースに分割ケース部を設けることなく、インパネメンバをインパネメンバ収容部に配置できるようにして低コスト化を図り、しかも、車両の衝突時に空調装置に作用する衝撃を空調ケース自体で吸収して乗員の安全性を向上させる。
【解決手段】空調ケース8の上下方向中間部に、インパネメンバ収容部13を車幅方向に貫通するように形成する。空調ケース8に、インパネメンバ収容部13に連続して上方へ延び、空調ケース8の上端部で開放するインパネメンバ導入部14を形成する。インパネメンバMの車幅方向中間部を、インパネメンバ導入部14に対し上方から挿入していき、このインパネメンバ導入部14によってインパネメンバ収容部13まで導く。 (もっと読む)


【課題】回路基板に実装されたブザーの振動がブザー近傍に配置された電気部品に伝達されることを抑制可能な表示装置を提供する。
【解決手段】プリント基板3に、ブザー5のリード51と、ムーブメント6のリード62とを結ぶ線分SLのすべてと交差するようにスリット31を形成した。これにより、ブザー5からプリント基板3へ伝達される振動エネルギを減少させるとともに、ブザー5からムーブメント6へ到る振動伝播経路長さをスリット31が無い場合に比べて格段に延長してムーブメント6へ伝達される振動エネルギを大幅に小さくすることができる。したがって、ブザー5の振動がムーブメント6に伝達されることを抑制可能なコンビネーションメータ1を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】仕様によりエアバッグの設定の有無がある場合におけるインストルメントパネルの共用化と、エアバッグ無しの仕様のときのインストルメントパネルの剛性の確保とを、低コストで行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ展開用の開口部20を塞ぐようにインストルメントパネル10に配設されるリテーナ12と、エアバッグ無しの仕様のときに、インストルメントパネル10を支持するためのインパネリインフォース26(車体側補強部材)に連結されると共に、インストルメントパネル10を支持するようにリテーナ12の縁部12Aに連結される連結部材14と、を有している。連結部材14をリテーナ12の縁部12Aに連結するという簡易な構成により、インストルメントパネル10の共用化と、エアバッグ無し仕様でのインストルメントパネル10の剛性の確保が可能である。 (もっと読む)


【課題】エアバッグドア部の強度及び剛性確保とヒンジ機能の確保との両立を図る。
【解決手段】剛性樹脂材からなる基材3の表面側に可撓性樹脂材からなる表皮5が一体に成形されたパネル構成部材1に第1破断予定部により略矩形状のドア部本体9を形成する。第1破断予定部から延出する一対の第2破断予定部により帯状のヒンジ部11をドア部本体9の一辺側に一体に連続するように形成する。自動車の衝突時にエアバッグ装置の作動で第1及び第2破断予定部が破断することにより、ドア部本体9をヒンジ部11を支点にパネル構成部材1の表側に回動させるとともに、ヒンジ部11では基材3(基材薄肉部11b)をドア部本体9のヒンジ部11側の辺に沿って破断させて表皮5(表皮厚肉部11a)をパネル構成部材1の表側に湾曲変形させる。 (もっと読む)


【課題】扉端部と、第1部分と、第2部分とを有するPSIR(助手席側エアバッグ)シュートを含む自動車エアバッグシステムを提供することにより、従来技術によるエアバッグシステムの問題を解決し、その短所および欠陥を克服する。
【解決手段】扉端部と、第1部分と第2部分とを有するPSIRシュートを含む自動車エアバッグシステム。PSIRシュートの扉端部は、1つまたは複数の開口部を含むことが可能であり、扉はPSIRシュートの扉端部に接合されることが可能である。扉は、内側縁部と外側縁部とを含むことが可能であり、内側縁部は、エアバッグの展開の際外側縁部の回転の中心となる軸を提供する。内側縁部は、PSIRシュートの開口部を通るとともにPSIRシュートの扉領域からPSIRシュートの溶着フランジ領域へ延伸するように構成される1つまたは複数の突出部も含むことが可能である。上述のように構成されるエアバッグシステムでは、扉の内側縁部の移動は突出部により制限される。 (もっと読む)


【課題】自動車用内部照明装置または自動車用外部照明装置などの照明装置において、衝撃を受けたときにも容易に破損しない構成をもつ、照明装置のための発光パネルアッセンブリを提供すること。
【解決手段】本願発明による発光パネルアッセンブリは、発光表面を有する発光パネル部材を有する発光パネルアッセンブリであって、パネル部材に入射した光は、発光表面を通って出射し、パネル部材は、透明な弾力性可変形材料でできている。 (もっと読む)


【課題】ステアリングコラムカバー上に車載部品を配設した場合でも、ステアリングコラムが有効に衝撃吸収動作を行うことができる車両用内装構造を提供する
【解決手段】コラムカバー23とステアリングコラム14の軸方向Lに対向するクラスター部10を、クラスター下部26とクラスター上部28とで構成し、薄肉で弾性変形可能なインテグラルヒンジ30により、クラスター下部26の車両前側端部とクラスター下部28の車両前側端部とを連結する。また、クラスター下部26とクラスター上部28とを係合し、且つ、ステアリングコラム14の軸方向Lの移動によりクラスター下部26とクラスター上部28との係合を解除する係合部32を設ける。 (もっと読む)


【課題】開作動時に千切れて飛散しないエアバッグドア部を廉価に提供する。
【解決手段】エアバッグドア部本体9裏面の一辺側内寄りに4個の板状ヒンジ部11を一辺側の脆弱部5に沿うように間隔をあけて一体に突設する。ヒンジ部11をエアバッグドア部本体9と共にパネル構成部材1の表裏方向に移動可能なようにヒンジ部11の長孔13にフック49を移動可能に係合させる。ヒンジ部11を、エアバッグ23の展開圧力で脆弱部5が破断してエアバッグドア部本体9と共にパネル構成部材1の表側に押し上げた後、フック49との係合箇所を支点にエアバッグ装置25から離れるように湾曲変形させてエアバッグドア部本体9を起き上がらせる。 (もっと読む)


【課題】吸収する総エネルギー量を低減することができる車両用ニープロテクタ装置を提供する。
【解決手段】車両後方から前方に向かう荷重が入力されたときに、車両前後方向に潰れ変形して前記荷重を吸収する荷重吸収体13を設けた車両用ニープロテクタ装置において、前記荷重吸収体13は、後方側に配置された第1吸収部19と、該第1吸収部19の前方側に第1吸収部19に対向して配置された第2吸収部21と、これらの第1吸収部19及び第2吸収部21の間に介設された隔壁部23とを備えており、前記第1吸収部19の前面及び第2吸収部21の後面のうち、一方を凸形状に形成し、他方を前記一方の凸形状に対応する凹形状に形成し、前記第1吸収部19の前端と第2吸収部21の後端とを前記隔壁部23に結合している。 (もっと読む)


【課題】開作動時にウインドガラスと干渉せず、かつ千切れて飛散しないエアバッグドア部を廉価に提供する。
【解決手段】エアバッグドア部本体9裏面の一辺側内寄りに、4個の板状ヒンジ部11を脆弱部5に沿うように間隔をあけて突設する。エアバッグドア部本体9の板状ヒンジ部11側部分に隣設する可撓部15をパネル構成部材1の回動初期動作に追従させてパネル構成部材1の裏側に湾曲変形させる。可撓部15両側の延出脆弱部13を可撓部15の湾曲変形動作により破断する。板状ヒンジ部11をフック49との係合箇所を支点にエアバッグ装置25から離れるように湾曲変形させて、エアバッグドア部本体9のヒンジ部11側部分をパネル構成部材1の裏側に回動させて引き込むとともに、エアバッグドア部本体9のヒンジ部11側部分を除く部分をパネル構成部材1の表側に回動させて起き上がらせる。 (もっと読む)


【課題】 車両の助手席用エアバッグを被覆するエアバッグカバーにおいて、車両事故に際し助手席乗員の拘束性能向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるエアバッグ装置を構成するエアバッグカバー140は、助手席乗員側展開ドア162,163が、エアバッグ110の展開膨張荷重によってテアライン150にて開裂し、助手席乗員側へと2片に分割されて展開する構成とされる。 (もっと読む)


81 - 100 / 214