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Fターム[3D344AA07]の内容

計器板 (18,602) | 目的 (7,906) | 衝撃吸収 (214)

Fターム[3D344AA07]に分類される特許

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【課題】 本発明は、衝撃荷重作用時にニーボルスターと乗員の膝部の間に介在するインストルメントパネル本体がずれることなく、乗員の膝をニーボルスターの正しい位置に当てることができ、衝撃吸収効果をも高めることが可能なインストルメントパネルの乗員保護装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、インストルメントパネル1を構成するインストルメントパネル本体10の内部に衝撃荷重を吸収するニーボルスター4aを配置したインストルメントパネルの乗員保護装置において、ニーボルスター4aとインストルメントパネル本体10の下部とを連結する取付け部材5を設け、取付け部材5に衝撃荷重を吸収する脆弱機構を設けている。 (もっと読む)


【課題】 表皮層の素材として、例えば、塩化ビニル等の伸びが小さい特性を有する素材が用いられ、かつエアバッグ展開用ドア部が設けられたインストルメントパネルにおいて、エアバッグ展開時における表皮層等の破片の飛散を防止可能なインストルメントパネル及びその成形方法を提供する。
【解決手段】 発泡層16′を、スキン層15′(上記表皮層)における基材層13′側の面に接して、発泡倍率が1.5倍以上、2.5倍以下、発泡セル16c′の直径が0.40mm以上、0.75mm以下で、基材層13′側の面に凹凸が生じるように形成し、かつ、発泡層16′と基材層13′とを、スキン層15′よりも伸びが大きい特性を有する接着剤層14′により接合する。
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【課題】 エアバッグ展開性とエアバッグリッド支持性とを共に良好にすることができるエアバッグリッド支持構造を提供する。
【解決手段】 パネル本体2とエアバッグリッド3とを連結した連結体4におけるパネル本体2側の部分4cに、該連結体4のエアバッグリッド3側の部分4dに接続されエアバッグ展開時にエアバッグの押圧によって基材5から剥離する幅狭部9と、この幅狭部に接続されると共に幅狭部9よりも幅広に形成されてエアバッグ展開時に基材5との固定が維持される幅広部8とを形成したので、エアバッグ展開時のパネル本体2からの連結体4の剥離が容易に行なわれると共に、エアバッグ展開時の基材5に対する連結体4の固定が強固となっている。 (もっと読む)


【課題】 使用時の視認性と衝突時の安全性の両立が考慮された表示装置を提供すること。
【解決手段】 表示部5を駆動する駆動手段15を備えた車両用表示装置であって、車両と障害物との衝突を検知する衝突検知手段又は衝突を予測する衝突予測手段と、を有し、衝突検知手段により衝突が検知された場合、又は、衝突予測手段により衝突が予測された場合、駆動手段15は、表示部5を安全形態に駆動する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インストルメントパネルへの収容面積が小さくてすむ車両用ニープロテクタ装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグケース19を、車両前方側に配置されたケース本体25と、該ケース本体25に、その車両後方側に対向配置された状態で取り付けられたリッド47とから構成し、ケース本体25及びリッド47の内面を、凹凸部43,57を有する収容面31,33に形成し、エアバッグ基布17をケース本体25とリッド47の収容面同士31,33で挟み込んで格納している。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルの円滑な開放、ドアパネルおよび車両内装部材の破損防止等が実現され得るようにする。
【解決手段】ドアパネル20の外縁に沿って形成した破断予定部30において、ヒンジ部と交差しない向きに延在する第1破断予定部34,36は、その長さ方向における中央部34A,36Aにおいて破断面積が最小とされ、該中央部34A,36Aから両側の端部34B,36Bに向け破断面積が漸増するよう設定される。また、ヒンジ部と交差する向きに延在する第2破断予定部38,40は、ヒンジ部から離間した第1端部38A,40Aで破断面積が最小となると共に、該ヒンジ部に近接した第2端部38B,40Bで破断面積が最大となり、第1端部38A,40Aから第2端部38B,40Bに向け破断面積が漸増するよう設定される。 (もっと読む)


【課題】 エアバックドア予定部がシームレスであってエアバック展開性能に優れ、良好な外観品質と触感の良い自動車用内装パネルを、生産効率良く提供すること。
【解決手段】 意匠性表皮を有する自動車用内装パネルであって、
前記意匠性表皮は、ポリオール混合物(I)と、ポリイソシアネート化合物(II)とを使用したポリウレタン樹脂からなり、
ポリオール混合物(I)における鎖延長剤を、1−メチル−3,5−ジエチル−2,4−ジアミノベンゼン及び又は1−メチル−3,5−ジエチル−2,6−ジアミノベンゼンとし、
前記ポリイソシアネート化合物(II)を、ジフェニルメタンジイソシアネートと、1分子中に3個以上のベンゼン環を有するポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートとの混合物とする、自動車用内装パネル。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグカバーを一体化した自動車用内装パネルであって、エアバッグ展開時のエアバッグカバー部のパネルの開裂が設計どおりにスムースにでき、エアバッグの展開においても安全に、確実に設計どおりに行うことができる自動車用内装パネルを提供すること。
【解決手段】 収納されたエアバッグを組み込んだエアバッグ装置のエアバッグ膨出方向を覆いエアバッグの展開によって扉部を形成する破断予定部をエアバッグ装置に面する側に形成した自動車用内装パネルであって、
エアバッグ装置側に配置される硬質樹脂製の基材層と、該基材層エアバッグ膨出方向側に積層されるクッション層と、該クッション層にさらに積層される軟質樹脂製の表皮を有し、
表皮には、破断予定部を構成する弱部6,16,17が設けられ、
この弱部は、前記基材層側に形成した破断部9対応部位よりも外側に偏位させて設けることを特徴とする自動車用内装パネル。 (もっと読む)


【課題】 ティアラインを裏に形成しても、表面にティアラインを感じさせる変形が起きず、表面の質感を向上させることができるエアバッグ開口部構造を提供する。
【解決手段】 エアバッグ開口部構造33では、ティアライン34は、中央ティアライン36と、中央ティアライン36の両端46,47にそれぞれ交差させた側部ティアライン37,38と、からなり、中央ティアライン36は、半径Rの曲線をなしている。側部ティアライン37,38は、中央ティアライン36の略中央位置(中心点)Eを中心とし、この中心Eから中央ティアラインの端46までの距離を略半径Reとして円弧状に形成した。 (もっと読む)


【課題】 表皮層及びフォーム層を有する複層板カバー表面のヒケの発生をなくし、エアーバックのカバー外への展開をし易くしたエアーバックカバー及び車両用エアーバック装置を提供する。
【解決手段】 開裂用脆弱ライン11の第1及び第2開裂ライン11a、11bを構成する脆弱ライン用の切り込み孔16のレーザー加工において、前記切り込み孔16の加工深さを、基板221aを貫通してフォーム層221bの手前までの深さ或いは基板221aを貫通してフォーム層221bの一部に到達するまでの深さのいずれかに形成することで、表皮層及びフォーム層を有するカバー表面のヒケや窪みの発生をなくす。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルに乗員が衝突等した場合にその衝撃荷重を吸収するとともに、衝撃荷重作用後の破断予定部の破断面の露出を防止する。
【解決手段】エアバッグドア部10が破断予定部3及び可撓ヒンジ部6で区画形成され、係合孔12が設けられたリブ11が一体に形成されたインストルメントパネル本体4(内装品本体)と、エアバッグケース23を有するエアバッグ装置22とを備える。リブ11の係合孔12の外方側縁部との間に間隙Lを空けて係合孔12に係合する係合片40を有する第1ブラケット35と、挿入部61を有する第2ブラケット60とを備える。第2ブラケット60の挿入部61が収納される第1空間42を設け、衝撃荷重が作用したとき挿入部61が挿入される、第1ブラケット35とエアバッグケース23との間隔が第1空間42よりも狭い第2空間43を設ける。 (もっと読む)


【課題】
振動溶着により接合される樹脂製部材間の強度を、簡単な構成で向上させる。
【解決手段】
エアバッグ作動時にその膨張圧力によって展開するエアバッグドア4を形成したインストルメントパネル2と、前記インストルメントパネル2の裏面側に設けられるエアバッグブラケット3と、を備え、前記インストルメントパネル2及び前記エアバッグブラケット3には、少なくとも一つの突部10、または、前記突部10が嵌合可能な貫通孔11又は凹部がそれぞれ設けられ、前記突部10と前記の貫通孔11又は凹部とが嵌合した状態で、前記インストルメントパネル2と前記エアバッグブラケット3が振動溶着で接合されている。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルに乗員が衝突等した場合にその衝撃荷重を吸収するとともに、衝撃荷重作用後の破断予定部の破断面の露出を防止する。
【解決手段】エアバッグドア部10が破断予定部3及び可撓ヒンジ部6で区画形成され、係合孔12が設けられたリブ11が一体に形成されたインストルメントパネル本体4(内装品本体)と、リブ11の係合孔12に係合する係合片40を有するブラケット35と、エアバッグケースを有するエアバッグ装置22とを備える。そして、ブラケット35のブラケット後壁部35a(壁部)を衝撃荷重が作用したときエアバッグケース23に対してスライド可能なように、エアバッグケース23に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 衝突時におけるステアリングメンバの変形を抑制でき且つ内気の取入量を増加することができるインストルメントパネルの内部構造を提供する。
【解決手段】 車幅方向に沿うステアリングメンバ2には前方へ向けた突出片12が形成されている。この突出片12の付け根には、複数のリブ14、15により形成された衝撃吸収構造体13が設けられている。従って、車両の衝突時に衝撃Fが突出片12に加わると、衝撃吸収構造体13が潰れて衝撃Fを吸収し、ステアリングメンバ2の変形を抑制することができる。また、衝撃吸収構造体13は上下方向で貫通する通気開口16を有するため、内気取入口11の上方に位置していても吸気抵抗とならず、内気B2の取入量の増大を図ることができる。突出片12は断面L形で、ハーネスや基板などの周辺部品を保持することもできる。 (もっと読む)


【課題】乗客の膝の衝突位置に依存することがなくかつ簡単でコスト有効性に優れたエネルギ吸収構造を提供できるロワー・インストルメントパネル支持構造を提供する。
【解決手段】本発明の自動車用ロワー・インストルメントパネル組立体は、車両のインストルメントパネル内に取付けられた区画室包囲体と、この区画室包囲体内に取付けられた区画室と、区画室包囲体と車両内の部材リアクション面との間に取付けられたエネルギ吸収構造とを有し、このエネルギ吸収構造は、車両内からの乗客のロワー・インストルメントパネル組立体への正面衝突の荷重ベクトルに対して垂直に整合されている。 (もっと読む)


【課題】
エアバッグ展開時におけるエアバッグドアの折曲部分の変形量を低減し、かつ、エアバッグドアの飛散を防止できるエアバッグモジュール構造を提供する。
【解決手段】
エアバッグケース3に係合爪3cを設ける。この係合爪3cは、逆U字状に形成されている。この係合爪3cで囲まれるように形成される空間Sに、エアバッグ展開時に回動するエアバッグドア4の一部(ドア縁部4d)が、移動可能に緩挿されている。エアバッグ展開時は、エアバッグドア4がエアバッグケース3から引き出されながら回動し、やがて、ドア縁部4dが係合爪3cと係合する。 (もっと読む)


【課題】周囲のパネルから迅速且つ確実に解放されると同時に、ドア外形の予脆弱化による表面の傷の可能性を排除する継ぎ目なしの展開ドアを提供すること。
【解決手段】自動車の内装パネル20は、パネルの背後で支持されるエアバッグ組立体32用の展開ドア24を備える。展開ドアは、周囲のパネル基材22に連結された周辺端面を有し、連結がニットライン30により形成される。このようにして、エアバッグ組立体用の継ぎ目なし展開ドアは、クリーンで一貫した外観を備え、同時に周囲のパネルから迅速且つ容易に解放される。 (もっと読む)


【課題】 ATデバイスを下方へ脱落させるためのシビアなトルク管理をなくし得るようにする。
【解決手段】 車体側取付ブラケット23,24とATデバイス2との一方にボルト孔31,32を形成すると共に、他方に上方または下方へ開放される切欠部33,34を形成し、切欠部33,34にボルト孔35,36を有するダイキャスト製の破断用サブブラケット37,38を取付け、破断用サブブラケット37,38に荷重入力時に破断されてATデバイス2を脱落させる破断予定部41を設定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 入力荷重吸収部材の倒れを防止することにより、入力荷重に対する吸収機能を支障無く発揮させ得るようにする。
【解決手段】 インストルメントパネル1と車体側メンバ21との間に、外部からの入力荷重を吸収可能な入力荷重吸収部材35を設け、入力荷重吸収部材35が、平面視ほぼコ字状を呈しており、入力荷重吸収部材35のコ字状の中間部36がインストルメントパネル1の裏面に取付けられると共に、入力荷重吸収部材35のコ字状の両腕部39が車体側メンバ21へ向けて延び且つ両腕部39の先端部に車体側メンバ21の対応する部分とほぼ合致する受部40を有し受部40が車体側メンバ21に対し所要の間隙41を有して離間されたインストルメントパネル部入力荷重吸収構造において、入力荷重吸収部材35の平面視ほぼコ字状の両腕部39に、波型形状部45を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアバッグドア部は既存のままで、極低温時、変化したエアバッグドア部の物性が速やかに回復できる車両のエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、極低温時にエアバッグドア部17を裏面側から暖める加温手段27を設けた。これで、極低温時、たとえ合成樹脂製のエアバッグドア部17の物性が変化していても、加温手段27により、エアバッグドア部17は、裏面側から暖められるから、速やかに元の物性に戻る。 (もっと読む)


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