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Fターム[3E033BA10]の内容

一体成形容器 (25,807) | 材料 (5,756) | 紙(パルプ) (198)

Fターム[3E033BA10]に分類される特許

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【課題】使用する際には熱可塑性樹脂層が意図せず剥離することなく、且つ使用後は熱可塑性樹脂層を破断させることなく人の力程度で容易に分離することのできる絞り成形紙製容器を提供すること。
【解決手段】平滑化加工が施された表面を有する紙基材と、紙基材の平滑化加工が施された表面上に形成された剥離用印刷層と、剥離用印刷層上に熱可塑性樹脂を押出コーティングすることにより剥離用印刷層との層間で剥離可能に積層された熱可塑性樹脂層とを備え、且つ溝状罫線が紙基材側から設けられたブランクシートを絞り成形してなる絞り成形紙製容器であって、溝状罫線を起因とする凸状の絞り皺が熱可塑性樹脂層側に形成されている絞り成形紙製容器である。 (もっと読む)


【課題】紙製容器に加工した際に容器の縁に人間の指が入る程度の熱可塑性樹脂層を剥がす切っ掛け部分が存在し、紙製容器の使用後に人間の力程度で熱可塑性樹脂層を容易に剥離させることができ、且つブランクシートの形状に依って接着部分の位置を変更する必要がない積層体を提供すること。
【解決手段】紙基材上に少なくとも熱可塑性樹脂層が積層された長方形の積層体であって、紙基材と熱可塑性樹脂層とを剥離可能に接着する接着領域が積層体の全面にわたって点在し、それぞれの接着領域は、最も近い他の接着領域との間に12mm〜40mmの非接着領域が存在するように、長方形の一辺に対して少なくとも3°傾斜した平行直線群上に配置されている積層体である。 (もっと読む)


【課題】製品に加工する際および加工された製品を使用する際に熱可塑性樹脂層が簡単に剥がれることなく、使用後に人間の力程度で熱可塑性樹脂層を容易に剥離させることができる積層体を使用した容器において、熱可塑性樹脂層を剥離させる切っ掛け位置を容易に判別できる積層体を提供すること。
【解決手段】平滑化加工が施された表面を有する紙基材と、紙基材の平滑化加工が施された表面上に部分的に形成された非接着印刷層と、オレフィン系熱可塑性樹脂を押出コーティングすることにより紙基材の平滑化加工が施された表面および非接着印刷層上に積層されたオレフィン系熱可塑性樹脂層とを備え、紙基材とオレフィン系熱可塑性樹脂層とは弱接着され且つ非接着印刷層とオレフィン系熱可塑性樹脂層とは非接着されている積層体であって、非接着印刷層が紙基材の表面と異なる色を有する特徴とする積層体である。 (もっと読む)


【課題】操作性を高くすることができ、複数の機能を持たせる場合に、包装容器のコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】包材18によって形成された包材容器部、包材容器部の上縁に、樹脂によって一体に形成され、上縁に注出口が形成された環状の包囲部、及び注出口を被う剥離性封止体を備えた容器本体と、包囲部に形成されたねじと螺合するねじを備え、剥離性封止体を被って、容器本体に着脱自在に取り付けられる蓋体とを有する。注出口が剥離性封止体によって被われ、蓋体が容器本体に着脱自在に取り付けられるので、一旦、剥離性封止体を引き剥がして容器本体を開封した後、蓋体を容器本体に取り付けることによって、容器本体を再び封止することができるので、包装容器15の操作性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、且つ耐熱性に優れるポリ乳酸組成物層と紙との積層体を開発することを目的とする。
【解決手段】紙の少なくとも片面に、ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であるポリ乳酸系延伸フィルムが積層されてなることを特徴とするポリ乳酸系積層体に関する。 (もっと読む)


【課題】高湿度下でのガスバリア性、および成形加工性、生産性、透明性に優れた樹脂組成物および多層構造物を得る。
【解決手段】骨格中に芳香環を含むポリアミド(A)と、特定の脂肪酸金属塩、ジアミド化合物、ジエステル化合物、非イオン界面活性剤、陰イオン界面活性剤および陽イオン界面活性剤から選ばれる1種以上からなる成分(B)を含む樹脂組成物、ならびに該樹脂組成物からなるバリア層を有する多層構造物。
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【課題】 隣接する複数個の果実収容凹部51の開口縁が向き合う部位に於いて、果実収容凹部51の縁部が急峻となる肩部(開口縁の90°近い屈曲部)の存在を確実に解消する。
【解決手段】 基準面Sに対して窪む複数個の果実収容凹部51を配設し、且つ、隣接する複数個(例:3個)の果実収容凹部51,51,51によって囲まれる部位に凹部間台部52を配設したパルプモールドトレイ50。凹部間台部52の台面520の高さを基準面Sより低く設定し、台面520の中央部521を囲むように且つ台面520の縁525と間隔を保ちつつ該縁525に沿うように台面520上に基準面Sと高さを揃えた台面上壁体53を立設して成る。 (もっと読む)


【目的】従来の木製容器は、大量生産に適した均一形状のものであったが、個々の樹木が持つ木肌模様や年輪を積極的に容器の表面に表出させたい。また、簡単な付加加工で容器以外の物品に兼用若しくは転用できるようにしたい。
【構成】原木から得た樹幹を、輪切りにして木胴体1用材と木蓋2用材とし、木胴体1用材の一端から木芯部を刳り抜いて空間部3と底部4とを形成、その空間部3の開口辺部と木蓋2用材の周辺部に、互いに重ねて嵌め合う段差部4を、周辺部の樹幹外周である自然曲線に倣ったものとして形成し木胴体1及び木蓋2と成し、外見上で木蓋2の表面に年輪5、木胴体1に木肌模様6を表出する樹幹材容器とその製造法とする。更に、所用箇所に透孔8を穿孔してペット用等の骨壷・腰掛・踏み台・ランプシェード・植木鉢にできる。 (もっと読む)


【課題】 インモールド法によりラベルを貼着するブロー成形において、膨張するパリソンやプリフォームとラベルとの間に空気溜りが形成されないようにすると共に、胴部が薄肉であってもラベルの貼着によるヒケの発生を効果的に抑制することを課題とする。
【解決手段】 ブロー成形によるインモールドラベル付き合成樹脂製容器において、容器本体の円筒状の胴部の外周長の略半分で、該半分を超えない横幅を有する紙製基材からなる2枚のラベルを、この2枚のラベルの側端部が重ならない範囲で、胴部の略全周に亘ってインモールド成形により貼着したものとする。 (もっと読む)


【課題】 ラベルの貼着によるヒケの発生を効果的に抑制すると共に、容器本体とラベルとの間にエア溜りや気泡が形成されないようにすること、ラベルが確実に固着することを課題とし、ラベルにより綺麗に外装された熱成形容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製シートあるいはプリフォームを熱成形した容器本体の胴部に、この熱成形と同時にインモールド法によりラベルを貼着したインモールドラベル付き容器において、[容器本体の成形収縮率(%)]−[ラベルの熱収縮率(%)]で算出される収縮率差を−2.0〜1.0%の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】シュリンク包装に適した卵容器が望まれていた。
【解決手段】卵容器1は、容器本体2および一対の蓋3を有する。蓋3には、両側に、突出部7が備えられ、突出部7は蓋3に対して折り曲げ線8に沿って折り曲げ可能であり、かつ、その外縁には一方係合部9が形成されている。容器本体2には、蓋3が折り返され、突出部7が折り曲げられたときに、突出部の一方係合部9と係合して、蓋3を折り返された状態に保つための他方係合部11が形成されている。
【効果】容器本体2側に蓋3を折り返し、蓋3を折り返した状態に保持することができるため、シュリンク包装時に、蓋3が不用意に開かない。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程で形成され果実収容凹部の肩部(開口縁の90°近い屈曲部)を無くして、収容果実の損傷を確実に防止する。
【解決手段】パルプ溶液に成形型を浸して金網製の成形型面の裏面側から吸引した後、パルプ溶液から取り出し、成形型面に付着している未乾燥品を成形型面から外して、成形型面を転写された果実収容凹部の側を下にして台上に載置して乾燥させて得る果実収容用パルプモールドトレイ。果実収容凹部51の底部51dの中心と開口縁部51aの任意位置とを結ぶ線で切った断面の少なくとも1/2高さより上の部分51c・51bは、その曲率が開口縁部近傍51bを除いて一定であり、開口縁部近傍51bでは相対的に小さく形成されて拡げられている。 (もっと読む)


【課題】花束用グリップとして適切な大きさを確保しつつ花瓶としても利用可能な花束用グリップを提供する。
【解決手段】花束用グリップ1には、外方に対して凸となる山部2a、及び外方に対して凹となる谷部2bが周方向に交互に設けられた筒状の胴部2と、胴部2の一端を覆う底部3とを設ける。底部3には、その底部3の中心C1から外周へと延びて胴部2の山部2aに連続し且つ内方に対して凸となる山部3a、及び底部3の中心C1から外周へと延びて胴部2の谷部2bに連続し且つ内方に対して凹となる谷部3bとを周方向に沿って交互に設ける。胴部2が縮められた状態にあるときに、底部3を中心C1を頂点とする略錐形となるように底部3を形成する。 (もっと読む)


【課題】天然成分を主成分とする素材を用いるとともに、当該天然成分を使用するにも関わらず所定の強度を有する形状に形成し、さらに、他の用途に二次利用可能な構造とすることで焼却や埋め立て処理されるゴミとしての量を減らすこと。
【解決手段】
熱可塑性樹脂素材の射出成形によって形成された外殻体を有するとともに、当該外殻体は中空の収容空間と当該収容空間と外部とを連通させる開口を有しており、前記熱可塑性樹脂素材は、80〜95重量パーセントのセルロースを主成分とする天然木質系成分と当該天然木質系成分のバインダーとなる合成樹脂成分の混合物であり、前記収容空間の内壁には前記外殻体の強度を高めるために複数のリブが一体的に形成されており、当該リブは成型時に挿入されていた凸型の抜き方向となる前記開口方向に向かって立設されていること。 (もっと読む)


【課題】 耐油性、離型性、耐熱性、適度な気体透過性を有し、高い成形自由度を有し、繰返使用可能な焼き型として使用できる紙製成形容器、及び該容器を得られる成形容器用原紙を得る。
【解決手段】下記の(1)〜(4)の4つの条件を満足する基材紙の少なくとも片面に剥離剤層が設けられており、透気度(JIS−P8117)が、100〜5000である成形容器用原紙。
(1)引張強度(JIS−P8113)が2.0kN/m以上。
(2)破断伸び(JIS−P8113)が1.5%以上。
(3)下記式により定義される限界圧縮応力が1〜10MPaの範囲。
限界圧縮応力=A/B
但し、AはJIS−P8126による圧縮強度、
Bは圧縮強度測定時における試験片の荷重部分面積を各々示す。
(4)厚さ方向に20kgf/cmの圧縮応力を加えたときの圧縮変形量が10%以上。
前記成形容器用原紙を、プレス成形により成形したことを特徴とする紙製成形容器。
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【課題】本発明は方形パルプモールド板を折り曲げて被包装物(製品)を圧縮、引張り、曲げ及び捻れ力に対抗し、かつ包装用箱を要せず堅牢に包装することができる包装体を得ることを目的とする。
【解決手段】方形パルプモールド板1を3条の平行折畳線2により、4個の方形折曲板3に区画し、上記折曲板3を上記折畳線2から直角に折り曲げて方形4角筒を形成可能となし、かつ上記折曲板の内面両端部及び該両端部間に緩衝用凸部5,6を形成し、両端部の上記緩衝用凸部5,5により上記4角筒4内に収容した製品7の摺動阻止部を形成してなる包装材。 (もっと読む)


【課題】 従来の木質単板および積層薄板を成形する金型は成形しようとする容器等の深さが深い場合、金型による材料を押さえ込むプレス速度の一定条件があるため、成形しようとする容器の底部と上部縁部に加熱による材料の軟化に時間差が生じることで材料全体の均一軟化と水分の瞬時排出が不可能であり、成形物の破損の原因となっている。木質単板および積層薄板を使用した多様な容器等を成形可能な金型を提供する。
【解決手段】 木質系の単板や積層した薄板をある程度以上の深さがある多様な容器にプレス成形するために上部、下部1対の金型のうち上部金型1を複数に分割した構造にすることで分割された金型毎に段階的に加熱、加圧を行い、更に一定加圧時に分割金型の上下動作で瞬時の水蒸気排出することができる。これにより、部分成型が可能であり、すなわち加熱による材料全体の同時均一軟化を必要とせず、深さのある多様な成型物を得ることができる。 (もっと読む)


フレームは、容器を形成するために、パネルの一群の上へ射出成形される。該パネルは、該容器の空洞の周辺に少なくとも部分的に延在し、少なくとも部分的に画定する。
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【課題】食品の保持または運搬に適したコンテナを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの底部(3)を含む保持トレイ(2)と、物を保持する領域(5)を規定する少なくとも1つの側面部(4)と、トレイ(2)の導入領域を規定する少なくとも1つの貫通穴(7)を有する支持構造(6)とを有する特に食品のためのコンテナであって、トレイ(2)の側面部(4)は、トレイ(2)の底部(3)と穴(7)を接続している。コンテナ(1)は、トレイ(2)の底部(3)と側面部(4)とを形成する少なくとも1つの内部面(3a,4a)と、支持構造(6)の少なくとも1つの上面(6a)とを規定する少なくとも1つのシート(8)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粘性が小さく、最初の含水量が多い必要がある素地であっても一定の形のある器体を容易に成形できる器体成形装置を提供する。
【解決手段】 素地11からの水分を排水する手段と頂部に内向きのフランジ13を有し、割り型である筒状雌型10と雌型10を受け、雌型10からの水分を排出する手段を有し、少なくとも雌型の高さと同じかそれよりも高い立ち上がりのあるシッタ1、シッタの回転駆動装置4、シッタの上端部に被せるリング状蓋部材2雌型の型面に対して相対的に上下左右に移動可能で円柱状で雌型の高さよりも長い雌型の回転方向と同方向に回転する成形こて6、成形こての回転駆動装置7で構成される器体成形装置である。 (もっと読む)


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