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Fターム[3E033BA10]の内容

一体成形容器 (25,807) | 材料 (5,756) | 紙(パルプ) (198)

Fターム[3E033BA10]に分類される特許

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【課題】 使用済み飲料用の紙パックを早期、低コストで簡便に有効利用できる紙パックの再生処理方法を提供する。
【解決手段】 飲料を飲用した後に該飲料用紙パックを最大面積に切開き展開したものを回収するステップ10と、回収した展開状態の飲料用紙パック又はそれから部分的に切取られた板状紙を加熱しながらプレス成型することにより、一枚の展開した紙パックのみで上面側を開口するように縁部から底部まで一体的に設けられた再利用紙製容器を形成するステップ20と、前記再利用紙製容器を少なくとも一回は消費者に流通させるステップ30と、使用済み再利用紙製容器を回収するステップ40と、回収した使用済み再利用紙製容器を再生紙製品に再生処理するステップ50と、を含むことを特徴とする飲料用紙パックの再生処理方法から構成される。 (もっと読む)


【課題】ご飯及び餅等を支障なく収容することが出来、しかも多数嵌合積層しても、容易に抜け易くした植物性の流動性原料から形成した食品容器を提供する。
【解決手段】、植物性の流動性原料を型内に流し込み、プレス成形してなる上端開口に向けて拡開した形状の多数嵌合積層し得る食品収納容器であって、該容器内面の少なくとも一部に微小な凹凸部を形成し、該凹凸部を該容器裏面の微細な凹凸部よりも凹凸の間隔及び凸部の大きさを大きく形成し、ご飯のべたつきの防止と嵌合積層した容器を抜け易くした。 (もっと読む)


【課題】 胴部開口端部が高密度化している紙製成形容器であっても、容器の形状を問わず優れた保形性を有しているカール部を容易に良好にカール成形ができ、紙製絞り成形容器の実用化を図る。
【解決手段】 プレカール成形工程で成形容器の胴部開口端から所定幅だけホルダー肩とパンチで挟みながら、容器の外方に折り曲げて折曲縁部6を形成し、仕上げカール成形工程で折曲縁部6が内側に位置するように巻き込んで、カール部5を形成する。強制的に折り曲げるプレカール成形と仕上げカール成形の2工程を採用することにより、通常の紙コップと同等寸法精度を有してカール成形できる。 (もっと読む)


【課題】 断熱性、表面性及び外形の寸法精度に優れるとともに、強度、特に縦の圧縮荷重に対する強度及び該圧縮強度による変形の復元性に優れる複合容器を提供すること。
【解決手段】 本発明の複合容器は、パルプを含む原料からそれぞれ抄造された内層容器2と外層容器3とが複合化された容器である。内層容器2は外層容器3よりも弾性率が低く、複合容器1の底部14の外側における角部の曲率半径Roが5mm以下である。内層容器2と外層容器3とを仮想的に重ね合わせたときにそれらの胴部が重なり合う嵌合代を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】静止状態でマイナスイオンを発生する希土類鉱石)を気孔の多い水性水性、水溶性のインキ、塗料に混合して紙、食器又は容器などに塗布塗布又は練りこみをして食品の鮮度保持を図る。
【解決手段】水性、水溶性のインキ、塗料を100に対して0.8μ以下の希土類鉱石粉体を7〜15%混合した水性、水溶性インキ、塗料を紙、食器又は容器などに塗布、又は10〜30%練りこむことによって食品の鮮度を保つことが出来る。 (もっと読む)


【課題】 本発明はメロン等のように比較的重く粗度大な果実6を1個づつ凹部に収容し、隣接部凹部に収容したメロン等の果実相互6,6に干渉するおそれがなく、かつ果実6の表面を柔らかく支持し得て果実表面の擦過傷を防止し、輸送による品質低下を阻止することを目的とする。
【解決手段】 複数の果実収容凹部2を連設してなるパルプモウルドトレー1において、上記凹部2の内面1bの粗度を大に、外面1aの粗度を小に抄製乾燥させてなる青果物等の包装用トレー。 (もっと読む)


本発明は、繊維製品を作成するための方法および機械に関する。本発明は、発明の方法によって生成される成形された本体にも関連する。本発明によれば、繊維製品は、第1のツール上に形成される。形成された繊維製品はそれから、第1のツールおよび第2のツールにはさまれ、第2のツールの表面は、繊維製品の水を蒸発するために少なくとも220℃まで加熱される。ツールは、空気および水を透過する。繊維製品が少なくとも70%の乾燥した固形分に脱水された場合、繊維製品はマイクロ波加熱を受ける。 (もっと読む)


【課題】板紙製ブランクの破断を生じることなく、経済的に成型できる板紙製蓋付成型容器と、該板紙製蓋付成型容器の成型方法及び該板紙製蓋付成型容器の成型装置を提供する。
【解決手段】蓋面板20と、該蓋面板を拡大した形状の本体板10と、前記蓋面板と前記本体板とを連結するヒンジ部とを一体に備える板紙製ブランクを、プレス成型し、本体部分と蓋部分3を具備する紙容器を形成する成型方法において、前記板紙製ブランクを成型ショット毎に、一対の雄型用金型と雌型用金型とを有する成型用金型内で順次、重力により下方へスライド移動させ、本体部分と蓋部分をそれぞれ別個にプレス成型する。本発明の成型方法及び成型装置では、紙容器の本体部分と蓋部分が同時にプレス成型されることはないので、成型部分が互いに引き合って板紙製ブランクが破断するという不具合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 パルプモールド製品の形状を限定することによってパルプモールド製品の肉厚を薄くして、燃焼時の発熱量を少なくする。
【解決手段】 容器の形状をなす抄造用型にパルプ繊維を懸濁した原料液を供給し、前記抄造用型から原料液の液体を流出させて抄造用型上に容器形状のパルプシートを形成し、抄造用型から該容器形状のパルプシートを離形して、これを圧縮用の型に移行する。ここで両面から圧縮し、同時に加熱して乾燥整形し、所定寸法に裁断することにより製造する薄いパルプモールド製品である。容器の形状は側面の先端部にフランジ部を有し、底面よりも開口面を大きくし、フランジ部の垂線と容器の側壁とのなす角度が10°以上であり、かつフランジ部から底面までの容器の深さを、開口面の短い方の一辺と底面の短い方の一辺との和の25%以下としたこと、並びに容器の肉厚を極めて薄い0.35〜0.5mmとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりよく仕切付紙製容器を製造することができる仕切付紙製容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 成形品5の内側を形成する一方の面に熱可塑性樹脂層4を設けてなるロール紙1を、送りローラを介して回転可能なインデックステーブル6上に設けた複数の成形雌型7の一つの上面へ送り出し、熱可塑性樹脂層4を設けた側とは異なる他方の面に加熱蒸気を吹き付けてロール紙全体を加熱軟化させた後、この軟化状態のまま成形雄型8を用いて圧縮成形し、この圧縮成形を行うのと同時か或いは圧縮成形の前後にロール紙1を切断し、ロール紙1より切り離され圧縮成形された成形品5を作成した後、インデックステーブル6を回転させて成形品5と共に成形雌型7を移動させ、この成形品5の縁取りカットを行うことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 容器自体の形状が消費者に与える視覚的効果に注目した新規な飲料容器を提供する。
【解決手段】 飲料用液体を収容する第1容器本体20と第2容器本体30を有する飲料容器10を提供する。第1容器本体と第2容器本体とは回動軸となる一辺にて回動可能に連結される。第1容器本体と第2容器本体は、それぞれに設けられた平らな側面23、33にて接触させることができる。第1容器本体と第2容器本体とをそれぞれの平坦な側面にて接触させると、接触させたときの断面形状が、円形または正四角形を構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な紙製化粧用コンパクトとして密閉性に優れ、閉蓋機能に優れる紙製化粧用コンパクト容器を、簡単な構造で、簡易な成形方法で得ることができるようにすることを可能にする。
【解決手段】 中央部にファンデーションを収納する収納凹部4を、該収納凹部の前部、両側部、後部の周囲を囲繞するようにフランジ部6を備える本体2と、中央部にスポンジに被せてこれを収納する収納凹部5を、該収納凹部の前部、両側部、後部の周囲を囲繞するようにフランジ部7を備える蓋体3と、本体と蓋体夫々の後部フランジ部6c,7c間を繋ぎ、収納凹部、フランジ部を重ね合わせるように折り曲げ可能なヒンジ部11を備える紙製化粧用コンパクト容器において、本体と蓋体を繋げる二つの後部フランジ部にヒンジ部と平行な折線12,13を設け、本体、蓋体の展開状態で、後部フランジはヒンジ部方向に外方に傾斜し、側面視略V形に成形した紙製化粧用コンパクト容器。 (もっと読む)


【課題】 紙製のブランクに熱プレスによる絞り加工を施すことによって得られる、開口部周縁から外向き略水平にフランジ部が張り出した紙容器について、蓋材を融着することで十分なシール性が得られるよう、フランジ部の平坦性を高めると共に、深絞り加工を行いやすくする。
【解決手段】 紙容器の側壁部およびフランジ部に対応する領域に、当該領域を周方向に区分する溝状の罫線2を求心的に形成し、罫線2によって周方向に区分された領域が、周方向に区分する罫線2の本数が最も少ない最内部の罫線形成領域4から最も多い最外部の罫線形成領域6へと、3段階以上の区分罫線2の数の罫線形成領域4,5,6に分かれ、各罫線形成領域4,5,6が同心円上に位置した紙容器用ブランク1とする。 (もっと読む)


【課題】収容用の凹部がトマト等の果実類にフィットする形状のパルプモールドトレイに関し、トマト等の果実類にフィットすることの利点を損なうことなく、輸送途中でトマト等が回転してしまわないようにして、その損傷を防止する。
【解決手段】トマト等の果実類を収容するための複数個の凹部20が均等に配設されたトレイ部10を有するパルプモールド成形品であって、前記凹部20の各々は、収容対象物であるトマト等の下半分の外形状に略合致する内形状を成し、且つ、開口部から底部25方向へ延びる複数本の条部212を有することを特徴とするパルプモールド成形品。 (もっと読む)


射出成形材料により封入されるかまたは射出成形材料から成形される、フランジ(116)、リム(124)、ハンドル(258)、リブ、底面(500)、側壁(114)、または他の部分を有する、密閉シールすることができるトレー(100)または容器(478)。
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【課題】 輸送用の箱内にセットして用いられるパルプモールドトレイ10に関し、輸送途中でのトマト等の回転を防止することにより、その損傷を防止する。
【解決手段】 果実類を収容するための複数個の凹部20が均等に配設されたトレイ部10を有し、前記凹部20の各々は、アール型の多角形状を成す開口部と、該開口部の各辺から当該凹部20の内方へ狭まる傾斜で下垂された側壁部21と、各側壁部21の下端からアールをつけて延設された平坦な底部25を有する、パルプモールド成形品。 (もっと読む)


【課題】 オーブン用冷凍食品紙プラスチック包装容器製造方法の提供。
【解決手段】 紙パルプ、非紙パルプ及びその混合物の繊維材料で形成したスラリー中に、植物繊維とほぼ等量の、陰イオン性化合物を含有した耐高温助剤及び非イオン性化合物と陽イオン性化合物を含有した連結助剤を加え、並びに10倍の水と混合して可塑スラリーとなした後、可塑スラリーを型で成形し、更に成形された食品包装容器の内面を樹脂膜で被覆し、この樹脂膜は25μm〜80μmのポリエチレンテレフタレート膜とし、並びに熱硬化型接着剤で該紙プラスチック製品表面に接着する。以上の方法で製造した食品包装容器は食品を入れて摂氏220度のオーブンで20〜30分間加熱可能で、また摂氏−35度の氷温下で保存可能である。 (もっと読む)


本発明は廃紙を用いて製造されたピザ包装箱に関するものであり、その構成は、収集された廃紙を粉砕するとともに、人体に無害に衛生処理してパルプを作り、このパルプを圧縮させて所定の厚さを有するシート形状をなすようにし、そのシートの縁は一定の幅に上向きに折曲され、所定高さの縁を形成させ、その縁の選ばれた所には嵌合突起を形成させてなる本体と、前記本体と同じ方法でパルプを作り、このパルプを圧縮させて所定の厚さを有するシート形状をなすようにし、そのシートの縁を一定の幅に下向きに折曲し、前記本体の縁を収容する縁を形成させ、その縁の選ばれた所には、前記本体の縁に形成された嵌合突起が嵌合される嵌合孔を形成させてなる。
前記の構成を有する本発明のピザ包装箱は、廃紙を再利用して活用できるという利点と、構造が簡単で堅固であるとともに、断熱効果を有するピザ箱を提供できるという利点、および製造が簡単であり、大量生産とともに製造コストを低減できるという利点がある。
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【課題】生分解性を有する紙片を基材とし、該紙片を組み立てることなく該紙片を形成或いは伸ばすことによって物品を収納する空間を形成し、且つ、該空間内に物品を収納する方法をその目的とするものである。
【解決手段】塑性変形可能な紙片に圧力をかけて凹部を形成し、該凹部に物品を配置し、その表面側を透明或いは半透明フィルムにより被覆してなることを特徴とする物品収納方法。 (もっと読む)


【課題】 断熱性及び軽量性を備え、表面不良が生じることなく樹脂フィルムが被覆された複合容器を提供すること。
【解決手段】 本発明の断熱複合容器1は、嵩高処理パルプを含む内層2と、パルプを主体とし内層2より高密度の外層3とを胴部に備えている。胴部にスタック用段差を有し、スタック用段差より下方部分の胴部が、スタック用段差の登頂部の厚みより薄く設けられている。前記スタック用段差から前記底部側における前記胴部の内面のテーパー角度が該胴部の外面のテーパー角度より小さく設けられていることが好ましい。底部の外側の角部の曲率半径Ro及び内側の角部の曲率半径Riが0≦Ro≦5mm、且つRo−0.5mm<Ri<Ro+1mm(ただし、Roが0〜0.5のとき、Riは0とする)であることが好ましい。 (もっと読む)


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