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Fターム[3E033BA10]の内容

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Fターム[3E033BA10]に分類される特許

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本発明は容器500を製造するための金型システム1に関し、この金型システム1は可動金型半体10と固定金型半体20とを含み、これら金型半体10,20は互いに対向して位置し、金型システム1は容器500の製造を可能にし、容器500は、厚紙ブランクからプレスされた底部57と、前記底部57に接続された壁59と、少なくとも部分的にプラスチックで成形され、壁59の上縁部に接続され、壁を取り囲むリム50とを有し、固定金型半体20に関して可動である金型半体10は、コア41備えたコア・プレート4と、41に関して可動で、シール表面5aを含み且つコア41を取り囲むプレート状シール・リング5と、コア41およびシール・リング5に関して可動であり、それらの間に取り付け可能であるカラーリング6とを含み、固定金型半体20は、金型キャビティ71およびシール表面7aを備えた金型プレート7を少なくとも含んでいる。金型システム1は上昇カラー612を有し、上昇カラー612は可動金型半体10のカラーリング6の基部カラー611の頂部に着脱可能に接続され、上昇カラー612のシール表面612aは、前記シール表面の平面の残り部分よりも低い溝または窪みを含み、シール・リングの表面または窪みは、シール表面の平面上の隆起部または型押しパターン、溝または窪みを有していてもよい。
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対向配置される可動金型部分と固定金型部分を備え、厚紙製容器に間仕切りを形成する金型システム。これにより、底部、壁、及びプラスチックから鋳造されるリムを備える容器を製造できる。可動金型部分は、コア、コアに対して移動可能でありシール表面を有しコアを囲む板状シール・リング、コアとシール・リングの間に嵌合でき容器にリムを形成するためのシール・リングとコアに対して移動できるカラー・リングを備えるコア・プレートを備え、固定金型部分は、金型キャビティ及びシール表面を備える金型プレートを有する。陥凹部が、コアの長手方向でコア内に形成され、横方向でコア又は金型キャビティに押圧されるコアの形成部分を分割し、金型キャビティの側面のコアの端部に面し、陥凹部が金型キャビティ上に置かれる厚紙のブランクに当たるように置かれたときに、厚紙製容器の底部から上方に延在するプラスチック製間仕切りが形成できる。
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【課題】ポリエチレンフィルム等の吸着性に優れると共に、防水性、保温性に優れたパルプモールド製食品収納容器を提供する。
【解決手段】植物性の流動性原料から形成された容器内面が水抜き面となる食品収容容器の水抜き面に、熱可塑性樹脂フィルムを減圧により密着させ、ヒートシールして貼着させることによって、熱可塑性樹脂フィルムの容器内面への吸着性を著しく高めた。 (もっと読む)


プラスチックフィルムの内張り(51)を備え密封可能なトレー(30)の形状とすることができる食品包装容器(31)が開示される。内張りは、例えば陽圧及び/又は真空の異なった気圧下で適用され、続いてフィルムの熱処理が行われる。結果として得られる付けられたフィルムは、使用中に一緒に結合するのに適するように十分に、トレー(30)に貼り付く。使用後に、トレーとフィルムは容易に分離されることができる。フィルムは、気圧を適用するに先立って、トレーから離れて加熱されてドーム形にされ、引き伸ばして、トレー(30)への適用を支援する。 (もっと読む)


【課題】カップホルダー内のカップを確実に1個ずつ下方に取り出して、良好にカップを供給することができるカップ供給装置を提供する。
【解決手段】このカップ供給装置は、上方位置に配設され、上下に反転した複数のカップを縦に積層して保持するカップホルダー1と、カップホルダーに保持されたカップ群の最下位のカップ内に、吸着ノズル20を挿入してカップを吸着し、吸着ノズルを下降させて最下位のカップをカップホルダーから取り出し、反転させる昇降反転部2と、を備える。カップホルダー1の下部にカップ群を支持する支持部10が設けられる共に、支持部10にはカップの平面形状より小形のカップ取出開口部11が設けられ、カップ取出開口部の周縁部に複数の支持爪13がカップの縁部を支持するために内側に向けて突設される。 (もっと読む)


【課題】耐久性、耐水性に秀れコスト安に製造可能な極めて実用性に秀れた収納体の提供。
【解決手段】紙繊維と澱粉系結合材と水との混合物から成る生分解性素材で形成された収納体1の内面側の所定範囲に、この収納体1に耐久性若しくは耐水性を付与する紙製のシート材2若しくは前記生分解性素材製のシート材2をインサート成形により一体化せしめる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、使用後の複合容器を紙と樹脂とに容易に分離可能な複合容器を提供することを課題とする。これにより、消費者は、複合容器を簡単に分離することが可能となり、プラスチック等と紙との分別作業を、積極的に行うことが可能である。
【解決手段】上記課題を解決すべく、紙主体層と内面樹脂層とを弱接着により積層するブランクを金型で樹脂成型することで、ブランクとベース部とを一体に成型してなる複合容器であって、前記ベース部の一部を内方へと押し込むことにより、前記ブランクの内面樹脂層が内方へと押し込まれるとともに前記紙主体層が剥離して、該紙主体層を剥離するための剥離起点が形成される複合容器である。 (もっと読む)


【課題】紙製の外側コップの内側に延伸ブロー成形品である樹脂製の内側コップが一体化された構造の積層紙コップを、外側および内側のコップの密着強度を高めた状態で効率良く製造できるようにすること。
【解決手段】樹脂製のプリフォーム40を延伸ブロー成形に適した温度に加熱した後に、紙製の外側コップ20Aを重ねた状態で、延伸ブロー成形型アセンブリ52にセットして、延伸ブロー成形を行う。延伸ブロー成形時に、延伸ブローされるプリフォーム40が外側コップ20Aを介して延伸ブロー成形型53、54の成形面53a、54aに押し付けられ、双方が密着した状態で、成形面によって所定の形状に成形される。紙製の外側コップ20の内周面に樹脂製の内側コップ30が密着した状態で附形されるので、強固に一体化された座屈強度、剛性の高い積層紙コップ1を効率良く製造できる。 (もっと読む)


【課題】パルプモールド製鶏卵収容トレイに於いて、両端を持ち上げたとき、鶏卵の重さでトレイが撓んでも、鶏卵に対して過大な圧力が加わらないようにする。
【解決手段】開口部が略正方形を成す鶏卵収容凹部10を格子状に配設し、トレイ長手方向の両端に被手持部18,19を設けた鶏卵収容トレイ。鶏卵収容凹部10は、略R正方形を成し各辺の方向がトレイの辺の方向と略1/2直角を成す底部11と、底部11の4つの辺部及び4隅のR部から開口部へ連なる内壁部12(12b,12e),13とを有する。4隅のR部から立設されたR部連設内壁部12b,12eは、開口部の一辺部15/14に連なり、4つの辺部から立設された辺部連設内壁部13は、開口部の一山状部16に連なる。底部11を挟み対向するR部連設内壁部12b−12b/12e−12eの対応部位間の距離S12b/S12eを、辺部連設内壁部13−13の対応部位間の距離S13より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な方式で、最終的な廃棄処分、再使用、又はリサイクルに関連して、消費者が空になった容器を投棄する時点で既に消費者によって分離可能な容器を提供する。
【解決手段】包装容器11は、ファイバーベースの包装ラミネートで形成されたスリーブ12と、プラスチック材料で形成された頂部13と、頂部13に形成された注ぎ口14とを含む。スリーブ12と頂部13とはそれらの間の界面で溶融連結されている。頂部13は、注ぎ口14から頂部13とスリーブ12との間の界面に向かって延在し、かつ前記界面の完全な延長部に沿って延在する引裂き線16a〜cを備える。 (もっと読む)


【課題】美飾性に優れ、意匠性のあるインモールドラベル付成形体を提供する。
【解決手段】金型の壁にインモールドラベルを取付け、成形体を成形すると同時に、インモールドラベルが成形体に熱融着されて形成されるインモールドラベル付成形体であって、インモールドラベルは、少なくとも成形体の表面と直接熱融着可能な合成樹脂製の基材層と、この基材層上に積層して設けられる外装合成樹脂層とで構成され、基材層と外装合成樹脂層との間に部分的に接着剤を塗布し、基材層と外装合成樹脂層とを部分的に接着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インサートインジェクション成形時の樹脂漏れがなく、コーナ部のヤブレが発生しない注出口付き紙容器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】積層材料(11)で構成され、4枚のパネル(1A、1B、1C、1D)と糊代部(5)とが折り目線(a、b、c、d)を介して、矩形状に連設された胴部(1)のブランク(B)を縦シールしてスリーブ(C)を形成し、該スリーブ(C)の上端部(3)の天部に容器口部(2)がインサートインジェクション成形によって形成され、さらに該スリーブ(C)の下端部(4)に容器底部が形成されている注出口付き紙容器において、前記胴部(1)の折り目線(a、b、c、d)の間に捨て折り目線(e)が該胴部(1)の上端部(3)のコーナ部(9)近傍から下端部(4)にかけて、折り目線(a、b、c、d)に沿って設けられていることを特徴とする注出口付き紙容器である。 (もっと読む)


【課題】製品になった時点でストレート形状で見栄えが良い注出口付き紙容器を提供する。
【解決手段】紙基材層の両面に少なくとも熱可塑性樹脂層を積層した積層材料からなり、天部と胴部および底部からなる筒状の注出口付き紙容器Aにおいて、前記紙容器Aの胴部1が4枚のパネルと該両端パネルのいずれかに連設した糊代部とが扇形状に連設されたブランクからなり、且つ該胴部1のブランクを容器縦方向に縦シールしてスリーブを形成し、該スリーブの上端部3の天部に容器口部2がインサートインジェクション成形によってプラスチックで形成され、さらに該スリーブCの下端部4に容器底部が形成されていることを特徴とする注出口付き紙容器である。 (もっと読む)


ブランクから容器を成形するための成形工具が開示される。成形工具はキャビティ及びコアを有する。キャビティはキャビティベースに可動に接続される関節部を有する。コアはノーズベースに可動に接続されるノーズを有する。ブランクから容器を成形する際、ノーズをノーズベースに対して移動させてから、キャビティベースに対して関節部を移動させる。
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構造体が、容器を形成するように一群のパネル上に射出成形される。これらのパネルは容器の空洞の周囲に少なくとも部分的に延びると共に該空洞を少なくとも部分的に画定する。容器を成形する工具が開示される。
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【課題】菓子等の梱包ラインに、トレーを迅速に供給することができる、トレーの成形供給方法及びトレーの成形供給装置を提供する。
【解決手段】片面に熱可塑性樹脂がコーティングされた紙製のシート材料Sをホッパー40に貯留し、このホッパー40からシート材料Sを取出して加熱加圧してトレー形状に成形し、成形されたトレー1の熱可塑性樹脂の樹脂コーティング面に気体を吹付けて、加熱軟化した熱可塑性樹脂を急冷硬化させ、こうして成形されたトレー1を搬送コンベヤ20に載せて、トレー20に製品を載せて梱包するラインに供給する。 (もっと読む)


【課題】果実の形状やサイズにバラツキがある場合でも容易に収容して損傷無く保持することができ、取り出しも容易な果実用トレイを提供する。
【解決手段】収容底部10と、収容底部10の周縁の一部を成す部分縁11から内壁面21が上外方へ向かって拡がる傾斜を成すように突設された複数の収容壁部20と、隣接する前記収容壁部20,20の側壁25,25間に設けられた仕切部30と、複数の収容壁部20の外壁23と複数の仕切部30の外壁33とに連なりその下端が前記収容底部10の裏面よりtだけ低くなるように設けられた外周壁部40と、を有する果実用トレイ。 (もっと読む)


(a)液状シリコンとトルエンを準備する段階;(b)前記液状シリコンとトルエンを所定の重量比で混合して混合溶液を製造する段階;(c)前記混合溶液を紙にコーティングして加熱硬化する紙成形段階;及び(d)前記混合溶液がコーティングされた紙を紙容器に成形する容器成形段階;を含んでなる、シリコンコーティング紙容器の製造方法を開示する。この方法によって製造されたシリコンコーティング紙容器は人体に無害であり、高い食品貯蔵性及び化学安全性を有するので有利である。また、この方法は、金型でシリコンコーティング紙を圧着するかあるいはシリコンコーティング紙をシリコンがコーティングされていない紙に接着することでシリコンコーティング紙容器を容易に製造することができるので有利である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、緩衝性に十分に優れた緩衝包装容器、およびその製造方法を提供するとともに、さらに、製造時にエネルギーを過大に消費してコスト高になる虞を抑制しつつ、触感にも優れた緩衝包装容器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に熱可塑性短繊維を含む短繊維群からなる短繊維不織布2を加熱プレス成形してなることを特徴とする緩衝包装容器1により、緩衝性に十分に優れた緩衝包装容器1が得られ、さらに製造時にエネルギーを過大に消費してコスト高になる虞を抑制しつつ、触感にも優れた緩衝包装容器1が得られる。 (もっと読む)


略平坦な板紙ブランクからプレス成形される使い捨て食器容器10は特性直径Dを有し、凸形上面14aのあるアーチ形の中央クラウン14を含む底板12と、底板から上方向かつ外方向に延在する第1の環状の切り替え部分16とを含み、ただし、アーチ状の中央クラウンの一部が、容器の中心20と第1の環状の切り替えとの間の水平距離の少なくとも75%にわたる実質的に連続した凸形アーチ状の輪郭18を画定する。任意の側壁部分26が第1の環状の切り替え部分から上方向かつ外方向に延在するのに対し、第2の環状の切り替え部分28は、第1の環状の切り替え部分に対して外方向に広がって第2の曲率半径R2を規定する。R2/Dの比は0.0125以下である。外側フランジ部分32は、第2の環状の切り替え部分に対して外方向に延在し、容器の外周をなす。
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