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Fターム[3E040AA02]の内容

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Fターム[3E040AA02]に分類される特許

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【課題】紙葉類を結束して把を形成する際に接着した帯を把からはがす帯はがし装置を提供する。
【解決手段】把の最上面の紙葉類と帯との間にある糊は、塗膜が薄く乾燥しているため、当該接着面の帯の上から回転ローラなどの外力を与えて塗膜を粉砕し、及び接着面にズレ力を与えて帯びをはがす。 (もっと読む)


【課題】一定枚数の紙幣をクリップで挟みつけて束ねることで、束を解いたときそのクリップを回収して繰り返し再利用できるようにし、資源の無駄を生じないようにする。
【解決手段】移送機構9により移送されてくる一定枚数の紙幣Mを結束機構10の上部搬送ベルト13及び下部搬送ベルト14で挟持して搬送し、その搬送経路上にクリップ供給部17によりクリップ18を開口部側を紙幣搬送方向の上流側に向けた状態で供給することで、一定枚数の紙幣Mの先端に引っ掛けられたクリップ18をローラ15、16と同軸に設けた押圧ローラにより押圧することでクリップ18を閉じ、これにより一定枚数の紙幣Mをクリップ18で挟みつけることで紙幣Mを束ねるようにした。 (もっと読む)


【課題】装置エラーの復旧作業を行う作業員が抜取った確定端数の紙幣やオペレータが誤って抜取った確定端数の紙幣を正しく返却させることができるようにする。
【解決手段】前回取引での一定枚数に達しない端数紙幣を確定端数として一時集積部6aに保持すると共に、確定端数の紙幣枚数を確定端数カウンタ16aに記憶しておき、一時集積部6aに集積された紙幣が抜取られた後、投入口1に紙幣が投入されたとき、その紙幣を鑑別部2に搬送して鑑別、計数した後、一時集積部6aに集積し、その計数結果と確定端数カウンタ16aに記憶された確定端数の紙幣枚数を照合して、一致したとき一時集積部6aに集積された紙幣をそのまま保持して返却処理を終了させる。 (もっと読む)


【課題】集積した紙幣枚数の計数ミスで、係員に搬送路の残留紙幣の確認作業を行わせることを防止するための手段を提供する。
【解決手段】重送検知センサ15a及び重送検知センサ15d〜15hで紙幣返却部5及び集積部7a〜7eに搬送されてくる紙幣を検知し、紙幣の枚数を計数すると共に、重送された紙幣を検知したときはその紙幣を2枚で計数し、重送検知センサ15a、15d〜15hで検知した紙幣の合計枚数と紙幣鑑別部4で計数した紙幣の枚数とを比較し、重送検知センサ15a、15d〜15hで検知した紙幣の合計枚数の方が少ないとき、表示操作部17に搬送路3の点検を促す画面を表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リフタが1枚の場合に効率よく第1搬送路からこの第1搬送路よりも高い位置にある第2搬送路に把を受け渡すことができるリフタ装置を提供する。
【解決手段】リフタ4Cを往復タイプとし、把Hがリフタワーク位置にきたとき、回転式把受取装置4Dに把Hを受け渡すことによって、リフタ4Cが下降を開始し、プッシャが回転受取り装置4D上にある把Hを第2搬送路4Fに向かって押し出しを開始することができる。この結果、リフタ4Cは、プッシャ4Eが把Hをプッシャワーク位置に押出されるのを待たずに下降動作を開始することができるため、待ち時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】現金処理装置の操作表示部のメニュー画面の表示は、各種機能が格子状に配列されているため見づらく、メニューが階層化されているため、目的の機能のメニューボタンが探しにくい。
【解決手段】異なる機能を有する複数のユニットからなり、操作表示部の入力操作により、各ユニット間で媒体が移動する媒体処理装置において、前記ユニットに対応した複数のアイコンを前記操作表示部に表示し、前記複数のアイコンのうちいずれか一のアイコン15を指定する指定入力と、当該指定入力により指定されたアイコンから他のアイコン16へドラッグを行なうドラッグ入力により、前記指定されたアイコンに対応するユニットから前記他のアイコンに対応するユニットへ媒体の移動を制御する制御部を有する。更に、前記指定されたアイコン15から他のアイコン16へ向けて矢印アイコン60と現金のアイコン61を表示する。 (もっと読む)


本発明は、紙幣鑑別および自動結束機能を有するマルチポケット紙幣計数機に関するもので、特に紙幣の真・偽貨幣の区分、異券種区分およびソート機能をして、紙幣を自動計数し、計数された紙幣の束を結束するための一連の過程を一括で自動処理することができるようにし、別途の結束装置や結束作業を必要とせず迅速な業務をおこなうだけでなく、異券種区分機能と偽造紙幣鑑別機能を具備し計数機の活用性および機能性を向上させられるようにした紙幣鑑別機能および自動結束機能を有するマルチポケット紙幣計数機、およびその駆動制御方法に関するものである。
このために本発明によれば、紙幣を計数する計数装置と、前記計数装置内に備えられ少なくとも計数される紙幣が移送される第1経路と、計数される紙幣以外の紙幣が移送される第2経路を形成する移送ガイドユニットと、前記移送経路上に備えられ紙幣を移送させる紙幣移送ユニットと、移送される紙幣を感知するセンサユニットと、前記移送経路上に備えられ前記移送経路のうちの1つに紙幣が移送されるように経路を転換させる経路転換装置と、前記各構成要素を制御する中央制御装置、および前記排出される紙幣が各々位置するように前記計数装置外側に各々備えられるマルチポケットを備えるマルチポケット紙幣計数機を提供する。 (もっと読む)


【課題】一方向の移動とカムを組み合わせることによって上下方向及び左右方向からなる2方向の移動を行うことが可能な紙葉束移送装置を提供すること。
【解決手段】紙葉束移送装置21は、500枚紙葉類S1を移送するもので、移送用アーム22a、スライドレールB23b、ベースB23a、タイミングベルト24c、ベースA25aなどで構成される。移送用アーム22aにはカムフォロア22bが取り付けられ、スライドレールB23bには移送用アーム22aが組み込まれている。またスライドレールB23bは、その長尺方向が上下になるようにベースB23aに配置される。ベースB23aは、接合ブラケット24dによりタイミングベルト24cに接続される。タイミングベルト24cは、駆動モータ24eによって駆動されベースB23aを左右に移動する。この移動によってベースA25aに設けられた溝カム25cに沿って移送用アーム22aが回転運動する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができると共に、部品点数の増加や装置が複雑化を招くことなく安価に実現できると媒体結束装置を提供する。
【解決手段】テープ2の先端部を初期位置で挟持したテープ巻付け手段11を半回転させつつ紙幣束の搬送手段を横切るように移動させることでテープ2を紙幣束の搬送経路を遮るように伸ばし、搬送ベルト8、9により搬送される紙幣束の先端がテープ2を押すことで、テープ2が紙幣束の表裏面を覆うようにした後、テープ巻付け手段11をもう半回転させつつ紙幣束の搬送経路を横切るように移動させ、更に紙幣束を搬送ベルト8、9により逆方向に搬送することでテープ2を紙幣束に巻付けて結束する。 (もっと読む)


【課題】
筐体の大型化を招くことなく、紙葉類の投入性の向上および収納容量の増加を図れ、しかも紙葉類揃えを機械的に行うようにする。
【解決手段】
紙葉類収納部を有する筐体の一側面に開閉自在に設けられ、開状態で前記紙葉類を投入するための箱型の紙葉類投入枠体と、この紙葉類投入枠体に投入される紙葉類を紙葉類投入枠体の閉状態で紙葉類収納部に搬送するための搬送手段と、紙葉類投入枠体の閉状態で紙葉類を揃えるための紙葉類揃え手段とを有する。紙葉類揃え手段は、紙葉類排出口の反対側で紙葉類の搬送方向へ偏芯回転して一方の長辺端部に筐体の高さ方向への振動を付与する振動付与部材と、振動付与部材による紙葉類への振動付与範囲内で紙葉類の他方の長辺を押さえる押さえ部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホッパーに載置される紙幣束が自動的に自重の作用でその長手方向の一端に位置決めされるように、また、背丈を低くして多種類の金種を楽な姿勢で省力的に計数処理できる紙幣計数機を提供すること。
【解決手段】紙幣束Bを載置するホッパー2と、該ホッパー2から蹴り出された紙幣bを搬送する搬送路9と、紙幣bの真贋および金種等を判別するセンサーユニット10と、判別された指令に基づき振分け案内するダイバーター11、12と、仕分けされた紙幣bを搬出する羽根車3、4と、紙幣bをストックするスタッカー5、6と、紙幣計数手段とから成る紙幣計数機Aにおいて、前記ホッパー2が、紙幣bの長手方向一端の位置決め端へ下降するV字状の両傾斜面2bを形成する。さらに、上端のダイバーター11により振分けられた上搬出路13をリジェクトボックス14へ連通する。 (もっと読む)


【課題】紙幣の詰まりや誤計数等の装置の異常を発生させることなく、損券と鑑別されるような搬送に適さない紙幣を紙帯で結束できるようにする。
【解決手段】引き出された集積機構7の一時集積部7aに紙幣の投入を受け付けた後、動作開始指示入力手段11が動作を開始させる指示の入力を受付けると、移送機構8が一時集積部7aの紙幣を紙幣結束機構9へ移送し、紙幣結束機構9が紙幣の枚数を印字した紙帯で移送された紙幣を結束するようにした。 (もっと読む)


【課題】集積された紙幣の最上位に位置する紙幣の向きを任意に選択することができるようにして、結束用のテープが最上位の紙幣の所定の部位にのみかかるように結束することができるようにする。
【解決手段】紙幣を集積する集積部と、集積された紙幣を結束する単一の結束部とを有し、投入された紙幣を1枚ずつ分離搬送して、紙幣の真偽、金種、正損及び表裏の方向の鑑別を行うとともに計数し、真券と鑑別された紙幣を前記集積部に所定枚数集積するとともに最上位の紙幣を任意に選択された向きにして集積し、集積された紙幣を前記結束部に送り、テープで結束して放出する。 (もっと読む)


【課題】処理する紙葉類の品質により紙葉類を結束する帯の繰り出し量を適正に設定することができる結束装置を備えた紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】集積装置30の入口で紙葉類Pの通過検知を行い、この通過検知で紙葉類Pが検知されると、集積枚数が係数される。同時に、損券レベルの合計値Cfsも算出され、集積枚数が100枚に達するまで繰り返される。算出された損券レベルの合計値Cfsを損券枚数100枚で割って損券レベルの平均値Cfavが算出される。算出された損券レベルの平均値Cfavに対応した帯繰り出し量に対応するパルス数をパルステーブルから選択し帯送りパルスモータにセットし、パルス数分の帯を送る。この帯送り動作終了後、カッターソレノイドを駆動し、カッターにより帯送端をカットする。この帯を100枚紙葉類に巻き付け、ヒータにより熱接着する。 (もっと読む)


【課題】取り扱う紙葉類の種類に応じて結束する帯の位置を任意に設定可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】初めに、操作表示部から紙葉類PBの券種が設定されると、当該設定券種に応じた左整位ガイド403Aの位置が設定される。次に、集積庫に集積された100枚紙葉類PBが支持台401A、401Bの上に載置され、右整位ガイド403Bによって図示矢印B方向に押し付ける。次に、整位された100紙葉類PBの結束位置部分を帯Kで結束する。なお、左整位ガイド403Aは、長穴に直交するように配置された板状態で構成されており、この左整位ガイド403Aの下部に配置された支点に連結されたアーム405Aの他端は、回転節に連結されている。この回転節をパルスモータなどの回転角の制御可能な駆動源で駆動することにより左整位ガイドの位置を任意に設定できる。 (もっと読む)


【課題】着脱可能な排除券容器に紙葉類の検査結果を記憶することにより、オフライン使用が可能な排除券処理機を有する紙葉類処理システムを提供する。
【解決手段】区分カードC及び紙葉類Pを紙葉類処理装置30に供給すると、区分カードCの固有情報及び紙葉類Pの検査結果が、排除券容器40の記憶部(不揮発メモリ)40bに記憶される。また、排除券容器40を排除券処理機4に取付けると、上記記憶部40bに記憶されたデータは読取られ、記憶部491に記憶される。操作員が、排除券処理容器40に収納されている区分カードC及び排除券Prを排除券処理機4に供給すると、区分カードCの固有情報及び排除券Prの検査結果は記憶部491に保存され、検査不能券は排除される。操作員が確認、計数し操作・表示部41から入力した入力データと記憶部491に記憶された区分カードCの固有情報に基づく紙葉類Pの検査データが照合される。 (もっと読む)


【課題】追加券種の券種番号、券種の券サイズを登録することによって紙葉類処理装置の各種パラメータの設定を自動的に行う紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】券種を追加する場合、操作員が操作表示CPU10aから自動設定メニューを選択し、券種番号、券サイズ(券幅×券長)を入力すると、この入力された情報は、主制御CPU20aに送信される。主制御CPU20aは、受信した券種情報に対応する媒体情報を上記搬送CPU30、集積・結束CPU40及び後処理CPU50に送信する。例えば、券幅ガイドモータのパラメータ設定は以下の手順で行われる。操作員が券種番号10に券サイズ70mm×160mmの券種を設定した場合、搬送CPU30は、サイズ用パラメータエリアに保存されている券幅70mmの場合のパルス数3855を読み出し、動作用パラメータエリアの券種番号10に書き込む。 (もっと読む)


【課題】集積部に集積された端数紙幣に対し、安定した施封動作ができる紙幣整理装置を提供すること。
【解決手段】所定枚数集積された紙幣Mを結束する紙幣整理装置100であって、集積された紙幣枚数では結束不良となると判断された時に、前記紙幣Mとは異なる紙葉類Mdを結束可能となるまで追加集積し、それらを混合体Mzとして結束する。 (もっと読む)


【課題】保守点検後の紙葉類処理装置の健全性を確認することのできる紙葉類処理装置の保守装置、保守方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】紙葉類の処理実績値を含む処理情報を獲得し、紙葉類処理装置を構成する機器毎に処理実績値をモニタに更新表示するとともに、各処理実績値が所定の許容範囲内にあるかどうかを調べ、この許容範囲内にない処理実績値については異常であると判定してモニタに異常が発生した機器と異常内容とを特定して表示する。そして、許容範囲は、紙葉類処理装置の保守点検後の動作確認時に適用される第1の許容範囲と、通常の動作確認時に適用される第2の許容範囲とを含み、第1の許容範囲は第2の許容範囲よりも狭く設定されている。 (もっと読む)


【課題】紙葉類処理装置において、最後の1000枚紙葉類処理時の端数を裁断処理する紙葉類処理装置。
【解決手段】最後の1000枚紙葉類が供給されたことが主制御部31に対して通知されると、主制御部31は、残留枚数が100枚以上の場合、搬送制御部を「通常モード」に設定し、通常処理を行う。すなわち、正券は集積装置40に集積され把Hが形成され、さらに、10把積載された後に結束されて束が形成される。残留枚数が100枚未満の場合、「正券モード」に設定し、続けて搬送される紙葉類Pの全てを集積装置に集積する。すなわち、集積装置に集積された集積枚数が100枚に到達すると、当該100枚紙葉類は結束され把Hが形成される。このとき「裁断モード」を設定し、続けて搬送される紙葉類Pは集積装置に集積せずに裁断処理する。この結果、集積装置に端数が残留しない。 (もっと読む)


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