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Fターム[3E040FA06]の内容

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【課題】紙葉類取扱装置の紙葉類取扱性能を向上させる。
【解決手段】現金自動取引装置500の入出金機構20は、紙幣を出し入れする入出金口21と、紙幣を挟む押板210及び保持板230と、押板210と保持板230との間に配される仕切板260とを備えている。仕切板260は、支点部材263を支点として移動可能な上部仕切板261と、押板210に略平行な下部仕切板262とを備える。上部仕切板261は、保持板230側に傾いた位置W1に付勢されているが、仕切板260と押板210とが当接する際には、上部仕切板261が支点部材263よりも下部仕切板262側に張り出した部位である仕切板突起部264が押板210の押板突起部213に押されて、支点部材263を支点として回転し、押板210と概ね平行な状態で、押板210と当接する位置W2に移動する。 (もっと読む)


【課題】ポケット式の入出口を備える紙葉類取扱装置において、紙葉類の入出時の心理的負担を軽減すること。
【解決手段】紙幣の投入及び放出を行うために設けられた入出金口21と、入出金口の下方に設けられ紙幣が一時的に収納される収納部204と、収納部204の底面で紙幣の下端を支持する底板601と、入出金口と底板と間に対向配置され、紙幣を狭持して入出金口または収納部に向かって一括搬送する一対のクランプ209,210とを備え、一対のクランプは、紙幣が投入される場合には、投入された紙幣の一部が入出金口を介して外部に露出するように紙幣を支持し、その後、その支持した紙幣を狭持して収納部に向かって搬送する。 (もっと読む)


【課題】券長の長短に関わらず無駄時間が発生せず、また、様々な券長の紙葉類が処理される場合にも高い処理効率を発揮することができる紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】取出装置10によって紙葉類間の間隔が一定(Lk)となるように取出された紙葉類を一定速度で搬送し、この搬送路の中途部分に当該紙葉類を検知する複数の搬送センサを配置し、紙葉類の搬送速度を算出する。この算出した搬送速度に基づき紙葉類の先端が羽根車に到達する迄の到達時間を算出する。一方、回転検知装置120は羽根車100の回転を検知し、羽根車100の各羽根F1〜F8の位置を把握する。計測した到達時間及び各羽根F1〜F8の位置に基づき紙葉類が羽根車100の回転速度を制御することにより紙葉類を羽根車100に適切に収納する。 (もっと読む)


【課題】紙幣の抜き取りを抜本的に防止できる安全性が高い紙幣処理装置の提供を目的としている。
【解決手段】本発明の紙幣処理装置は、紙幣収容部を筐体の外部に突出させるための突出口を開閉可能に閉じるシャッタ91と、シャッタ91を開閉駆動するシャッタ駆動手段92と、シャッタ91の開放を阻止するロック位置と、シャッタ91の開放を許容するロック解除位置との間で移動可能に支持されたロック部材113と、ロック部材113をロック位置とロック解除位置との間で移動させるロック部材移動手段116とを備え、ロック位置では、ロック部材の凹凸部とシャッタの凸凹部とが噛み合うことなく保持され、ロック解除位置では、ロック部材の凹凸部とシャッタの凸凹部とが噛み合う(もっと読む)


【課題】異常紙葉類を正確に判別することが可能な紙葉類取扱装置を提供することにある。
【解決手段】紙葉類取扱装置1は、紙葉類5の搬送方向に設けられ紙葉類5を搬送するローラ対20、21と、下流側のローラ対21を上流側のローラ対20より大きい速度で駆動する回転駆動源23と、ローラ対20、21と独立して上流側のローラ対20に並行して設けられ、紙葉類5の表面状態を検出する検出手段41と、検出手段41との間で紙葉類5を通過させる接触部22と、検出手段41の検出に基づいて紙葉類5の状態判定を行う判定手段31、43とを備え、検出手段41は、紙葉類5に圧力を付加する圧力付加手段40、44と、接触部22、検出手段41間の第1所定距離bを調整する第1の調整機構46と、上流側の一方側のローラ20aの支持機構52と第2所定距離a離隔され紙葉類5への検出手段41の接触深さ(aーb)を調整する第二の調整機構47とを有する。 (もっと読む)


【課題】行員と顧客とが同時に入金処理を行うことが可能な貨幣取引処理装置を提供する。
【解決手段】顧客側の貨幣入金口と、行員側の貨幣入金口と、顧客側の貨幣入金口に投入された貨幣を識別計数する第1の識別計数手段と、行員側の貨幣入金口に投入された貨幣を識別計数する第2の識別計数手段と、第1の識別計数手段で識別計数された貨幣を金種混合状態で格納する金種混合一時保留部と、第2の識別計数手段で識別計数された貨幣を金種別に格納する複数の金種別一時保留部と、各金種別一時保留部の下流側に設けられ、金種別一時保留部に格納されている貨幣をそれぞれ収納する金種別収納部とを備えるとともに、金種混合一時保留部に格納された貨幣を第2の識別計数手段で識別計数し、金種別一時保留部を経由して金種別収納部に収納する。 (もっと読む)


【課題】共通の紙葉類入出口に種類の異なる紙葉類が投入される場合でも、確実に装置内に紙葉類を搬送することができる紙葉類取扱装置を提供する。
【解決手段】紙葉類入出口12には、紙幣と小切手の両方が投入される開口部22が設けられ、また開口部22を開閉するシャッター20が移動可能に設けられる。シャッター20には段差部21が形成され、紙幣が投入された場合に段差部21のみが開口部22に進入して開口部22の幅を狭くし、幅の広い小切手が投入された場合にはシャッター20の全体が退避して開口部22を広く開ける。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を挿入口に挿入する際の搬送方向に対する傾きを補正可能な紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置1は、モータ40によって紙幣が搬送される搬送路の中心方向に移動可能であり、搬送される紙幣の側縁を規制して紙幣の搬送方向に対する傾きを補正する一対の可動片30A,30Bを備えている。この一対の可動片は、紙幣が可動片30A,30Bに到達する前までに、駆動源40によって一方の可動片と他方の可動片との間の距離が、紙幣の幅よりも短くなる位置に搬送路の中心方向へ移動されている。 (もっと読む)


【課題】搬入された紙葉類を、紙葉類を損傷させてしまうおそれなく、幅方向に正確に揃えて積層することが可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置1は、積層体Qが載置される載置台30と、載置台30に載置される積層体Qの上方に配設されて紙葉類Pの縁端P1を案内する第一の案内部41及び第一の案内部41から下方に延びて積層体Qの縁端部Q1の側方に配設された第二の案内部42をそれぞれ有する一対の案内部材40と、積層体Qの上方で一対の案内部材40の第一の案内部41の間に進出可能に配設された当接部14と、当接部14に対して一対の案内部材40を第一の位置Mから第二の位置Nまで、相対的に上下に進退させる上下方向移動手段50と、一対の案内部材40の内の少なくとも一方について、少なくとも第二の案内部42を振動させる起振手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】搬入された紙葉類を、紙葉類を損傷させてしまうおそれなく、幅方向に正確に揃えて積層することが可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置1は、積層体Qが載置される載置台30と、載置台30に載置される積層体Qの上方に配設されて紙葉類Pの縁端P1を案内する第一の案内部41及び第一の案内部41から下方に延びて積層体Qの縁端部Q1の側方に配設された第二の案内部42をそれぞれ有する一対の案内部材40と、積層体Qの上方で一対の案内部材40の第一の案内部41の間に進出可能に配設された当接部14と、当接部14に対して一対の案内部材40を第一の位置Mから第二の位置Nまで、相対的に上下に進退させる上下方向移動手段50と、第二の案内部42を積層体Qの縁端部Q1から離間した離間状態から縁端部Q1に近接した近接状態まで、幅方向Yに進退させる幅方向移動手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】紙幣のスキューやジャムを抑制し、顧客の操作要望に応えることを目的とする。
【解決手段】紙幣入出金機構210であって、紙幣を一時的に格納する格納部2106と、前記格納部の上方に配置され紙幣の入出金に用いられる紙幣入出金部100bと、前記格納部と前記紙幣入出金部との間で紙幣を搬送するための稼働位置A,Cと待機位置B,Dとのいずれかの位置に切り替え可能な紙幣搬送部2108、2110と、前記紙幣搬送部の位置を前記稼働位置又は前記待機位置に切り替える搬送制御部120とを備える。 (もっと読む)


【課題】紙幣搬送システム及び紙幣搬送機構の紙幣の搬送能力を維持しつつその小型化を可能にする。
【解決手段】紙幣の真偽を識別し、紙幣が真であると識別されると紙幣を後続する紙幣搬送路へ排出し、紙幣が偽であると識別されると紙幣を返却する紙幣識別機と、紙幣識別機から排出される紙幣を収容する金庫と、紙幣識別機から金庫まで紙幣を紙幣搬送路を介して搬送する紙幣搬送機と、を有する紙幣搬送システムに用いる紙幣搬送制御装置であって、紙幣搬送機の動作を停止させる前に、紙幣識別機に対する紙幣の取り込み動作を停止させる制御部、を備えてなる紙幣搬送制御装置。 (もっと読む)


【課題】入金動作中にエラー停止した場合、通路上に残留する硬貨を自動返却できる硬貨入出金機を提供する。
【解決手段】入金動作中は、入金用搬送手段36により通路上の硬貨を入金搬送方向に搬送する。入金動作中にエラー停止した場合、入金用搬送手段36により通路上の硬貨を入金搬送方向に対して逆転する逆転搬送方向に搬送し、分類通路34の1枚の硬貨をリジェクト部58より上流側に搬送する。その後、入金用搬送手段36により通路上の硬貨を入金搬送方向に搬送するとともにリジェクト部58で排除する。入金用搬送手段36により通路上の硬貨を入金搬送方向と逆転搬送方向とに交互に搬送させながら、分類通路34の硬貨を1枚ずつリジェクト部58で排除する。リジェクト部58で排除した硬貨を出金用搬送手段39により硬貨出金口20へ返却する。 (もっと読む)


【課題】追加券種の券種番号、券種の券サイズを登録することによって紙葉類処理装置の各種パラメータの設定を自動的に行う紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】券種を追加する場合、操作員が操作表示CPU10aから自動設定メニューを選択し、券種番号、券サイズ(券幅×券長)を入力すると、この入力された情報は、主制御CPU20aに送信される。主制御CPU20aは、受信した券種情報に対応する媒体情報を上記搬送CPU30、集積・結束CPU40及び後処理CPU50に送信する。例えば、券幅ガイドモータのパラメータ設定は以下の手順で行われる。操作員が券種番号10に券サイズ70mm×160mmの券種を設定した場合、搬送CPU30は、サイズ用パラメータエリアに保存されている券幅70mmの場合のパルス数3855を読み出し、動作用パラメータエリアの券種番号10に書き込む。 (もっと読む)


【課題】紙幣処理装置に投入する紙幣の量を適切に調節すること。
【解決手段】紙幣を出し入れする入出金口2と、入出金口2に投入された紙幣を取引が確定するまで一時的に保留する一時保留部6と、取引が確定した後に一時保留部6の紙幣を収納する紙幣収納部7と、これらを制御する制御部18aを有する紙幣処理装置であって、紙幣処理装置の制御部が、入出金口内に投入された紙幣の厚みを測定し、測定した紙幣の厚みと一時保留部6に保留している紙幣の厚みとの合計値と一時保留部6の保留可能容量とを比較し、合計値が保留可能容量を超えているときには、厚み異常の旨を報知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現金自動預払機における通帳の吸入速度の設定に対する要求に即応でき、通帳吸入時の違和感を軽減する手段を提供する。
【解決手段】挿入された通帳を自動的に吸入して顧客との取引を自動で行う現金自動預払機1において、設定された搬送速度に応じて通帳を搬送する通帳搬送路24と、通帳の挿入時の吸入速度の設定の選択入力を受付ける手段と、選択された吸入速度の設定の確定指示を受付ける手段と、この確定された吸入速度の設定を記憶する記憶手段と、記憶手段から吸入速度の設定を読出す手段と、読出した吸入速度の設定を通帳の挿入時における通帳搬送路24の搬送速度として設定する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】入出金時と繰出集積時とで入出金口機構の姿勢を変更することができ、かつ、利用者が紙幣を入金等する際に恐怖心を感じることのない紙幣入出金機およびこの紙幣入出金機の制御方法を提供し、利用者の満足度を向上させる。
【解決手段】紙幣の入出金口21を有し、該入出金口21への紙幣の入金と該入出金口21からの紙幣の出金を行う紙幣入出金機に、前記入出金口21より装置内側に備えられ、紙幣を収納する入出金口機構20と、前記入出金口機構20を、利用者に対して前記入出金口21越しに紙幣を入出金する入出金姿勢と、装置内に対して紙幣を繰り出しおよび集積する繰出集積姿勢とに変更する入出金口機構回転モータ222とを備え、前記入出金姿勢のときに前記入出金口機構20で収納している紙幣を前記入出金口21より利用者側へ突出させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】出金取引が可能な自動取引装置において、出金取引時に、通常時においても紙幣入出金部および硬貨入出金部の両シャッタは、それを開けるには顧客のシャッタ開閉スイッチの操作が必要であり、極めてわずらわしいという問題がある。
【解決手段】出金口のシャッタが出金時に自動で開放すると共にそのシャッタの開放を阻止もしくは中止できるようにし、開放が阻止もしくは中止されたシャッタを開放するには再度の個人認証の入力が必要であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトにできてコストダウンも図れ、紙幣Pの返却を容易にできる紙幣入出金装置を提供する。
【解決手段】紙幣集積部31の紙幣Pを集積する集積方向一側に繰出手段33を設け、集積方向他側に集積機構34を設ける。紙幣取引口13から紙幣集積部31内に投入した紙幣Pを紙幣押圧手段32で繰出手段33に押圧し、繰出手段33で紙幣Pを1枚ずつ紙幣識別搬送部に繰り出す。紙幣識別搬送部で識別して入金可能な紙幣Pを紙幣集積部31へ戻し、集積機構34で紙幣集積部31内に集積させて一時保留する。入金承認指令により、再度、紙幣Pを繰出手段33で繰り出して収納庫に収納する。入金返却指令により、紙幣集積部31に一時保留した紙幣Pを紙幣取引口13から返却する。 (もっと読む)


【課題】 特許請求の範囲
【請求項1】 紙葉類を繰出す分離機構と、紙葉類を集積する集積機構を有し、その紙葉類の投入・取出し口であるプール部を筐体に対して回動可能に設けてある紙葉類処理装置において、紙幣の一部がはみ出した状態で、プール部を回転させると、はみ出した紙幣が、筐体やシャッターとプール部の間に挟まれてしまうことがあり、プール部が正しく回動できず、動作が止まって装置故障になるという問題が生じ、さらには、挟まれた紙幣を顧客が容易に受け取れないという操作上の問題となる。
【解決手段】プール部を構成するプールフレームフロアの少なくとも一部を分割して可動部としたことを特徴とする (もっと読む)


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