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Fターム[3E049EB03]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (1,558) | 制御対象 (52) | 閉鎖手段 (27) | ヒートシール (18)

Fターム[3E049EB03]に分類される特許

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【課題】 本発明は、間歇走行する食材充填カップの開口面を仮シール止めするための間歇停止時間を短縮して、カップ食品の包装ラインを高速にして能率化し、また設備を簡素にして廉価とし、メンテナンスを容易にする仮シール装置を新規に提供することにある。
【解決手段】 本発明は、リテーナーコンベア上に設ける仮シール手段にて間歇停止時に吊下げカップの開口面にシール蓋を被せ当てして仮シール止めするに当って、該カップを仮シール位置に押上げ且つ下支え降下させる山形をした傾斜ガイドを該リテーナーコンベア下に設け、該リテーナーコンベアの走行にて該カップを仮シール手段位置に押上げて仮シールし、仮シールを終えた該カップを下支え下降させることにより仮シールのための間歇停止時間を短縮して該リテーナーコンベアの間歇走行を高速化し、且つ該リテーナーコンベアの各カップの吊下げ穴に設けるべきシール蓋のズレを防止する案内枠を仮シール時に該カップを挟み支えする保持手段に開閉する半割輪形体にて唯一に設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】容器の移送とシール材の送りとの同期をとってシール材による容器の開口部の封止を確実に行うとともに、シール材を節約することができる容器封止装置を提供する。
【解決手段】容器封止装置100は、容器1の移送経路に沿って移動して前記容器を移送する移送手段101と、シール材120を連続して供給する供給部102と、前記供給部から供給される前記シール材を、前記容器の開口部に重ねて前記容器の移送経路に沿って送る送り手段103と、前記容器の開口部に重ねられた前記シール材を前記容器の開口部に接合し、前記容器の開口部を封止する接合手段105と、前記容器の開口部に接合された前記シール材の接合部分を切り抜く切り抜き手段106と、を備え、前記送り手段は、前記シール材を送る際には、前記シール材を保持して前記移送手段と一体に移動する。 (もっと読む)


【課題】高速処理が要求される場合であっても、良好なシール結果を得られる横シール装置を提供する。
【解決手段】袋口が後方へ向く姿勢で包装袋30を搬送する搬送コンベヤ20の下流側に、可変速モータ54で駆動される排出コンベヤ22が接続される。搬送コンベヤ20の終端と排出コンベヤ22の始端との間で包装袋30の袋口を挟持して包装袋30の搬送方向下流側へ移動するシール体22の速度は、搬送コンベヤ20の搬送速度より低速に設定される。排出コンベヤ22は、包装袋30が搬送コンベヤ20から排出コンベヤ22に送り込まれるのに合わせて搬送コンベヤ20の搬送速度と同じ搬送速度となり、シール体24で包装袋30の袋口を挟持するのに合わせてシール体24が包装袋30の搬送方向下流側へ移動する移動速度と同じ搬送速度に設定されるよう可変速モータ54が駆動制御される。 (もっと読む)


【課題】袋の位置検知手段の設置位置についての自由度が高く、最も適切な位置への設置ができ、それにより袋の位置ズレに対して補正をしてシール不良を確実に防止でき、生産性の向上を実現できるシール方法及び装置を提供する
【解決手段】間欠回転する回転テーブル3に設けられた把持部材5で袋Wの両側縁部を把持して袋を順次各工程へ移送する。充填物の充填工程の後の脱気工程とシール工程との間に袋位置検出装置21を設置する。制御装置23は予め設定された袋上でのシール位置を示す基準値と検知された袋位置に基づいてシール部材18,19,20を上下動させる第2駆動装置51を制御する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール装置において、短時間に、加熱体の温度を目標温度に一致させうる手段を提供する。
【解決手段】(1)プラスチック材料を熱接着する加熱体内部に調節点温度センサが設置され、該調節点温度センサの指示により加熱体温度が定められるヒートシール装置の前記加熱体の熱接着面付近に表面温度センサを設置し、(2)該加熱体温度を目標温度(T)に設定して加熱を開始し、(3)調節点温度センサと表面温度センサの示す単位時間当りの温度変化が予め定めた値に達した後の調節点温度センサの示す温度(Tc1)と表面温度センサの示す温度(Tm1)から、TとTm1との差△Tと、補正係数(Tm1/Tc1)を算出して、さらに、△T1/(Tm1/TC1)を求め、(4)前記加熱体の設定温度をT+△T/(Tm1/Tc1)に変更して更に加熱を続け、(3)、(4)の工程を繰返すことを特徴とするヒートシール装置の温度調節方法。 (もっと読む)


本発明は、ブリスターパックのための容器(1)に蓋部材(9)を熱封着する方法に関し、上記容器は、ブリスター(2)を取り囲むほぼ平坦な封止フランジ(3)と、少なくとも一つの隆起面(6)を備えたリップ(4)とを備えた頂面を有し、上記方法は、a)上記頂面上に上記蓋部材を配置し、b)第1の熱封止具(11)を用いて、上記蓋部材と上記リップの少なくとも一つの隆起面との間に第1の封止を施し、c)第2の熱封止具を用いて、上記蓋部材と、上記ブリスターを取り囲む上記封止フランジとの間にハーメチックシールからなる第2の封止を施す諸ステップを含む。本発明はまた、親水性コンタクトレンズを収納するためのパッケージに関し、このパッケージは、少なくとも一つの隆起面を有するリップと、上記封止フランジおよび上記少なくとも一つの隆起面に封着された1枚の取り外し可能な蓋部材を備えている。上記蓋部材を上記容器に熱封着するための装置も開示されている。
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【課題】大径の連続包装体を用いて大きい内容物を包装してシールする場合であっても、シール不良の発生を確実に少なくでき、しかもシール後に確実に切断可能なフィルムシール装置を提供する。
【解決手段】フィルム装着部と、フィルム駆動部と、フィルムのシール部をシールして切断するためのフィルムシール部と、フィルム駆動部とフィルムシール部の作動を制御する制御部40とを備える。制御部40は、フィルム挟持手段およびフィルム圧着手段を作動させ、ヒーター6に設けられた熱電対36からの検出結果によりフィルムを所定の融着温度に加熱させると共に圧着させて、フィルム切断手段によるシール部に対する切断作用を行わせ、ヒーター6に設けられた熱電対36からの検出結果により、所定の冷却温度に達した後、フィルム圧着手段の圧着状態を解除するように、フィルム駆動部およびフィルムシール部を制御する。 (もっと読む)


【課題】加熱すべき部分を、熱風噴射ノズルからの熱風によって、均一に加熱溶融するヒートシール用頂部加熱装置を提供する。
【解決手段】有底筒状体2の頂部3の加熱すべき部分に熱風を吹き付けて、ヒートシールするための頂部加熱装置であって、多数の小孔11より熱風を頂部3に吹き付ける熱風噴射ノズル8と、有底筒状体2に熱噴射ノズル8を標準位置まで上下に移動させるキャリアと有し、キャリアが、熱噴射ノズルを更に、標準位置から上方又は下方に微小に移動させる。 (もっと読む)


【課題】カップ部(2)付きの成形シート(1)をカバーシート(3)と接合して密封する装置において、成形シートのカップ部(2)と、送りロール(5)の凹陥部(6)との精確な位置決めを確実に実現できるものを提供する。
【解決手段】カップ部(2)のための凹陥部(6)を周面に備え、ロール駆動部(4)によって駆動可能な送りロール(5)と、この送りロール(5)に組み合わさって回転可能なシールロール(8)とを備え、これらロールの間を通過するようにして、成形シート(1)及びカバーシート(3)を処理可能である。送りロール(5)の寸法を変化させることで、カップ部(2)と凹陥部(6)との間の位置・姿勢の関係を正しく補正することができるように、送りロール(5)には、圧力室(15)が設けられ、該圧力室(15)は圧力媒体配管(16)を通じて圧力媒体供給源(17)に接続されている。 (もっと読む)


監視式投薬パック(10)をヒートシールするための携帯可能なヒートシール装置(30)が提供される。監視式投薬パック(10)は、上部を開放したポケット(16)をそれぞれ与える複数の形成部の配列を含む下方パック部材(12)と、下方パック部材(12)に対しシールして、ポケット(16)を閉じてシールするための上方パック部材(14)とを含む。ヒートシール装置(30)は、監視式投薬パック(10)の上下パック部材を挟むための基部(32)と蓋(34)を含む。ヒートシール装置(30)は、上下パック部材(12、14)を共にシールし、これによりポケット(16)を閉じてシールするため、上下パック部材間の選択された接触領域のみを加熱するように適合された加熱手段(54)を更に含む。
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【課題】複数のガイド柱を介して3基台側の水平架設体4と天蓋側の水平架設体5とが接続したフレーム構造2を有する加工ステーションにおいて、製造障害の期間と影響を時間的に限定し、製造障害を引き起こしている製品が損傷を受けることをなるべく充分に防止できるものを提供する。
【解決手段】昇降盤6が、昇降盤上部9と昇降盤下部10との2部分からなり、これら2部分の間にバネ部材12が配置され、このバネ部材12は、その非作動の状態にて昇降盤上部9と昇降盤下部10との相互の間隔13を確保している。 (もっと読む)


【課題】PTPシートおよびアルミ箔からなるPTP包装体において、包装体の表裏面にダイス目が存在しない、フラット化されたPTP包装体を提供する。
【解決手段】ポケット受け孔部を除くシール金型上に緩衝材を設置したシール金型、溝のないフラットな加熱板を有するPTP成形機を用いて、PTPシートおよびアルミ箔を接着することによって、PTP包装体の表裏面にダイス目が存在しないフラット化されたPTP包装体を得る。 (もっと読む)


支持フレーム(6)と、シート包装材料を所定の形状に折曲げるために所定の路(P)に沿ってフレーム(6)に対して移動可能な成形手段(12,13,33)と、シート包装材料をシールしてパッケージ(2)を形成するために、成形手段(12,13,33)によって担持されたシール手段(29)と、シール手段(29)に電気エネルギを供給するための、フレーム(6)に取付けられて電源に接続可能な少なくとも1つの一次巻線(56)、およびシール手段(29)に電力を供給し、二次巻線(63)が一次巻線(56)を通り過ぎて移動するときに一次巻線(56)から電磁誘導によって電気エネルギを受取る上述の路(P)に沿って移動可能な二次巻線(63)を含む電源手段(50)とを含み、電磁誘導により相互に接続されたとき、一次巻線(56)および二次巻線(63)が成形手段(12,13,33)の路(P)を横切る第1の方向(B)にそれぞれの隣接部分(59,67)を隣接させるように配置されていることを特徴とするシート包装材料から流動食品を充填された密封パッケージ(2)を製造するシール装置(1)。
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【課題】カバーシートをキャリアシート上に密封をなすように接合(シール)するシールステーションにおいて、特には熱成形機械中に取り付けられるものにおいて、シンプルな方式により、シール工程における上部加工具と下部加工具との間の圧力の分布を調節して、均一なシール領域を得ることができるようにする。
【解決手段】上部加工具2と下部加工具3とが、シール工程を実行するために一つの加工具駆動系4により相互に可動であり、上部加工具2と下部加工具3との間にカバーシートとキャリアシートとが導かれる。加工具駆動系4と、上部加工具2または下部加工具3との間には、中間板6が配置され、この中間板6には、圧力媒体導路8を通じて圧力供給源に接続する複数の圧力室7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コストをかけずに使用時の開封性が向上する屋根型紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】頂部8のシール領域7は、前記一対の側面9aに対して容器内部側10と容器外部側11に形成されるとともに、前記他の対向する一対の側面9bに対して容器内部側10に形成される。前記一対の側面9aの一方の側面9cとこの一方の側面9aに当接する他の対向する一対の側面9bとによって形成される一方の領域15(頂部の一方の領域15)は易開封性の内溶液注出口16である。この易開封性の内溶液注出口16としての領域15(頂部の一方の領域15)は、前記一対の側面9aの他方の側面9dとこの他方の側面9dに当接する他の対向する一対の側面9bとによって形成される他方の領域17(頂部の他方の領域17)よりも、シール領域7の熱風量を減少して熱可塑性樹脂の溶着力を弱くする熱風調整装置18をノズル5に設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリマー材料で構成されたトレーと、カバー・シートとを用いて製品を包装する方法を提供する。
【解決手段】肉や調理済み食品のような製品(12)は、カバー・シート(34)で覆われた、ポリマー材料のトレー(14)に包装される。トレーは、シーリング層(表面結合層)を実装しない。例えば、トレーは、表面結合層なしの結晶性ポリエチレン・テレフタル酸塩(CPET)であってもよい。カバー・シートの(APETのような)ポリマーは、トレーの外周の回りに連続溶着を形成するように、電気的導電性材料の対向電極(18、24)間の誘電溶着によりトレーのCPETに結合される。これは、トレーに対する結合層の必要性を回避し、かつトレーの表面の汚染にも関わらず信頼性がある溶接シールを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は容器(1)に関し、出入口開口と、容器を閉めるために出入口開口の端縁上に、取付けゾーンを備えて配置される膜状の蓋(5)とを含み、膜状の蓋は取付けゾーン(6)においてその厚さにわたってプラスチックからなる。本発明はさらにこのような容器を製造するための方法に関する。
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【課題】 包装袋の開放端部の折り込み状態を均一にして安定化し、溶着不良を防止して密封を確実にするとともに外観品質の向上を図る。
【解決手段】 食品Sが入れられ筒状の開放端部Faを有した樹脂製のフィルムからなる包装袋Fを開放端部Faを上にして搬送するコンベア1と、コンベア1の搬送途中で包装袋Fの開放端部Faを溶着によって封止する封止部20とを備え、封止部20の前位において搬送される包装袋Fの開放端部Faの前面部中央を内側に折り込む前面部折り込み機構40と、包装袋Fの開放端部Faの後面部中央を内側に折り込む後面部折り込み機構46と、前面部折り込み機構40及び後面部折り込み機構46によって折り込まれた開放端部Faを押圧板51で両側から押圧して該開放端部Faを該開放端部Faの開放端縁が溶着切断線よりも上方に位置するように重畳させる重畳機構50とを備えて構成した。 (もっと読む)


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