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Fターム[3E049FA05]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (1,558) | 補助機能 (153) | 脱気、ガス封入 (27)

Fターム[3E049FA05]に分類される特許

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【課題】 食品等の包装容器の封着作業を容易にする。
【解決手段】 本発明は、容器本体と、可撓性板及びその周部に固定されたより剛性の高い周辺リムから構成された蓋と、からなる容器に材料を包装するにあたり、(a)液体を含有する所望量の材料を該容器本体に装入し、(b)前記容器本体に、前記蓋を前記可撓性板と前記リムとの間に前記少なくとも1つの未封着開口を残した状態で固定し、(c)前記液体の温度をその沸点よりも高い温度に上げ、(d)沸騰する前記液体が発生する蒸気により他のガスを前記容器から前記未封着開口を通して放出させ、そして(e)前記ガス又は蒸気が前記容器から前記少なくとも一つの未封着開口を通して流出している間に前記未封着開口を封着すること、の各工程を含む包装方法と装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】充填機周りの包装体の置きスペースを減らし作業スペースを広くして作業性が向上する屋根型紙容器の筒状包材の包装体を提供する。
【解決手段】プラスチック等の熱可塑性樹脂フィルムの包装材12で250枚の筒状包材2aを包んだ状態でこの包装材12を加熱溶融圧着して縦シール14した後、両端部15を横シール16して包装体13が形成される。このとき、一方の端部15は包装体13の内部の空気を排出するための排出口17を備える。この排出口17は横シール16の一部分がシール無しの状態で形成されて成る空間領域である。筒状包材2aはスプリング効果によって少し開くので各々の筒状包材2a間には空間が発生するが、排出口17から内部空気の排気を終了後に排出口17を熱圧着で密封シールして密封シール部を形成することで包装体13の内部は空気が無い状態になる。 (もっと読む)


【課題】無菌チャンバー内でも密封操作が容易にできるような、予め飲み口を有する蓋材を容器本体に取り付けた状態でも、内容物を充填後、蓋材と容器本体を変形させることなく確実に密封することが出来る容器の密封方法を提供すること。
【解決手段】容器本体の開口部に、予め飲み口を有する蓋材を取り付けた容器内に、内容物を充填後、前記飲み口の上面にタブシール材を重ね、加熱シール部材で加熱加圧してヒートシール後、該シール部をチャンバーで覆い真空吸引した状態で再度加熱加圧して密封する容器の密封方法。 (もっと読む)


【課題】 ガセット袋を包装資材として用いる際の技術的問題点を解決することができるガセット袋の封緘方法並びその装置を提案するものである。
【解決手段】 本発明のガセット袋Pの封緘方法は、予備封緘工程と、ヒートシール工程とが連続して別工程として行われるものであり、予備封緘工程では、先ず一対のガセットパネルP2をガセット袋P中心に向って押し込み、次いで折込まれたガセットパネルP2を挟み込んで一対のメインパネルP1を挟み込んで拝み合わせ状とし、この状態で拝み合わされた適宜の箇所を仮溶着してスポットシール部P4sを形成し、上部シール部P4を予備的に封緘するものであり、その後ヒートシール工程で、別途設けられるヒートシーラ72におけるヒートシールブロック723で上部シール部P4を全範囲にわたり、ヒートシールすることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


流体ディスペンサなどの物品(D)のコンディショニングを真空状態で行うためのコンディショニングアセンブリであって、真空状態でのコンディショニングの対象となる物品(D)を収容する気密性の筐体(E)を有し、筐体(E)は、内部で移動可能なコンディショニング要素(21)を有し、当該筐体(E)は吸引チャンバ(C)に接続しており、当該吸引チャンバ(C)は内部にピストン(22)を有し、当該ピストン(22)は吸引チャンバ(C)の容積を変化させることができ、コンディショニング要素(21)とピストン(22)とは一緒に移動させられる作りとなっており、吸引チャンバ(C)の容積を大きくする方向にピストン(22)が移動することで筐体(E)内に吸引力が生じること、を特徴とするコンディショニングアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】液体用紙製容器に内容物の液体を充填した後、容器を密閉した場合に容器ヘッドスペース内の気体が、温度低下や酸素消費などの原因でその容積を減じることで容器の一部が凹むことを防止出来る液体用紙製容器を提供することを課題とする。
【解決手段】紙を主体とした積層材料からなる胴部及び飲み口部を有する天板と樹脂層からなる底板を備えた容器本体と、前記飲み口部を覆って接着し、密封する柔軟性を有するタブ材とを具備し、内容物を充填密封するための液体用紙製容器であって、容器底部の樹脂層からなる底板を内容物充填後に加熱されたプッシャーで押し込み、容器内側へ変形させた直後に飲み口部を密封したことを特徴とする液体用紙製容器。 (もっと読む)


【課題】 容器本体に液体、粉体、又は粒体を詰め、その後、蓋体を取付ける場合に内圧の上昇を抑えることが出来る蓋体の結合方法の提供。
【解決手段】 蓋体3を取付ける場合、蓋体3と本体2が嵌合する側面間に細くて柔軟性のあるヘラ5を介在させて僅かな隙間を形成し、蓋体3が結合したところでヘラを抜取る。 (もっと読む)


【課題】缶蓋をプッシャにて押しながら安定して搬送することが可能な缶シーマの缶蓋搬送装置を提供する。
【解決手段】缶蓋201を収容する複数のポケット6aが外周に並べて設けられたカバーフィードターレット6を有し、カバーフィードターレット6を回転させて各ポケット6aに取り込まれた缶蓋201を、シーミングターレットに取り込まれる缶胴上まで搬送する缶シーマの缶蓋搬送装置1において、カバーフィードターレット6の各ポケット6aの回転方向後端側に、缶蓋201の外周201aに回転方向の後方から接触するプッシャ30をその取付部31がカバーフィードターレット6の上面と重ね合わされるようにして取り付ける。プッシャ30の下端側には、取付部31よりも下方に延ばされてポケット6aの内周面と重なり合う舌部32aを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で保護ケース内に挿入された包装袋に被包装物を収納した後の包装袋の開放口を通気性を持たせながら確実にシールする。
【解決手段】包装袋3の一次シール領域41を一次シールローラ24a,24bで熱溶着したのち、一次シール領域41の中心部の二次シール領域42を二次シールローラ25a,25bで熱溶着して包装袋3のシール領域が部分的に重なって厚くなっても確実にシールし、被包装物39を収納した包装袋3を保護ケース2から取り出して、包装袋3内の空気を一次シール領域41の間から押し出して排気するとき、一次シール領域41が部分的に剥離しても二次シール領域42はより強度が強く接合されているから剥離しないで済む。 (もっと読む)


【課題】工程を複雑にすることなく、余分な規制部材も不必要であり、スパウト付パウチ内の含気量を調整しその状態を保持出来、且つ空気の吸込現象も規制することが出来るインナーシール材の仮シール方法およびその装置を提供する。
【解決手段】スパウト付パウチのスパウト口部22にインナーシール材23を添着して、
密封にする際のインナーシール材の仮シール方法であり、スパウト付パウチに内容物を充填した状態で脱気した後、スパウト口部22の開口端部にインナーシール材23をシールバー32にて仮シールする際、開口端部に全周シールとして密封状態を保持できるようにすることで、スパウト付パウチ内の含気量を調整しその状態を保持することが出来、空気の吸込現象も規制出来る。 (もっと読む)


【課題】工程を簡素化することができ、包装容器を製造するのに必要な時間を短くすることができ、コストを低くすることができるようにする。
【解決手段】燃焼によって発生させられた燃焼ガスを供給する燃焼ガス供給源と、流動体が充填された有底カートン21のカートントップ部18内に臨ませて配設され、燃焼ガス供給源から供給された燃焼ガスを噴射させ、燃焼ガスによってカートントップ部18における所定の融着部分の表面を溶融させ、かつ、燃焼ガスをカートントップ部18内に充満させる噴射装置とを有する。燃焼ガスが噴射させられ、燃焼ガスによって所定の融着部分の表面が溶融させられ、かつ、燃焼ガスがカートントップ部18内に充満するので、有底カートン21に流動体が充填されてからカートントップ部18がシールされるまでに、不活性ガスを充填したり、合せ部に熱風を当てたりする必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】熱溶着を施して封止する部分が少なくて済み、粉粒体を充填後の袋の封止が簡単に確実に行える熱溶着性合成樹脂袋への粉粒体充填封緘方法を提供する。
【解決手段】袋の一方の口部に沿って、第1の全面シール部5を形成すると共に少なくとも一方の側部に空気抜き口6を形成する。空気抜き口6に隣接した第1の全面シール部5の一端寄りと袋の一側の折り目との間に、部分シール部9を形成する。他方の口部から粉粒体を袋内に充填する。第2の全面シール部10を形成して他方の口部を封止する。部分シール部9の通気孔部8及び空気抜き口6を通じて袋内の空気を外に抜く。部分シール部9の外側に、第1の全面シール部5の一端から袋の一端の折り目4aへ向けて、第3の全面シール部11を形成し、袋の内部に対して空気抜き口6を封止する。 (もっと読む)


【課題】包装体への制御されたガス供給を可能とする包装装置を提供する。
【解決手段】ガス、具体的には、空気、を包装体から抜き出す吸引手段12と、供給用の1種類または複数種類のガスを供給する手段13と、前記包装体をシールする手段10を備え、ガスの供給前に、前記吸引手段との間で包装体内部を密封し、内容物を包装体内へ包装する。 (もっと読む)


【課題】蓋を嵌合した後の容器の膨張を防止し、蓋と容器を確実かつ高速に嵌合し、容器の蓋付け作業の効率化を図ることができる容器の蓋付け装置を提供。
【解決手段】蓋200を搬送する蓋搬送手段120を有し、蓋200の嵌合部210Cを容器の嵌合部に嵌合させる。蓋搬送手段120は蓋200を保持する蓋保持手段125を有し、蓋200の上面部200Aおよび側面部200Bの少なくとも一部を収容する収容凹部125Aと、上面部200Aを吸引穴125Bを介して吸引し、収容凹部125Aに蓋200を吸着させる吸着手段124と、上面部200Aを、内側に向けて張り出すように変形させる蓋変形手段180と、側面部200Bを支持する側面支持部125Dと、嵌合部200Cを支持すると共に、嵌合部200Cを直接押圧することで、嵌合部200Cを容器の嵌合部に嵌合させる嵌合支持部125Eとで構成。 (もっと読む)


【課題】
紙おむつが使用前と比較して3倍に嵩が膨れ上がった使用済み紙おむつを短時間で1/3に減容し、熟練を要せず、吸気ノズルや吸気用モータを使用せずに使用済み紙おむつ圧縮真空パック装置を提供する。
【解決手段】
受け皿と押圧板からなり、押圧板が受け皿に開閉自在に取付けられ前記受け皿の内側上面に空気を隅々まで抜くためのスポンジが収納され、受け皿の手前に熱シーラーを有し、押圧板下部手前の溶着体とから構成された圧縮真空パック器と、紙おむつが収納された非通気性材料、かつ、溶着可能な袋の開口端部を保持して袋を押圧板により圧縮し、袋内の空気を脱気して真空状態にし、熱シーラーと押圧板下部手前の溶着体との圧接により紙おむつが収納された非通気性材料、かつ、溶着可能な袋の開口端部を熱溶着するように構成した。 (もっと読む)


【課題】包装袋Aを対のコンベアベルトに挟んで搬送しつつ、その包装袋A内の脱気を円滑に行う。
【解決手段】対のコンベアベルト31a、31aの始端が開放してその間に吸気ノズル60が突出して位置する状態で、包装袋Aを、手により、その開口部内に吸気ノズルが入り込むように対のコンベアベルトの間に挿入し、左方に移動させると、光センサ70が包装袋Aを感知して、対のベルトプーリの始端が閉じる。これと同時に、吸気ノズル60により包装袋内が脱気され、その後、吸気ノズルが退去するとともに、対のコンベアベルト及びコンベア20aが駆動して包装袋を左方に移動させる。包装袋は、その対のベルトプーリ及びコンベアから後側の対のベルトプーリ32b、32b及びコンベア20bに受け渡され、その対のベルトプーリ及びコンベアの走行に伴い、鏝50に送り込まれてシールされて、コンベア20bの他端から送り出される。 (もっと読む)


本発明は、包装容器の蓋部3と底部2とをプラスチック材によって互いに接合させることにより、製品4が収容されている包装容器1を密封する方法に関する。射出成形による密封によって、具体的には、プラスチック材5が底部2と蓋部3との間に構成される接合部10を接合部10の外側から覆うように、プラスチック材5を接合部10の両側に成形することによって、底部2と蓋部3とを互いに接合する。
(もっと読む)


【課題】迅速かつ確実に、シリンジ外筒の内腔部を脱気してその内腔部に栓体を挿入することができるプレフィルドシリンジ製造方法、プレフィルドシリンジ製造用治具およびプレフィルドシリンジ製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明のプレフィルドシリンジ製造方法は、シリンジ外筒2と、栓体3と、薬液100とを有するプレフィルドシリンジ1を製造する方法であり、シリンジ外筒2の基端開口26を覆うように、栓体3が収納された収納空間42を有する治具4を装着する第1の工程と、収納空間42を脱気するとともに、収納空間42に連通するシリンジ外筒2の内腔部24を脱気する第2の工程と、アイソレータ内において、治具4により、内腔部24に栓体3を挿入するとともに、収納空間42にアイソレータ内の無菌空気を供給して収納空間42を所定の圧力に復圧する第3の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】シール部材の交換が容易であるヒートシール装置を提供する。
【解決手段】シールラバー10を、容器のフランジ部と容器支持面との間に挟まれる天板部11と、天板部11から折り曲がる筒状部12と、筒状部12から折り曲がって天板部11と対向する底板部13とから構成し、内側に係合溝14を形成し、且つ容器保持部に対しその係合溝14が係合する外周突起部を形成する。そして、シールラバー10は容器保持部の外周突起部に係合しながら自身の弾性力によって着脱可能に容器保持部に密着するように構成する。 (もっと読む)


【課題】所定の圧力で加圧加工がなされているか否かを確認することができる加圧加工装置を提供する。
【解決手段】加圧加工装置20は、中間部で軸支されたアーム部21aとその一端に設けられた第1加圧加工部21bとアーム部21aの軸支された中間部よりも他端側に設けられた動力源結合部21cとを有する第1部材21と、第1部材21の動力源結合部21cに結合され第1加圧加工部21bが加工位置と非加工位置との間で可動となるようにアーム部21aを回動させる回動動力源30,…と、回動動力源30,…によりアーム部21aが回動されて第1加圧加工部21bが加工位置に位置付けられたときに、第1加圧加工部21bとの間でワークを挟んで加圧加工する第2加圧加工部22bを有する第2部材22と、を備える。第1部材21のアーム部21aにおける軸支された中間部と第1加圧加工部21bとの間に歪み検知手段32が取り付けられている。 (もっと読む)


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