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Fターム[3E060AA05]の内容

紙器 (42,068) | 紙器の外観形状 (3,887) | 曲面を持たない、多面体 (3,759) | 柱状体 (3,585) | 変形部を頂部又は底部に持つもの (264) | 変形部が切妻屋根形 (200)

Fターム[3E060AA05]に分類される特許

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【課題】 バリアー層をその構成層として有する複合容器であって、アルコール成分や強アルカリ性液体を含む内容物の場合でも、長期間にわたり層間剥離等の問題を生じることない複合容器を提供する。
【解決手段】 本発明の複合容器は、ヒートシ−ル層と紙層とバリアー層とアンカーコート層とヒートシ−ル層との順次積層体であって、バリアー層側のヒートシ−ル層を最内層として形成される複合容器において、前記アンカーコート層が、不飽和カルボン酸、又はその無水物を0.01〜5質量%の範囲でかつ、数平均粒子径が1μm以下のポリオレフィン共重合樹脂粒子からなり、不揮発性水性化助剤を実質的に含まない水性分散体の前記バリア層面への塗布乾燥層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カートンへと取り付ける際に、キャップ本体とピルファープルーフバンドとを連結する連結部材が、容易に破断してしまうことのないピルファープルーフバンド付きキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体9の初期開封に伴い2つのピルファープルーフバンド20がそれぞれ外方へと開くことにより、ピルファープルーフ性を奏するピルファープルーフバンド付きキャップ30において、ピルファープルーフバンドとキャップ本体とを連結する初期開封時に切断される2つの連結部材と、切断されない固定部材5とを有し、ピルファープルーフバンドに形成された、カートンへ取り付ける際に掛止するための複数の凸部材7が、固定部材より30°以内に位置する凸部材と2つの連結部材の略中間位置に位置する凸部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】刃物を用いずに手で底部の解体が容易に可能な易解体性紙容器容を提供すること。
【解決手段】板紙を基材11し表面層12と裏面層13がポリエチレンからなり、裏面層の内側に基材フィルム14上に金属又は無機酸化物の薄膜15を蒸着した蒸着フィルム16を接着層17を介して積層した積層シート10からなり、四枚の側板21,21,21,21とこの側板の一枚に連設されると共に隣接する側板に接続する糊代片22とを有する四角筒状の胴部2と、胴部の一方の開口端部に形成された頂部3と、胴部の他方の開口端部に形成された底部4とからなる紙容器1で、底部の特定部位に積層シートの板紙11部分のみ、あるいは表面層12を貫通して板紙11部分に達する第1切り込みf、第2切り込みgを刻設すると同時に、裏面層13にのみ裏面層を略貫通する第3切り込みhを刻設した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用済み紙容器の再利用あるいは折り畳むなどして嵩を減らして廃棄し易くした長期保存可能な、比較的軽い力で頂部の開封を可能にし、容器外観を損ねることのない易解体性を付与したゲーブルトップ型紙容器を提供する。
【解決手段】四枚の側板と、この側板の一枚に接続する糊代片とを有する四角筒状の胴部(40)と、この胴部(40)の一方の開口端部に形成された切り妻屋根状に折り込み閉鎖されたゲーブルトップ型の頂部(41)と、胴部(40)の他方の開口端部に形成される底部(42)とからなる、ゲーブルトップ型紙容器(4)であって、少なくとも頂部(41)を構成するトップシール部(43)の一組の外側貼着片(15)の内面側端縁に容器の接液面側(紙から内容物側)シールに影響のない範囲の深さの縦方向の半切れ線(19)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スパウトと上蓋の間への冷却水の浸入を確実に防止することができると共に、成形性にも優れた注出具を提供することである。
【解決手段】環状の台座、該台座下端から外方に延びるフランジ部、及び該台座上端から上方に延び、外面に螺子部を有する注出筒とから成るスパウトと、頂板部及びスカート部から成り、該スパウトの螺子部に螺着する上蓋から成る注出具において、
前記上蓋のスカート部内面下端には、下方に行くに従って内径が増大するテーパ部が形成されていると共に、前記スパウトの台座外周面には、上蓋のテーパ部に圧着する環状突起、及びテーパ部よりも上方のスカート部内面と圧着する少なくとも1個の環状突条が形成されていることを特徴とする紙製容器用注出具。 (もっと読む)


【課題】 印刷表面に艶加工部分と凹凸感を有するマット加工部分とが同一印刷表面上に形成され意匠性、低臭気性及び耐熱性に優れた液体紙容器用積層材及びそれを使用して作製された液体紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 外層にポリエチレン樹脂層を有する紙基材層と、少なくとも最内層に熱接着性樹脂層とを備えた積層材において、前記ポリエチレン樹脂層の外面に絵柄印刷層が設けられ、該絵柄印刷層の上に樹脂ビーズを含有する下刷り層が部分的に設けられ、前記絵柄印刷層及び前記下刷り層の上に光沢があり耐熱性を有するオーバーコート層が設けられ、該オーバーコート層と前記下刷り層とが重なり形成される重合部が、凹凸感のあるマット加工部分に形成され、非重合部が艶加工部分に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】注出口栓付きゲーベルトップ型液体包装用紙製容器において、本来の容器の強度や耐久性を維持しつつ、その容器の解体を従来よりも容易にできるようにする。
【解決手段】注出口栓付き矩形状トップ板2C31に注出口栓Dを切り離すための切離部2C34が設けられ、該矩形状トップ板2C31と矩形状トップ板4C31の上部に連設されて対向する重ね合わせトップシール板2C4 、4C4 の内面と、前記折込み二等辺三角トップ板1C32、3C32の上部に連設された折込みトップシール板1C4 、3C4 の内外面とに容器解体用の易剥離性ニス層Nが塗布形成され、対向する重ね合わせトップシール板と折込みトップシール板とによりヒートシールされたトップシール部C4 をその突き合わせ対向部C41の両側部分にて前記易剥離性ニス層を介して剥離しながら外側に引き出し前記トップ部C3 を角状に開口し、さらにボトム部C1 をその四角底板の三方を切り開く。 (もっと読む)


【課題】注出口栓付きゲーベルトップ型液体包装用紙製容器において、本来の容器の強度や耐久性を維持しつつ、その容器の解体を従来よりも容易にできるようにする。
【解決手段】注出口栓付き矩形状トップ板2C31と矩形状トップ板4C31の上部に連設されて対向する重ね合わせトップシール板2C4 、4C4 の内面と、前記折込み二等辺三角トップ板1C32、3C32の上部に連設された折込みトップシール板1C4 、3C4 の内外面とに、容器解体用の易剥離性ニス層Nが塗布形成され、対向する重ね合わせトップシール板と折込みトップシール板とによりヒートシールされたトップシール部C4 をその突き合わせ対向部C41の両側部分にて前記易剥離性ニス層を介して剥離しながら外側に引き出して前記トップ部C3 を角状に開口し、さらにボトム部C1 をその四角底板の三方を切り開いて四角状に開口し、容器Cを四角筒状体にした後に偏平状に折り畳んで解体する。 (もっと読む)


【課題】キャップとスパウトの分離が容易で、破断跡(バリ)が残らず衛生的にも問題のない、キャップとスパウトが使用時に分離可能に一体となっているワンピース口栓を提供すること。
【解決手段】キャップとの咬合リング24を内周面に有するスパウト20の注出筒部23の内周面上端に、環状薄肉脆弱線15を介してスパウトとの咬合リング14を外周面上方に有し、キャップの周壁の先端13をスパウト内に垂下してスパウト20の上方にキャップ10を接続するワンピース口栓1において、キャップ周壁12の外周面の一端の上部近傍の環状薄肉脆弱線15の真上の位置にリング接続部16を設けて、リング接続部に接着させて天板より一回り大きい開封用環状リング17が真円とならないように天板11と略平行に設けられている。 (もっと読む)


【課題】注ぎ易く、スクリューキャップの着脱の容易な小型の液体紙容器を供給する小型でありながら内溶液の注出が容易で、スクリューキャップの着脱の容易な液体紙容器を提供する。
【解決手段】本発明は、4角柱状胴部を形成する高い後側側壁パネル上辺の水平折線を介して後側屋根パネルとトップパネルをこの順に連接し、左右側壁パネル上辺の斜めの折線を介して折り込み屋根パネルと折り込みトップパネルをこの順に連接し、折り込み屋根パネルを内側に3角形状に折り込み、また折り込みトップパネルを内側に二つ折りし、同時に屋根パネルを内側に折り込んで対向するトップパネルが二つ折りされた折り込みトップパネルを挟んで合掌シールすることによって成形されてなり、前側屋根パネルの略中央に注出口を超音波シール方式により熱接着して設けてなることを特徴とする変形ゲーベルトップカートン。 (もっと読む)


【課題】液体用容器の確実な液漏れ防止を可能にする。
【解決手段】一対の底部パネルと、他の一対の閉鎖パネルおよび側方接合パネルの側方接合片とを内側に折り込み形成される底部を備える四角筒状の液体用容器において、底部パネルの端縁に突出片Aを中央三角パネルと閉鎖パネルの先端辺間に配置し、該パネル間の辺の隙間Vが液漏れ経路となるとき、突出片が液漏れ経路の一部を塞ぎ、また内側閉鎖パネルの先端片に突出片Bを該パネル間の辺の隙間が液漏れ経路となるとき、突出片Bが液漏れ経路の一部を塞ぎ、さらに側方接合パネル24の端縁に連設される突出片Cを底部パネルの一方の側方三角パネルと他方の閉鎖パネル間に配置し、接合パネルにおける側方接合片の端縁厚さが段差による隙間が液漏れ経路となるとき、前記隙間に配設される突出片Cが液漏れ経路の一部を塞ぎ、各突出片B,Cが各パネル片の隙間からの液体の移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】現在広く使用されている牛乳パックを開口する際、印刷された指示通りにしてもなかなか開口せず、爪でこじあけるなど常に困難を感じながら開口するのが常である。この困難と手で開口部を触る不衛生を解決する必要がある。
【解決手段】牛乳パックあけ口を左右に広げたとき見える三角形頂部付近に図1に示すような開口用引き手をのり付けした牛乳パックを用いる。広げたあけ口を挟むように利き手で持ち、他の手で引き手を引くと楽に開口でき、さらに引きながらあけ口を押えると牛乳をコップに注げる状態となる。引き手の接着強度は強すぎず弱すぎず適切に調整する。 (もっと読む)


【課題】一枚の板紙で形成できる角形断面の横型容器を提供する。扁平状に折り畳んだ状態から使用時にワンタッチで製函でき、製函と同時に容器内部に支持板が配置され、使用後にワンタッチで偏平に折り畳めて、運搬や保管コストの削減が可能な、花や文房具類を入れる紙製容器を提供する。
【解決手段】横置き角形断面の胴部2の左右両端に切妻屋根型の閉鎖部3を備えている。上面板10と底面板30には、容器両端まで伸びる谷折りの折畳み線aが設けられている。胴部の上面板10に、空気穴15が開口している。この空気穴15に連接して、挿入口を形成するためのミシン線などの弱め線16が設けられている。端面板の接合部4を両側から押すことにより、上面板10及び底面板30が偏平に延ばされて製函される。 (もっと読む)


【課題】内容液の注ぎ出し時に液ダレの発生が少なく液切れの良い注出筒を有する口栓と該口栓を取り付けた液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】スパウト(10)の注出筒(14)の先端部分は、螺子部(13)の先縁から液体用紙容器の傾斜板(4)の傾斜角度θと略同じ傾斜角度θで末広がりに拡がって形成され、注出筒の先端部分の半径と中心部分の半径との半径差Dが0.5〜9mm、注出筒の先端部分と螺子部の先端縁との距離Lが2〜10mmに形成されている。また、傾斜角度θは25°〜35°である。 (もっと読む)


【課題】紙容器への融着時に環状切り込みが切れたり、注出筒とキャップが融着することのない口栓及びこの口栓を取り付けた液体用紙容器を提供する。
【解決手段】キャップ(20)は、天板(21)の下面にスパウト(10)の注出筒先端部(141)近傍の内周面に外周面が密接するインナー封止リング(22)が設けられ、キャップの周壁の内周面には注出筒(14)の外周面に設けられた螺合部(13)と螺着可能なキャップ螺合部(27)が形成された構造からなり、インナー封止リングの外周面の先端部近傍は、外方に緩やかに突起した隆起部(26)が周設された形状とすると共に、インナー封止リングに密接する注出筒部分の肉厚をインナー封止リングの肉厚に比較して同等又は薄くした。 (もっと読む)


【課題】植物原料プラスチックの再生可能な材料を用いて、紙容器の注ぎ口部分のシールを開封容易にすることができる紙包装容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】屋根型紙包装容器1は、熱接着層7を有する包装紙積層材料を角筒状に成形し、底部をシールした容器に液体食品を充填し、切妻形状の上部3を注ぎ口4用に開封容易にシールすることにより得られ、この注ぎ口用シール部に、開封容易層が積層され、この開封容易層がゼインからなる。 (もっと読む)


【課題】 紙パックの注ぎ口は、一度左右の淵を押し広げ、二度目に注ぎ口を引き出す二段方式で有り、開けずらくこぼす事も多かった。
【解決手段】 紙パック1の注ぎ口2の三角部分に引き手4を付け、左右の淵3を押し広げる事なく、引き手4を手前に引くだけで注ぎ口2を引き出す事が出来るようになり、紙パック1の注ぎ口2が開けやすくなり中身をこぼす事も少なくなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の紙パックの利用しやすさを向上させ、紙パック飲料を複数回に分けて飲めるようにし、利用者が不快な思いをしないようにする。
【解決手段】 紙パック本体1の上面のストロー穴13を閉じるアルミシート基礎部11の上に複数枚のシール状蓋A、Bを積層し、各シール状蓋の下面に粘着層6および粘着層保護シート7を設ける。シール状蓋Aをめくりあげて、アルミシート基礎部11の上からストロー3を突き刺して内部の飲料を飲んだ後、ストロー3を抜き取り、粘着層保護シート7を剥離してシール状蓋Aをアルミシート基礎部11の上に接着しストロー穴13に蓋をすることができる。 (もっと読む)


【課題】熱溶着時にプルリング部の外周に樹脂逃げ部を有する注出口を提供する。
【解決手段】内部にプルリングを有する遮蔽部を連設する筒状部と、前記筒状部の下部外周に設けられたフランジ部と、前記筒状部の上面を開閉可能とするキャップとからなる注出口であって、前記フランジ部は、フランジ部の中心を円中心とする半径rの円の外周を切り欠いた形状であり、かつ前記切り欠きは、前記円の円周上の任意の2点を結ぶ直線に対して、前記円中心に向かう凹部を1以上有することを特徴とする。凹部に熱融着時の樹脂が逃げ込み、バリの発生を防止できる。 (もっと読む)


カートンは、外側頂部パネルと、一組の側部パネルと、それぞれがパネルそれぞれに折り曲げ可能に接続された複数のフラップを重ねることによって形成された基部パネルとを含んでいる。ストラップハンドルは、頂部パネルに沿って少なくとも部分的に配置されるようにカートンの内部に取り付けられており、両端部分のうち少なくとも1つの端部分が、端部把持開口部を備えている。カートンは、内側頂部パネルをさらに含み、ストラップハンドルは、カートンを組み立てる間、ハンドルアクセス開口部を形成する外側頂部パネルと内側頂部パネルとの間に配置されている。
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