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Fターム[3E060AA05]の内容

紙器 (42,068) | 紙器の外観形状 (3,887) | 曲面を持たない、多面体 (3,759) | 柱状体 (3,585) | 変形部を頂部又は底部に持つもの (264) | 変形部が切妻屋根形 (200)

Fターム[3E060AA05]に分類される特許

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【課題】シンプルでユニークな形状の容器であって、1枚の包装材料を折り込み、折り畳んで形成される包装容器を提供する。
【解決手段】包装容器は、矩形前壁及び矩形裏壁を形成する第1パネル及び第3パネルと、三角左右側壁を形成する第2パネル及び第4パネルと第5パネルとからなる1枚の包装材料から成形された包装容器であって、第2パネル及び第4パネルにそれぞれ、縦山折れ線と下部横断山折れ線との交点からパネルの上部横断折れ線中央に設けられた2本の谷折れ斜め線とを有し、包装容器の縦断面が実質的に三角形状である。 (もっと読む)


【課題】 圧潰した際に、底壁が側壁片に重ならないように折り込むことができるようにし、圧潰した紙製容器を多数積み重ねた際にも、嵩張らないようにして、取り扱い性の向上を図る。
【解決手段】 第1底壁片20A及び組み立て時に相対する第3底壁片20Cに、これらの下端縁の中央から側壁片3との連設部の両端に亘って圧潰時に折られる圧潰傾斜折れ線40を形成し、第1及び第3底壁片20A,20C,これに夫々連設される側壁片3及び上部片10に、圧潰時に折られる上下方向の圧潰中央折れ線41を形成し、圧潰時に、各上部片10を開放した状態で、圧潰傾斜折れ線40及び圧潰中央折れ線41を折って底壁24を山形に突出させるとともに、第1及び第3底壁片20A,20C,これに夫々連設される側壁片3及び上部片10を内側に折り込んで全体を折り畳み可能にした。 (もっと読む)


【課題】表面の光沢性、美粧性に優れ、かつ、容器成形時の作業性に優れたバリア性を有する紙容器を提供すること。
【解決手段】紙基材11の内面側に未延伸ポリオレフィン樹脂層12、外面側に光沢度が70%以上の一軸延伸ポリオレフィン樹脂層13が設けられた積層材料を胴部材2として作製された紙容器で、さらには、胴部材の一方の端縁2aを他方の端縁2bに重ね合わせて筒状に成形する際、重ね合わせ部の内側に位置する側端縁2aは、紙基材より延出される樹脂延出部14を一軸延伸ポリオレフィン樹脂面側に折り返し、折り返し部分は紙基材と重なる一軸延伸ポリオレフィン樹脂層面と熱接着されると共に、もう一方の側縁の内面側に位置する未延伸ポリオレフィン樹脂層と熱接着され、胴部材の一方の端縁ともう一方の端縁とは互いに封筒貼りされている。 (もっと読む)


【課題】繰り返し容器を押すことにより、内容物を強制的に排出する操作を可能にした紙容器を提供する。
【解決手段】少なくとも紙層からなる基材層と、ガスバリアー層からなる中間層と、熱接着性樹脂層からなる内層とを備えた積層体で構成される紙容器P1。紙容器の胴部を構成する一つの側面板3の両側位置の2箇所に、基材層のみが切り欠かれた切欠部11、11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】注出具付紙容器の紙資源の回収に際し、手指にて注出具を容易に除去できて回収
自体を促進させ、異種材料の合成樹脂の混入を押さえ得る紙容器用注出具を提供する。
【解決手段】紙容器2の開口部3に液密にする取付部4が外周に設けられているフランジ
部5を有すると共に、フランジ部5の内周端部20から起立した注出筒6を有してなり、
フランジ部5の取付部4に沿って破断可能な環状弱化部7を設け、注出筒6に破断可能な
螺旋状弱化部8を注出筒6上端から下端まで設けると共に、フランジ部5に環状弱化部7
と螺旋状弱化部8とを接続する連結弱化部9を設けてなり、手指にて螺旋状弱化部8を破
断し、続いて連結弱化部9を破断し、さらに環状弱化部7を破断することにより、注出筒
6及びフランジ部5の一部を紙容器2から除去可能とすることで、手指にて注出具を容易
に除去できて回収自体を促進させ、異種材料の合成樹脂の混入を押さえることができる。 (もっと読む)


【課題】使用後に容易に底部を剥離(解体)して減容化でき、また、資源を再利用しやすくすることができる液体用紙容器を提供する。
【解決手段】底部は底壁部24と、両側壁部に連設されて両側壁部の側方に張り出した平面視略三角形状の張出部10と、張出部の両先端部間に亘って一方の合掌壁部と他方の合掌壁部とを合掌貼りした合掌貼り壁部6と、他方の合掌壁部の両張出部の両端部に他方の合掌壁部7の長手方向に直交する方向に突出形成される第1突片8とで構成され、合掌貼り壁部を底壁部に他方の合掌壁部が当接するように折り重ねると共に両張出部を底壁部側に折り重ね、両張出部を合掌貼り壁部で固着してなる底部を有する液体用紙容器P1であって、液体用紙容器は紙主体の外面側部分とプレスチック主体の内面側部分とが分離可能に構成されてなる液体用紙容器。 (もっと読む)


【課題】 表面から第2ハーフカットで囲まれた部分を層間剥離させて開口させたストロー口に、ストローの差し込みを容易に行えるようにした紙容器を得る。
【解決手段】 表裏両面に熱可塑性樹脂層を積層した板紙基材によって有底の胴部3とその上を閉塞する頂部4とが形成され、頂部4に裏面からストロー口8となる第1ハーフカット9が設けられ、表面から第1ハーフカット9を囲むように第2ハーフカット10が設けられ、第2ハーフカット10はその剥離の糸口となる略弧状の剥離糸口端部11と、この剥離糸口端部11の両端から平行に連続して延びる平行直線部12、13とからなる略U字状の形状になっており、表面から前記剥離糸口端部11を起点として前記第2ハーフカット10で囲まれた部分10aを層間剥離させることによって前記ストロー口8を開口させる構造の紙容器であって、第2ハーフカット10は平行直線部12、13の開放端12a、13aの一方が他方より短く設けられている。 (もっと読む)


【課題】充填時の耐熱性や熱封緘適性に優れ、かつ、易開封性を有する紙容器用積層材料と該積層材料を用いて作製した紙容器を提供すること。
【解決手段】板紙51を基材とし、表面層52と裏面層53がポリエチレンからなり、裏面層の内側に少なくともポリエチレンテレフタレートフィルム54aを用いた中間層54が接着層55を介して積層された紙容器用積層材料50において、ポリエチレンテレフタレートフィルム54aには手切れ適性を有するポリエチレンテレフタレートフィルムが用いられている。 (もっと読む)


【課題】印刷適性に優れた紙容器用積層材料と該積層材料を用いて作製した紙容器を提供すること。
【解決手段】紙を基材とし、少なくとも最外層(12)と最内層(13)がポリエチレンからなる紙容器用積層材料(10)において、紙には片面塗工紙(11)が用いられ、該片面塗工紙の塗工層(11a)が最外層のポリエチレンの内面側に接するように配置され、最外層のポリエチレン層(12)には、最外層のポリエチレン層から塗工層を介して、紙の中間にまで達する微細孔(14)が多数穿孔されている。 (もっと読む)


【課題】注出口を容易且つ清潔・安全に形成することが出来、リサイクル上も問題を生じない流動体パック構造。
【解決手段】四角柱状の流動体収容部9〜12の上部に切妻屋根状の封止部兼注出口形成部1〜8を連成した流動体パックであって、封止部兼注出口形成部1〜8が、互いに傾斜した状態で対向する一対の屋根面1,5と、各屋根面1,5の下側に潜り込むように折り込まれて互いに傾斜した状態で対向する一対の切妻面3,7と、これら屋根面1,5及び切妻面3,7の上端にそれぞれ連成され、互いに接着されることにより棟部Fを形成する糊代領域21〜26と、少なくとも一方の切妻面3、又は該切妻面3の糊代領域23,22に接着又は連成されることにより設けられ、該切妻面3と各屋根面1,5との互いの糊代領域21〜24の接着を剥がして内容物の注出口を形成するために、略手前方向に引っ張ることが可能な摘み部材Bと、を備えた構造。 (もっと読む)


【課題】スパウトの注出筒の内径が比較的に小さくても、容器を開封するときに、注出筒の内側の開封用プルリングを指で引き上げ易い開封用プルリングの形状を提供するものである。
【解決手段】容器の注出口を封鎖する封鎖板の開口予定位置に、環状薄肉脆弱部を形成し、この環状薄肉脆弱部の容器前方内側近傍の上面に立設する支柱に設けられる開封用プルリングの形状であって、開封用プルリングの上端を、支柱の上端位置から、投影形状が直線状に傾斜するように容器後方側を上方にして設け、かつ、開封用プルリングの下端を、支柱の前記封鎖板の上面の近傍上方位置から容器後方へほぼ封鎖板の上面に沿って設け、支柱の上下方向の長さよりも開封用プルリングの容器後方の上下方向の長さを長く設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体、粘稠体などの内容物を収納する各種容器に用いるガスバリア性に優れた容器の注出口およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】該フランジ部(1)に注出部(3)、該注出部(3)を封鎖するように天壁部(2)、この天壁部(2)の裂け目(9)直下近傍に開口用の薄肉部(4)、この薄肉部(4)内の天壁部(2)上面に引張りリング(5)、且つ該フランジ部(1)および天壁部(2)裏面に、両面にヒートシール性の熱可塑性樹脂層(6、6)を有する、前記天壁部(2)よりガスバリア性の優れた合成樹脂製のガスバリアシート(7)から成るところのガスバリアフィルム(8)が設けられている容器の注出口(A)において、前記ガスバリアフィルム(8)を含む薄肉部(4)が盛り上がった形状に形成され、該ガスバリアフィルム(8)の肉厚が均一に保持されていることを特徴とする容器の注出口である。 (もっと読む)


【課題】 ストロー口の開口の開口を容易にすると共に、輸送等の取り扱い中、第2ハーフカットで囲まれた部分の損傷や捲れ等の発生を防止できるようにした紙容器を得る。
【解決手段】 表裏両面に熱可塑性樹脂層を積層した板紙基材によって有底の胴部3とその上を閉塞する頂部4とを形成し、頂部4に裏面からストロー口12となる第1ハーフカット7を設け、表面から第1ハーフカット7を囲むように第2ハーフカット8を設け、表面から第2ハーフカット8で囲まれた部分を層間剥離させることによりストロー口12を開口する紙容器であって、第2ハーフカット8を、その剥離の糸口となる剥離糸口端部9を頂部4と胴部3の境界の頂部横罫線10を越え胴部3の平面部2に渡って下向きに設け、胴部3の平面部2には、第2ハーフカット8の剥離糸口端部9を横切り或いは剥離糸口端部9の先端9aと一致し且つ頂部横罫線10の両端又はその近傍に繋がる第1成形補助折線11を設けた。 (もっと読む)


【課題】口栓を構成するスパウトの熱融着部分からの内容物の漏れがなく、且つ内容物由来の成分の吸着が少ない口栓付き液体用紙容器を提供することにある。
【解決手段】少なくとも、紙層と外面樹脂層とシーラント層を有する積層材料からなる液体用紙容器本体にキャップとPE製のスパウトからなる口栓を装着してなる口栓付き液体用紙容器であって、前記シーラント層が内容物と接する側が環状オレフィン樹脂からなっており、スパウトの中空管状部の一端に連設された熱融着用のシール部と液体用紙容器本体の内面とが、外側に各々環状オレフィン樹脂層とポリエチレン樹脂層を有する多層共押出フィルムからなる接着用フィルムを介して、接着用フィルムのポリエチレン樹脂層とシール部が相対し、環状オレフィン樹脂層と液体用紙容器本体の内面とが相対するように熱融着されている。 (もっと読む)


【課題】ヒンジキャップ付き注出口が搬送機械内で詰まることを防止し、安定した搬送、供給、取付けが可能な、ヒンジキャップ付き注出口を提供することを課題とする。さらには、キャップの開封性や使用性をも向上したヒンジキャップ付き注出口を提供することを課題とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、注出口とキャップとがヒンジを介して一体に形成されるヒンジキャップ付き注出口であって、前記注出口の胴部に、少なくとも1の、前記胴部を直線状に欠いた、ストレート部分を形成したことを特徴とする、ヒンジキャップ付き注出口である。 (もっと読む)


【課題】 剛性の大きい積層体からなる紙容器の底部および頂部を簡単に解体でき、誰にでも折り畳んで減容化できるようにして廃棄しやすくした液体用紙容器を提供することである。
【解決手段】 少なくとも外面から順に熱可塑性樹脂層と紙層と熱可塑性樹脂層が積層された積層体からなり、前面板と後面板と両側面板と頂部形成板と底部形成板からなるゲーベルトップ型紙容器であって、頂部形成板の外面同士が接触するすべての領域及び底部形成板の外面同士が接触するすべての領域に部分的に接着強度調整層が形成されると共に両側面板及び両側面板に連接された頂部形成板及び底部形成板の中央部にそれぞれ、直線状の第一折曲線が両側面板の上下端に形成された折罫を外して形成されていると共に、両側面板の下部及び両側面板に連接された底部形成板に第一折曲線と平行な第二折曲線が設けられていることを特徴とする液体用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】注出口の内部に位置するプルリングを切除する従来構成を見直し、キャップを取り外すことなく、直接的にプルリングを引くことで、キャップの開封と、注出口の初期開封とを同時に行うことが可能な、新しい形態のキャップ付き注出口を提供することを課題とする。さらには、注出口の初期開封が行われたかを一見して識別可能なキャップ付き注出口を提供することを課題とする。
【解決手段】注出口とキャップとプルリングとを有するキャップ付き注出口であって、前記注出口と前記キャップとが薄肉を介して一体に形成されるとともに、前記キャップの外周に、開封時に破断する接続部と破断しないヒンジ部とを介して、リング状のプルリングが連結されることにより、初期開封時、前記プルリングを持ち上げるとともに前記接続部を破断して、リング状のプルリングを形成し、該プルリングに指を掛けて引くことにより、前記薄肉を破断して前記キャップを初期開封することを特徴とする、キャップ付き注出口である。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れる積層体を低コストで提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂層と、紙基材層と、ポリオレフィン系樹脂層と、ガスバリア性樹脂及び無機層状化合物を含むガスバリア層と、アルキッド樹脂及びウレタン樹脂を含むオーバーコート層とがこの順に積層された積層体である。ここで、ガスバリア性樹脂と無機層状化合物との質量比率は、30:70〜70:30であることが好ましく、また、アルキッド樹脂とウレタン樹脂との質量比率は、4:1〜1:1であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】内容物を注出する注出口が開封用タブで封止されている開封用タブ付紙製容器において、注出口の閉封が容易で、貫通した注出口の端面からの外気水分の侵入を防止して防湿性を損なわない開封用タブ付紙製容器を提供すること。
【解決手段】紙層31の最表裏面に熱可塑性樹脂層32,33を備えた積層材30により成形され、その一面に注出口20とそれを塞ぐ開封用タブ10がシールされている開封用タブ付紙製容器1において、注出口20となる部位に最表面の熱可塑性樹脂層32から最裏面の熱可塑性樹脂層33に達するまで切り込み40が刻設され、最裏面の熱可塑性樹脂層33側から該熱可塑性樹脂層33に前記注出口となる切り込み40が含むようにドッド密度が95%〜50%の微細傷42が刻設されている開封用タブ付紙製容器である。 (もっと読む)


【課題】牛乳パック等の紙パック容器は開封時に、融着封止された部分を剥がし難く、剥がして開口が形成できても紙が破けてしまい、開口部に口を付けて上手く飲んだり、他の容器に移したりすることが円滑にできないことがある。開口部に舌片を付けることなどが提案されているが、製造設備を大きく変更する必要があるなどの欠点がある。
【解決手段】
基体と熱融着性シートを積層して構成された液体用パック容器11の折り曲げ融着部19a及び/又は屋根構成融着部19bの一部を除去する。これにより両融着部の融着力が他の部分より低下して、注ぎ口の形成が容易になる。 (もっと読む)


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