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Fターム[3E060AA05]の内容

紙器 (42,068) | 紙器の外観形状 (3,887) | 曲面を持たない、多面体 (3,759) | 柱状体 (3,585) | 変形部を頂部又は底部に持つもの (264) | 変形部が切妻屋根形 (200)

Fターム[3E060AA05]に分類される特許

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【課題】液体用紙容器としての性能は維持しつつ、使用後に紙基材層とバリア層とを剥離することができるリサイクル効率の高い液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】液体紙容器10はオレフィン系樹脂からなる最外層1、紙基材層2、接着調整層3、接着樹脂層4、バリア層5、樹脂フィルム層6およびオレフィン系樹脂からなる最内層7が順次積層された積層体1Aからなる。液体紙容器10は胴部12と、底部15と、上部17とを備え、胴部12の下方部に帯状分離体21が設けられ、胴部12の上方部に胴部切目線22が設けられ、帯状分離体21と胴部切目線22は連結切目線23によって連結されている。帯状分離体21が胴部12から分離され、連結切目線23および胴部切目線22が切断されて、胴部12の領域30において少なくとも最外層1および紙基材層2が、バリア層5から剥離される。 (もっと読む)


【課題】 下敷き片を折り出して上側内フラップ同士の先端縁間空隙を塞ぐことにより、粘着テープやカッターによる内容物への損傷を防止させ、かつ下敷き片を上側内フラップ自身の一部で形成させることで別途にダンボール紙片や厚紙片や薄いクラフト紙片等を用意する必要が無く、これにより紙資源の節減を図ると共に簡単な手間で敷設することができるようにしたダンボール箱の提供。
【解決手段】 箱組立状態で上側外フラップ14、34が上側内フラップ24、44の外側に重なると共にその先端縁同士が突き合わされるように形成されたダンボール箱において、上側内フラップの一部に下敷き片26、46が形成され、この下敷き片は箱組立状態で上側外フラップ同士の先端縁突合せ部9に重なる位置で上側内フラップ同士の先端縁間空隙Sを完全に塞ぐように折り出される。 (もっと読む)


【課題】プラスチックキャップ/注出口栓に比べて、環境負荷も小さく、簡単で安価な構造で容器の開封・再栓を可能にし、注ぎ易い包装容器を提供する。
【解決手段】頂壁26に開口31及び開口に設けられた注出口を有する包装容器であって、注出口が、折畳まれた注出口パネルから形成され、注出口パネルが、開口を覆い、注出流路を形成する流路パネル34と、流路パネルの両側に隣接し、流路の側壁を形成する2枚の側壁パネル35と、流路パネルの下端に隣接し、注出口を下端で容器器壁に接合させる下端シールパネル36と、側壁パネルそれぞれの下側端に隣接し、注出口を側方で頂壁26に接合させる2枚の側方シールパネル37とからなり、注出口パネルが、下端シールパネルが開口の下方で容器器壁25に接合させ、側方シールパネルが開口を側方で頂壁に接合させ、側壁パネルを中央で折畳んで流路パネルを開口の上に覆って形成される。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で液残りがしにくい複合容器を提供する。
【解決手段】、複合容器は、傾斜部21を有する外側容器2内に当該傾斜部21に合わせて傾斜させた注出口部7を有するプラスチック製の内側容器1を配置した複合容器において、当該内側容器1の胴部6には、縮径され、且つ前記注出口部7を傾斜させるときの起点となる凹部8が形成され、前記凹部8は、前記凹部8を除く他の胴部9、10よりも強度が高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易にプルリングを引き出し、スパウトの開口を行なうことができ、かつ、高い生産性で製造することができるプルリングつき注出口栓を提供する。
【解決手段】スパウトとキャップとからなる注出口栓であって、スパウトは、円筒形状の側壁と、側壁の内部を封鎖する隔壁と、隔壁に接続される支柱と、支柱に接続される環状のプルリングと、側壁の外面に形成される雄ねじとを備え、キャップは、天板と、天板の外周縁から垂設された周壁と、周壁の内面に設けられ、スパウトの側壁外面に形成される雄ねじと螺合する雌ねじとを備え、プルリングは、少なくとも一部がスパウトの側壁上端から突出し、スパウトとキャップとの螺合に際し、螺合完了前にキャップの天板とプルリングの任意の1点とが当接し、プルリングとキャップの天板との当接開始から螺合完了までの、キャップのスパウトに対する回転角度が180°以下である、注出口栓。 (もっと読む)


【課題】牛乳や果汁類を収容する紙パックは、開封口を折り畳んだ際、開封面は再度密着しないので、隙間から臭いが拡散し、また、開封面に付着した残渣に起因するさらに強い臭いが発散した。これらの不都合を解消するために、紙パックの開封口から角胴部の上部までを密閉する、紙パックの臭気遮断用カバーを提供する。
【解決手段】紙パックの開封口から角胴部の上部までを被覆し、天蓋7をとうして内部を観察できるようにした一体型カバー1で、該カバーの下端は下部枠体9を介して、紙パックの角胴部に嵌合している。紙パック側へ湾曲した弾性側板8の復元力を利用して、該側板を紙パックの角胴部へ密着させることで、紙パックから発散する臭気を大気から遮断する。 (もっと読む)


【課題】容器(4)に形成された注出孔(50)を通して突出せしめられる突出筒壁(8)とこの突出筒壁の下端部外周から半径方向外方に延出する環状フランジ壁(10)とを具備し、環状フランジ壁の上面が容器の内面に溶着され且つ環状フランジ壁には環状スコア(44)が形成されている形態の合成樹脂製注出口栓に改良を加えて、環状スコアを破断した後に、過剰な力を必要とすることなく充分容易に容器から注出口栓を離脱することができるようにせしめる。
【解決手段】環状スコアの中心直径D1を注出孔の内径D2以下にせしめる。 (もっと読む)


【課題】ユーザによってのみ簡単に剥離可能な剥離片付きの紙容器を提供する。
【解決手段】、容器10は、筒状の胴部2を有し、当該胴部2の頂部が、向かい合う一対の妻壁形成壁26a、28aを内側に折り畳み、向かい合う他方の一対の切妻屋根形成壁27a、29aを重ね合わせて切妻屋根型に形成された紙容器において、前記妻壁形成壁28aに外側からハーフカットにより剥離可能な剥離片35を形成した。 (もっと読む)


【課題】食品が収納された密封容器を易開封し、水を食品に注いで、電子レンジで食品を茹で上げ、その後熱水を湯きりする機能を有した紙容器を提供するものである。
【解決手段】頂部が切妻型屋根状に形成されているゲーブルトップ型紙容器において、対向する一対の前記外側リブパネルの上辺に、指で摘んでトップシール部を開封して頂部を全面開口するための開封片と、対向する一対の側パネルの上部に、それぞれ前記基材層のみが切り欠かれた切欠部と、少なくとも四角柱状の胴部の一角を形成し、折れ線を介して連接する側パネルの下部に、該折れ線に沿ってそれぞれ前記積層体を貫通する複数の孔と、前記孔を前記基材層側からシールするシールラベルと、を備えていることを特徴とするゲーブルトップ型紙容器である。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、内容物に含まれる成分の吸着性が低く、また内容物に移行する物質量が少なく、さらにバリア性に優れ、生産に当たっての成形性にも優れており、使用後の廃棄に当っては、紙容器として廃棄ないしはリサイクルすることが可能な液体用紙容器を提案するものである。
【解決手段】表面に少なくとも熱可塑性樹脂層を有し、裏面に少なくともガスバリア層とシーラント層を有する、紙を基材とする積層体を成形してなる液体用紙容器であって、該積層体は、前記紙基材とガスバリア層、およびガスバリア層とシーラント層を、接着性熱可塑性樹脂を用いた溶融押出ラミネート法によってアンカー剤を介在することなく積層したものであり、前記シーラント層は、少なくとも内容物が接する面に環状オレフィン系樹脂層を有することを特徴とする液体用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製の注出口栓を備えたゲーブルトップ型液体用紙容器において、本来の容器の強度や耐久性を維持し、容器の解体を容易にできるようにすることである。
【解決手段】板紙を基材層とし、熱融着性を有する表面層/基材層/バリア性を有する中間層/熱融着性を有する裏面層からなる積層板で、前記積層板のブランクを、熱融着性を有する裏面層を裏面とし、折り畳み成形した頂部が切妻屋根形の液体用紙容器において、前記ブランクの左側パネル(120)、表パネル(130)、右側パネル(140)、裏パネル(150)のそれぞれのトップシール板(E)の裏面に微細傷(170)が刻設されたことを特徴とする液体用紙容器。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、内容物に対する微粒子の混入も少なく、バリア性に優れ、さらに廃棄に当っては、紙容器として廃棄ないしはリサイクルすることが可能な液体用紙容器、ならびに血液測定用希釈液収納用紙容器を提案するものである。
【解決手段】表面に少なくとも熱可塑性樹脂層を有し、裏面に少なくともガスバリア層とシーラント層を有する、紙を基材とする積層体を成形してなる液体用紙容器であって、該積層体は、前記紙基材とガスバリア層、およびガスバリア層とシーラント層を、接着性熱可塑性樹脂によって積層したものであり、積層するに当って、接着剤またはアンカー剤を使用しないことを特徴とする液体用紙容器およびこれを用いた血液測定用希釈液収納用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】液体用紙容器、特に、内容量が1.8リットル以上の大型の液体用紙容器において、中身の使用後に廃棄処理を容易にするため、出来るだけ小さい力で嵩張らないように折り畳むことのできる紙容器を提供すること。
【解決手段】紙を主体とする積層体から成形された切妻型又は平面状の頂部を有する角形の液体用紙容器において、容器を形成するための罫線の他に、容器の側壁面にエンボスが成形されていてそのパターンが複数の相互に隣接する同一形状の菱形であり、隣接する菱形の面の断面形状が容器表面方向に対して交互に凸と凹となっている液体用紙容器。 (もっと読む)


【課題】紙容器にIDコードを付すことができ、このIDコードを購入者以外の人が認識することを防止すること。
【解決手段】紙容器1は胴部2と、底部5と、上部7とを備え、上部7は一対の傾斜板3,3と、一対の傾斜板3,3間に折り込まれた一対の折込部6,6とを有している。一方の折込部6外面に紙容器1を特定する情報をもつIDコード8Aが形成されている。IDコード8Aを構成する各文字または数字8は、折込部6の折込線6bに沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】充填した薬品等の内容物への微粒子の移行が少なく、バリア性の高い液体用紙容器を提供する。
【解決手段】表面樹脂層、紙層、接着樹脂層、バリア層、接着層、シーラント層が順次積層された積層体を製函してなる液体用紙容器であって、シーラント層として、オレフィン系樹脂をインフレーション法により200℃以下の押出温度で製膜したフィルムを用い、接着層を介して、バリア層に積層した。あるいは、シーラント層として、オレフィン系樹脂をT型ダイスで製膜し、インラインで接着層を介して、バリア層に積層した。 (もっと読む)


【課題】
液体用紙容器の構成部材から容器内の内容物に対して微粒子が溶出あるいは剥離析出することを低減することを課題とする。
【解決手段】
容器外側となる紙基材上面に少なくとも熱可塑性樹脂層を積層し、前記紙基材下面に少なくとも、バリア層、アンカーコート層、シーラント層を順次に積層してなる積層体により成形された紙容器において、アンカーコート層がイソシアネート基を含みかつアルコール基を含まない化合物からなることを特徴とする液体用紙容器。 (もっと読む)


【課題】注ぎ切った後も内容物の残液が少なく、かつ廃棄時に潰し易くした、従来の形状とは異なるアイキャッチ性に優れた液体用紙容器を提供するものである。
【解決手段】四枚の側板とこの側板の一枚に連接されると共に隣接する側板に接続する糊代片とを有する四角筒状の胴部と、この胴部に一方の開口端部に形成された切り妻屋根状に折り込み閉鎖された頂部と、胴部の他方の開口端部に形成された底部と、からなる紙容器であって、相対向する四角形状の傾斜片の折り込み片側の交差角度(ゲーブル角度)が、20°から70°の範囲の角度を有したことを特徴とする液体用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実に紙容器用のブランク材にIDコードを付すこと。
【解決手段】紙容器用のブランク材1aを搬送方向に搬送させた状態でブランク材1aの表面にレーザー光を照射してブランク材1a表面に印字を施す。レーザー光は搬送方向に直交する方向に往復移動する。このことにより、レーザー光によって複数の連続記号30,30…が形成され、各連続記号30,30…は基準線上に始点30aと終点30bを有する。各連続記号30,30…の始点30aと終点30bとの間の距離lは互いに等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実に紙容器にIDコードを付すことができ、このIDカードを購入者以外の人が認識することを防止すること。
【解決手段】紙基材14Aの所望位置に非黒色印刷層12と、非黒色印刷層12上に位置し黒色インキ顔料を含む黒色インキ層11とを形成する。黒色インキ層11に対してパターン状にYVO4レーザー光を照射して黒色インキ層11を昇華させる。黒色インキ層11の開口8aから下方の非黒色印刷層12を露出させて、IDコード8を形成する。このようにして、IDコード8を有するゲーベルトップ型紙容器1およびゲーベルトップ型紙容器用ブランク材1aを形成する。 (もっと読む)


【課題】
牛乳等の飲料に用いる紙パック容器は、その側面に手掛かりとなるものが無く、かつ、材質の性質上、強く握ると潰れて変形するものであり、特に牛乳等の飲料に用いる紙パック容器に牛乳等の飲料が満たされているときは、重く、牛乳等の飲料に用いる紙パック容器の表面も結露等で濡れていることがあり、持ちにくかった。
また、手指の小さい子供や握力の弱い高齢者、掌に障害をもった方には、重く濡れた牛乳等の飲料に用いる紙パック容器を自由に扱うことが難しかった。
【解決手段】
牛乳等の飲料に用いる紙パック容器の注ぎ口と反対側の側面中央付近に折りたたみ格納式の滑落防止帯を縦に設ける。
また、折りたたみ格納式の滑落防止帯の材質を牛乳等の飲料に用いる紙パック容器と同じ、または同等の柔軟性と強度およびリサイクル性を備えたものにする。 (もっと読む)


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