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Fターム[3E060BC01]の内容

紙器 (42,068) | 紙器本体の材質 (4,134) | 多層構造 (1,936)

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【課題】フランジ付容器を形成する容器用ブランクにおいて、組み立てたフランジ付容器のフランジ部に蓋体を融着することで、液体成分の多い内容物を収容するに十分な高い密封性が得られるようにする。
【解決手段】コーナー部に設けられ、外方へ折り重ねて接合される第一及び第二折り重ね片5a,5bと、第一及び第二側面板3a,3bとの連接部にそれぞれ形成された隅部山折りライン4,4を、それぞれ第一及び第二側面板3a,3bの側縁の内縁部から中間部に亘って形成し、外縁部には形成しないでおく。フランジ付容器の内側コーナー部は、隅部山折りライン4,4に沿った屈曲部同士の接合部で構成される。隅部山折りライン4,4が形成されていない箇所は、フランジ付容器の上部に相当し、第一及び第二折り重ね片5a,5bの折り重ね接合時の初期段階においては、完全には屈曲されていない湾曲した状態で押し付け合わせられ、接合不良を生じにくい面接着が得やすくなる。 (もっと読む)


【課題】強固かつ安定して保持することが可能な、強化片付きトレーを提供する。
【解決手段】トレー10は、底面5と各側面1,2,3,4を有し、各側面1,2,3,4のコーナー部分に、ブランクの一部を折込み貼り合せてなる折込みコーナー6を有する。短側面1の上辺からは、さらに、ミシン目等を介して強化片7を延設形成することにより、トレーを安定して保持可能に構成し、強化片7および側面3の一部に形成された突出部分9を外方へと折り込むことにより、トレー10の内面に形成されたフィルムの先端部分を露出させ、フィルムを突出部分9を起点に引き剥がして、トレー10とフィルムとを容易に分別できる構成としたことを特徴とする、強化片付きトレー。 (もっと読む)


【課題】液体紙容器の底部の折り込み線に折り込み癖をつけることが可能な液体紙容器の底折り込み装置を提供する。
【解決手段】液体紙容器20の底部の第3パネル23側および第1・5パネル21側にそれぞれ臨ませて配置され、折り込み線に折り込み癖を付ける第3パネル23側の折り込み羽根1と、第1・5パネル21側の折り込み羽根1とから構成されている可動式羽根構造の液体紙容器の底折り込み装置において、底部のそれぞれの羽根1、2のパネル面側に4隅のマンドレルコーナー部M1とそれぞれの羽根1、2に挟まれた容器20の底部の4隅のコーナー部Cにダメージを与えない所定の幅と長さと深さとを有する溝4が形成されている液体紙容器の底折り込み装置である。 (もっと読む)


特に塊状の梱包物品のためのパッケージであって、取り出し開口部(21)および閉鎖フラップ(24)を有する密封性の内部パッケージ(11)と、ボックス部材あるいは基礎部材(27)および移動可能な閉鎖部材(28)を有する外部パッケージ(10)と、内部パッケージ(11)と外部パッケージ(10)との間の被覆部材(12)とから成り、この被覆部材(12)が、内部パッケージ(11)の取り出し開口部(21)の領域に開口部あるいは窓部(55)を備えている。
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【課題】口栓を構成するスパウトの熱融着部分からの内容物の漏れがなく、且つ内容物由来の成分の吸着が少ない口栓付き液体用紙容器を提供することにある。
【解決手段】少なくとも、紙層と外面樹脂層とシーラント層を有する積層材料からなる液体用紙容器本体にキャップとPE製のスパウトからなる口栓を装着してなる口栓付き液体用紙容器であって、前記シーラント層が内容物と接する側が環状オレフィン樹脂からなっており、スパウトの中空管状部の一端に連設された熱融着用のシール部と液体用紙容器本体の内面とが、外側に各々環状オレフィン樹脂層とポリエチレン樹脂層を有する多層共押出フィルムからなる接着用フィルムを介して、接着用フィルムのポリエチレン樹脂層とシール部が相対し、環状オレフィン樹脂層と液体用紙容器本体の内面とが相対するように熱融着されている。 (もっと読む)


【課題】 剛性の大きい積層体からなる紙容器の底部および頂部を簡単に解体でき、誰にでも折り畳んで減容化できるようにして廃棄しやすくした液体用紙容器を提供することである。
【解決手段】 少なくとも外面から順に熱可塑性樹脂層と紙層と熱可塑性樹脂層が積層された積層体からなり、前面板と後面板と両側面板と頂部形成板と底部形成板からなるゲーベルトップ型紙容器であって、頂部形成板の外面同士が接触するすべての領域及び底部形成板の外面同士が接触するすべての領域に部分的に接着強度調整層が形成されると共に両側面板及び両側面板に連接された頂部形成板及び底部形成板の中央部にそれぞれ、直線状の第一折曲線が両側面板の上下端に形成された折罫を外して形成されていると共に、両側面板の下部及び両側面板に連接された底部形成板に第一折曲線と平行な第二折曲線が設けられていることを特徴とする液体用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】液体状の食品,調味料や薬品類やパーマ液,モーターオイルなどを収容する紙積層材料製の、通常の液体用紙容器の製箱,充填工程で、偏平筒状に形成した液体用紙容器のブランクを、偏平V字状などの切欠きaから、切欠きaに相対する表上面板21の上端に、確実に機械の爪を引掛けて適宜の冶具を挿入するなどして、安定して機械的に角柱筒状に形成することができる、しかも液体用紙容器の外観や体裁などを損う恐れがない、製箱,充填工程が安定した、上面が四角形で平坦な直方体状の液体用紙容器を提供する。
【解決手段】本発明は、重ね合せて熱融着dした部分の折り倒した内側の、二つ折りした左右上面板22,22と裏上面板23との上端の、機械の爪に相当する位置に、偏平V字状などの切欠きaを設けた液体用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】外力による収納物の破損を効果的に防止できるとともに、安価に製作可能で、しかも組立姿勢と折畳姿勢とにワンタッチで切り替え可能に構成することで、輸送コストを低減できるとともに、使用後の廃棄が容易な収納箱を提供する。
【解決手段】折畳姿勢と展開姿勢とに切り替え可能で且つ上面を開放した箱体2と、箱体2の上面開口部を開閉するため、箱体2の後側板3Bの上端に連設した蓋体4と、前側板3Fに第1折目線L13を介して連設した支持板20とを備え、支持板20の途中部に第2折目線L14を形成し、第2折目線L4を箱体2の底面側へ折り曲げるとともに、支持板20の先端部を後側板3Bの内面上部に当接させることによって、第2折目線L14を挟んでその両側に、箱体2に貼着することなく内装される先端側傾斜部20a及び基端側傾斜部20bを設け、先端側傾斜部20a及び基端側傾斜部20bに収納物Sの一端側と他端側とがそれぞれ嵌合する複数組の保持孔21、22を形成した。 (もっと読む)


【課題】
紙端面の被覆に支障をきたさず、かつ、胴部貼り合わせ部の段差を解消した紙容器およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
少なくとも内面に熱可塑性樹脂層が設けられた紙を基材とする積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせて胴部貼り合わせ部を有する紙容器において、
前記ブランクの重ね合わせ部の内側に位置する側端縁は、前記基材の側端縁から延出する樹脂部を、基材の外面側に折り返した折り返し樹脂部を設けることにより解決した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、飲料、アルコール類などの内容物を長期間保存してもバリア性が維持できる高バリア性を有する筒状紙容器の胴部積層材料端面を保護する端部保護部材を提供するものである。
【解決手段】少なくとも、紙層を基材として、バリア層を有する積層材料を成形してなる筒状紙容器の胴部積層材料端面を保護する端部保護部材であって、前記端部保護部材(P)が少なくとも、バリア層(16)と高分子バリア層(18)とからなるバリア材(20)を配置し、該バリア材(20)の表裏にヒートシール性樹脂層(10、15)を設けたことを特徴とする端部保護部材である。 (もっと読む)


【課題】牛乳パック等の紙パック容器は開封時に、融着封止された部分を剥がし難く、剥がして開口が形成できても紙が破けてしまい、開口部に口を付けて上手く飲んだり、他の容器に移したりすることが円滑にできないことがある。開口部に舌片を付けることなどが提案されているが、製造設備を大きく変更する必要があるなどの欠点がある。
【解決手段】
基体と熱融着性シートを積層して構成された液体用パック容器11の折り曲げ融着部19a及び/又は屋根構成融着部19bの一部を除去する。これにより両融着部の融着力が他の部分より低下して、注ぎ口の形成が容易になる。 (もっと読む)


【課題】開封刃及び破断された封止フィルムを、容器内部に落下しないように確実に保持し、安全性の高い注出口栓を得、注出口栓を容易に簡単に開封できる注出口栓及び注出口栓の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、封止フィルムで封止された容器の注出孔に設けられ、注出筒と基部とからなるスパウトと、スパウトを覆うキャップと、キャップと連動して螺旋状に下上運動する開封刃とからなり、キャップには、第1係合フィンが設けられ、キャップの内周面とスパウトの注出筒の外周面とに、キャップをその開閉時に螺旋状に上下させる螺合部が設けられ、開封刃には、スパウトの注出筒の内周面に設けられた螺合部と螺合して、キャップの螺旋状上下運動に連動して螺旋状に下上運動する螺合部を外周面に有する円筒部と、円筒部の下端に設けらる刃とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓋(ふた)体とカートン部分とを容易に分離させることできるようにする。
【解決手段】包材によって形成され、箱状体を構成するカートン部分21と、樹脂から成り、カートン部分21の上縁において一体的に成形された蓋体22とを有する。カートン部分21の上縁の近傍に、破断部p1が周方向にわたって形成される。カートン部分21の上縁の近傍に、破断部p1が周方向にわたって形成されるので、蓋体22とカートン部分21とを容易に分離させることができる。 (もっと読む)


【課題】内容物を外部から保護し、開封時に設計通りにスパウトから離脱し、飲用時に容器内部に残留若しくは落下することがなく、スパウトが高い信頼性を有し、低コストで製造できる注出口栓、液体用包装容器及び包装容器の製造法を提供する。
【解決手段】包装容器の頂壁の注出孔42に設けられた注出筒5及び、注出筒と一体化して注出孔外周辺の容器壁と接合する基部6を有するスパウト10と、スパウトを覆うキャップ11と、スパウトを封止するように内蔵された破断可能なプルタブ8とからなる注出口栓を有し、注出口栓が注出孔を容器内側から覆い、注出口栓と一体成形されたガスバリアフィルム13を備える。 (もっと読む)


【課題】遮光層を備えないストロー穴において、遮光用パッチフィルム等を貼着する必要がなく遮光性を備えた紙容器のストロー穴配置構造を提供する。
【解決手段】
枕状包材27に形成されるストロー穴29は直径S=6mmで上部横シール26aの近傍でS1=0.5mmの位置に設けられ、上部横シール26aの高さH=略7mmである。上部横シール26aを天面30cに沿って折込んで一対の上部フラップ31が形成され、下部横シール26bを底面30bに沿って折込んで一対の下部フラップ32が形成される。上部フラップ31と下部フラップ32がそれぞれ紙容器30の側面30aと底面30bに熱圧着で固着されることにより、紙容器30はレンガ型の直方体形状に形成され、ストロー穴29は上部横シール26aに覆われる。 (もっと読む)


【課題】ラミネート強度およびガスバリア性に優れる液体紙容器を提供する。
【解決手段】最外層、紙基材、ガスバリア性積層フィルム層、および最内層とからなる積層材を製函してなる液体紙容器であって、前記ガスバリア性積層フィルム層は、前記基材フィルム面に無機酸化物の蒸着膜を設け、該無機酸化物の蒸着膜の面上にガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜を設け、かつ前記ガスバリア性塗布膜に、ポリエチレンイミンを含むアンカーコート組成物からなるアンカーコート層を設け、該アンカーコート層上に熱融着層を積層したものである。ラミネート強度およびガスバリア性に優れる液体紙容器である。 (もっと読む)


【課題】耳部が側壁板にきちんとシールでき、シール時に注出口栓の干渉を受けることのない、フラットトップ型の液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】六面体形状をなす容器本体(2)の上端部に、天面板及び両側壁板に連設されて両側方向に張り出し、かつ、内部が容器本体内に連通する三角形状の耳部(3)が設けられ、耳部の張り出し端部間にわたって、容器本体を密封するトップシール板(4)が、天面板及び耳部に連設されて一方の天面板側に折り曲げられ、折り曲げられたトップシール板の両端は耳部と共にさらに下方に折り曲げられて容器本体の両側壁板(11)に熱溶着された天部(5)がフラットな液体用紙容器においてトップシール部の耳部に連設された部位(41)には、トップシール部と耳部の境界の外縁からトップシール板の天部に連設された部位(42)の外端縁に向けて斜め方向の罫線(a)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】多量の内容物を注出したり、内容物を注入口の小さい容器に確実に注入したりすることができるようにする。
【解決手段】所定の箇所に注出口52が形成された容器本体10と、本体部34、並びに本体部34に対して開放状態及び閉鎖状態に置かれる蓋(ふた)部分35を備え、前記注出口52を包囲して容器本体10に貼(ちょう)着されたキャップ部22と、筒状体から成り、前記キャップ部22の蓋部分35に対して着脱自在に配設され、キャップ部22から抜け落ちるのを防止するための係止部を備えた注ぎ口部23とを有する。蓋部分35を開放状態に置き、注出口52を介して多量の内容物を注出することができる。また、注ぎ口部23を蓋部分35に取り付けることによって、内容物を注入口の小さい容器に確実に注入することができる。 (もっと読む)


【課題】飲用時にインナーテープが設計通りに切断され、注出口の縁辺に残留するなどの不都合がなく、インナーテープのガスバリア性が損なわれない包装紙容器及び容器製造装置を提供する。
【解決手段】紙積層包装材料から成形され、注出口を覆うインナーテープ6と注出口を密封するプルタブ4とを有する包装紙容器を製造する。装置であって、低密度ポリエチレンの両外側層とエチレン−ビニルアルコール共重合体の中間層とからなるインナーテープに、レーザー光9を照射するレーザー光照射手段8を備え、中間層に選択的に機械的脆弱点又は/及び線10を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内容物側にバリア層として蒸着フィルムを利用した高バリアタイプで、且つ最外層の熱可塑性樹脂層を光沢アップのために平滑なミラー(または、セミマット)タイプにしている液体紙容器において、該容器の表面の耐摩耗性を向上させた液体紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】紙を基材(1)とし、少なくとも、最外層が熱融着性を有する熱可塑性樹脂層(2)からなり、且つ平滑なミラー表面(または、セミマット)を有し、中間にガスバリア層(3)を設け、最内層に熱融着性を有するシーラント層(4)を順次積層した積層材料(A)からなる注出口(14)を有する頂部(11)、胴部(12)、底部(13)を備えた液体紙容器(B)において、前記最外層の熱融着性を有する熱可塑性樹脂層(2)の表面にマットニス層(7)を設けたことを特徴とする液体紙容器である。 (もっと読む)


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