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Fターム[3E060CF05]の内容

紙器 (42,068) | 収納物の出入れ口 (1,008) | 出し入れ口の形成態様 (953) | 切断予定線を切断 (591)

Fターム[3E060CF05]に分類される特許

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物品を保持し、且つそれらの物品を手が届きやすいように位置決めするようにカートンが提供される。カートンは、食品や飲料等の製品を収容する物品を小出しするためにも使用されることができる。カートンは、物品に手が届きやすくする開口機構や、物品をカートンの前端部に位置決めする傾斜機構(T)を含めたさまざまな独特の機構を有する。特定の形状に切断されて、特定領域に折り目及び切り込み、切れ目及びミシン目を設けた板紙ブランク等のカートンブランクも設けられる。ブランクをカートンにする方法、並びに開口及び位置決め機構を動作させる方法も記載される。
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各層に3列に並べた2層の物品又は容器を搬送するためのカートンが提供されている。カートンは、一方の側部パネル内にディスペンサフラップ(70A、70B)を有することができ、これらを開き、それにより、ディスペンサ開口に近接した端部を下にしてカートンを設置したとき、容器を小出しすることができる。その小出し中、2層の容器はかみ合わせセパレータ(110)パッドによって分離状態に保持され、かみ合わせセパレータパッドは、パンチロック(50A〜D)をセパレータパッドに取り付けられた前フラップ(112)の主雌開口(118A、118B)に通すことにより、カートンの一方の端部の側部端フラップにかみ合わされる。カートンのかみ合わせ端部の各側部端フラップ(42、44)内の旋回ロック(54A〜D)であって、セパレータパッドの補助雌開口(120C、120D)内に挿入される補助雄ロック(56A〜D)をはまるように取り付けた旋回ロック(54A〜D)によって、補助ロッキングシステムが設けられている。各補助雄ロック(56A〜D)は、補助フェルール開口(120C、120D)のロッキング縁部(E”)に係合するロッキングスロット(58A〜D)を有することができる。セパレータパッドの補助雌開口のロッキング縁部に係合するロッキングスロットを有する補助雄ロックを取り付けた旋回ロックを有する側部端フラップによって、カートンの他方の端部に補助ロッキングシステムを設けることができる。これらのロッキングシステムは、容器をカートンから取り出すとき、かみ合わせセパレータパッドを適当な位置に保持する。

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缶又は他の物品を搬送するための、斜面隅部を有するカートンであって、缶又は物品を2層に収容することができるように、かみ合わせセパレータパッド(14)を設けたカートンが提供される。カートンは2つの端部を有し、その各々は、2つの側部端蓋体並びに上部端フラップ及び底部端フラップ(30、34)によって閉鎖される。各側部端蓋体は、かみ合わせセパレータパッド(14)の端部分とかみ合わされる穴(96)を有する。セパレータパッド(14)を側部端蓋体の穴(96)とかみ合わせることにより、缶をカートンから取り出すとき、パッド(14)がずれることが防止される。これらの実施の形態の両方は、内部の缶又は物品の取り出し用のディスペンサを側部パネル(18、26)に有することができる。

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板紙カートンであって、カートンの一端部で端パネル構造部(22)に対して固着された仕切りパッド(29)によって分離された2層以上にして商品を収容するための板紙カートンが提供されている。カートンは、上部パネル(13)と、底部パネル(16)と、1対の向き合った側部パネル(15)とを有する。側部パネルの一方(15)は、一端部に隣接した切り取り部分を有し、これは、取り除くと、上記1つの端パネル構造部を下にしてカートンを置いたとき、商品取り出し用のロールアウト穴を画定する。

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缶あるいはボトルのような物品を分配及び保持するためのカートンは、第1の取り外し可能部分を取り除くことによって、それから第2の取り外し可能部分を少なくとも部分的に取り外すことによって開けられ、一方または両方の取り外し可能部分が取り除かれた後に、物品を分配するための開口部を画成し、かつ、カートン内の物品を保持するための手段を画成する。第1の取り外し可能部分の取り除きは、第2の取り外し可能部分へのアクセスを提供し、その少なくとも部分的な取り外しを容易にする。第2の取り外し可能部分は、可変的かつ可逆的に開口部を再画成あるいは再構成するように撓み可能とされ、該開口部は、分配される物品の取り出しを容易にし、分配されないカートン内の物品を保持する。第1の取り外し可能部分は、引き裂き開始に役立つタブあるいは他の把持手段を含んでいる。
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店舗の棚で小袋を直立した向きで分配する、横に並んだディスペンサーに転用することができる、小袋を運搬する複合化した出荷及び分配カートン。当該カートンは、ボトムパネル、トップパネル、及び隣接するサイドパネルと、カートンの端を閉じるフラップとを有する。カートンは、一方のサイドパネルを貫いて延びる一対の切り離し線と、他方のサイドパネルにおいて延びる折り線とを有し、一対の切り離し線と折り線とは、切り離し線を破ると、折り線を折ることによって、カートンを横に並んだディスペンサーにすることができるように相互接続されている。この出荷カートンは小袋を2列で運搬し、それぞれの列における小袋頂部同士はカートンの中央近くで出会い、且つ互いに重なり合って、カートンの長さが小袋1個の長さを2倍したものよりも短くなるようになっている。カートンの長さは、およそ小袋1個の長さから小袋1個の長さの1.5倍までであり得り、小袋の構成及び小袋の充填の度合いによって決まる。

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改良型の排出特徴部(46、56)を一端部に有するカートン(10)であって、この排出特徴部は、カートンの一体性を保つとともに、カートン内の容器(C)の陳列並びに改善されたアクセス及び販売を可能にする。

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単一のそれぞれが折りたたみ可能なブランク(14)を折り曲げることにより得られるコンテナ(1)は壁部(4、5、6;6a;6b;6c;6d;7、8)により区切られ、この壁部のうちの少なくとも1つ(6;6a;6b;6c;6d)は、コンテナ(1)の外部に突出するような態様で成形され、少なくとも1つの平坦な補強壁部(10)を有する。この補強壁部は2つの壁部(4、5)の間に延在して、成形された壁部(6;6a;6b;6c;6d)に隣接し、後者の形状を安定させるため、成形された壁部(6;6a;6b;6c;6d)から一定の距離に配置される。

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【課題】積層された状態の用紙の外側をパッケージ材で覆っておき、用紙をプリンタで用いるときには開封して使う構成において、パッケージ材に設けた突起を当該パッケージ材に設けた切込みに容易に差し込める構成を提供する。
【解決手段】用紙パッケージ9のパッケージ材8は、シート状部材を折り曲げることにより箱状に構成され、用紙はその内部に収納される。そして、該パッケージ材8から用紙の一部を露出させた状態で、該パッケージ材8とともに前記プリンタにセットできるように構成してある。前記パッケージ材8には線状の第一の切込み31aを設けて、当該パッケージ材8に設けられた突起38を前記第一の切込み31aに差込可能に構成している。また、前記パッケージ材8の前記第一の切込み31aよりも前記突起38の差込方向手前側に位置する部分B2を分割するように、前記第一の切込み31aに接続する第二の切込み31bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】用紙の外側をパッケージ材で覆っておき、用紙をプリンタで用いるときにはパッケージ材を折り目線を境に折り返すことで開封して使う用紙パッケージにおいて、プリンタへのセット時にユーザが容易かつ確実に当該折り目線で折り返すことができる構成を提供する。
【解決手段】用紙パッケージは、用紙を収納させるパッケージ材8から当該用紙の一部を露出させた状態で、該パッケージ材8とともに前記プリンタにセットできる構成である。プリンタにセットしたときは、前記用紙の露出部分に当該プリンタのピックアップローラが接触して用紙を送るようになっている。パッケージ材8は、前記プリンタへのセット時に折り目線Aを境に外側に折り曲げられることで前記用紙の一部を露出させる、折曲げ部(底板40の一部と蓋部44)を一体的に有している。前記折り目線Aの中央部には、前記シート状部材の厚み方向に貫通する切込み部Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性に優れ開封が容易である容器の注出具を提供すること。
【解決手段】 本発明は、プルオープン式の注出具10において、筒状の注出具本体14の内部を閉じる基盤18に接合されたガスバリア性フィルム26を、多数の微細孔32が形成された合成樹脂製のフィルムからなる基材28と、この基材の一方の面に積層されたガスバリア性材料からなるガスバリア層30とを備えることを特徴とする。この構成では、ガスバリア性フィルムの基材に多数の微細孔が形成されているため、せん断力を作用させると、その部位にて容易に引き裂くことができる。従って、基盤の一部を弱化線20に沿って除去した場合、基盤の除去部分22と共にガスバリア性フィルム26が容易に引き裂かれ、除去される。 (もっと読む)


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