説明

Fターム[3E061AD05]の内容

2以上の構成要素からなる剛性容器 (6,513) | 容器の特性 (303) | 耐圧性 (36)

Fターム[3E061AD05]に分類される特許

1 - 20 / 36


【課題】従来のバリヤー性能を重視した容器はステンレス等の金属板を溶接組み立てしたリジッドな構造の内部容器が採用されているため、折畳むことができない。また折畳み可能な外部ケーシングに柔軟な樹脂製の内部容器を入れたものでは、内部容器の樹脂の水分透過性が劣るため、リチウムイオン二次電池の非水系電解液などを運搬・貯蔵するのに必要な水準のバリヤー性能が得られない。
【解決手段】蛇腹形状の側壁により上下方向に伸縮可能な胴部材と、胴部材の下側開口部に取り付けられ開閉自在な排出口を備えた底板部材と、前記胴部材の上側開口部に取り付けられた開閉自在の充填口を備えたフタ部材からなる金属製の内部容器と、前記底板部材に取り付けられた架台とフタ部材に取り付けられた上側フレームを接続する伸縮自在でかつ所定の位置で固定可能な固定手段を備えた外部ケーシングで構成された液体用容器。 (もっと読む)


【課題】高温下の環境に長時間晒されても、変形が発生しない液体用容器を提供する。
【解決手段】少なくとも表裏の一面に熱融着性樹脂層を有する金属箔あるいは熱融着性樹脂層を有していない金属箔を素材とし、断面が多角形あるいは円形の筒形状である本体部材2と、前記本体部材の両端開口部に接合される蓋部材3、または深絞り加工した有底の本体部材と、前記本体部材の開口部に接合される蓋部材から構成され、前記の本体部材と蓋部材とを接合して液体用容器とする。 (もっと読む)


【課題】耐圧強度が高く加工性に優れたエアゾール缶ボトム用鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.02〜0.10%、Si:0.01〜0.5%、P:0.001〜0.100%、S:0.001〜0.020%、N:0.007〜0.025%、Al:0.01〜{-4.2×N(%)+0.11}%を含有し、Mnf=Mn−1.71×S(ただし、式中Mn量、S量は鋼中のMn含有量(質量%)、S含有量(質量%))とした時、Mnf:0.10%以上0.30%未満であり、残部がFeおよび不可避的不純物からなる。板厚が0.35(mm)以下であり、鋼板の下降伏強度(N/mm2)と前記板厚(mm)との積が160(N/ mm)以下であり、10%の引張予歪後、25℃において10日間の室温時効を行った際の上降伏強度(N/mm2)と前記板厚(mm)の二乗との積が52.0(N)以上である。 (もっと読む)


【課題】外部からの圧力に対して座屈しない円筒容器の設計方法および前記方法により設計された円筒容器を提供する。
【解決手段】円筒容器に作用する外部圧力に対して座屈しない円筒容器を設計する際に、円筒容器に作用する外部圧力Po(MPa)、円筒容器の内部圧力Pi(MPa)に対して、円筒容器胴部の直径D(mm)、円筒容器胴部の長さL(mm)、円筒容器胴部の基材の板厚t(mm)、ヤング率E(MPa)及び降伏強度YP(MPa)を、下式を満足するよう決定することを特徴とする円筒容器の設計方法。Po−Pi≦0.0232(t・E・lnYP・D−1・L−1)−0.042 (もっと読む)


【課題】誤注出、不正注出がさなれたかどうか一目で把握し得る使い切りタイプの注出器を提案する。
【解決手段】内容物の充填空間Mを形成し、その先端部に注出口を有する筒体1と、前記充填空間M内にスライド可能に配置されたピストン3と、前記ピストン3を押圧して前記充填空間M内の内容物を前記注出口を通して排出する押圧部材4とを備えた注出器において、前記筒体1を、前記充填空間Mをその内側にて直接形成する内筒1aと、この内筒1aの外側に極わずかな環状の隙間tを隔てて配置される同心二重配置になる外筒1bとで構成し、前記押圧部材4を、前記筒体1の末端部において係止される連係部4aと、前記連係部4aに切り離し可能に連結し前記環状の隙間t内にてスライド可能なガイド筒4bと、前記ガイド筒4bに一体的につながり該ガイド筒4bのスライドに合わせて前記ピストン3を前記注出口へ向けて押圧する押圧ロッド4cとで構成する。 (もっと読む)


【課題】所要の強度が確保された薄肉の筐体を安価に提供すること。
【解決手段】筐体1は、曲げ線13により区画される複数の領域を有するシート材からなるブランク12を曲げ線13に沿って曲げることにより立体的に形成されたカバー部2と、カバー部2を補強するために、合成樹脂の射出成形によってカバー部2に融着された骨部材3とを具備する。骨部材3が、カバー部2の異なる領域の隣接する少なくとも一対の端縁部に沿って延在してこの端縁部を接続する。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状および配置を工夫することにより各種強度特性をバランスよく高めることができ、缶胴の薄肉化による軽量化を確実に実現することができる缶体を提供すること。
【解決手段】凸部5および凹部6が交互の市松状に配置されているので、缶胴2に作用する外力に対して凸部5と凹部6とが幾何学的に作用し、その立体効果によって缶胴2の剛性が高まり変形しにくくできるとともに、パネリング強度やレオメータ強度等の強度特性を向上させることができる。また、筒状の缶胴2の基準面に沿った平坦面を形成しているので、缶胴2の外表面に施される印刷面の外観性を確保しながら、缶胴2の板厚を薄肉化し、缶体1の軽量化および省資源化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂層と口金との剥がれを防止する上で有利なタンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】インナーライナー12は第1の開口部22を有し内部空間Sが形成されている。第1の繊維強化樹脂層14は第2の開口部24を有しインナーライナー12の外周面を覆っている。口金16は第1、第2の開口部22、24を貫通した状態でインナーライナー12および第1の繊維強化樹脂層14に取着される。第1の開口部22の周囲のインナーライナー12の部分は口金16の環状壁部28の内端面2802に取着され、第2の開口部24の周囲の第1の繊維強化樹脂層14の部分は環状壁部28の外端面2804に取着されている。第2の繊維強化樹脂層18は係止溝30に設けられ第1の繊維強化樹脂層14の第2の開口部24の周囲の箇所を環状壁部28の外端面2804に押圧する。 (もっと読む)


【課題】オープンペール缶用ラグ天板として、缶本体に対してラグ爪の加締のみで封着固定して、危険物運搬容器性能試験基準の各種試験に充分に合格し得る高い封止性能を確保でき、製缶工程における既存設備を殆ど改変せずに利用できるものを提供する。
【解決手段】金属製オープンペール缶における略縦円筒状の缶本体1上にパッキン3を介して被せ、周縁に垂設した多数のラグ爪22を該缶本体1の外向きカールした開口縁部11の下側へ折り込むことにより、缶本体1に対して密封状態に固定するラグ天板2Aであって、周縁が下面側をパッキン収容溝20として缶本体1の開口縁部11に外嵌する環状隆起部21をなし、環状隆起部21の外周側壁21aに沿ってラグ爪22が垂設され、環状隆起部21の内周側壁21bの複数箇所に天板中央側へ膨出したアンスタックリブ23を有し、天板主面部2aにおける各アンスタックリブ23を通る半径線r上の天板周辺寄りの位置に、それぞれ上面側又は下面側へ膨出する局所的凸部5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属材料の厚みを減少して金属材料の使用量削減を可能にすると共に耐圧性を向上させ、落下衝撃時等のバックリングによるチャックウォールの亀裂を有効に防止する缶蓋を提供する。
【解決手段】センターパネルの周縁から下方に突出する環状ビード、該環状ビードから上方にチャックウォール及びシーミングパネルが形成され、蓋外径が56乃至63mm、厚みが0.18乃至0.25mmのアルミニウム合金製の缶蓋において、前記環状ビードの下端からシーミングパネルまでの高さ寸法Hが7.0乃至7.6mm、環状ビードの外側壁の高さ寸法hが1.0mm以下であり、前記チャックウォールの軸線に対する角度αが20度を超え30度未満である缶蓋とする。 (もっと読む)


プラスチック製ビール樽が、外側容器と、ネック部分及び本体部を有するライナーとを含む。取り外し可能な蓋が、ライナーを封入するために、容器の開口部に固定される。ロッキングリングがネック部分を蓋に固定する。ネックは、任意で、蓋を貫通する開口部との間の相対回転を防止するために、開口部と互いにかみ合うネックリングを含む。ロッキングリングは、任意で、ロッキングリングの意図しない緩みを防ぐために蓋のラチェット歯と係合するラチェッティング歯を含む。ライナーは、空のときにネックによって蓋から吊り下げられる。
(もっと読む)


【課題】コーナー部分での荷重(偏荷重)に対する耐久性を更に向上させた構造となる角形状缶を提供することである。
【解決手段】略四角形状の筒体となる鋼板にて形成された胴部10の解放する両端それぞれに端板20a、20bを接合し、当該胴部10の各コーナー部18に縦方向に延びる補強ビード15a、15bが形成された角形状缶100であって、前記胴部10を形成する前記鋼板の調質度がT−5である構成となる。各コーナー部18に形成された補強ビード15a、15bと鋼板の硬さ(T−5)とが相俟って、比較的薄い鋼板にて形成される胴部10のコーナー部18での強度の改善が有効に図られる。 (もっと読む)


【課題】 缶底部底部30の薄肉化において缶底部の剛性を維持することができ、内圧上昇に伴う自立性を確実に保障することができる底部を備える缶容器本体、およびそれを用いた飲料缶製品を提供する。
【解決手段】 円筒形の側壁と、この側壁に連接して一体的に形成された底部とを有する金属材料からなる有底筒状体形状の缶容器本体であって、前記底部は、下向き外方に湾曲して突出するドーム部と、均等に角度割されたドーム部の複数の周縁箇所をさらに下向き外方に湾曲状に突出させて形成された湾曲支持脚と、を備え、前記底部におけるドーム部の湾曲を規定する曲率半径をR3(mm)とした場合に、前記円筒形の側壁の直径D(mm)との関係で、1.04≦R3/D≦1.67の条件を満たす底部を備えるように構成される。 (もっと読む)


折り畳み式箱(1)は、床部(2)と、各々対で対向し、かつ床部(2)に対して折り畳み可能な、2つの長手方向側外壁(6a,6b)および2つの横断方向側外壁(4a,4b)と、を備える。長手方向側外壁(6a,6b)の各々は、少なくとも横断方向側端部において、組み立て状態の横断方向側外壁(4a,4b)の方向に延びる突出部(22)を備え、該突出部は、横断方向側外壁(4a,4b)が外部に折れることを制限する。横断方向側外壁(4a,4b)の各々は、横断方向側外壁(4a,4b)の外部に配置される、ばねで初荷重がかけられたロック機構を含み、該ロック機構は、組み立て状態において、長手方向側外壁(6a,6b)の突出部(22)とラッチ留め可能な、床部の表面に対して鉛直方向(8)に可動のスナップ留め要素(100)を備える。ここで、突出部(22)および/またはスナップ留め要素(100)は、組み立て状態において鉛直方向(8)に関して傾斜される複数の接触表面(110,112)を備えて、横断方向側外壁(4b)に内向きに作用する所定の力の超過時に、ロック機構がばね初荷重に反して開く。 (もっと読む)


本発明は、荷重下でも、側壁(4)に対して基底(2)が沈みこむことをほぼ完全に防止するヒンジ連結部(7)を有する折り畳み式側壁を備えるコンテナ(1)に関する。コンテナ(1)は、特殊なヒンジ連結部(7)により、基底(2)が射出成形工程で製造可能であるために、ツールの摺動なく、したがってツールの配置が簡単にできるので、特に簡単で安価な方法で製造が可能である。 (もっと読む)


【課題】折り畳み可能な梱包装容器であって、上下方向及び横方向の圧力や衝撃に対する耐性があり、運搬時及び保管時の変形により内容物を損傷するおそれのない梱包装容器を提供する。
【解決手段】底板とその相対向する2辺から起立する2枚の折曲側板とを有するプラスチック段ボール製の底板付側板;
相対向する2辺から2枚の折曲側板が各々垂下している枠体;
枠体の他の2辺から各々垂下しているプラスチック段ボール製の2枚の揺動側板;
枠体の折曲側板が垂下している2辺から、各折曲側板の内側で底板まで垂下しているプラスチック段ボール製の2枚の補強側板;及び
プラスチック段ボール製の蓋を有し、各折曲側板の上部、下部及び中間、各揺動側板の上部、各補強側板の上部に折目線が形成されており、箱形形状から扁平な折り畳み状態に変化する梱包装容器。 (もっと読む)


【課題】確実に密封性を維持することができる角形缶体を提供する。
【解決手段】角形缶体1は、一体成形された缶底5を備える角形形状の缶胴2と、該缶胴2に二重巻締めされたイージーオープン缶蓋3とを備える。缶胴2の上縁部から外方に延出されたネックアウト部7と、該ネックアウト部7の外縁部から立ち上がるフランジ部7aとを備え、該イージーオープン缶蓋3は該フランジ部7aに二重巻締めされている。前記ネックアウト部7は、前記缶底5と平行に形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の板部材が摩擦攪拌接合法によって接合されてなる圧力容器において、容器の寸法精度を大幅に低下させることなく、高い気密性を実現することができる構成を得る。
【解決手段】複数の板部材11,11には、それぞれ、板部材同士が接合された状態で壁部12の側面外方側に凹溝部1aを構成する切り欠き溝部11aを形成する。この切り欠き溝部11aにおいて、横断面視で少なくとも一つの角部分にR部11bを形成する。上記凹溝部11a内に該凹溝部11aの内壁面に密着するように形成された柱状のスペーサ部材12,13を配置した状態で、上記板部材11,11同士の境界部分と該板部材11及びスペーサ部材12,13の境界部分とを、該板部材11の側面外方側及び上下面側で上記摩擦攪拌接合法によって接合する。 (もっと読む)


抽出及び/又は煎じ出しによるインスタント飲料用缶容器(10;10A;10B;10C)は、最終的に出来上がった飲料を収集するようにされた第1室(12)と、飲用可能な液体を収容する第2室(14)と、抽出及び/又は煎じ出しにより所望の飲料を生成できる物質を収容する濾過装置(16)とを備える。缶容器は、缶容器の蓋(18;18A;18B;18C)を開け、使用者により前記濾過装置(16)を機能させた後に加熱源上に置かれることが予定されている。缶容器の蓋(18;18A;18B;18C)は、缶容器を開けると缶容器の縦壁(20)に結合されたままになる外側リム部分(22;22B)と、剥がすことにより缶容器を開けるようになっている内側剥ぎ取り可能部分(24;24A;24B;24C)と、前記内側剥ぎ取り可能部分(24;24A;24B;24C)を前記外側リム部分(22;22B)から分離する所望の破断ライン(34)とを備える。前記破断ライン(34)は、前記缶容器の蓋(18;18A;18B;18C)の一部を構成しかつプラスチックス材料で形成される環状部分(28;28A;28B;28C)に設けられる。前記環状部分(28;28A;28B;28C)の外側部(32:32B)は、前記外側リム部分(22;22B)の一部を構成し、前記環状部分の内側部(24;24A;24B;24C)は、前記内側剥ぎ取り可能部分(24;24A;24B;24C)の一部を構成する。 (もっと読む)


【課題】シンボルマークや装飾マークのデザイン上の自由度に制約を加えることなしに、パネリング強度を維持することができ、かつ、缶胴の加工工数を増加させることがなく、製造コストの増加の原因となることがないエンボス缶を提供する。
【解決手段】缶胴にシンボルマークや装飾マークをエンボス加工で表現したエンボス缶において、缶胴2にエンボス部4とパネリング補強塑性加工部5とを設ける。 (もっと読む)


1 - 20 / 36