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Fターム[3E061BA01]の内容

2以上の構成要素からなる剛性容器 (6,513) | 罐の全体構造 (402) | ツーピース罐 (204)

Fターム[3E061BA01]に分類される特許

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【課題】口筒部と合成樹脂からなる部材とが良好なシール性で接合されたボトル缶、筒状体及びボトル缶本体並びにボトル缶の製造方法を提供する。
【解決手段】被収容体の収容空間が形成された胴部21と前記収容空間と外部とを連通させる口筒部23とが設けられたボトル缶本体20と、合成樹脂からなり、筒状に形成された本体部11と該本体部11の一端面11b側に設けられ栓部材が係止される係止部12と本体部11の他端面11c側における外周面11aに外方に向けて突出した係合部16とが形成された筒状体10とを備え、係合部16を他端面11c側から口筒部23に挿入させた状態で、ロールが係合部16に沿って口筒部23を外周面11a側から押圧変形させ、係合部16が口筒部23に巻き締められていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 ポリエステル基材層と被覆層からなるポリエステルフィルムをラミネートした金属板であって、前記ポリエステル基材層が融点が230〜245℃の共重合PETを主成分とし、ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位がポリエステル樹脂組成物の全酸量に対して2〜20モル%含有し、配向度が10%以下であり、前記フィルムを金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させた後のポリエステル樹脂組成物の重量平均分子量(B)が40000以上であり、前記被覆層の厚みが0.002〜0.5g/mであり、150℃環境下で2kgの荷重をかけた鋼球を滑走子とする被覆層の表面の動摩擦係数が0.15以下であることを特徴とするフィルムラミネート金属板。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 ポリエステル基材層と被覆層からなる金属板ラミネート用ポリエステルフィルムであって、前記ポリエステル基材層が融点が245〜252℃の共重合PETを主成分とし、ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位がポリエステル樹脂組成物の全酸量に対して2〜20モル%及び酸化防止剤を0.01〜1.0重量%含有し、前記熱可塑性ポリエステル樹脂組成物の重量平均分子量(A)が40000以上であり、前記被覆層が厚み0.002〜0.5g/mであり、低分子量潤滑剤成分を含有し、つ、その表面の中心線平均粗さが0.03以下であることを特徴とする金属板ラミネート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 ポリエステル基材層と被覆層からなる金属板ラミネート用ポリエステルフィルムであって、前記ポリエステル基材層が融点が230〜245℃の共重合PETを主成分とし、ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位がポリエステル樹脂組成物の全酸量に対して2〜20モル%及び酸化防止剤を0.01〜1.0重量%含有し、前記熱可塑性ポリエステル樹脂組成物の重量平均分子量(A)が40000以上であり、前記被覆層が厚み0.002〜0.5g/mであり、低分子量潤滑剤成分を含有し、かつ、その表面の中心線平均粗さが0.03以下であることを特徴とする金属板ラミネート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 融点が240〜252℃の範囲であり、ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位がポリエステル樹脂組成物の全酸量に対して2〜20モル%含有する熱可塑性ポリエステル樹脂組成物よりなる金属板ラミネート用フイルムであって、金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムを270℃の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させた後の、150℃環境下で2kgの荷重をかけた鋼球を滑走子とする該フイルム表面の動摩擦係数が0.20以下であることを特徴とする金属板ラミネート用フイルム。 (もっと読む)


【課題】ICタグを外見上目立たなくして、金属容器の外観を保つとともに、人為的なICタグの剥離、損壊等を抑制する。また、商品の出荷、陳列等の際に他の商品や器具と接触してICタグが破損する可能性を低減させる。また、ICタグが隣接する金属容器で隠れてしまう可能性を低減し、リーダ・ライタとの間で良好な無線通信を行うことができるようにする。
【解決手段】タブ33を有し、タブ33に搭載されるとともに、タブ33に電気的に接触するICタグ用のICチップ41を備え、タブ33が、アンテナとして高い動作利得が得られうるインピーダンスを有するように、所定の形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】シンボルマークや装飾マークのデザイン上の自由度に制約を加えることなしに、パネリング強度を維持することができ、かつ、缶胴の加工工数を増加させることがなく、製造コストの増加の原因となることがないエンボス缶を提供する。
【解決手段】缶胴にシンボルマークや装飾マークをエンボス加工で表現したエンボス缶において、缶胴2にエンボス部4とパネリング補強塑性加工部5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な、容器用ポリエステル樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】金属板の両面にはポリエステルを主成分とする樹脂層を有する。そして、金属板を容器成形した後に容器外面側になる樹脂層は、複層構造のポリエステル樹脂層からなり、ポリエステル樹脂層のうちの、金属板の上層に形成される密着層は、ブロックフリーイソシアネート化合物を含有し、該ブロックフリーイソシアネート化合物中に含まれるNCO基のモル数は、前記密着層を形成するポリエステル樹脂層に含まれるOH基のモル数の0.5倍以上15.0倍以下である。また、前記複層構造のポリエステル樹脂層のうちの、前記密着層の上層に形成されるポリエステル樹脂層の残存配向度は、2%〜30%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】缶胴の側壁に機能性に富んだ凹み部を有する金属缶を提供する。
【解決手段】筒状の缶胴(1)の側壁に、底部(14)が断面円弧状に形成された溝状の凹み部(11)が周方向に設けられていることを特徴とする。さらに、前記凹み部の底部の曲率半径(R)が5〜30mmであるか、前記凹み部の上部壁と缶軸とのなす角度(θ1)が25〜45°であるか、前記凹み部の缶軸方向における長さ(L1)が15mm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐圧強度が高く、内圧による缶底部の変形が少なく、かつ、成形時のシワの発生を抑制することが可能なアルミニウム缶を提供する。
【解決手段】缶胴部21と缶底部30とを有するアルミニウム缶であって、缶底部30には、缶軸O方向外方に向けて突出する環状突出部31と、缶胴部21の一端部と環状突出部31の径方向外方端とを接続するとともに、缶軸O方向外方側に向かうにしたがい漸次径が小さくなるヒール部34と、が設けられており、ヒール部34は、缶軸Oを含む缶底部30の断面視において、缶胴部21に接する円弧を描く凸円弧部35と、環状突出部31に接する円弧を描く凹円弧部37と、これら凸円弧部35及び凹円弧部37の共通接線に沿って離間する前記共通接線と凸円弧部35及び凹円弧部37との接点を結ぶ直線部36とから構成されており、凹円弧部37の曲率半径R2が、9.0mm≦R2≦18.0mmの範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】シーリングコンパンド塗布のための管理、材料費および加工費をなくし、巻締め密閉金属容器を安価に提供する。
【解決手段】本発明による巻締め部にシーリングコンパンドを不要とした密閉金属容器は、有底容器胴(1)に蓋(2)が被せられ、二重巻締めにより密閉されているものである。容器胴(1)の内外両面にポリプロピレンフィルム(3)(4)が接合被覆せられており、厚さが内面フィルム(3)200μm、外面フィルム(4)100μmであり、巻締め部(5)には、容器胴(1)の上端周縁を折り曲げて形成せられた逆U形部(6)の両壁(6a)(6b)内面と蓋(2)の上端周縁を折り曲げて形成せられたU形部(7)内壁(7a)両面間に外面フィルム(4)が、容器胴(1)のU形部(7)の外壁(7b)内面と蓋(2)の逆U形部(6)内壁(6a)両面間に内面フィルム(3)が密着状態に存在する。 (もっと読む)


【課題】角型蓄電池ケース等に用いられる鋼製の有底ケースとして、胴部の寸法精度が高く、底板との溶接信頼性の高いものを安価に提供する。
【解決手段】所定の長さに切断された円筒状の鋼管3を、所望の筒体の各々のコーナー部に対応する成形面を有し、各コーナー部方向に移動可能な四つの成形部を有する成形金型1a,1b,1c,1dに差込み、該成形金型の四つの成形部を外側に移動させて前記鋼管を内側から外側に押し拡げることにより、該鋼管の周長を伸ばしながら(図中(c)参照)横断面形状を矩形に成形して横断面形状が矩形に形状凍結された筒体3(図中(c’)参照)を製造した後、この筒体を胴部とし、この胴部の一端に該胴部の横断面形状と同じ形状の鋼板からなる底板を溶接接合する。 (もっと読む)


【課題】腕力の小さい消費者であっても容易に捩り潰すことが可能な飲料缶を提供する。
【解決手段】筒状の胴筒部5と、胴筒部5の上端側を塞ぐとともに飲み口11が設けられた天板部6と、胴筒部5の下端側を塞ぐ底板部7とを有する飲料缶1において、胴筒部5は、稜線14と曲面13を交互に形成させることによる断面5〜12角形状とされ、各稜線14が天板部6から底板部7に至るまでの初期捩れ角θが10°以上となるように予め初期捩れが付与されている。 (もっと読む)


【課題】加工性および強度に優れ、ボトル缶の薄肉軽量化に適したボトル缶用アルミニウム合金板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Cu、Mg、Mn、Fe、Siを所定量含有し、MgとMnの比率(Mg/Mn)が0.9以上であり、残部がAlおよび不可避的不純物から構成されるアルミニウム合金板であって、アルミニウム合金板における210℃×10分のベーキング処理後の0.2%耐力が230〜270N/mm2かつ、アルミニウム合金板に、さらに、45%の冷間加工率で冷間加工を加え、この冷間加工を加えた後の圧延板における210℃×10分のベーキング処理後の0.2%耐力から、前記冷間加工を加える前のアルミニウム合金板の0.2%耐力を引いた値が8〜28N/mm2であり、さらに、アルミニウム合金板の所定の耳率が、−2.0〜3.5%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】素人であっても焙煎直後の高い香りのコーヒーを確実に且つ安定して飲用し得るための焙煎済みコーヒー豆用充填容器を提供する。
【解決手段】焙煎されたコーヒー豆cbを充填するための容器であって、アルミニウム合金製で且つ底部5および胴部3を一体に有する全体がほぼ円筒形の容器本体2と、係る容器本体2の胴部3上端の開口部に巻き締め部Mを介して結合されるアルミニウム合金製の端材10と、係る端材10における中央部に開口し且つ外周面にネジ13が刻設された開口部15と、上記端材10における外周面のネジ13に倣って円周部17が凹凸変形(18)することで、上記開口部15を閉塞するアルミニウム合金製のキャップCと、を備える、焙煎済みコーヒー豆用充填容器1。 (もっと読む)


【課題】座屈強度を現行水準に維持しながら、現行の飲料用アルミニウム製DI缶の胴部側壁の肉厚を減少させて軽量化しつつ、耐突刺し性が優れた飲料用アルミニウム缶及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Al−Mn−Mg系アルミニウム合金からなる飲料用DI缶であって、缶1の胴部11の肉厚が最も薄い最薄肉部の厚さが0.080乃至0.105mmであり、前記最薄肉部を含む胴部11に70℃乃至150℃の加熱処理により被着されたシュリンクフィルム16を有し、缶胴部11の軸方向の引張強さが290MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】外面に皮革調の塗装が施された金属缶を提供すること。
【解決手段】金属缶1の缶基体3上にインキで印刷されたインキ層5が形成されるとともに、インキ層5上に艶消し剤7を含有する塗料でトップコート層6が形成されている。インキは、トップコート層用塗料をはじくはじきインキである。トップコート層6の表面に多数のクレーター状の凹部8が形成されている。凹部8の平均直径は0.1〜2.0mmの範囲に設定されているのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】高い加工度を有し、かつ、レトルトのような厳しい環境に耐える2ピース缶体に好適なラミネート金属板および2ピースラミネート缶体を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂フィルム層を金属板の両面に有する2ピース缶体用のラミネート金属板。この時、ラミネート金属板を構成する缶体の外面側になるポリエステル樹脂フィルム層の結晶化温度は60〜100℃であり、かつ、表面の中心線表面粗さ(Ra)は0.2〜1.8μmである。好ましくは、缶体の外面側になる前記ポリエステル樹脂フィルム層は、ブチレンテレフタレートを主たる構成単位とする樹脂:40〜100質量%と、エチレンテレフタレートを主たる構成単位とする樹脂:0〜60質量%とからなる。 (もっと読む)


【課題】レトルト処理後も内容物の取出し性に優れ、またはさらに金属板との密着性、成形性に優れる容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】樹脂フィルムを両面に被覆した容器用金属板であって、容器に成形した後に容器内面側になる樹脂層がポリエステルを60mass%以上含む単層または複層構造のポリエステル樹脂層であって、最上層のポリエステル樹脂層は、ポリエステルを60mass%以上含む樹脂に対して、0.5〜40.0mass%の脂肪酸アミドを含有し、且つ最上層のポリエステル樹脂層表面の脂肪酸アミド由来の窒素元素濃度が0.9原子%以上である。 (もっと読む)


本発明は、特に加圧された飲料向けの缶の形のプラスチック・コンテナのためのプレフォーム、および、コンテナ製造工程におけるプレフォーム・ホルダに関するものである。プレフォーム(10)は、薄い外側フランジ(4)で終端する首(3)を有する本体(1)から構成される。サポート・フランジ(6)が首(3a)の内側の壁の上に形成される一方で、首(3b)の外側表面は均等である。プレフォーム・ホルダは、ポケット(13)を備えた本体(11)を含む。ポケットは、弾力的な型締リング(15)で本体(11)に固定された移動できるように固定された締金(14)を収容する。締金(14)は、プレフォーム(10)の薄い外側フランジ(4)が載置される座部(17)を通じて達する歯(16)で各々終端する。座部(17)の内側の側壁は、プレフォーム(10)のサポート・フランジ(6)を収容するためにそれに刻まれた溝(19)を有する。 (もっと読む)


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